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Wikipedia:査読依頼/怪盗グルーの月泥棒 3D 20241025

良質な記事の選考に出したいと考えております。つきましては、改善点やご指摘いただける箇所がございましたら、ご教授いただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。--Yuki9717会話2024年10月25日 (金) 00:18 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価。
精力的な編集活動お疲れ様です。翻訳の正確性という観点からコメントしますが、正直なところ「全幅の信頼は置けない」という感想です。この編集で翻訳のレビューを行ったので、詳細は文中コメントを見てください。
特に映画評の部分で、原文を完全に解釈しないままアバウトに訳しているような箇所が見受けられます。たとえば "This animated thing pretty near out-Pixars Pixar." という文があります。非ネイティブには分かりにくい表現ですが、「このアニメ作品は、ピクサー作品を凌駕している」という訳文は思い切りが良すぎます。少なくとも " pretty near" を無視している点で完全に誤訳です。この文はまず、out-Pixar という他動詞をVとするSVO構文です(三単現のsがついている語はほかにありません)。out-Pixar という造語の意味を調べるために辞書で類似の他動詞を調べると、outsmart(~に賢さで上回る)、outshine(~に輝きで上回る)などが見つかります。そこで out-Pixar はおそらく「~にピクサーらしさで上回る」を意味しているとわかります。単純に作品の出来を比べているわけではありません。… というように、構文や各単語の意味をよく分析して自分なりの理屈を組み立てない限り、こういうインフォーマルな文章は翻訳できません。
一部、映画関連の専門用語もアバウトに訳されているように見えました。たとえば development は制作を指しているのか、製作なのか、それとも製作過程の一部なのか、というような部分が詰めきれていません。あるいはキャラクターの creation とはデザインなのか、原案なのか、設定なのか、制作なのか、とか。専門用語と言っても、出典にさかのぼって文脈を確認したり、英語でググって用例を探せばすぐわかる部分です。
翻訳についてすぐ修正できる部分は修正しましたが、すでに指摘されているように、この記事の英語版は必ずしも完成度が高いとは言えません。日本語版でGAとなっているアニメ映画記事と比べると、「製作」節はかなり簡素です。制作者の意図をもっと知りたいです。「批評家の反応」節は、似たような内容の引用文が多いのでだいぶ整理できると思います。独創的ではない書評は載せないとか、高評価・低評価で段落を分けるとか、キャラクター・ストーリー・テーマ・アニメーションのような要素ごとに分けるとか。また、日本語情報がほとんどない段階でGA選考に出すのは時期尚早でしょう。私の希望としては、日本語版吹き替えで主役のグルーが関西弁の笑福亭鶴瓶になった経緯やその社会的評価は興味深いので、記事に反映されたらいいと思います。--Deer hunter会話2024年10月26日 (土) 03:11 (UTC)[返信]
返信 (Deer hunter様宛) 査読いただきありがとうございます。ご意見を参考に、再度編集を行います。多少お時間をいただくかと思いますが、何卒ご了承ください。--Yuki9717会話2024年10月31日 (木) 14:44 (UTC)[返信]
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
【感想】 ──専門外の方による感想。
【その他】 ──表記・文体など
査読テンプレートが使われていなかったため、勝手ながらテンプレート使用時に展開される分を追加しました。
この依頼なのですが、見たところ翻訳記事なのですが、翻訳の正確性か、翻訳に関係なく内容を精査して欲しいのかどちらでしょうか?とりあえず後者として。
立場は「グルー」なるものを全く知らない。ミニオンというのは聞いた事はあり、見た目もわかる。ただ、それがグルーなる作品のキャラだという事すら知らない。つまりほぼ何も知らなかった、そういう状況からです。
  • 全般:日本国における作品情報がほぼ記述されてません。日本語版以外で日本国における作品の扱いに触れる事は無いでしょうから本記事にとって重要な位置づけになるかと思います。公開前の状況、公開後の状況。日本での評判、売上など。
  • ストーリー:色々言うよりも一言「何と無く大まかなストーリーはわかるけど何を言っているのかわからない」です。英語版を見てやっと理解出来ました。必要な情報が無く、逆に不要な情報があるのだと思います。たとえば「パーキンス」なる名前が出てきますが、1回きり。それであれば名前を出す必要すら無く、銀行に融資を断られただけでいい。が、英語版を見るとパーキンスなるキャラはそれなりに重要な位置にいる。その事実を書きたくないならそれは別にいいのですが、その場合、最初に名前を出す必要もないです。クッキーを売っている三姉妹という情報が出てきているけれど、クッキーを売っているから何なのかです。その後、どこにもつながらない「クッキーを売るノルマ」と出てくる、この情報を入れるなら「奪回に成功する」の後ではなく先でしょう。そしてやはり1回きりの「ハッティー」なる名前が出てくる、いらないですよね、名前?クッキーを売っているから何なのか、何故それを利用して銃を奪う事が出来るのか。「しかし、~グルーは~怒られてしまう」の文章もどこに何がかかっているのかわかりづらいです。怒られたという事実は抜いてしまって「最少しずつ愛情が芽生えていくが、盗みの仕事に身の入らなくなったグルーに業を煮やしたネファリオ博士により三姉妹は養護施設に戻されてしまう」と、こんな感じでも意味は通るはずです(博士ではなくネファリオ博士としたのは誰の事か明確にするためです)。
その後の「アグネスからバレエの」も、時系列がわかりません。養護施設に戻された後にですか?その前ですか?いつ聞いた話なのかが見えてこない。その後の「実はグルーがベクターにクッキーを届ける前」以後の文章は意味不明です。クッキーを届けるって何ですか?と。英語版Wikipediaを見て何の事かわかりましたが、この日本語版のストーリーだけ読んでも意味がわかりません。バレエの話は前段で「聞いた」と明記している。最後のミニオンがチケットを、も何を言っているのかわかりません。チケットをもらったのはグルー本人なのですよね?どこからミニオンが出てきたんですか?その後の文章も何がどうと指摘するのも難しく、とりあえず英語版Wikipediaを参考に最初から書き直した方がいいかと思います。内部リンクも冒頭にだけ大量にあるのが不自然で、「ミニオン」以外のリンクは全て不要です。作品の理解に助けになるリンクにはなっていません。
  • キャスト:日本語吹き替え版のキャスト情報の出典はあるでしょうか?メインキャラレベルであればネットでも出典は見つかるのですが。デタラメな声優情報を書き込むWikipedia:進行中の荒らし行為/長期/Iccicにより追加されたキャスト情報があり、一度は差し戻されているのですが、再度同じ状態に戻されそのままになっています。正しい情報ならいいのですが、どちらにしても出典が必要です。
  • 制作:英語版の翻訳からほぼいじってないかと思うのですが、その元の英語版がヒドすぎて問題が多々あります。また日本語文法にそぐわない点がそのままになっています。英語版の内容を基に取捨選択をして文章を組み立て直す必要がありそうです。
「アイデアを提案したことから始まった」いつ誰に提案したのですか?英語版は確かにそう記述されていますが、「2007年にクリス・メレダンドリにアイデアを提案したことから始まった」と記述してしまっていいかと思います。この後の「メレダンドリは20世紀フォックス」云々は本作に不要な情報です、それでもその情報を入れたいのであれば「2007年、パブロスはイルミネーション・エンターテインメントを設立したばかりのメレダンドリに企画を持ち込んだ」と日本語で表現するならこういう順序ではないでしょうか?
「脚本」”シンコ・ポールとケン・ダウリオ”と2人まとめてリンクされていますが、ユニット名でしょうか?共同脚本家ですか?絶対に2人1組の脚本家なのでしょうか?英語版時点で確かに2人セットで記事がたてられているのですが。日本語版記事が無いので、そもそもいきなり名前が出てきても「誰ですか?」となる。代表作か何かが無いとわからない。
「コフィンはマック・ガフ出身」。冒頭から読めばマック・ガフとは何かわかるのですが、そういう人ばかりではないので、内部リンクを張らないとマック・ガフ出身と書かれてもわかりません。その後の段に「パリに拠点を置くスタジオ「マック・ガフ」が担当し」と、そちらでリンクを張っている。これは英語版の時点でそうなのですが、そのような悪い見本をそのまま引き継ぐ必要はないはずです。
「グルーの行動が早い段階」これは英語版とニュアンスが違わないでしょうか?そして「トーンを軽くする」とはどのような意味でしょうか?意味がわからないがそのまま和訳したでは無責任ですよね?
「スティーヴ・カレルは」誰ですか?ってなります。主演声優のという説明はあった方がいい。ただ、声優がその本業以外の制作に加わっているのかその説明が無い。「鋭い一面を持っている」もわかりにくいのでいっそ英文そのままにした方がいいかもしれません、ただ、そこからの「グルーが風船を割ったり、客を凍らせたりするシーン」が何の事かわからない。客とは誰の事なのか、そのシーンが何故「鋭い」のか、説明が無さすぎて理解出来ません。
「グルーの行動~スティーヴ・カレル」これは私が書くのも何か違うと思うのですが、軽く日本語で何が示されていたのかを説明すると「グルーの悪役っぷりに観客は序盤で(主人公がクソすぎて)嫌気がさしてしまうのを恐れたメレダンドリは監督たちに「悪役っぷりを控え目…ソフトにしろ」と指示し監督たちはそれに従った。けれどその脚本を見たカレルは「これでは終盤での三姉妹との愛情関係にインパクトが生まれない」と考え、悪役っぷりは描くべきだと監督に直談。受け入れた監督は「悪行ではあるけど憎むべきほどではない…卑劣ではない悪行」として少年の風船を割って喜び、スターバックスの客を銃で凍らせるなどのシーンを追加した」、とこんな感じでしょうか。今の日本語版Wikipedia記事からはこれらの内容は読み取れません。
「ミニオンが話す言語は」これも日本語と英語の文法の違いですかね?日本語表現としては「「ミニオン語」として知られているミニオンの話す言葉は」の方が一般的かと思います。
  • 出典:可能であれば日本語の出典の方が望ましいのですが、そもそも翻訳時に確認可能な出典は本当にその情報が記載されているか確認はしたでしょうか?

「アニメーションとデザイン」から下は確認していません。良質な記事選考に出したいという事なので厳しめに色々と書きました。元の英語版記事がよろしくないので大幅に改善が必要かと思います。出典は色々とついているのでそれを参考に書き直した方がいいかもしれません。--以上の署名のないコメントは、田村悠会話投稿記録)さんが 2024年10月25日 (金) 14:21 (UTC) に投稿したものです。[返信]

返信 (田村悠様宛) 査読いただきありがとうございます。ご意見を参考に、再度編集を行います。多少お時間をいただくかと思いますが、何卒ご了承ください。--Yuki9717会話2024年10月31日 (木) 14:44 (UTC)[返信]