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Wikipedia:秀逸な記事の選考/サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂 20050807

賛成/反対/保留・条件付賛成 3/0/0

(ノート) 《推薦理由》サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂とそれに付随するふたつの建築物について。英語版にもとづいているようですが、独自に資料を追加して充実した記述になっています。改善するところがあるとすれば、どの点で「ゴシックおよびルネサンス建築」なのか簡単にでも触れられるとよいだろうこと、わりとまとまった記述と豊富な図例のあるen:Battistero di San Giovanni (Florence)あたりの内容を取り込むことでしょうか。Aphaia 2005年8月7日 (日) 14:36 (UTC)[返信]

(保留)一連の「建築群」を扱っているはずが、平面図を掲載して3つの主要な建築の位置関係を表すなどの工夫がなくそれぞれの記述が独立・散漫な点に「九仞の功を一簣に欠く」の感をもった。イタリア語版英語版のように、個々の建築を項目立てしてしまえばそういった欠点は見えにくいわけだが。ともあれ「秀逸」とするには足りないと思う。--にごう 2005年8月8日 (月) 06:42 (UTC)[返信]

(条件付賛成)早速どなたかがplanをアップロードしてくださったようで、見通しがだいぶ良くなって来ましたね。私はキリスト教建築の約束事に明るくないので何とも言いようがないのですが、この平面構成になにか意味があるのだとすればそれも書き加えてもらえれば更に素晴らしい、なんて考えます(たとえば東西南北を入れてもらえるだけで助かります)。俗っぽい言い方ですが、この項目のプリントアウトだけ片手に観光に行けるレベルになってほしいです。個人的には10年前ここを散策している時に、大聖堂もジョットーの鐘楼も混んでいるからって素通りしてグルメ三昧に明け暮れていたのを反省してます。--にごう 2005年8月15日 (月) 13:07 (UTC)[返信]
  • (コメント)記載に関わった者の一人ですが、上記コメントのとおりだと思いますのでいくつか訂正するべき点があるかと思います。あと、最も気になる点ですが、大聖堂全景の写真は英語版からもってきたものだと思われますが、何かの本で見たことがあります(赤い本だったと思います)。おそらく書物の画像をスキャンしたものではないかと思われるのですが。記憶ちがいならよいのですが。Hiro-o 2005年8月8日 (月) 14:35 (UTC)[返信]
  • (コメント)レイアウトも美しくたいへんみやすく記述のボリュームも適当だと思いました。ただ、秀逸な記事にするためには以下の点でもう少し改善できるところがあるように思いました。
    1. まず文章の翻訳調がやや気になりました。
      • 「ピサやシエナをしのぐことができなかったにもかかわらず、フィレンツェは、これらの都市の大聖堂建立に触発されてこれを凌ぐ大聖堂の建設を開始した。」<<「ピサやシエナをしのぐことができなかったフィレンツェは、」 でしょうか?
      • 1296年9月8日にはじめの石が置かれ」<< 礎石がおかれ(?)。
    2. 限定された資料でここまで書かれているのはすばらしいと思いますが、少し記述に不正確、あるいは不足のところがみられるようです。
      • 「象眼や彫刻で飾られた基底部分はジョットの手によるもので、」<<ジョットの構想によるもので
      • レリーフ『芸術と職業』(絵画、彫刻、建築、金工、医術、機織)(1336年 - 1350年頃)アンドレア・ピサーノ << アンドレア・ピサーノ  ニーノ・ピサーノ
    3. 画像についてですが、ひとつめの画像は、洗礼堂、鐘楼、大聖堂が一度にうつっていてすてきです。Hiro-oさんのおっしゃる権利関係がクリアできていれば、定義部分にふさわしいと思いました。それとふたつめの画像ですが、英語版のほうでは<This image has an unknown copyright status. Unless the copyright status is provided and a source is given, the image will be deleted.>の注意書がありました。[1] 参照のこと。だいじょうぶなのでしょうか。
これらの点が洗練されるともっとすぐれた記事になると存じます。Toki-ho 2005年8月12日 (金) 15:58 (UTC) (<<クリアできているところをデリートいたしました。Toki-ho 2005年8月16日 (火) 13:53 (UTC)[返信]
  • (コメント)2枚目の画像について、アップロードされたKpjasさんに照会したところ、「消すしかない」と明快な返事が返ってきました。。--Aphaia 2005年8月12日 (金) 21:30 (UTC)[返信]
  • (コメント)Toki-hoです。再度コメントさせてください。短期間のうちに、すばらしい記事になってきたと思います。いますぐ賛成しようとおもったのですが、もう少し欲張って次の点を追加することを提案いたします。
    • 1478年のパッツィ家の陰謀などこの聖堂でおこったエポックメーキング的事件の記載。
    • 1587年、どうしてファサードが破壊され、それから300年間もそのままになっていたかの理由。(手元で調べたところではわかりませんでした。1587年というとちょうど、トスカーナ大公フランチェスコ1世が急死し、フェルディナンド1世の治世にかわったときですが。。)
    • 2000年の聖年にむけて外壁の徹底的な洗浄がおこなわれ、みちがえるようにきれいになったこと。(これは書かなくてもいいでしょうか。とても印象的なできごとでしたが。)
以上です。また、以上のことがクリアできなくても賛成に票をいれるかもしれません。「秀逸」といっておかしくない記事に急成長したと思います。Toki-ho 2005年8月16日 (火) 13:53 (UTC) (追記:はじめ2点は加筆されて解決。最後の点は、現時点では必要ないと判断したので、デリートさせていただきましたToki-ho 2005年8月25日 (木) 01:30 (UTC)[返信]
  • (賛成)2005年8月7日の推薦時点から2週間たらずで、よりすばらしい記事になったと思います。とくに3種類の平面図が効果的だと思いました。他言語版の模範にもなるような記事だと思い、秀逸な記事の推薦に賛成いたします。Toki-ho 2005年8月25日 (木) 01:30 (UTC)[返信]
  • (コメント)賛成3票のみ集まって一週間経過し、もう秀逸な記事に通過したということでよろしいでしょうか。--Charon 2005年9月1日 (木) 12:05 (UTC)[返信]
  • (コメント)使用画像のライセンスや出典情報の付加(全13画像中で、出典情報とも無し(9)、ライセンス・出典情報とも無し(1)などの状況。)がなされていない状況で秀逸な記事とするのはどうかと、、、対応後に通過としたほうがいいのでは?規定は無い様なのでいいのかもしれませんが、、、。--toto-tarou 2005年9月1日 (木) 17:17 (UTC)[返信]