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Wikipedia:秀逸な記事の選考/連続体仮説 20040229

(ノート) 2004年02月29日

  • 歴史的経緯もよく書いてあり、良い記事だと思います。ただ、秀逸な記事は初心者が読んでも良く分かるものであって欲しいと思っています。「連続体仮説」という問題設定自体が基数の性質についての仮説なので、基数というある程度専門的な知識を前提としてしまうのは仕方がないのかも知れませんが、できればもう少し改善したいところです。
    数学を専門としない方に、読んでみてどこまでは理解できたか教えて頂けると助かります。Yugui 05:44 2004年3月21日 (UTC)
    • 感想: 数学は大学の教養過程まででさらに苦手 (数式拒否症) だった人が、恥を忍んで正直なところを書いてみます。基数を読んだ上でよく考えると、「連続体仮説とは、可算濃度と連続体濃度の間には、他の濃度が存在しない。」という定義は理解できました。しかしその意義や細かなことはよく分かりませんでした。基数の序文は例がわかりやすく、理解の手助けとなったので、例を挙げるのは専門外の人には有効なのではないでしょうか。文章やリンクについてなど細かな修正点はまだあると思います。漠然としていてあまりお役に立たないかもしれませんが、こんな感じでした。。(Electeic goat) 電気山羊 23:17 2004年3月23日 (UTC)
  • 意義というと、やはりカントールがどうしてこういう問題を思いついたのかが分かると良さそうですね。ちょっと私はそのあたりは知らないので書けそうにないのが申し訳ないです。どうもありがとうございました。Yugui 13:35 2004年3月29日 (UTC)
  • カントールがどのようにして思いついたのかは良く分かりませんが、少なくとも現代から見ればこんな感じだろうということで、導入を書いてみました。Yugui 14:19 2004年4月18日 (UTC)
    • 導入部分、読んでみました。非常にわかりやすかったです。理系の人ならまず数学が専門でなくても理解できますね。「無限の個数とは、濃度のこと」という記述が説明不足に思えるので、ここをもう少し解説すれば秀逸な記事になるんじゃないかと思います。Sampo (ノート) 18:09 2004年4月18日 (UTC)
    • 条件付賛成:「発想」の項のおかげでだいぶ分かりやすくなりました。数学(数学者)って不思議だなーと思いました :-)。数学は高度に抽象化されているので、専門家から見ると冗長に思えるくらい、専門用語の説明や背景知識や例示があると助かります。ということでもう少し門外漢向けの加筆を希望します。数式は嫌いでも数学には興味があるので、分かりやすい記事が増えるとよいなと思っています。電気山羊 03:58 2004年4月19日 (UTC)
      • 感想:いいんじゃないか、と思うんですが、高校生あたりの方が読んで理解できるかどうかが知りたいですね。Aphaea 16:12 2004年5月17日 (UTC)
  • card(濃度関数?)、P関数(冪集合?)といった記号が唐突に出てくるのが説明不足、というより、専門家には自明のことなのでしょうね。アレフ数の赤リンクは、できれば誰かにつぶして欲しいところです。 けんち 13:41 2004年6月20日 (UTC)