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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/デルスウ・ウザーラ (書籍) 20210110

選考終了日時:2021年1月24日 (日) 05:36 (UTC)

  • (推薦)黒澤明監督の映画『デルス・ウザーラ』の原作となったノンフィクションです。書かれた背景、内容、出版、評価を網羅したと考え、自薦します。--Moke会話2021年1月10日 (日) 05:36 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--Moke会話2021年1月10日 (日) 05:36 (UTC)[返信]
  • コメント 「日本語訳」の節が気になります。「1939年に南満州鉄道会社が『ウスリー地方探検記』を報告書用に翻訳した」とある一方、「本書を初めて日本語に翻訳した長谷川四郎は、南満州鉄道会社に勤めていた1943年にアルセーニエフの著作を読んだ」とあるのは、アルセーニエフの著作の中で最初にウスリー地方探検記が1939年に翻訳されていたが、デルスウ・ウザーラは未訳だったので、1943年に長谷川が翻訳した、ということでしょうか。ぱっとみて、初翻訳なのは1939年なのか1943年なのかと思ってしまいました。また最初の文章は、「翻訳したのが最初とされる」のところは、「日本語訳の最初とされる」にしないと説明不足だと思います。節タイトルを見れば自明と思うかもしれませんが…。--Tam0031会話2021年1月12日 (火) 15:29 (UTC)[返信]

さん

  • 返信 Tam0031さん、査読をありがとうございます。
「日本語訳」を修正しました。『デルスウ・ウザーラ』初訳と無関係の部分を注釈に移したので、分かりやすくなったでしょうか。--Moke会話2021年1月14日 (木) 07:23 (UTC)[返信]
賛成 なるほど、やや矛盾もあるのですね。説明としては十分だと思いますし、私が疑問に思ったところが解決しているので賛成とさせていただきます。--Tam0031会話2021年1月14日 (木) 15:15 (UTC)[返信]
  • コメント 3点気になる点があります。全てMokeさん編集前の問題だと思うのですが。
  1. [[16]]ですが、章節立てに注を付けるのは望ましくありません。私も始めて立項した時に直されました。[[1]] ですので、「=== 目次 ===/目次は以下の通りである[1]。」にすれば良いのです。
  2. 出典でのページ数で、「/」が用いられているものがあります。jawpでは推奨されていない記号です[[2]]。「-」もしくは「、」に直して下さるよう、お願いします。
  3. これは致し方ないことなのかもしれませんが、出典を見ると、アルセーニエフ(1965)からの引用が、全体の87/117と、74パーセントを占めています。可能でしたら、他の文献からの引用も増やして頂けないでしょうか。以上です。--Falcated会話2021年1月13日 (水) 13:52 (UTC)[返信]

さん

  • 返信 Falcatedさん、査読をありがとうございます。
  1. 「目次」の注について修正しました。ご指摘ありがとうございます。
  2. 出典のページ表記は、Wikipedia:出典を明記する/電子書籍を参考にしています。たとえば「pp. 223-224/247」は、「全247ページのうち、223から224ページ」となります。電子書籍の出典表記はテンプレート化されていないので、分かりにくい部分はご了承ください。出典で位置情報No.を書こうとしたところ、うまく表示されなかったので、ひとまずpp表記にしています。
  3. 出典の量については、前日譚にあたる『ウスリー地方探検記』についても加筆をして、アルセニーエフ (1965) の割合が多少減る予定です。この2冊は上下巻のようにも読めるので、記述を増やします。--Moke会話2021年1月14日 (木) 07:23 (UTC)[返信]
  • 返信 Mokeさま ご回答有難うございます。2.の電子書籍の書式は存じませんでした。失礼いたしました。3.については、今後を期待致します。出来ましたら、アルセニーエフ以外の「二次資料」も追加して頂ければと存じます。その結果を拝見致しまして、 賛成 するか、決めることと致します。--Falcated会話2021年1月14日 (木) 11:58 (UTC)[返信]
  • 返信 ご確認ありがとうございます。アルセニーエフ以外の二次資料については、他言語版の出典を参考にして増やす予定なので、加筆後にお知らせします。ただ、あまり量は多くないかもしれません。--Moke会話2021年1月15日 (金) 06:43 (UTC)[返信]
  • コメント 以下のように更新しました。
  1. 出典表記を変更し、著者のアルセーニエフ自身に関する記述と、翻訳者による解説を区別しました。アルセーニエフ以外の二次資料の大幅な増加とまではいきませんけれど、他者による記述と区別がつきやすくなったかと考えます。
  2. Falcatedさんが2021年1月15日 (金) 14:51にご指摘くださった「批判したのは誰か」という部分は、原文の主語が曖昧なので削除し、著者の経歴に関する記述に差し替えました。ご指摘ありがとうございます。ちなみに原文は「ウラジオストーク教育大学の民族学の講座を受け持っていたことがあったが、彼がロシア帝国軍の元将校であったことや、最高学府を出ていないことなどで非難を受けたりした」となっており、大学関係者からの非難かもしれませんが明確ではありません。
  3. 英語版やドイツ語版の出典を参考にして加筆しました。--Moke会話2021年1月16日 (土) 07:25 (UTC)[返信]
  1. ^ アルセーニエフ 1965, pp. ○○-××.

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2021年1月18日 (月) 14:29 (UTC)[返信]