コンテンツにスキップ

Wikipedia:井戸端/subj/著作権侵害の恐れがある記事に対する対処について

著作権侵害の恐れがある記事に対する対処について

[編集]

著作権侵害は確かに問題かと思うのですが、そのページ自体が見れなくなるのはかなり不便に感じます。「リバート+ノートもしくは本文テンプレートにて注意記載」で対処はできないものなのでしょうか?これは新宿駅の記事の現況を見て強く思ったことで、ノート:新宿駅にも同様のことを書き込んだ次第です。日本屈指の大きな駅で、情報量が多く、更新が盛んなページが閲覧できない状態ではさすがに問題があると思います。「著作権侵害による特定版削除の場合」のウィキペディアの編集方針の見直しが必要なのではないかと思うのですが、皆さんはどのようなお考えでしょうか?--Broad-Sky 2006年8月25日 (金) 05:11 (UTC)[返信]

あくまで裏技的ですが、履歴から参照することはできます。--ゆきち 2006年8月25日 (金) 05:20 (UTC)[返信]

>履歴から参照
それは手間がかかり、面倒だというのが正直な感想です。テンプレを貼るのは著作権侵害部分(節単位で区分するなど)だけ、他の文章はそのままでもいいのではないでしょうか? --経済準学士 2006年8月25日 (金) 05:24 (UTC)[返信]
経済準学士さんが挙げられました編集方針になった方が、利用者にとって有益だと私も思います。履歴から参照できることは知っていたのですが、それでは記事参照にあたって対処できるものの一時的に過ぎず、結局多くの人々が記事が見られない・編集できないということが起こり、それが問題なのではないかと思っております。--Broad-Sky 2006年8月25日 (金) 05:39 (UTC)[返信]
ですが、削除議論中に執筆された文書は、協議の結果削除となった場合に消失してしまうわけです。Wikipediaは先を争って書く場ではありませんし、新しい情報を掲載するに当たり分秒を惜しむものでもありません。たとえそれらが有益であったとしても、問題のリスクを勘案すると、些細なことでしょう。ゆえに現状でよいのではないかと思うのですが。--Jud 2006年8月25日 (金) 07:36 (UTC)[返信]
削除するべき箇所が議論によっては揺れ動きます。下手に編集すれば、問題となった文章が変更されかねません。錯誤を避けるためにも、現状のままで良いはずです。利用者の便宜も良いですが、Wikipediaのプロジェクト運営に支障をきたすような提案は受け入れられるものではありません。--ゆきち 2006年8月25日 (金) 07:42 (UTC)[返信]
テンプレートによる全文置換は、著作権侵害をそれ以上拡大させないための措置です。審議が終了し対処されれば解除される一時的なものであり、メリットとデメリットを秤にかければメリットのほうがはるかに大きいと思われます。また経済準学士さんの仰る部分的な置換では、それ以外の部分の編集が続行できてしまうため、削除による履歴欠如によってGFDL上の問題が発生する危険性があります。--端くれの錬金術師 2006年8月25日 (金) 07:55 (UTC)[返信]
少なくともテンプレートから履歴に入れるように誘導できるようにした方がよいと考えます。シンドラーエレベータで閲覧妨害とも取れる削除依頼があった(Wikipedia:削除依頼/シンドラーエレベータWikipedia:削除依頼/シンドラーエレベータ 20060624)ことを考えると何らかの対策は必要だと思います。Himetv 2006年8月25日 (金) 08:10 (UTC)[返信]

なるほど。たしかに削除議論中の編集の問題がありますね。ならば、著作権的に問題がある版直前の版を表示・保護状態で編集を不可とし、議論の結果が出次第、それに従い全文削除もしくは該当箇所の削除及び保護解禁を行うなどの対処はできないものでしょうか?著作権違反していない部分まで見れないのはいくらなんでも厳しすぎるかと。保護を施せばこの点は解決するのではないかと思います。--Broad-Sky 2006年8月25日 (金) 11:46 (UTC)[返信]

過去ログに同様な話題がありましたね。 By 健ちゃん 2006年8月25日 (金) 18:25 (UTC)[返信]

たしかにどの部分が著作権違反しているか分かりづらいということもありますね。しかし著作権違反以外の部分までもが全く見れないのは残念な現況です。テンプレートを貼るからには、違反箇所が見つかったからということかと思うので、その指摘はできるかとは思います。過去ログと少し違うのは「保護」するという点です。テンプレを貼った理由となった箇所は削除し、その他の部分は保護して見ることのみはできるようにするというのはどうなのでしょうか?やはりシステム上煩雑となり難しいでしょうか?
ちなみに新宿駅の場合は「特定版削除」に伴って一切見れない状態になっています。特定版削除の場合は、リバート+保護+特定版削除の審議・保護中テンプレート貼付+審議で対処できないものでしょうか?--Broad-Sky 2006年8月25日 (金) 18:38 (UTC)[返信]

著作権侵害の疑いのある部分を一旦削除(一つ前の状態にリバート)し、特定版削除という方法を使えば、削除依頼中の加筆も削除せずに済むと思うのですが、この方法は不可ですか?Qazzx 2006年8月25日 (金) 21:42 (UTC)[返信]

ルール化するのではなく、個別のケースごとに削除議論やノートで合意形成した上でならいいんじゃないかと思いますけど。 -- NiKe 2006年8月25日 (金) 22:37 (UTC)[返信]
やはりケースバイケースに進めていくしかありませんかね。ただ、数日・数週間といえど、全く記事そのものが見れない(履歴からは参照できるものの)のはどうにかならないものでしょうか?できれば現在定着している特定版削除の進め方の改変を上述のようにできればと思っているのですが…著作権違反以前の版に戻しその版で保護をかければ、更なる編集による混乱やGFDLの問題は避けられ、現況よりもよりよくなるのでは?と考えています。(さすがに著作権違反のテンプレを貼る以上、著作権違反部分が全くわからないというのは有り得ないと思います。)--Broad-Sky 2006年8月26日 (土) 18:37 (UTC)[返信]
特定版削除の新しいやり方、いいと思います。そちらの方がよいかと私は思います。--Sky-blue 2006年8月27日 (日) 11:45 (UTC)[返信]

改良案の策定にあたって、考慮して欲しいと思った点です。

  1. 削除依頼に出されたものが、必ずしも削除されるわけではないこと。
  2. 特定版削除において、依頼者が指定した版とは別の版が削除される実例も案外と多いこと。
  3. 保護依頼から実際に保護されるまでにタイムラグがあること。

--oxhop 2006年8月27日 (日) 11:52 (UTC)[返信]

Wikipedia:削除依頼中の項目の代替記事という物もありますが、こちらは運用に当たり様々な問題が生じた事や、DB圧縮によるバグが無くなったことで廃止となりました。参考までに。--krop 2006年8月27日 (日) 12:02 (UTC)[返信]

やはり難しいようですね。強いてOxhopさんのご指摘に苦しいお答えを申し上げるとすれば、特定版削除のテンプレを貼った後にどの版を削除するか話し合うのではなく、特定版削除の申請前にまずその記事を保護し(特定版削除審議に入る旨を理由とし、迅速な保護を行う)、その記事のノートページで特定版の削除をする必要があるか、ある場合どの版が削除対象なのか十分に議論し(特定版削除の議論中の記事一覧などのページを作成し、その一覧ページで議論することを広く告知する)、結論が出て、削除対象が決定すれば特定版削除の申請を行い、版の削除を迅速に行う(この時点で審議はなし)。ということをすれば現在の「見れない」ということよりはいいかと思います。過去、「代替記事」もありましたが、今回のものに際しては混乱は以前よりも起きづらいと考えています。ただこの案でも不完全な点が多々あるかと思います。今まで長くウィキペディアを使ってきてこうなればと思い、提案として出してみました。システム的に、また著作権法的に、やはり現況がベストなのでしょうか?--Broad-Sky 2006年8月27日 (日) 13:51 (UTC)[返信]

……以前特定版削除依頼用のTemplateを試作したのがDB圧縮状態での削除の実装とかでうやむやになった俺ですが、Wikipedia:削除依頼/プレイステーション2のように荒らし目的で転載をかけるケースが最近多いので、場合によっちゃこの手のネタ復活すべきな悪寒。--でも本音としては削除依頼表示のsubst貼り付けがGFDL違反な可能性がでかい気がするPiaCarrot 2006年8月28日 (月) 14:12 (UTC)[返信]
新宿駅の記事は復活したようです。
著作権が絡むと本当に難しい議題となりますね。テンプレを貼り、意図的に記事そのものを編集できなくするばかりか、見れなくもできてしまうのはどうかと考えています。しかし、著作権違反の恐れがある記述が見れるようになっていること自体にも著作権的問題があるため、現在の「見れなくし、決着がついたらその決定事項を執り行い、状態を通常に戻す」というやり方で落ち着いていることも理解できます。たしかに特定版削除の場合、1週間前後という比較的短期間で復旧し、そんなに大して騒ぐことでもないとも思ったのですがしかし、記事を一定期間見れなくする奥の手として存在していることも事実かと思います。よりよい編集・閲覧環境を整えるためにも、現在のやり方よりも良いやり方はないものなのでしょうか?--Broad-Sky 2006年8月28日 (月) 16:09 (UTC)[返信]
確かに最近その「奥の手」が横行しており、現在の方法がその温床になっていると思います。そもそもsubstで貼り付けること自体がGFDL的に問題ないのかも不安なのですが、問題発生前の版に特定版削除用の標識を貼って保護、対処時には発生以降ばっさり(もちろん標識付きも含めて)という方法は少しはマシではないかと。
で、以前あった代替記事ですが、私自身は「特定版削除案件の場合にあえて問題ない版を別の場所にコピーする意味がわかんない」という疑問があって、ちと注釈の内容的に不安のあった乙女はお姉さまに恋してるを一応新規で立ち上げる際にしか使わなかったんですが。--PiaCarrot 2006年8月30日 (水) 09:05 (UTC)[返信]
そして現在、衆目を騒がせている「楽天証券」の記事は直接見ることができない状況になっています。有効な対処が無ければ、今後もこうした事態は頻発すると予測されます。Himetv 2006年9月1日 (金) 08:29 (UTC)[返信]
管理者が気づかない限り保護は実施されませんし、これはこれで保護狙いの荒らしに利用されると思います。また、削除に関する議論は審議ページで行なうべきであり、ノートでやるものではありません。著作権侵害案件だけノートで審議するのでは混乱を招くだけです。--端くれの錬金術師 2006年9月6日 (水) 19:23 (UTC)[返信]

楽天証券の件を知りました

[編集]

ネットニュースでウィキペディアの記事「楽天証券」についての件を知りました。このような「記事自体が見れなくなること」についての話題が頻繁に飛び出す現在の状況を見て、今よりも少しでもいい方法を模索しなければならないと考えております。たしかに履歴からはどの記事も読めるものの、ウィキペディアについて編集は一切せず、調べもので見るのみとして使う方々にとってはとても不便だと思います(調べたい項目の記事があるのに、その内容を見る方法が分からず内容を見ることなく離れてしまう場合)。このように議論に参加している私達は、記事そのものが見れない状況下にあっても履歴から読めるということや、ウィキペディアの様々なルールを知って活用できていますが、インターネットは様々な多くの人が利用しており、誰でも見ることができるからこそフリー百科事典であるということを忘れがちのような気がします。その点、記事だけでも参照できるようにし編集はできないようにする方針に賛成しました。--Sky-blue 2006年9月1日 (金) 11:00 (UTC)[返信]

私がアレを試作した当時は荒らし目的の転載はそれほどなかったんですが(試作した動機は無関係だがその後強化記事で発生した場合の対処法として持ち込んでみた……が、それに対する反応はあまりにもかみ合っていなかったw)、状況が変わって荒らしの常套手段になっている(PS2以前にもEVA主題歌荒らしがありましたっけ。その頃から増えてきたのかな?)現在では方法を変更しないとcopyrightsの山になりかねませんね。それが荒らしの狙いなんでしょうけど。--PiaCarrot 2006年9月2日 (土) 12:48 (UTC)[返信]
PiaCarrotさんのコメントのおかげでより今までのウィキペディアの経過が分かりました。ありがとうございます。
新しい方法について私が今までウィキペディアを長らく使用してきて考え付いたのは、この議論中で今まで述べてきたことだったのですが、更にいい案はありませんでしょうか?それともこの辺りでフリーに意見募集するのではなく、著作権侵害に関してや特定版の削除に伴う現在のやり方について、「現在のやり方を存続する」「現在のやり方を変更した方がよいと思われるので議論を続ける」というように、一度投票みたいなものを実施してみた方がいいものなのでしょうか?1週間経ってみてあまり新案が出てきていないようなので。それだけ大変難しい問題だからとは分かっているのですが・・・--Broad-Sky 2006年9月2日 (土) 17:24 (UTC)[返信]

先日、地球温暖化の項目に対してもひと目でコピペと分かる編集があり、すぐに著作権侵害の指摘が為され、下記のような問題が発生しましたことをご報告しておきます。

  1. 意図的かどうかにかかわらず、「本文を最新版に表示させない」荒らしが成立してしまう
  2. sakujoタグの内容が古く、「過去の版を含めた項目全体を削除」のみを考慮しているので、Wikipediaの現在の管理機能や特定版削除の依頼内容と矛盾する

Wikipedia:削除依頼/地球温暖化での議論、およびここでの皆様の議論を踏まえまして、下記のような改善案を提案します。

  1. sakujoタグを「特定版の削除依頼」に対応した内容にする(従来通り、編集は控えるよう呼びかけ&削除に関する議論が行われている場所を提示)
  2. 著作権侵害と思われる編集があった際は、その直前の版の本文にsakujoタグを付加した内容に置き換える。
  3. 問題の編集以降に独立した編集が行われている場合は、適宜「最新版から著作権侵害と思われる箇所を抜いた本文」にタグを付加した内容に置き換える。
  4. 並行して荒らしと思われる編集が行われている場合は従来通り、荒らしと思われる箇所を除去するなどの対応を取り、適宜当該記事のノートで議論する。

これで現行の管理機能により即した対応になると思います。(最後の項目はいちいち書くまでもないと思いますが。)如何でしょうか。--s-kei 2006年9月5日 (火) 17:32 (UTC)

今までの議論と現在起こっている問題の双方を考慮したよい方法と思います。私はs-keiさんのご提案を支持いたします。ただ、{{copyrights}}や特定版削除専用のテンプレートが既に存在しているため、それらとの位置づけをどうするかをもう少し議論しなければならないかと思います。--Broad-Sky 2006年9月6日 (水) 01:56 (UTC)[返信]
Wikipedia:削除依頼Wikipedia:著作権を侵害している投稿について に書かれた手順を含め、手直しの要る所が幾つかありますね。方針案を列挙しておきます。
  • タグについて:専用のタグを作成することを提案します。Sakujoタグを基にして "このページは削除の手続きに従って、一部の版の削除が提案されています。/理由:(理由記入欄)/削除の議論は(議論場所)で行われています。削除の議論中は、編集を控えて下さい。" という感じでどうでしょう。
  • Copyrightsテンプレートの中味:「特定版の削除」の機能と思い切り矛盾してます。また、「特定版削除」対応用は文章をずっと短くしたいです(理由:現状ではタグと合わせてほぼ1画面分占領するので、これだけで荒らしっぽくなってしまうから)。
  • 直前の版の本文の前:区切りを入れてから、"該当する編集の直前の版の本文が、以下に続きます。(空行)"
まずは、叩き台として。--s-kei 2006年9月6日 (水) 13:48 (UTC)
全版削除、特定版削除、著作権侵害による削除など削除の仕方に複数の種類ありますが、そのやり方を一つに統合できないものでしょうか?s-keiさんの案を少し改変すれば可能かと思うのですが。その方が管理面でも利用面でも双方にとって、分かりやすくなるので現状よりもよくなると思います。--Sky-blue 2006年9月6日 (水) 18:13 (UTC)[返信]
賛成しかねます。以下反論。それぞれs-keiさんの2006年9月5日 (火) 17:32 (UTC)の提案の番号に対応しています。
  1. 特定版削除依頼専用テンプレって必要でしょうか。問題が生じたのが初版かそれ以外の版かの違いだけであり、ことさら別扱いにする必要性を感じません。依頼提出の手間が増えるだけだと思います。審議ページ見れば全削除なのか特定版削除なのかわかりますし。
  2. これは僕も考えたことがありますが、問題が多いという結論に至りました。審議中に、依頼時点で指摘されていた版よりも古い版での著作権侵害が発覚することが結構あります。そのような場合、その都度古い版を引っ張ってくることになり、手間ばかりが増えることになります。また、存続終了となった場合、特に掘り出した古い版を元に加筆が進んでしまった場合ですが、どの版に戻すのかという問題が生じます。審議終了まで丸ごとcopyrightsで隠してしまったほうが労力を削減できます。
  3. 「最新版から著作権侵害と思われる箇所を抜いた本文」そもそも誰が作るのでしょうか。また「著作権侵害と思われる箇所を抜いた」としてもGFDLとの関係から著作権侵害は解消していません。審議の結果著作権侵害の虞ありとなればこの版も削除の対象となってしまい、意味がありません。存続終了となった場合には2と同様の問題が発生します。
またs-keiさんの2006年9月6日 (水) 13:48 (UTC)の案ですが、タグ内に依頼理由を入れるのは反対です。当初の依頼理由と異なる理由で削除が実施されることもあります(著作権侵害として依頼が出たが、審議の結果その虞はないとなった。しかし百科事典には不要な項目として全削除。なんて例があります)。特定版削除用copyrightsは、上で述べたように必要性を感じません。
Sky-blueさんが仰る「統合」ですが、システムの実装上の問題から削除を実施する管理者にとっては全削除と特定版削除は若干異なりますが、少なくとも審議の段階ではそもそも別物ではないのではないでしょうか。問題の特定(著作権侵害なのかプライバシー侵害なのかGFDL違反なのかnon notableなのか、など)、問題の生じた版の特定(初版なのかそれ以外の版なのか)、対処(全削除、特定版削除、存続終了)という流れの中で対応が変化するだけなのだと思います。--端くれの錬金術師 2006年9月6日 (水) 19:23 (UTC)[返信]
色々なケースがあるのですね。しかし特定版削除を提案した理由は荒らし対策ですので、その視点からフォローしていきます。
  1. 現行のSakujoタグの場合、例えば最後の「この項目を作成された方へ」の一文が特定版削除の場合に合いません。不要な文章が画面に表示されるのは荒らしを冗長しますので、中の文章が異なる別版を作る価値があると考えます。(詳細は下記の論点が収束してから決めれば良いと思いますが。)
  2. 「丸ごとcopyrightsで隠す」ことが荒らしを助長していますので、最も避けたいと考えます。ノートでの議論の結果、別の問題が見つかったり、全削除となった場合は、その時点でタグやcopyrightsを切り替えれば良いと思います。
  3. 結局、「他の正常な編集行為をどうするか」という点で引っかかっている訳ですね。このような場合、とにかく「問題を除去した本文」を削除より先に作ってしまう、という方針で如何でしょうか。タグで新しい内容の追記を抑止している間に、ノートで議論しながら「問題を除去した本文」を作る → 管理者の方に「特定版の削除後、今の本文を最新版として下さい」とお願いする、という対処手順でどうでしょう。(管理者の方の操作手順としてはどうなるでしょうか?)
ここまで対策をすると、現行方式に比して、下記のような利点が期待できると思います。
  • 本文に対する荒らしの効果は、「タグ+最低限のcopyrights文章を貼り付ける」だけになる(本文は継続的に表示される)
  • 他の正常な編集行為が削除される前に対処が可能
全体としてはコミュニティの労力を軽減するのではないかと思いますが、如何でしょうか。--s-kei 2006年9月7日 (木) 01:36 (UTC)
全く不要とは言い切れないはずです。むしろそう言い切ってきたことが荒らしの温床を作り上げたのではないでしょうか?
後subst自体のGFDLとの関係もクリアとは言えないわけで(むしろTemplate:sakujo自体もGFDL違反な気がしてきた)、いっそのこと『問題の直前の版の冒頭に標識をつけた状態で保護』『対処時には標識付きの版も含めて発生以降全削除』がいいのではないかと。--PiaCarrot 2006年9月7日 (木) 02:43 (UTC)[返信]
たしかに問題が起こる直前の版に戻して保護してしまえば、僕が先に挙げた存続修了の場合の問題は基本的には発生しなくなりますが、特定版削除依頼すべてに対して同様の措置を行なうことになると、ただでさえ飽和状態の管理者業務がパンクする可能性が高いですね。今まで以上に削除依頼が滞ることになりそうですが。--端くれの錬金術師 2006年9月7日 (木) 03:16 (UTC)[返信]
「『問題を除去した本文』を作る」「他の正常編集」ですが、GFDLに従う限り、問題を除去するためには問題が発生した版以降をばっさりと削除するしかなく、それ以降の加筆を生かすことはほぼ不可能です。全投稿者(非アクティブなユーザーやIPユーザーも含めてです)が順番に問題のない自分の加筆を再現していくか、全投稿者の同意を得た上で誰かが問題部分を削った上で再投稿すればGFDL上の要求を満たすことは可能ですが、実現可能性はきわめて低いものです。特定版の隠蔽機能が実装されればこの辺の問題も解決しそうですが、現状ではいつ実装されるか未定です。--端くれの錬金術師 2006年9月7日 (木) 03:16 (UTC)[返信]
現状が一時的な内容であること、以降の加筆が削除されることを明言した上でなら良いのではないかと。削除後に行ってきた「安全な内容の再投稿」を予め用意し投稿するだけですから、アップロードの手間が一回増えるだけですね。管理業務に負担をかけないならば(これはヒラの私には判断できない)、荒らし対策に採用してみてはいかがでしょう。--NekoJaNekoJa 2006年9月7日 (木) 03:57 (UTC)[返信]
注意。版の隠蔽が実装されたとしても、単にsysopの手間が減るだけで、GFDLの要求(改変部分を明らかにせよ)上、原則として今までと同じように、完全なリバートが必要です。Tietew 2006年9月7日 (木) 04:48 (UTC)[返信]

やれやれ、GFDL問題は根が深そうですね。では、段階的に進めましょう。提案を最低限の内容に変更して、仕切り直させて頂きます。

  1. 特定版削除に相当すると思われる編集があった場合、Sakujoタグ+Copyrights+当該する編集の直前の版の本文を貼る
  2. SakujoタグとCopyrightsを、特定版削除にも対応した内容にする(議論の発散を防ぐため、必要最小限の変更で! 別版はつくらない)

これだけです。どの版を貼るかは、当然ノートなどでの議論によります(全削除相当の場合も、貼れる版が無いだけで実は共通の処理と言えます)。これによって、

  • 喫緊の課題の荒らし対策に、一定の効果が期待できます。
  • GFDL云々に関しては現行と同様ですので後回しにできます。

まずはここまでについて、ご検討下さい。--s-kei 2006年9月7日 (木) 12:49 (UTC)

copyrights自体のサイズが大きい上に節を使っているので非常に見栄えが悪いと思う。--PiaCarrot 2006年9月7日 (木) 13:53 (UTC)[返信]
「必要最小限」と書いたのは「別バージョンを作らない」ということが主眼でした(上で議論の的になったため)。訂正します。
たしかにCopyrightsはでかいので、コンパクトにまとめるぐらいはしたいと思います。それとWikipedia:著作権#他人の著作物を使うときを読めば済む部分は、そこへ誘導することで短くできますね。--s-kei 2006年9月7日 (木) 14:53 (UTC)

テンプレート改訂案

[編集]

一応議論は読んで来たつもりですが、似たような提案や繰り返しのような話が多いので、以下に述べることは、すでに誰かが提案しているかも知れません。その場合は、再度の提案ということで了解願います。対応としては:

  • 現行のすべてを隠す copyrightsテンプレートは改訂する。大きさは、削除依頼テンプレートと同じぐらいにする。そこに書く文面は、「著作権侵害部分がありました」「削除依頼中でも編集はできますが、審議で削除となった場合は、その加筆部分も含めて、すべて削除になることがありますので、加筆される方は、予めにバックアップを造っておいてください」。これ以外に、特定版の場合も、全版の場合も、どちらでも通用する案内文や注意文を書いておく。つまり、すべてを隠すことはしない。
  • 著作権案件で削除依頼に出す場合は、「削除依頼に出す人」が、何が著作権侵害の虞か分かっているはずなので、問題のない版を作成し(リヴァートによる、あるいは問題部分を除去するなど、方法は色々)、その上で、「削除依頼テンプレート」と「上の改訂コピーライト・テンプレート」を貼る。(問題部分が把握できないなどという理由だと、そもそも何が著作権侵害の虞か把握していないことになるので、当然、依頼者はどの部分が問題かを知っているはずである。知っている人間が訂正するのが一番よい。またすでに過去に削除されている場合は、そのまま、二種類のテンプレートを貼ればよい)。

以上で、記事が見えなくなることもなく、編集も可能である(ただし、削除される可能性は覚悟してもらう)。

この形で、誰かが、また著作権侵害版に戻すとか、テンプレートを剥がすとかすれば、従来の通り、「保護」をかければ良い。

以上のことで、問題は解決すると思います。なお、本当に問題部分がリヴァートなり編集で表示面から消えているか、消えていない場合は、審議で侵害を確認する人が、これを見つければ、リヴァートなり削除なりで、問題のない表示に変えて、もう一度二枚のテンプレートを入れて、削除審議で、その旨「コメント」で報告する。--Maris stella 2006年9月7日 (木) 18:01 (UTC)[返信]

これに加えて、現在では、まだ無理だと思いますが、ウィキペディアが著名となって来て、それに伴い、無闇に荒らしが増えてきている状況からすれば、IPユーザーの編集は全面的に禁止とする措置も考える必要がある。アカウント・ユーザーばかりになれば、著作権侵害投稿を行ったユーザーは、著作権侵害の意味を理解してもらうため、短期ブロックにし、何度も何度も著作権侵害投稿する場合は、無期限ブロックにする、ということも考えておくのがよいと思います。

とりあえず、以上のような意見です(なお、節で分かれておらず、記事が巨大になっているので、適当に途中で、「楽天証券」云々の節を造りました)。--Maris stella 2006年9月7日 (木) 18:01 (UTC)[返信]

(revertではなく)問題部分を除去してというのはどうも無意味なような。
  • 発生前の版にダイレクトに標識貼って即時保護→標識をsubstで貼り付ける事に対するGFDL上の問題も、対処時に標識付きの版も含めて消すことでクリアになる。
  • revertと標識貼り付けを別に行う→標識をsubstで貼った際のGFDLとの兼ね合いが問題になりかねない。
で、sakujo+現行copyrightsは初版からcopyvioだった場合用でいいのではないかと。--PiaCarrot 2006年9月7日 (木) 21:44 (UTC)[返信]

PiaCarrot 氏にはっきり云います。貴方は黙っていてください。関係のない発言はしないよう要請します。「Subst がGFDL違反であるかどうか」は、この議論の主題と関係のないことです。ここでは、事実上「白紙化」するのは、内容が見えなくなるので問題であり、その目的でわざと転載を行う荒らしも出てきたということについて、どう対処すればよいかという議論をしているはずです。まともな議論をしてください。Subst がGFDL違反かどうかは、正式に、その問題を正面から提起すればよいことです。意図が不明ですが、ともかく雑音は控えて戴きたいです。--Maris stella 2006年9月7日 (木) 22:38 (UTC)[返信]

一つ提案があります。削除依頼提出時には{{copyrights}}は貼らないほうがよいのではないでしょうか。最近、無責任で根拠のない削除依頼を出す人が増えています。Maris stellaさんもご存知の通りWikipedia:削除依頼/利用者:誤記による荒らし投稿#(*特)追加依頼 2006年においてはアルザティという得体の知れない人物によって「事実無根の転載報告」がなされ、その結果「2006年」は一週間近く編集を妨害されました。(Wikipedia:井戸端#意図不明アカウントへの対処も参照。)過去にもプレイステーションのゲームタイトル一覧が言いがかりによって著作権侵害のレッテルを貼られたことがあり、ベテラン管理者であるはずのTietew氏ですらアイシールド21についてまともな調査をおこなわないまま削除依頼に出したことがあります。このような例は数えたらきりがありません。削除依頼時に貼り付けるのは{{sakujo}}のみで十分だと思います。{{copyrights}}を貼ったり問題のない版までrevertするのは、著作権侵害であるという確実な証拠が集まって、削除依頼者以外の削除票が一つ以上付いてからでも遅くはないと私は考えます。(著作権侵害が誰の目にも明らかである場合は別ですが。)--○×△□ 2006年9月8日 (金) 01:49 (UTC)[返信]
私も○×△□さんと同感です。むしろ、上述でSky-blueさんが「削除に関して一つに統合」というご意見を出されておりましたが、それでもいいようにも感じております。削除審議において、「全版削除」「特定版削除」「著作権侵害による削除」など削除の形態は異なるにせよ、これらの一番の目的は「削除するか否か」ということを審議するということかと思うので、テンプレの形式自体を新たにして一つに統合し、そのテンプレの理由欄に明記すればいいのではないかと考えております。テンプレのサイズは小さいものとし(保護テンプレ程度のサイズ)、最低でも、記事の内容を見ることのみはできるようにした方がよいのではと思います。
削除審議の告知も一つのページに統合でき、効率が今よりよくなるかと思います。その議論中で「全版削除→特定版削除」や「特定版削除→全版削除」と、テンプレ貼付時の意図と結論が違ったのであれば、結論に従えばよろしいのではないでしょうか?議論をして、本来の依頼内容と結論が違うものになるというのは結構多いかと思います。
議論中の更なる編集に関しては「議論期間中、問題無いと思われる版にリバートで一旦保護もしくは問題の文を取り除いたもので一旦保護をかけて、編集自体を不可とする。閲覧は可能。」か「問題となっている文を取り除き、記事最上部にテンプレを貼り、議論期間中、更なる執筆をする場合、その執筆者の文面も適切であっても審議の結果に応じて削除される可能性があるのであらかじめバックアップをとるようテンプレに明記した上で、編集も可能とする(テンプレは期間中貼付)。但し、議論の結論には必ずそれに従い処理する。」のどちらを採用するかはこの井戸端の議論で明確化していきたいです。私は前者の方が、更なる混乱が起こりにくいのではと考えておりますが、実際に保護がかかるまでに時間がかかるため、後者を採用し、しかしテンプレの文面は「荒らすもしくは著作権侵害をより助長するような編集は控える」旨を「強くアピール」し、それでも荒らしが収まらない場合に保護をかけるのも、「迅速に審議開始できる」という点でよいと思います。
テンプレ改訂に際して結論が出た際は、まず、そのやり方で一定期間施行してみて、問題ないか様子を見て更なる議論を行うのがよいかと思います。--Broad-Sky 2006年9月8日 (金) 04:29 (UTC)[返信]
確かに、特定版削除用のTemplateをコンパクトなサイズ(現行のsakujoぐらい)で用意しておくのがいいと思います。ただし、その特定版削除の理由が著作権侵害なのかそれ以外の法的案件なのかという区別が難しいような(昔試作した当時はそのため2種類に分けていた)。
で、どのように運用していくかを考えるならば、一番手っ取り早いのは直前の版にダイレクトに貼って即時保護かと。ただ、revert済みだった場合はちょっとやっかいですけどね(substしたときのゲフゲフ)。--思えば特定版削除依頼用に問題のある編集をrevert済みというアイコンまで用意していたPiaCarrot 2006年9月8日 (金) 12:29 (UTC)[返信]

抽象的なことばっか言っててもしょうが無さそうなので、具体案を出しながら進めましょうか。皆様の意見もある程度取り込んで、叩き台として出しておきます。書き換えて頂いて構いません。

  • 最大のポイントは(荒らし対策として)直前の版の本文を貼る以外、現状に沿った変更しか加えないということです。ここまでの流れをみる限り、GFDL云々が絡んだ時点で建設的な話が出にくくなってます。GFDL問題は後回しにして下さるよう、皆様に要請します。ここに提示した対策を行ってからGFDL問題を論じても、遅すぎることは無いはずです。
  • 2つに分けたままなのは、現状に沿うことで議論の発散を防ぐ目的です。すくなくとも、これで現状に対する一定の改善効果は期待できるはずです。(最初から完璧を目指す必要はありません。このWikipediaそのもののように。)

--s-kei 2006年9月8日 (金) 16:23 (UTC)

改良具体案

[編集]

Sakujoタグの改良案:

削除提案中

この項目の一部の版または全体について、削除の手続きに従って、削除が提案されています。

削除についての議論は、削除依頼依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。

この項目を執筆されている方々へ: まだ削除は行われていません。議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。

Copyrightsの改良案:

提案理由:著作権侵害のおそれ

この項目に対し、著作権侵害が疑われる投稿が行われました。

審議の結果、該当する投稿以降の版全て(またはこの項目全体)が履歴ごと削除される可能性があります。編集は極力控えて下さい。自分が投稿した内容が削除される可能性のある方は、お手元に控えを取っておいて下さい。

該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。

審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。

該当する投稿の直前の版が、以下に貼られています。


そうですね。このような大きな変更を伴う問題に関しては、段階的に進めていく必要がありますね。失礼致しました。
s-keiさんのテンプレート案を以下のように少し改訂してみました。--Broad-Sky 2006年9月9日 (土) 00:21 (UTC)[返信]

Sakujoタグの改良案2:

削除提案中

この項目の一部の版または全体について、削除の手続きに従って、削除が提案されています。

削除についての議論は、削除依頼依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。また、編集は極力控えて下さい

この項目を執筆されている方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。

Copyrightsの改良案2:

著作権侵害のおそれ

この項目に対し、著作権侵害が疑われる投稿が確認されました。

削除に対する審議の結果、該当する投稿以降の版全てもしくはこの項目全体が履歴も含めて削除される可能性があります。編集は極力控えて下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、お手元に控えを取っておいて下さい。

該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。

審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。

該当する投稿の直前の版が、以下に貼られています。


もう少し幅が狭い方がよいように思います。多少、背景の色等を変更しました。--Maris stella 2006年9月9日 (土) 02:12 (UTC)[返信]

Sakujoタグの改良案3:

削除提案中

この項目の一部の版または全体について、削除の手続きに従って、削除が提案されています。

削除についての議論は、削除依頼依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。また、編集は極力控えて下さい

この項目を執筆されている方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。

Copyrightsの改良案3:

著作権侵害のおそれ

この項目に対し、著作権侵害が疑われる投稿が確認されました。

削除に対する審議の結果、該当する投稿以降の版全てもしくはこの項目全体が履歴も含めて削除される可能性があります。編集は極力控えて下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、お手元に控えを取っておいて下さい。

該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。

審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。

(該当する投稿の直前の版が、以下に貼られています)

Maris stellaさんが改良されました、改良案3で両方ともよいと思います。申し遅れましたが、「著作権侵害のおそれ」テンプレにつきまして、著作権についての案件のため、背景色と外枠を紺色にしてみました。削除案件の背景色と同じよりは、違った色を使用した方が、著作権に関して「大事な審議をしている」ということと「注意して欲しい」という両面に対して更にアピールすることができると思い、変えてみた次第です。できれば採用いただければと思います。--Broad-Sky 2006年9月9日 (土) 09:47 (UTC)[返信]

  • Sakujoタグの場合、「定義未了」の場合のようにむしろ積極的に編集することで削除要件を満たさなくなる場合が考えられますので、「極力編集を控えて下さい」は現行通り削除しました。
  • Copyrightsは、最後をこうすると全削除の場合にも対応できるかと。

あとは細かいレイアウトをいじっただけです。これで実用になるだろうと思いますので、暫く様子を見てから採用をお願いしたいと思います。取り急ぎWikipedia‐ノート:削除の方針にも断りを入れました。以上の署名の無いコメントは、S-kei会話履歴)氏が[2006年9月9日 (土) 15:58 (UTC)]に投稿したものです(Broad-Skyによる付記)。 署名忘れてました。かたじけない。--s-kei 2006年9月10日 (日) 12:34 (UTC) [返信]

Sakujoタグの改良案4:

削除提案中

この項目の一部の版または全体について、削除の手続きに従って、削除が提案されています。

削除についての議論は、削除依頼依頼サブページで行われています。削除の議論中はこのお知らせを除去しないでください。

この項目の執筆者の方々へ: まだ削除は行われていません。削除に対する議論に参加し、削除の方針に該当するかどうか検討してください。

Copyrightsの改良案4:

著作権侵害のおそれ

この項目に対し、著作権侵害が疑われる投稿が確認されました。

削除に対する審議の結果、該当する投稿以降の版全てもしくはこの項目全体が履歴も含めて削除される可能性があります。編集は極力控えて下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、お手元に控えを取っておいて下さい。

該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。

審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。

(該当する投稿の直前の版があれば、以下に貼られています)

たしかに「削除提案」テンプレートについて、積極的編集による問題解決も十分にありますね。見落としておりました。この案4で落ち着くのではないかと思います。私は賛成です。またWikipedia‐ノート:削除の方針への記載、s-keiさんありがとうございます。--Broad-Sky 2006年9月9日 (土) 18:02 (UTC)[返信]

「copyrights」テンプレートの改良案の現行案の最後の文言、「(該当する投稿の直前の版があれば、以下に貼られています)」は、「(以下に貼られている記事は、現段階で問題のない最新の版です)」か、別の表現に変えることが望ましいと思います。表示するのは、「著作権的に当面、問題が含まれていない版」であればよい訳で、問題部分を除去した「最新版」を載せるのがよいと思います。この理由は、半年、一年前の記述について、「どこそこその本からの転載である」などという依頼が出てくると、場合によっては、内容のないスタブのページの表示になりかねません。
「どこそこその本」がすぐに確認できればよいのですが、「雑誌」「新聞」からの転載だとかだと、確認に手間取ります。「荒らしの虚偽申請」ではなく、「本当の転載指摘」も当然あるので、単純に却下できないというのもあり、「問題のない最新版」の表示がよいと思います。本当に転載であれば、削除ですし、転載が確認できない、事実とは確認できない場合は、そのまま継続すればよいことになります。
(また、「確かに確認しました。転載です」というのも、現在の賛否資格よりもハードルの高い資格を設定する必要があるかも知れません。もっともこれは、「確認報告」が嘘だと分かった場合、復帰できますが、特定版削除だと、復帰したとき、すでに複数の編集があると、履歴継承でまた問題が起こってきます)。--Maris stella 2006年9月10日 (日) 06:40 (UTC)[返信]
確かに、わざと古い版に言いがかりをつけて無理矢理revertするケースも考えられますね。気付きませんでした。
では
  • 著作権侵害部分が記事の一部だけ→その部分を取り除いて貼る (英語版に準じた対応ですね)
  • 大部分が該当する→全削除相当ということで、何も貼らない
ということで良いでしょうか。ここまでならそれ以上の著作権侵害は防げるし、GFDL違反の議論も出ないはずですね。--s-kei 2006年9月10日 (日) 12:34 (UTC)

Copyrightsの改良案5:

著作権侵害のおそれ

この項目に対し、著作権侵害が疑われる投稿が確認されました。

削除に対する審議の結果、該当する投稿以降の版全てもしくはこの項目全体が履歴も含めて削除される可能性があります。編集は極力控えて下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、お手元に控えを取っておいて下さい。

該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。

審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。

(問題の箇所が記事の一部だけだった場合、その箇所を取り除いた内容が以下に貼られています。)

改良具体案2

[編集]
ちょっと待ってください。「特別な注意」を喚起するのは著作権侵害のときばかりで本当によろしいのでしょうか。ウィキペディア日本語版では著作権問題以外にも注意すべきことはGFDL違反、名誉毀損、プライバシー侵害などたくさんあるはずです。既存のページから履歴不継承で内容を分割したり、すでに削除された内容を再投稿することによるGFDL違反は実質的には著作権侵害と同等であり、削除依頼に出す際{{copyrights}}を貼り付けている方も少なくありません。また、日本語版においては名誉毀損やプライバシー侵害は緊急削除の対象となっており、原則として一週間経過しなければ対処されない著作権侵害案件・GFDL違反案件より、実質的には重大な違反であると考えられます。現行のTemplate:Copyrightsには「問題のある版以降全てが削除される」などと書かれていますが、それは別に著作権侵害時に限った話ではありません。こうした現実がある中で著作権侵害案件ばかりを特別扱いするのはおかしいと私は思います。より多くのケースにも対応できるようテンプレート内容は次のようなもの(あくまで試作です)が良いのではないかと考えます。ここの議論の主旨から大きく外れるようなことを申しているのかもしれませんが、一応ご覧になっていただけないでしょうか。--Windmill 2006年9月11日 (月) 01:02 (UTC)[返信]
法的問題のおそれ

この項目には著作権侵害、GFDL違反、名誉毀損プライバシー情報の記載などの法的問題があると疑われています。

ウィキペディアではこのような法的問題に対し厳しく取り締まることになっています。詳しくは削除の方針をご覧ください。削除についての審議の結果、該当する投稿以降の版全てもしくはこの項目全体が履歴も含めて削除される可能性があります。

審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。

検討に値する興味深い提案だとは思います。しかし既に表明しましたように、ここで論議していますのは「長引きそうな議論は避けて、すぐ決められそうな範囲の対策を行う」ことです。しかしCopyrightsタグはそもそも名前からして著作権侵害に特化したタグですし、その用途までも変更することは、GFDL問題を含めた他の議論を呼び起こす可能性が高いと思います(実際、既に言及しておられますね)。ここで議論を混ぜ返して長引かせるのは、現在発生している荒らしを助長するだけでしょう。一度取り下げて頂き、「他の案件にも対応できるタグを作る」ことは後で改めて別の議題として提起をお願いしたいのですが、如何でしょうか。---s-kei 2006年9月11日 (月) 01:25 (UTC)
GFDL違反、名誉毀損プライバシー情報のに対する取り締まりは言語版によって差異がありますが。著作権侵害に関する項目に絞ったほうがよいでしょう。--hyolee2 2006年9月11日 (月) 01:47 (UTC)[返信]
たしかにWindmillさんのおっしゃっていることは十分議論していかなければならないことと、この議題の提起者として強く思っております。しかし、s-keiさんのおっしゃっている通りなのですが、今現在、{{copyrights}}テンプレートが貼り付けられた場合、その記事全体が一時的に全く閲覧できない(もちろん履歴からは見ることができるものの)状態下に置かれます。荒らし、閲覧妨害の目的でこのテンプレートを利用するということが最近はかなりひどい状態で横行しているため、その緊急的な対処を行うために「正確な議論をしつつ短期間で策定する」ことを目標にしております。
わざわざテンプレートの案まで作っていただき、私もそのお考えに賛意を表します。しかし「一気に議論するのではなく、段階的にことをすすめる」という点で今はそこまで拡大した議論は抑えたい次第です。実際、新テンプレートを運用してみてどうなのかということもこれから十分に議論していかねばならなくなりますし、それがよい結果に至ったのであれば、次のステップとして著作権のみならず法律全体を見据えたテンプレートや削除方針についての話し合いを行っていきたいと考えております。その議論時に、具体案・意見としてこの度の案を出していただければ幸いです。--Broad-Sky 2006年9月11日 (月) 04:24 (UTC)[返信]

著作権侵害が確認されたら削除に決まっているので、ちょっと違和感があります。その点を含め、少し文言に手を入れてみました。--NekoJaNekoJa 2006年9月11日 (月) 10:02 (UTC)[返信]

Copyrightsの改良案6:

著作権侵害のおそれ

この項目は著作権侵害が指摘され、現在審議中です。

審議の結果、該当する投稿以降の版全てもしくはこの項目自体が履歴も含めて削除される可能性があります。編集は極力控えて下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、お早めに控を取っておいて下さい。

該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。

審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。

(以下、問題のある箇所を取り除いた内容を暫定的に表示します)

Broad-Skyによる文章の位置の移動。文面は一切変更しておりませんのでご安心下さい。大変長いページとなっておりますので、最新投稿が見つけやすい一番下に移動させていただきました。節は適当な間隔で分けておりますが(節のサイズ上)、最新投稿は一番下にしていただいてOKです。--Broad-Sky トーク 2006年9月11日 (月) 11:07 (UTC)[返信]

良いですね。この段階ではまだ確定してないはずですので、最後の一文を少しだけ修正しました。--s-kei 2006年9月11日 (月) 13:40 (UTC)

Copyrightsの改良案7:

著作権侵害のおそれ

この項目は著作権侵害が指摘され、現在審議中です。

審議の結果、該当する投稿以降の版全てもしくはこの項目自体が履歴も含めて削除される可能性があります。編集は極力控えて下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、お早めに控を取っておいて下さい。

該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。

審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。

(以下、該当しそうな箇所を取り除いた内容を暫定的に表示します)

微修正してみました。--Broad-Sky トーク 2006年9月12日 (火) 01:42 (UTC)[返信]

Copyrightsの改良案8:

著作権侵害のおそれ

この項目は著作権侵害が指摘され、現在審議中です。

審議の結果、該当する投稿以降の版全てもしくはこの項目自体が履歴も含めて削除される可能性があります。編集は極力控えて下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、お早めに控えを取っておいて下さい。

該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。

審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。

(以下、著作権上問題の可能性がある箇所を取り除いた内容を暫定的に表示します)

改良具体案3

[編集]

ではもう少し修正 --NekoJaNekoJa 2006年9月12日 (火) 03:53 (UTC) Copyrightsの改良案9:[返信]

著作権侵害のおそれ

この項目は著作権侵害が指摘され、現在審議中です。

審議の結果、該当する投稿以降の版全てもしくはこの項目自体が履歴も含めて削除される可能性があります。編集は極力控えて下さい。著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、早めに控えを取っておいて下さい。

該当する投稿をされた方へ: ウィキペディアでは、著作権上問題のない投稿のみを受け付けることになっています。他人の著作物を使うときをお読み頂いた上で、審議にご協力をお願いします。

審議が終わるまで、このお知らせを除去しないでください。

(以下、著作権侵害の可能性がある箇所を取り除いた内容を暫定的に表示します)

どうでもいいことかもしれないのですが、「ひかえ」は「控」よりも「控え」の方がよいかと。送り仮名をこの場合は省かない方が正確かと思います。(『広辞苑』で調べたところ「控え」とありました。)--Broad-Sky トーク 2006年9月12日 (火) 06:52 (UTC)[返信]

この程度の変更でしたら書き換えちゃいましょう。ページが無用に大きくなりますし、変更点を探すのも大変ですので。ということで「控え」にしときました。これで様子を見ましょうか。--s-kei 2006年9月12日 (火) 11:09 (UTC)

「著作権上問題のない自分の投稿内容が削除される可能性のある方は、早めに控えを取っておいて下さい。」というメッセージがありますが、これは「削除が実行された後に同じ部分をまた再投稿できるようにするため控えを取っておいて下さい。」という意味なのでしょうか。もしそうだとしたら、これはログインユーザーや固定IPユーザーの場合には問題ないと思われますが、接続する度にIPアドレスが切り替わる可変IPユーザーであった場合、最初の投稿時と再投稿時のIPアドレスの不一致によりGFDL違反とみなされる危険性があります。また、再投稿時に自分の投稿内容だけでなく間違って他人の加筆部分も同時に投稿してしまい、やはりGFDL違反ということになる可能性もないとは考えられません。もっとも、ここであまりGFDL問題について議論すると混乱の原因となるので今のところは保留とすべきかもしれませんが、いずれはまた考える必要がありそうです。--Windmill 2006年9月12日 (火) 13:31 (UTC)[返信]
私も同様の危惧は抱いています。ご指摘の点も詰めたいのですが、(既に上でも書かれていますように)最終的にはケースバイケースになりそうなこと、「できる範囲でのルール化」にも時間がかかりそうなことから、今は控えたいと思います。今回の荒らし対応の範囲内ではこのメッセージが無難と思いますが、もし他に何か見落としがあればご指摘よろしくお願いします。--s-kei 2006年9月12日 (火) 15:07 (UTC)
「可能性のある方」は「可能性のあるログインユーザ」でもよいのですが、掲示というものはできるだけ短くすべしという考えから手を入れていません。IPユーザであろうと控えを取ること自体には問題がありませんし。再投稿には参加できないという制約は基本的には別件になると思います(ちなみに、固定IPユーザも同一人である保証がないので再投稿には参加できないと考えています)。--NekoJaNekoJa 2006年9月13日 (水) 03:59 (UTC)[返信]
難しい問題ですね。確かに再投稿についての危惧は私も考えております。「ログインユーザー限定で再投稿を認める」というのも考えたのですが、そうしますと、ウィキペディアの「フリー性」が失われかねないとも考えております。ただ、一つ言えるのは投稿の際、必ず「あなたの文章が他人によって自由に編集、配布されることを望まない場合は、投稿を控えて下さい。」という赤枠内のメッセージが表示され、それを了承の上投稿するわけなのですから、問題ないとは思いますがね。--Broad-Sky トーク 2006年9月13日 (水) 04:53 (UTC)[返信]
Broad-Skyさん、それ微妙に地雷踏んでます。--s-kei 2006年9月13日 (水) 12:00 (UTC)
失礼、ちょっと勘違いしてました。正確に理解しました(汗)--Broad-Sky トーク 2006年9月13日 (水) 13:02 (UTC)[返信]

変更に向けて

[編集]

特に異論も出ないようですので、Wikipedia‐ノート:削除の方針に具体的な変更点を確認する書き込みをしました。これで問題なければ、実際の対策を進めたいと思います。--s-kei 2006年9月16日 (土) 16:00 (UTC)

s-keiさんありがとうございます。Wikipedia‐ノート:削除の方針の該当節も拝見いたしました。管理者の方々からは少々現行維持的な意見もあったようですが、この井戸端での議論した最終案で何とか落ち着きそうな感じですね。もう少し様子を見てみて、異論が特に出ないようであれば、各種変更にぜひ入りましょう。--Broad-Sky トーク 2006年9月18日 (月) 10:17 (UTC)[返信]
いえ、管理者の方々のツッコミは今のところ純粋に私の勘違いが原因と思われます。管理者の方々に余計なお手数をかけたのみならず、皆様の努力を危うく台無しにする所でした。お恥ずかしい限りです。
とにかく、もう暫く待ちたいと思います。それで問題が無さそうなら、次は各種説明文の変更案も作りたいと思います。
その場合、Wikipedia:削除の方針 については専用の ドラフトページ があるみたいなのですが、そちらを使うことになるのでしょうかね?--s-kei 2006年9月18日 (月) 12:17 (UTC)[返信]

たしかに削除の方針の文書を改訂するわけですから、ドラフトを使うのがよさそうですね。現在はログとして保存なっているようですが、復活の必要があるので、この場で、ドラフトページ復活に関して承認の議論をするのがよいのではないかと思います。(あとWikipedia‐ノート:削除の方針への告知が必要かと。)ただ気がかりなのは、現在削除の方針自体、この著作権案件のみならず、他方面についても変更の議論が進行中なので、それらとの調整(ドラフトを作っていくことに関して)をどうしていくかはあらかじめ決めておかなければならないかと思います。--Broad-Sky トーク 2006年9月18日 (月) 13:51 (UTC)[返信]

削除の方針の更新に関しては Wikipedia‐ノート:削除の方針 で議論することになっているようですので、そちらでやりましょう。書き込みを行いました。(私の不手際もあるのですが、時間がかかりますね…。キリが無さそうですので、変更点は今回の提案内容に絞って行きたいと思います。)--s-kei 2006年9月19日 (火) 13:51 (UTC)
たしかにかなり時間がかかりますね・・・それだけ難しい問題であることをつくづく感じております。でも確実に進展していっているので、お互い頑張りましょう。
ドラフトの復活に関してはWikipedia‐ノート:削除の方針で議論を行うことを確認いたしました。特に何も異論なければ、ドラフトを復活し、新文面の策定(今件該当部分のみ)・議論に入り、最終的に文面変更を実行し、試行する。そして随時意見が出次第、議論し、更なる改善を施していくという流れになりますかね。--Broad-Sky トーク 2006年9月19日 (火) 14:14 (UTC)[返信]
すみません、変更すべき文書を混同してました。Wikipedia:削除の方針 の文書自体には変更は不要です。本当に変更が必要なのは Wikipedia:削除依頼 の文章が入っている Template:削除依頼_フッタ でした。睡眠取ってから出直します。--s-kei 2006年9月22日 (金) 16:32 (UTC)

色々見てみたのですが、変更の必要があるものとしては、

  1. Template:Sakujo
  2. Template:削除依頼 フッタ
  3. Template:Copyrights
  4. Wikipedia:著作権を侵害している投稿について
  5. Wikipedia:著作権侵害かもしれない記事
  6. Wikipedia:決まり文句集

が該当するかと思います。これら全てを変更しなくてはならないと思われるのですが、いずれも改訂のためのドラフト作成が必要かと思います。それぞれのドラフトを作成するにあたって、各々の場所に作成し、それぞれ確認し、バラバラに議論するのもかなりの手間がかかり、煩雑になりやすいと思うので、いくらか議論する場所をまとめるといいかもしれません。(他ユーザーのことを考えると難しいかもしれませんが・・・)--Broad-Sky トーク 2006年9月22日 (金) 17:38 (UTC)[返信]

フォローありがとうございます(手際が悪くてすみません)。ドラフト案をまとめたページ を作成してみましたので、1.~3.についてはそちらで詰めましょう(特に2.)。他の文書の変更点は少ないので、直接更新の方が良いと思います。
あとTemplate:Copyrightsは保護されていますので、実際に更新する際は管理者の方にお願いすることになりますね。--s-kei 2006年9月23日 (土) 02:26 (UTC)
了解しました。異論ありません。--Broad-Sky トーク 2006年9月24日 (日) 14:57 (UTC)[返信]
ほんの少しだけ、ドラフト「削除依頼 フッタ」について変更を加えました。また、広く見てもらうため、Wikipedia:井戸端 (告知)とコミュニティ・ポータルに意見募集の告知をしておきました。--Broad-Sky トーク 2006年9月24日 (日) 15:15 (UTC)[返信]
このドラフト案で異論も出ないようですので、Sakujoとフッタを更新しました(ようやく…)。Copyrightsについては管理者の方にお願いする書き込みをしました。それを追って関連文書を修正して、ドラフトを凍結しましょう。--s-kei 2006年9月27日 (水) 17:32 (UTC)

了解しました。本当、やっとですね。--Broad-Sky トーク 2006年9月28日 (木) 03:37 (UTC)[返信]

す、すいません、こちらを見るのをうっかりしていました。ドラフトですが、二カ所気になることがあります。

画像以外で、著作権侵害のおそれを理由とする削除依頼の場合は、次の一行を追加して下さい。また本文から、著作権侵害と思われる箇所のみを除去して下さい。本文全体が該当する場合は、本文全てを消去して下さい。(GFDL違反案件やプライバシー案件の場合には用いないでください。)

の「次の文」から、テンプレまでが長いので、「次の文」が判りづらいこと(だいたい、「次の文」になっていない)、もう一つは「GFDL違反/プライバシー案件の場合はどうするか」をここで誘導しておいた方がいいのではないかという点です。前者は、

画像以外で、著作権侵害のおそれを理由とする削除依頼の場合は、本文から著作権侵害と思われる箇所のみを除去した上で、下記の一行 ({{copyrights}}) を追加して下さい。なお、本文全体が該当する場合は、本文全てを消去して下さい。

とわずかな修正をすればいいのですが、プライバシー案件てどう処理するのでしたっけ? --NekoJaNekoJa 2006年9月28日 (木) 03:55 (UTC)[返信]

  • 前者に関して
    たしかにわかりづらいですね。修正してよろしいのではないでしょうか?
  • 後者に関して
    これは{{copyrights}}テンプレは使わず、通常のsakujoテンプレのみを貼り付ける形だったと思います。以前の{{copyrights}}テンプレは全文丸ごとテンプレに置換されたため、プライバシー的な問題が起きたとき、これを全文置換目的で使われるから、それを防ぐために「(GFDL違反案件やプライバシー案件の場合には用いないでください。)」と付記したと思うのですが(違ったらすみません)、今議論により、著作権違反と思われる部分を除去し、後の問題ない部分は掲載されることが正式方法となるので、この括弧文は除去してもよいかもしれません。これは皆さんのご意見を伺いたい次第です。--Broad-Sky トーク 2006年9月28日 (木) 04:47 (UTC)[返信]
おかげさまで、今回の対策も大筋は片付いたようです。皆様、ご協力ありがとうございました。細かいところの調整は、引き続きこの節で扱いましょう。
  • さてNekoJaNekoJaさんの提案ですが、賛成します。前者は推敲だけですので、直接編集して頂いて大丈夫でしょう。(このまま大きな変更が無ければ、ドラフトも現状の内容で凍結しようと思います。)
  • 後者は上でWindmillさんが提起されて保留となっている議題と絡みますね。プライバシー侵害案件やGFDL違反など、他の案件に対してはCopyrightsのようなテンプレートが無いようですが、有っても良いと思います。下に別節を作りましたので、そちらで議論再開と行きましょうか。
  • Broad-Skyさんご指摘の括弧文は私も迷いました。しかし他案件のテンプレートの議論とも絡むので、少なくとも今回の変更がある程度周知されるまでは必要かな、と考えて残しました。
  • 上記4.の修正をしました。残るは5.だけですが、これの要修正箇所を忘れました。どこか少しだけ直そうと思ってたんですが。クリティカルな事柄では無かったと思いますが、気付いた方は修正お願いします。--s-kei 2006年9月28日 (木) 13:58 (UTC)
NekoJaNekoJaさんのご指摘を参考に、フッタの文章を推敲しました。(ドラフトはとりいそぎ凍結しましたが、何か大きな変更が必要になったら適宜復活させて使いましょう。)あとヘッダにも変更の告知を追加しときました。--s-kei 2006年9月29日 (金) 15:41 (UTC)

遅まきながら

[編集]

すみません、「変更の告知」は井戸端(告知)であったのでしょうか?いつの間にか、削除依頼の方法が書き換えられていたのに今日気づいてびっくりしています。というか、copyrightsテンプレート改訂議論があるのは告知で知っていましたが、「Copyrightsによる全文置換をしない」という大きな変更になるとは理解しておりませんでした。一旦、元に戻して、この点に関して異論が出ないか確認すべきだと思います。--miya 2006年10月14日 (土) 15:55 (UTC)[返信]

miyaさんに同意します。Template:削除依頼 フッタによれば、「著作権侵害と思われる箇所のみを除去して下さい」とのことですが、GFDLとの関係からこの「「著作権侵害と思われる箇所のみを除去」した版も著作権侵害を継承しています。一時的とはいえ表に出すべきではないものです(「著作権侵害を除去した版」の作成の問題点は以前に指摘していたと思います)。井戸端 (告知)もチェックしましたが、議論の告知から3日での書き換え(9月24日に告知、同27日に書き換え)はいささか拙速であったと思います。このような大きな変更であれば、少なくとも議論の告知ではなく変更の予告から1週間程度は期間を設けるべきではないでしょうか。以上の理由から仕切りなおしに賛成します。--端くれの錬金術師 2006年10月14日 (土) 16:14 (UTC)[返信]
そのGFDL違反は、「記事本文を表示しなくする荒らし」よりも大きな問題とお考えでしょうか?著作権侵害により何らかの被害が生じることは問題箇所が書き込まれた時点で避けられない訳ですが、本文をすべて隠すことが被害を最小にする方法だと、本当にお考えなのでしょうか。私にはそうは思えないからこそ、今回の変更を進めてきたのですが。--s-kei 2006年10月14日 (土) 17:18 (UTC)
「はい」。ウィキペディアはフリー百科事典を標榜しており、GFDLに適合するコンテンツのみを受け入れています。そのため著作権侵害およびGFDL違反は最も避けなければいけないものであると考えられます。「著作権侵害を除去した版」は、見かけ上は問題ないように見えますが、履歴の関係からどうやっても元の版の著作権侵害を引き継いでいます。そのため二次利用はできません(著作権侵害の前の版までrevertした場合にはこの問題はありませんが、存続終了となった場合にrevert前とrevert後どちらの履歴を残すのかという問題が生じます)。また、削除が実施された場合には元の版がなくなってしまうため削除されてしまうものですから、やはり二次利用はできません。つまりGFDLであると表明していながら、著作権を侵害していてなおかつGFDL違反になることが半ば確定している危険なコンテンツを公開していることになります。このリスクと比較すれば、全文置換は記事の閲覧ができなくなるというデメリットはありますが、リスクという面では小さいものであると思います。荒らしについては、Wikipedia:即時存続が公式方針化しそうですし、既に削除依頼の場においてはこれを先取りした形で早期終了が定着しつつあり、それほど大きな問題ではないと思います。最低でも7日間問題のあるコンテンツを公開しつづけるリスクと、荒らしによって1日程度記事が見れなくなることのデメリットを秤にかけた場合、僕は前者のほうがはるかに大きいと考えます。--端くれの錬金術師 2006年10月14日 (土) 18:34 (UTC)[返信]
今回の変更による手順上の違いは「問題ない本文を残すかどうか」だけですので、著作権侵害に関するリスクは変わりません。失礼ながら、何か勘違いしておられないでしょうか。--s-kei 2006年10月14日 (土) 18:52 (UTC)
いいえ。s-keiさんが「問題ない本文」と仰っているものが実際には著作権侵害とGFDL違反予備軍という問題を抱えているためにリスクを増大させていると指摘したつもりなのですがご理解いただけなかったのでしょうか。
  • 変更前 - copyrightsによって全文置換されており、履歴を辿らない限り著作権侵害を含む文章は見えない
  • 変更後 - 見かけ上「問題ない本文」が見えるが、実はそれは著作権侵害+GFDL違反予備軍である。履歴を辿らずとも著作権侵害を含む文章が見えてしまう
「どのみち履歴を辿れば見えてしまうのだからどちらも同じ」と言われてしまえばそれまでですが、可能な限りリスクを軽減することの意味は小さくはないと思います。--端くれの錬金術師 2006年10月14日 (土) 19:05 (UTC)[返信]
最新版から「履歴を辿らずとも」取り除かれた箇所を見る方法がわからないのですが、ご教授願えますでしょうか。--s-kei 2006年10月14日 (土) 19:18 (UTC)
--率直に言いまして、何らかの勘違い(もしくは、一般的合意のとれていない御自説の押しつけ)としか思えません。ご自身でも「と言われてしまえばそれまで」とおっしゃっている事柄をこのタイミングで蒸し返されることも含め、合理的な説明を頂けなければ、この節での2006年10月14日 (土) 16:14 (UTC)以降の端くれの錬金術師さんとのやりとり自体も削除したいと思います。--s-kei 2006年10月15日 (日) 06:52 (UTC)
下でmiya.mさんが述べられた例に近いのですが改めて。
  • 問題のない版(版1)
  • 版1に対してAさんが編集aをした。aのうちa1は外部サイトのコピペだが、a2はAさんのオリジナル(版2)
  • 次の版でBさんがaに問題があると判断し、a1のみを削除、a2を残して削除依頼という編集bを行なう。(版3)
  • Cさんがa2を含む版3を閲覧
版3が「著作権侵害と思われる箇所のみを除去した版」にあたります。ここで問題になるのは、版3がaの一部であるa2を含んでいることです。bにおいてa1を除去したとしても、bは版2に対する編集ですから版3は版2でのaを継承しています。見た目上a1がなくなったとしても、a2が残っている限り著作権侵害は取り除かれていません。おそらくここが僕とs-keiさんの考えが対立している一番のポイントだと思います。少なくともこれまではこのような解釈で全文置換が行なわれていたはずです。この場合a1のみを除去するのではなく、a全体を除去しなければいけません。その方法としてはcopyrightsによる全文置換やaを全く含まない版へのrevert(この例では版1へのrevertになります)がありますが、revertの弊害については既に述べたとおりです(各種審議ページなどでは審議をストップさせないためにrevertを行なうこともありますが例外的な措置です)。もしこのやりとりを削除されるようであれば議論拒否と判断させていただきますがよろしいでしょうか。--端くれの錬金術師 2006年10月15日 (日) 07:12 (UTC)[返信]
--今回の変更は、「どこまでが著作権侵害か」という解釈には変更を加えていません。たとえ御主張の通りとしても、白紙化は必須ではありません。最新版から履歴を辿らない限り分からないのならば、おっしゃるように「どのみち履歴を辿れば見えてしまうのだからどちらも同じ」と申し上げておきます。今頃になって蒸し返して、皆さんの努力をrevertして混乱も誘発するに足る合理性が認められません。--s-kei 2006年10月15日 (日) 08:32 (UTC)

今ようやくWikipedia‐ノート:削除の方針/削除手順改良の提案#削除手順改良の提案を発見して読んで、皆さんの議論をひっくり返すようなことを言い出したことに申し訳なさでいっぱいなのですが、

  • 周知徹底されていないので、気づかず、それまでどおりのやり方を使っている人がいること(私のように)
  • Wikipedia:即時存続(草案)ができたので、確信犯的な転載荒らしには速やかに対処できるようになりそうなこと
  • 特に重要な、あるいは時事的に参照する人が多いと見られる項目のみ、削除依頼サブページで提案して特別扱いすることは可能なこと

から、「一旦、元に戻して」は措くとしても、「周知徹底」と「異論が他からも出た場合の再考」をお願いしたく存じます。--miya 2006年10月14日 (土) 16:53 (UTC)[返信]

Wikipedia:井戸端 (告知)への告知内容の不備は気付きませんでした。申し訳ありません。早速こちらへの誘導を追記しておきました。
ところで、この不備およびそれに対する対応につきまして、質問があります。
  • 井戸端(告知)への告知が望ましいのは当然と思いますが、これは「ルール」なのでしょうか。私なりに関連文書を漁りました時にそれらしい記述に行き当たった覚えがありませんので、私が見落としているようでしたら、その点も改善に協力したいと思います。
  • 仮に「一旦」戻して(そして改めてダメ出しして)また採用ということになりますと、
  • 管理者の方にその分お手数をかける
  • 利用者の方々にもその分混乱を招くおそれがある
というマイナス面もあると思われます。今回の変更内容に関して、それでも戻した方がよろしいでしょうか。
今のところ、今回の変更内容そのものに関しては、特に大きな問題は見つかっていないと思います。素人考えかも知れないのですが、告知不備の被害を最小にするには、このまま様子をみて、変更内容に何か大きな問題が見つかった時に差し戻すのが適切と思えます(その場合、告知不備のそしりは甘んじてお受けします)。皆様にも一寸、ご検討頂ければ幸いです。--2006年10月14日 (土) 17:18 (UTC)
  • 井戸端の告知について:明文化したルールはないですね。ただし、告知徹底されなければ、(私のように)従来どおりの方法をとり続ける人が残るでしょう。また影響の大きい変更であれば告知不徹底を理由としてリバートされる可能性も高くなります。
  • 「一旦戻して」と書きましたが、変更されたのは随分前だったのですね(自分のうかつさにあきれます)。おっしゃるとおり戻さない方が混乱は少ないでしょう。
  • 問題は、「Copyrightsによる全文置換をしない」として、特定版削除となった場合、特別な処置が必要なのか、それとも何も関係ないのか、分からないことです。上の議論を全部読めば分かるのでしょうが、途中で挫折しました。--miya 2006年10月14日 (土) 17:40 (UTC)[返信]
ありがとうございます。
  • 改めて漁りなおしたところWikipedia‐ノート:削除依頼を見落としておりましたので、そちらにも追記しました。他にも告知を追記した方が良さそうなページがありましたら、ご指摘お願いします。(あまりあちこち書くと把握できなくなりそうな気もしますが…。)
  • 削除が決まった場合の対応手順に関しては、何も変わりません。手順上の変更点は、依頼時に「テンプレートでの全文置換をせず、問題箇所のみを取り除く」点だけです。ご安心下さい。
新たに来られた方々のために、他の変更箇所を今一度並べておきます。
  • Wikipedia:即時存続には私も注目して参りました。今回の変更との合わせ技で、実質的被害がさらに減るだろうと期待しております。
改めて記しますが、今回の荒らし対応に関する変更の告知不備は私の責任です。Miyaさんのように変更に驚いてここに来られた方にお詫び申し上げますと共に、周知徹底へのご協力を平にお願い致します。--s-kei 2006年10月14日 (土) 18:52 (UTC)

(Miyaの相棒のMiya.mです)この変更内容は告知不備というより、GFDLについての検討がなされていないので実際の運用が困難になります。よって差し戻すべきです。なぜ困難か例で示します。

  1. 利用者A氏がある記事にaとaaを記載する。→この版について利用者A氏の著作権が発生する。版1とします。
  2. 利用者B氏がaaの内容について疑問を感じaaを消して削除依頼する。→この編集はA氏の加筆aを引き継いでいます。版2とします。
  3. 削除議論中に利用者C氏が(テンプルートの細かい注意書きを見落として)記事の誤りを発見し版2を修正します。→版3とします。
  • 議論の結果特定版削除となった場合、版1のみを消すとA氏が執筆した内容aは残りますが、執筆した記録(履歴)が無くなってしまい著作権上不都合になります。そこで特定版削除は版1から版3まで全て削除する必要があります。この場合の3版削除は議論の余地がありません。
  • 議論の結果削除せずとなった場合、どうしますか?A氏の記述aaが有用であれば版1の内容は尊重されるべきであるし、版3の加筆が正しければ記述aaを正しく版3に追加する必要があります(この作業は判定した管理者が実行するのでしょうか)。版3に該当する加筆が無かった場合版1に戻すことに異論は無いと思いますが・・。

このまま進めた場合、削除せずとなったときにどうして良いか決められていません。後から文句を言って失礼とは思いますが撤回すべきと考えます。Miya.m 2006年10月14日 (土) 21:54 (UTC)[返信]

検討済みです。改良版Copyrightsテンプレートはご覧頂けましたでしょうか。改良版テンプレートには編集内容の削除の警告と編集抑制を促すメッセージが入れてあり、そのような場合にも対応しております。--s-kei 2006年10月15日 (日) 04:43 (UTC)
Miya.mです。ご返事ありがとうございます。削除となった場合はテンプレートで断り書きがあるので良いと思います。しかし お聞きしたかったのは削除無しと決まった場合です。管理者はどの版に戻してもよいのですね(従来の白紙化の場合はその前の版に戻していました)。もう1点、今回のルール改正では、削除されることを前提とした版(上記の版2に相当)の作成を要求しています。これはあまり良い方針とは思えませんし、不慣れな執筆者には余計な負担になりかねません。削除依頼に際し白紙化しても良いし削除されることを承知した上での書き直しを選択しても良いように書き換えるべきと思います。Miya.m 2006年10月15日 (日) 06:00 (UTC)[返信]
今回の変更は、当面の荒らし対策のみが目的です。
  • 特殊なケースへの対応は、変更前からケースバイケースになっていると存じます。
  • 無条件での白紙化の許可は、荒らしに利用されます。また問題箇所を取り除く作業は、依頼時にその箇所を指摘する手間と変わらないでしょう(むしろ容易かも)。
荒らし対策以外の懸案事項については、極力変更を避けております。
  • 削除決定→(必要ならば)当該版以降を全て削除
  • 不削除決定→本文は何も削除しない
という基本的な対応手順も、変更前と同様です。
何か修正の必要な文書が残っているようでしたら、ご指摘お願いします。--s-kei 2006年10月15日 (日) 06:52 (UTC)

Miya.mです。今週分の削除依頼を全部調べました。この改正案は根付いてないし、荒らし対策にもなっていません。外部からの転載関連(緊急削除と取り下げを除いた)の削除依頼の状況を列記します。

  • 転載箇所を削除したら1行~数行で有意な記述が無くなった物   12件
  • 転載箇所を削除しテンプレートがあるにも加筆される(含荒らし) 5件
  • 転載箇所を削除し正しくテンプレートがあり、保持されている  4件
  • 転載箇所をコメントアウトしテンプレートがある         2件
  • 記述を削除せずテンプレートを貼ったが加筆される(含荒らし) 4件
  • 記述を削除せずテンプレートを貼って、保持されている     3件
  • 白紙化してテンプレートを添付                 35件

白紙化した記事の大半は特定版削除依頼であり、初版削除依頼も全面コピペは少ない状況です。新しいルールは気づかれていないか無視されているのではないですか?削除依頼のテンプレートにいくら警告を書いても、それなりの記事があれば荒らしはやってくるのが現状です。荒らしにあわない記事は白紙か数行記事のみという結果ですので上記「荒らし対策」のご発言は机上の空論に過ぎないことが明らかです。端くれの錬金術師さんのおっしゃる危険性を含んだ上で、手間をかけて削除すべき版を強制するルールは止めにしましょうよ。基本は白紙化、ただし削除されることを承知の上で問題ない版を掲示するのを妨げない・・・のが良いのではないですか?Miya.m 2006年10月15日 (日) 09:12 (UTC)     [返信]

追伸、重要な記事の荒らしについては、Wikipedia:即時存続や繰上げ削除を使って早期に正常化し、しつこい荒らしに対しては記事の保護が有効だと思います。Miya.m 2006年10月15日 (日) 09:21 (UTC)                   [返信]

--なんだか、荒らし側の人間が書きそうな質問ですね(苦笑)。

  • 白紙化が荒らしによって意図的に行われている可能性も考えられますので、その統計結果の解釈は説得力がありません。また、周知不足の段階で「机上の空論」と断ずることもできません。
  • 白紙化されていても、ルール変更を根拠に即時に本文を復活させることが可能になります。
  • 今回の変更は、即時存続と組み合わせればより効果を発揮します。排他ではありません。

荒らし側はなんとかして白紙化を許可させようとするかも知れませんけれど、それは今後も地道に対策を積み重ねていくしか無いでしょうね。今回の変更はその礎石の1つになると考えております。--s-kei 2006年10月15日 (日) 09:35 (UTC)

Miya.mさんにお伺いします。削除依頼の状況を列挙されたとのことで、「有意な記述がなくなったのが12件」「テンプレートがあるにもかかわらず加筆されるのが5件」などとおっしゃっていますが、その12件、5件というのはどの案件なのでしょうか。具体的な案件名を7種類の状況別に列挙してはいただけないでしょうか。テンプレートがあるにもかかわらず加筆されるのがいくつかあるとのことですが、それは「創作性を持つ有意で大幅な加筆」ですか? それとも「誤字・脱字を修正したり、カテゴリを貼り替えたり、データを加えたりする細部修正的な編集」ですか? --○×△□ 2006年10月15日 (日) 09:59 (UTC)[返信]
(編集競合してましたので内容が一部重なります)Miya.mさんへ、告知不足でまだ根付いていないことと、このルールが本質的に有効でないかどうかは別問題ではないでしょうか。参考までに、先日この件に関連して少しごたごたがありまして、管理者のしるふぃ氏と会話しましたが、最終的には現在の方針にご理解頂けたようです[1]。今後は、大規模告知を行った上で、以前の方針に従い白紙化+削除テンプレで作業している方に逐一方針の変更についてメッセージを送っていけばそのうち根付くと考えます。メッセージは定型文を作成して使うことが可能でしょう。また、週に40件弱であれば有志が数人居れば十分作業できます。Miya.m氏が仰る~のを妨げないの部分を明文化するだけでも今までに比べれば大分改善されるでしょうが、私はこの方針の方がよりよいと考えます。ただし、どの場合に記述をどう編集するか、どの版を削除するかなどの手引き(端くれの錬金術師氏が指摘した部分をチャート化すれば分かりやすいかと)は早急に作成した方がいいと思います。--co.kyoto 2006年10月15日 (日) 10:14 (UTC)[返信]

こんばんわMiya.mです。少しご発言に配慮を欠く方がいらっしゃるようですが、議論を続けましょう。とりあえずご返事。

  1. 上でも申しましたように、「本文から著作権侵害と思われる箇所のみを除去してください」という条文はGFDL上非常に問題があるものです。削除関連は執筆者の版毎に判断しますが、著作権侵害と思われる箇所のみの指示はこの版毎に判断する原則に反します。すなわち削除されるべき版のうち問題のない部分は残して危険と思われる部所のみを消した版を作成せよです。ところが削除の判断は版単位で行われますので、提案者にとっては削除依頼を出すからには削除覚悟の版を作成せよという馬鹿馬鹿しい命令となってしまっています。私はこんなあほなことをしたくありませんし、善意の執筆者に強制することにも反対します。ゆえに(版の作成も白紙化の両方も)妨げないの表現を提案しています。(妨げないの主客については異論があると思いますが、まあこの辺で・・。)
  2. 「白紙化が荒らしによって意図的に行われている可能性も考えられますので」のご発言について、少しはご自分で調査されましたか?調べもせずに人を荒らしと同等視されていませんか。白紙化案件で1日以上経過した28件のうち有効な削除票が存続を上回っているのは20件以上あります。なお白紙化は従来の正しい処置法であり、(私見では)GFDLを考えた場合最もトラブルの少ない方法です。それを荒らし扱いされる方は「もっと勉強してから発言してください」と言わざるを得ません。
  3. 例について、自分の部下には「自分で調べた方が実態がよくわかる」と指示しますが、Wikipediaではそうもゆきません。いくつか例をお答えしましょう。
    • 削除依頼テンプレートを無視して加筆されている記事は例えばDEATH NOTEの登場人物連隊櫻井孝宏があります。新旧どっちの方法にしても、それなりの記事があって気になる事項があれば加筆する人はやってきますし、そのうちの何人かは荒らしの可能性があります。新旧どっちもいろいろ加筆されており「周知」に関係はなさそうです。
    • 白紙化について、最近では一般法・特別法があります。削除依頼では「大半を転載した記述あり」の表記であり、条文に従えば大半でない部分は残すべき部分があるはずです。ソリッド・スネークは履歴の多い記事の特定版削除依頼ですが、白紙化です。
    • 一行化した記事はミシシッピー殺人事件田辺光彰など。
    • 長い記事で正しくおさまっている例は三笠宮崇仁親王

繰り返しますが「Wikipediaの現状を自分で調べたほうがよくわかります」です。また「削除するべき版を作成してもいいよ」はかまいませんが「削除するべき版を作成せよ」には断固反対します。Miya.m 2006年10月15日 (日) 12:23 (UTC)[返信]

--「白紙化」にこだわられますね。
  • 消去されるべき「ばかばかしい」版を作るという点では変更前も変わりません。版単位の編集が望ましいならば、それを明文化すれば済む話ですね。
  • また、GFDLの絡む話に関しては既に端くれの錬金術師さんとのやりとりで反論済みです。反論を無視した蒸し返しはお控え下さい。
  • 削除依頼の内容は良く見ておりますが、もともとの著作権侵害行為も含め、どこまでが荒らしの仕業でどこまでがそうでないか、断定は難しいと存じます。また私は荒らしだと断言してもおりませんし、それが難しいからこそ説得力が無いと申し上げています。
「断固」とおっしゃるならばそれに相当する強い論理が必要です。「(私見では)」というご自分の表現と矛盾しています。
ここで断っておきますが、「のみ」の表現を今後修正する必要性は否定していません。ただMiya.mさんの主張は、変更を丸ごとrevertするには不足で、今後の改善で対応可能、と考えております。
テンプレート内容の修正について具体的な提案をされたい場合は、是非ノート:削除の方針/削除依頼関連文書ドラフトにてご提案をお願いします。--s-kei 2006年10月15日 (日) 14:18 (UTC)

えーと、削除依頼が出された段階では、依頼提出者が著作権侵害であるおそれを感じた、に過ぎないのですから、GFDL違反ではありませんし、著作権侵害であるおそれが確定したわけでもありません。したがって、依頼提出者が著作権侵害であると思う場所を除去した上でこれまでの記事を残す事にはなんの問題も発生していません

元となる著作権侵害はあるかもしれませんが、削除依頼から削除に至る流れは、それをはっきりさせるための制度ですから、削除が確定するまでの間、ウィキペディアとしては「はっきりしていない」、のはずです。

「本文から著作権侵害と思われる箇所のみを除去してください」という条文は「削除されるべき版のうち問題のない部分は残して削除依頼者が危険と思われる部所のみを消した版を作成せよ」です。削除されなかった場合、記事を掲示し続けた事や加筆が行われた事に問題は生じません。白紙化することで、作業は滞りますし、閲覧者には情報が届きません。削除される可能性がある事を加筆する人に伝える事は必要ですが、加筆者がそれを承知して自らの判断で加筆する事には問題ないでしょう。これにGFDL上問題があるとは思えないのですが…。--Ks aka 98 2006年10月15日 (日) 17:05 (UTC)[返信]

Miya.mです。Ks aka 98さん、的確なご指摘ありがとうございます。「加筆者がそれを承知して自らの判断で加筆する事には問題ないでしょう」に異論はありません。しかし今の文面は「本文から著作権侵害と思われる箇所のみを除去してください」であり他の選択肢はないため、ある意味強制力を持たせています。GFDLについて、ちょっと説明が不十分でした。上のケーススタディーMiya.m 2006年10月14日 (土) 21:54 (UTC)での例で説明しますと、版1で著作権違反を発見したB氏は「彼の判断では明らかに削除されるべき内容の版2を作成」しないといけないわけです。これはいやな作業です。これを削除依頼者全員に義務として課されたら、ある人は逃げ出すしある人は無視するでしょう。繰り返しますが「やりたい人が版2を作成するのはかまわない」です。白紙化による作業の停滞はクリック数回程度と考えます。Miya.m 2006年10月15日 (日) 21:50 (UTC)[返信]
改めて言いますが、ここで既に論破されている主張を、反論を無視して引用してくるのはおよしなさい。
消去されるべき版をつくる点は変わらない、手間としても変わらない、閲覧者に情報が届かないなどの指摘に対する返事が、「いやな作業」ですか?再反論にしても、貴方の個人的嗜好以上の合理性が認められません。--s-kei 2006年10月15日 (日) 23:03 (UTC)[返信]

現行ルール修正の提案

[編集]

Miya.mです。皆様のご発言は現実の削除依頼の作業内容を十分考慮・検討されたうえでのものと拝察しますが、少しだけ下記リンクと私のコメントをお読みください。新しい方針を遵守されて「版2」を作成していただいた状況を、上記の削除依頼の範囲中から順番に列記しました。

  • ミシシッピー殺人事件、テンプレート以外の記事は1行。テンプレートがなければ即時削除の対象になりかねません。
  • 柏村、削除依頼提示後別人によりテンプレート修正がなされていますが、一応正常です。
  • 西大和学園中学校・高等学校、記事がかなり削除されたため学校方針が「携帯電話の所持を禁止している」の1行に集約されました。
  • 田辺光彰、テンプレート以外の記事は2行。テンプレートがなければ即時削除の対象になりかねません。
  • 沢樹舞、テンプレート以外の記事はブログのみ。テンプレートがなければ即時削除の対象です。
  • 劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜、テンプレート以外の記事は1行とキャスト9名。こんな記事読みます?
  • ぼくはくま、転載された歌詞を除去しテンプレートが貼られた後の版で、微小な誤りの修正が行われています。
  • カルロ・ミラベロ級駆逐艦、テンプレート以外は関連記事のみ。テンプレートがなければ間違いなく即時削除。
  • ジャランダーラ、テンプレート以外の記事は1行。テンプレートがなければ即時削除の対象になりかねません。
  • 大停電の夜に、テンプレート以外の記事は解説1行とキャスト・スタッフ。こんな記事を読みますか?
  • ノート:ディープインパクト (競走馬)、正常です。
  • その後数行記事が3件
  • 連隊、転載と思われる部分を削除されて削除依頼されましたが、その後削除されたものと同じ内容が加筆されたためリバートされています。

たくさんの善意の執筆者の努力の結果が、即時削除並みの記事を1週間提示することになっています。もちろんたまには有効で正常なままの記事もありますが、連隊のようになまじ記事があるために転載が再度書き込まれる場合もあります。白紙化はダメで版2を作成すべきだと主張される方はこの状況に満足なのですね?私はこんな馬鹿馬鹿しいことはやりたくありません。Miya.m 2006年10月16日 (月) 12:44 (UTC)[返信]

--あなたの主張は「記事の大半が著作権侵害の虞がある場合は、白紙化の方がより適切だと思う」ということでよろしいでしょうか。それでしたら、まだ理解できます。Template:削除依頼_フッタの指示内容を微妙に変更して、「本文全体が該当する場合」→「本文の大半が該当する場合」に変更すれば解決すると思いますが、如何でしょう。「大半」の判断は、「残った部分だけだと即時削除の対象になるかどうか」がガイドライン、ということで。--s-kei 2006年10月16日 (月) 14:03 (UTC)[返信]

ではもう少し、今のルールが適用できない例などを。

  • 過去の古い版に転載が見つかったが、その後加筆されて転載部分が拡散しており範囲限定できないもの。上記の中ではソリッド・スネークが該当します。削除の議論上では、「その版以後を全部削除」ですみます。
  • 明らかな転載部分とやや疑わしい部分が混在しているもの。カルロ・ミラベロ級駆逐艦はデータ部分は転載です(データの転載が削除に相当するか議論中です)。しかし文章部分も「ちょっとあやしい」感じがします。多分依頼者の方もそう考えたのでしょう。問題のない関連項目だけを残しています。

実際に運用してみて不都合が多い場合修正が必要でしょう。例外規定が多くなるようなルールはもともと無理があったのです。--以上の署名のない既述は、miya.m氏による 2006年10月16日 (月) 21:50 の投稿によるものです--s-kei 2006年10月16日 (月) 23:24 (UTC)[返信]

--おお、そういうことならば確かに修正が要りますね。気付かなくて申し訳ないです。では、
  1. 最新版の本文中で侵害コンテンツを発見→確認できた範囲だけを取り除けばOK(現行ルール)
  2. 特定版に証拠だけを発見(範囲限定などはまだこれから)→その前の版へrevertすればOK(追加ルール)
という方法ではどうでしょうか。これなら、白紙化と殆ど手間は変わりませんよね。
(節が大きくなったので、分けました。)--s-kei 2006年10月16日 (月) 23:24 (UTC)[返信]
Toki-hoと申します。わたしは、おおむね S-keiさんの方向でよいと思います。のぞむらくは、「特定版削除依頼」は、依頼者が侵害版の前の版(だと思う版)にリヴァートしたうえで、『著作権侵害で議論中ですので、暫定的に過去の版を表示しています。削除の議論がおわるまでこの版に対する編集はおやめください』という内容のテンプレートを表示したうえで、削除審議にはいるのがよいと思うのですがいかがでしょうか。これが白紙化の次にシンプルな方法だと思うのです。こうすることで審議の結果がでた場合<(A)特定版削除が依頼どおりの版できまれば、侵害版ひとつ前版の表示が見た目上続く、(B)存続になれば最新版表示にもどるだけ、(C)別の版で特定版削除(たとえば 暫定的に表示されている版のふたつ前の版以降を削除)になった場合でも、侵害部分を隠蔽しようとしたWikipedia側の善意は保障される>と思います。こうすれば管理者の用事はふえませんし、依頼者の用事は、リヴァートする分少々複雑になるかもしれませんが、Broad-Skyさん御心配の「あらしによる削除依頼を利用した白紙化」は防げると思うのです(もちろん即時存続が発効すれば、「あらし目的による白紙化」は減るとは思います)。もし、依頼者がリヴァートに自信がなく白紙化をえらばれる場合は、ほかの方が作業すればそれですみます。いかがでしょう。ただし、削除審議中は「表示されている版を絶対に編集しないでください」という注意書きは必要と思います。Toki-ho 2006年10月17日 (火) 07:23 (UTC)[返信]

こんばんわMiya.mです。今朝は署名を忘れて投稿し失礼しました。s-keiさんお手数をおかけしてすみませんでした。ところで先週の削除依頼を元にしたデータ解析をもう一例示します。下記例には全て正しく「編集は極力控えて下さい。」が貼付されています。

  • 白紙化またはスタブ化された記事で、加筆されたもの。47件中0件=0%(原著作者を名乗る方がリバートした1件を除く、この件を入れると2%)
  • それなりの記述が残された記事で依頼後まもなく加筆されたもの。18件中9件=50%
    • 上記で依頼後すぐに明らかにトラブルとなっているもの2件、連隊櫻井孝宏。加筆された9件中2件で22%。

すなわち白紙化した場合よほどのことがない場合、加筆されることはありません。今まで1週間の白紙化の審議のあとでトラブルが多発したという話も聞いていません。しかし上記のようにそれなりの記述が残った場合半分の確率で加筆され、そのうち22%でトラブルが発生しています。「この項目は重要です。私が責任を持って監視しているので、削除依頼中でも記事を読んでください」とおっしゃて記述を残していただくのは大いに歓迎します。しかしその義務を他人に負わせるのは無理ではないでしょうか? このリスクの増加をだれが引き受けるのか、引き受ける人がいない場合、どんなシステム改善で対応されるのか、お聞かせください。Miya.m 2006年10月17日 (火) 14:16 (UTC)修正Miya.m 2006年10月17日 (火) 14:44 (UTC)[返信]

テンプレート貼付後すみやかに保護を行う、という改善で対応する訳にはいかないのでしょうか。Himetv 2006年10月17日 (火) 17:23 (UTC)[返信]
Toki-hoです。「白紙化」「表示」ともに強制するのでなく、「表示」は推奨とし、削除依頼をする方が責任をもって対処できるのでしたら「表示」、責任をもって対処する自信がないのでしたら「白紙化」というのはいかがですか?そして「白紙化」の場合でも責任をもって面倒をみてくださる方がいらっしゃれば「表示」におきかえということではいかがでしょうか。Toki-ho 2006年10月17日 (火) 23:15 (UTC)[返信]

Toki-hoさん他の方々がおっしゃっている「白紙化の許可」が必要かどうか、なんですが、基本的には

  • 「白紙化」は最も簡単な部類の対応手順なので、使えるなら使いたい
  • 「白紙化」は健全な編集行為まで隠蔽するので、利用機会は最小限にとどめたい

という、相反しがちな要求の間でバランスを取りたいと思います。 たとえば

  • 「侵害行為を確認したところを取り払うと記事が殆ど残らない(即時削除の対象になる)」ようなケース
  • 初版に侵害行為が含まれるケース

は白紙化が最も妥当ですね。 しかし、審議中に加筆される危険性については説明および警告の強化で対応したいと考えます。そこで解決策として、こんな解説へのリンクをテンプレで目立つように貼っておくことを提案します。如何でしょう。--s-kei 2006年10月18日 (水) 04:18 (UTC)[返信]

なお、上記の草案では現行に合わせて「原則として」編集や引用をするな、にしてますけど、即時存続も出来たことですし、ここは既に提案のありました通り、「絶対にするな」と書いてしまって良いかと思います。--s-kei 2006年10月18日 (水) 04:39 (UTC)[返信]
    • 過去の古い版に転載が見つかったが、その後加筆されて転載部分が拡散しており範囲限定できないもの
拡散していようが、問題は最新の版を見て、著作権侵害かどうか、です。侵害とされる版の記述が拡散しているなら、著作権侵害ではなくなっている可能性もあります。侵害が点在して、その前後を含めて除去した場合にはスタブ化する場合や、すべてを除去することが困難であるなら、現行の条件でも白紙化てことになるのではないかと思います。文面上それを確実にするということならば、考えましょう。著作権侵害が古い版にあるなら、それ以後の加筆を検証する手間をはぶきたいということは合理的だと思います。この場合は、直前の版へのrevでよいと思います(追加ルール) 。
    • 明らかな転載部分とやや疑わしい部分が混在しているもの
疑わしい部分は、除去してもしなくてもよいかと。部分的にはWikipedia:著作権侵害かもしれない記事で対処する案件であり、除去は求められていません。特定できていない疑わしいものはあくまでWikipedia:著作権侵害かもしれない記事であって、除去するという判断はあってもいいけれど、削除依頼に関する議論では扱う必要はないはずです。
>依頼後すぐに明らかにトラブルとなっているもの2件、連隊と櫻井孝宏。
「櫻井孝宏」のほうは既に削除されており、残された削除依頼議論からはよくわからないのですが、再度著作権侵害となる投稿が行われた、という点だけをもってトラブル、ということでしょうか? 削除依頼が終わって削除された後でも転載が再度書き込まれる場合もありますし、記述を残したことでこんなことになったから困るという意見が削除依頼者から出ているわけでもないようです。繰り返されるなら必要なのは投稿者との対話、または保護あるいはブロックであって、白紙化ではないはずです。削除となった場合、以後の版は同時に削除されますから、手間がそれほど増えるものではないと想像します(著しく増加するなら、ご指摘ください)。また、「責任を持って監視」したり「面倒を見る」というリスクを誰かが負う必要性は感じられません。気づいた人が必要だと思えばrevすればいいのではないでしょうか。著作権侵害の恐れがある版を最新版として掲示しておくことは避けるべきですが、テンプレが貼られているのですから、その後の二次使用については抑止されていると判断できますし、送信可能な状態であることについては過去の版でも同様です。
というかですね。たくさんの善意の執筆者の努力の結果は、白紙化するよりは侵害部分だけ除去するほうがいいと思いませんか? たくさんの善意の執筆者の努力の結果となっている記事は、侵害部分を削除してもたくさんの記述が残るんです。数行しか残らないような記事は、転載とごくわずかな加筆しかなされていないわけで、Miya.m さんが挙げていらっしゃる例の多くは、そういう記事なんです。数行の本質的ではない記述しか残らないなら白紙化してしまいたい、という意見なら、「本文の大半が該当する場合」で対応できると思います。
西大和学園中学校・高等学校なら沿革や概要を知ってよしとする閲覧者もいるでしょう。「白紙化を原則とする」ということは、たとえば削除依頼に出されていてMiya.m さんの例に挙げられていないハヤテのごとく!が白紙化されることのほうがよい、という主張なのです。それにはもっと説得力のある理由が必要だと思うのです。
>削除審議中は「表示されている版を絶対に編集しないでください」という注意書き
カルロ・ミラベロ級駆逐艦なんかだったら、書き続けてもいいと思うんだけど。

--Ks aka 98 2006年10月18日 (水) 09:52 (UTC)(こじれるような気もしてきたので最後の段落を撤回)--Ks aka 98 2006年10月18日 (水) 15:42 (UTC)[返信]

--ここまでの議論では、「原則白紙化」に足る合理的な理由は出ていないと認識しています。修正の方針としては
1.revert: 当該投稿の直前の版へのrevert
または
2.手動除去: 本文から当該箇所だけを取り除く
を優先的に検討。ただし
3a.初版における侵害行為
3b.残った部分が即時削除対象になる
3c. 1. でも 2. でも対応が困難な場合
白紙化を許可。
という感じでどうでしょう。3c.は念のためですが、「白紙化は安易に使うな」とクギを刺しておけば良いと思います。他の人が後から1.や2.に変えることも可能ですし。
--ここで1.と2.の優先順位なのですが、下記の理由により、1.(revert)を優先した方が良さそうに思えて来ました。
  • Wikipedia:即時存続が決まれば、言いがかりで古い版にrevertされても被害は少なくなると期待できる(この点は現行案で2.が優先された理由でもあります)
  • 削除依頼では、侵害行為が行われた版の確認が行われることが多いようなので、この方が手間が省けそうである(参考:Wikipedia:削除依頼/ログ/今週
  • 他の人が2.の対応に変えることも可能である
--審議中の編集行為については迷う所ですが、「原則として禁止」の表現のまま、説明を強化して対応してみたいと思います。
以上の提案を削除依頼_フッタの草案およびCopyrightsテンプレートの解説の草案にまとめてみました。ご検討下さい。--s-kei 2006年10月18日 (水) 18:08 (UTC)[返信]
補足: 3c.については、「3a.にも3b.にも該当しない場合は、1.か2.の対応を取れ」というルールならば、消去できるはずです。しかしここを突き詰めていくと、やたら細かくてスッキリしない話になる(はず)。ということで安全側に倒して、あとは運用で対応、という考え方です。--s-kei 2006年10月18日 (水) 20:59 (UTC)[返信]
Toki-hoです。S-keiさん、作業ありがとうございます。ちょっと、全体を把握しきれていないかもしれないので、まとはずれな意見でしたらご容赦ください。まず、Copyrightsテンプレートの解説の草案は、おおむねよいのではないかと私は思いました(また時間がありましたら精査いたしますが。)。次にご発言のなかで、気になる箇所がありましたのでご確認いたします。(直下の「」内はs-keiさんKs aka 98さんの2006年10月18日 (水) 09:52 (UTC)のご発言からの引用)「拡散していようが、問題は最新の版を見て、著作権侵害かどうか、です。侵害とされる版の記述が拡散しているなら、著作権侵害ではなくなっている可能性もあります。」とのことですが、これは、「削除依頼中に一時的に(白紙のかわりに)表示されているものが、著作権侵害ではなくなっているはず」という意味で、おっしゃっているのですよね。もし「侵害部分を部分的に編集で消去すれば、著作権侵害にはあたらない」といっておられるのでしたら、Wikipedia日本語版の方針とは反するので、念のためにおうかがいいたします。基礎的なことをお伺いして申し訳ありません。この点ご回答よろしくお願いいたします。Toki-ho 2006年10月19日 (木) 00:35 (UTC)----発言者のお名前訂正Toki-ho 2006年10月19日 (木) 03:24 (UTC)[返信]
その発言は、おれなのですが、「表示されている版は著作権侵害ではない」の意味で、「過去のある版は著作権侵害である」ことには同意します。「過去のある版を削除する事によってGFDL上の使用許諾条件をみたしているかどうかが危ういために以後の版は著作権侵害とすることが日本語版の運用として多く行われている」ことにも同意します。これ以上はややこしくなるのでやめときます。--Ks aka 98 2006年10月19日 (木) 02:19 (UTC)[返信]
もうしわけありません。(叩頭頓首)。Ks aka 98 さん2006年10月18日 (水) 09:52 (UTC)のご発言ですね。本当に失礼いたしました。Ks aka 98 さん、おこたえありがとうございました。了解いたしました。Toki-ho 2006年10月19日 (木) 03:24 (UTC)[返信]

こんばんわMiya.mです。急な出張が入って2日ほど不在でした。Ks aka 98 さん、詳細な解説ありがとうございます。ところで質問ですが、「現行の条件でも白紙化てことになるのではないかと思います。」ということですが少し異論があります。現在の条文は下記の通りです。

  • 画像以外で、著作権侵害のおそれを理由とする削除依頼の場合は、本文から、著作権侵害と思われる箇所のみを除去して下さい。本文全体が該当する場合は、本文全てを消去して下さい。そして上記の先頭の一行(削除依頼テンプレート)に続けて、次の一行を挿入して下さい。(のみを強調されています)

この条文を読んで「判断に困った場合は白紙化で良い」と言い切れるのは余程神経の図太い方と思います。私でも戸惑う表現ですので、私より繊細な方にはかなりの重荷になるのではないでしょうか?「初版全面転載」以外は版2を作れと強制していると読めませんか?「判断に困った場合は白紙化で良い」を意味する1行を入れていただくことを希望します。Miya.m 2006年10月19日 (木) 13:15 (UTC)[返信]

現行方式の文面に問題があるのは既に共通認識と存じます。修正案として削除依頼_フッタの草案およびCopyrightsテンプレートの解説の草案を作っておりますので、これについて検討頂けませんでしょうか。特に「判断に困」る場合の扱いについて、コメント頂ければと思います。
Wikipedia:削除依頼/ログ/今週やそれ以前のログなどを見ていますと、(白紙化を選んだ場合でも)多くの著作権侵害削除依頼で
1.どの投稿で著作権侵害が行われたかの特定
2.最新版のどこの部分が著作権侵害かの特定
のいずれかが行われているように見えます。これは義務ではありませんが、削除依頼にも(「判断に困」ったりしなければ)これぐらいの作業をすることが求められているからだと思います(そうしないと例えば、それを確認する人々の作業量が増えがちになりますから)。これは一般の投稿でも、出典を明示することが求められているのと同様の理由だと思います。
これを踏まえて草案では、1.または2.の対応を原則とするように書き、白紙化はいわば最後の手段と位置づけています。この場合、多くのケースでは、白紙化の代わりに当該投稿直前へのrevertが選択されるだろうと思います。如何でしょうか。--s-kei 2006年10月19日 (木) 14:10 (UTC)[返信]
補足:ここで安易な白紙化を許可した場合、たとえば「少なくともこの版は著作権侵害だけど範囲特定も投稿日時の特定もしないよ、あとは他の人に任せて白紙化するよ」という対応が考えられるようになります。これを「原則」とする事には、他に選択肢が考えられる現在、miyaさんおよびMiya.mさんの主張を聞いても、充分に合理的な理由があるとは思えません。
この節の長い議論は、そもそも白紙化の悪影響が問題になったことから始まっていることにご留意下さい。削除依頼は影響の大きな行動です。なるべく弊害を抑制するぐらいの作業は、義務ではないにせよ、明示的に求められるべきもの、と考えます。さらに草案での(なるべく白紙化を避ける方式での)作業量は、実際問題としては「原則白紙化」と同程度の作業量になると思います。(個人的嗜好はあるかも知れませんが。)--s-kei 2006年10月19日 (木) 15:32 (UTC)[返信]

Miya.mさま。再掲載します。

過去の古い版に転載が見つかったが、その後加筆されて転載部分が拡散しており範囲限定できないもの

拡散していようが、問題は最新の版を見て、著作権侵害かどうか、です。侵害とされる版の記述が拡散しているなら、著作権侵害ではなくなっている可能性もあります。侵害が点在して、その前後を含めて除去した場合にはスタブ化する場合や、すべてを除去することが困難であるなら、現行の条件でも白紙化てことになるのではないかと思います。文面上それを確実にするということならば、考えましょう。著作権侵害が古い版にあるなら、それ以後の加筆を検証する手間をはぶきたいということは合理的だと思います。この場合は、直前の版へのrevでよいと思います(追加ルール) 。

この文章において「判断に困った場合は白紙化で良い」とは書かれていない事をご確認下さい。--Ks aka 98 2006年10月19日 (木) 17:18 (UTC)[返信]

削除依頼を出すほうの立場から

[編集]

s-keiさんの投稿履歴を拝見しましたが、ご自分で削除依頼を出された経験はあまりお持ちじゃないようですね。だから、削除依頼がいかに苦痛なものかご存知ないのでしょう。 削除依頼を出したくて出すわけではありません。転載に気がついてしまうから、仕方なく出すのです。そのうえ、今以上の負担が「義務」となるのは勘弁していただきたいです。

1つの項目の中でも転載部分は一箇所とは限りません。過去に複数回に分けて数箇所に挿入されている場合もあるのです。 これまでなら、依頼案件の転載を一箇所確認すればそれで全文白紙化して提出できました。s-keiさんの要求されるのは、全文に転載が残っていないかくまなく確認し転載箇所をすべて除去してそれから依頼せよ、ということです。依頼者の負担は確実に重くなります。

また、全ての削除案件にそれほどの手間をかける値打ちがあるのか疑問です。

「原則は全文白紙化」ただし「侵害箇所が一定の部分に限られていることが明白な場合は、その箇所を除去した文章を再掲してよい」という形にしていただきたいと、削除依頼を出すほうの立場からお願いします。--miya 2006年10月15日 (日) 16:26 (UTC)打消し線2006年10月16日 (月) 07:38 (UTC)[返信]

--手間の点でも検討済みです。
  • 依頼者が「全文に転載が残っていないかくまなく確認」する「義務」は元から課されておりませんし、今回の変更内容にも含まれておりません。一カ所だけ指摘し、精査を他の方に頼むことも可能です。むしろ問題箇所を正確に指定可能になることで、依頼ページで回りくどい位置指定をしなくて済みます。依頼者の手間が増えるとは言えません。
  • 精査そのものは、どのみち可能な限り行うことが望ましいもので、コミュニティ全体の手間は変わりません。
Miyaさんの個人的好みはあるかも知れませんが、白紙化を無条件に許す理由としては合理性がありません。
…ところで話は変わりますが、告知不十分で「びっくり」したというMiyaさんが、私の会話ページTemplate‐ノート:削除依頼 フッタなどの目立たない場所で議論を進めようとされた上に、合理性に欠ける白紙化の主張を繰り返しておられます。行動が不自然だと思います。--s-kei 2006年10月15日 (日) 21:34 (UTC)[返信]
とりあえず、最後の非難にお答えします。前回、フッタの変更についてどこでまとめて議論されたのか、見つけられなかったのです(私はウィキペディアの議論を追うのは苦手なので)。とりあえず、忘れないうちに思いついた場所に書き込んだのです。書いておかないと忘れてしまうし、このページも膨大で、新しい議論を起こすのには向いていません。で、どこでどう議論を進めるべきか、思案中です。--miya 2006年10月16日 (月) 04:15 (UTC)[返信]
冷静に進めるべき議論の場に感情的な言葉を並べてすみません、打ち消し線を入れました。頭に血が上ってたようです。現在の私の意見はTemplate‐ノート:削除依頼 フッタに書いたとおりですが、議論を錯綜させることは本意では無いので、一旦引き下がります。--miya 2006年10月16日 (月) 07:38 (UTC)[返信]
この議題の提起者のBroad-Skyと申します。現在は多忙なため本当にたまにしか見れていない状況なので、久々にこの議論を拝見しました。
まず、私が思ったことを述べさせて頂きます。まず、問題あると思われる部分を除去した版を作成する件についてですが、著作権侵害の恐れに伴う削除申請を行うからには、申請者は著作権侵害箇所を発見したから申請を行うのではないでしょうか?たしかに現在のテンプレートのメッセージからは「全違反該当部分を除去した版を作成した上で申請」ととらえることもできるかもしれませんが、私は「申請者が違反と感じる部分を除去した版を作成した上で申請」ととらえておりました。削除議論中で侵害該当部分が変わるというケースバイケース的な部分は以前と変わりありませんし、一人のユーザーが全てを指摘するのはほとんど不可能です。考えていただきたいのは、「著作権違反テンプレート貼り付けにより白紙化できることから、この点を悪用する荒らしユーザーが増えている」という点です。たしかに議論は短期間で終結しますが、その間にその記事を訪れたウィキペディアに本当に不慣れなユーザーの場合、白紙化されていても履歴から見たい記事を見ることができるということ・その方法は分からないのではないでしょうか?以前も再三申し上げてきたことなのですが、そのような方々のことも考慮しなければならないと私は考えております。
現在の文面は様々な見方ができてしまうため、文面の見直しは必要かと思います。しかし、「原則全文白紙化」には反対です。--Broad-Sky トーク 2006年10月16日 (月) 01:37 (UTC)[返信]
削除依頼中も文章を再掲できるのは悪くないと思いますよ。むしろ、そうできればいいなと以前から思っていました。ただ、それは余裕のある人がやっていただければと思います。転載を1つ見つけたら、同じ投稿者の過去の履歴をチェックしなくては危険です。履歴の多いユーザーの場合、これだけで大変な手間となります。使える時間は限られているので、緊急度の高い作業を優先することはお許しいただきたい。--miya 2006年10月16日 (月) 04:15 (UTC)[返信]
論破された主張を、表現を変えるだけで繰り返されておられますね。重ねていいますが、依頼者の作業範囲量は依頼者の裁量に任されています。また「緊急度」とおっしゃいますが、「まだ確認してないけど可能性があるかも」の段階で削除することにも問題があります。下の方で Ks aka 98 さんや私が反論していますので、念を押しておきます。--s-kei 2006年10月16日 (月) 16:16 (UTC)[返信]
失礼。飲み込みが悪いもので、論破されていたとは気がつきませんでした。「依頼者の作業範囲は依頼者の裁量に任されています」とのこと。「強制」でないなら結構です。部分削除がふさわしいと考える案件は部分削除で、全文白紙化が適切と考える案件は全文白紙化で対応させていただきますね。私が白紙化した案件でも、もしs-keiさんが部分削除にとどめるべきとお考えでしたら、どうぞご遠慮なく、「問題ない部分」を再掲してください。--miya 2006年10月16日 (月) 22:31 (UTC)[返信]
いや、お手数かけてすみません。
まずお約束で書いておきますが、ルールに従うならば、作業範囲(というより、作業量ですね。訂正します)は依頼者に任されてますけど、作業方針までは任されていません。
でもここで上記でmiya.mさんが指摘されているような、その現行ルール自体の修正が望ましいケースでは、何らかの修正が済むまでの当面の避難措置として、旧ルールでの対応が妥当だろうと思います。とりいそぎ、修正の必要な点がみつかったことを、関係各所に告知します。--s-kei 2006年10月17日 (火) 00:16 (UTC)[返信]

「版1で著作権違反を発見したB氏は「彼の判断では明らかに削除されるべき内容の版2を作成」しないといけない」などについて、

  • 「彼の判断では明らかに削除されるべき」なのは、B氏が作った版2の内容に問題があるからではなく、版1が削除されることによって版2の履歴が欠けることで版2がGFDLvioと判断されるからです。もともとの著作権侵害を除去した版2を掲示する事で、B氏が責任を問われることはありません。
  • 心情的に、GFDLで自由な再配布を許す形で版を作成する事が問題であるとしても、削除されるべき内容の版を作成しなければいけないのは、白紙の版でも同様です。心情としては、せっかく多くの人が執筆した記事が閲覧できなくなるように白紙化することもまた「いやな作業」かと思われます。いずれにしても版を作成しなければいけないことに変わりはありませんし、白紙であろうが侵害箇所を除去したものであろうが著作権もGFDLも侵害していません。
  • 削除される版2の作成に、特段の手間がかかるかどうかについては、s-keiさんと引き続き議論頂きたいのですが、 新しい創作性のある文章を加えるわけではなく、侵害箇所の特定についての手間も削除依頼時に侵害箇所を説明することと違いはないと推測します。著作権侵害であるならば、ある程度かたまった記述であることが多いはずですし、節ごとや段落ごとの除去でもいいと思います。過去に複数回に分けて数箇所に挿入されている場合などでは白紙化となる場合もあるでしょう。
  • 版2を作成する事によって、削除審議の場においても、著作権侵害の場所が特定され、判断が容易となります。

Miya.mさん、miyaさんの提案が、過去に複数回に分けて数箇所に挿入されていて、依頼者が確認した侵害以外にもまだ侵害がある可能性が高いと判断できる場合などについて白紙化(または確認した一番古い侵害の前の版にrev)することが可能であることがわかるように文言を修正するということであれば、検討する余地もあるのかと思いますが。

  • ついでに、ぼくが言う「白紙化による作業の停滞」とは、削除依頼が出ているけれど著作権違反ではないと判断しての加筆などを指しているつもりです。--Ks aka 98 2006年10月16日 (月) 05:06 (UTC)[返信]
  • 「まだ侵害がある可能性が高い場合にも白紙化を許可するか」は興味深い検討事項ですが、「可能性がある」だけの段階での削除にも問題がありますね。焦らず、確認の取れたところからだけ削除を進めていくのが結局は無難と思えます。再び荒らしに悪用される可能性も考慮して、反対します。重ねて言いますが、依頼者は最初の一カ所だけでも指摘できれば、それだけで充分以上の仕事をされていると思います。--s-kei 2006年10月16日 (月) 16:16 (UTC)[返信]
  • 白紙化しなければならないもうひとつの理由として著作権侵害の記事が他言語版に翻訳されたとき翻訳された記事も削除しなければならない問題があるためです。もし、白紙化をせずに依頼を出して他言語に翻訳をしたとします。該当部分以外に著作権侵害が発覚した場合にはその版も削除しなければならなくなってきます。(下手をすれば全削除もありえる。)--hyolee2 2006年10月16日 (月) 05:18 (UTC)2006年10月16日 (月) 05:37 (UTC)(下線部追加)[返信]
    • 著作権侵害の恐れがあるため削除依頼が出ているというテンプレがあるのに敢えてその版を翻訳するのであれば、翻訳先が削除されるのもやむなしでしょう。--Ks aka 98 2006年10月16日 (月) 06:02 (UTC)[返信]
  • Ks aka 98 さんの意見に同意します。
ところで、hyolee2さんの書き込みで思い出したのですが、テンプレに「この版からの引用は控えて下さい」という注意もあった方がいいですね。こんな感じ で如何でしょう。--s-kei 2006年10月16日 (月) 15:58 (UTC)[返信]
もっとシンプルに、(暫定版なので)「閲覧以外の利用は控えて」くれ、ではいかがでしょう。--NekoJaNekoJa 2006年10月18日 (水) 10:00 (UTC)[返信]
行数は閲覧環境に依存するので、白紙化規定その二を書き換えてみました。いかがでしょう。--NekoJaNekoJa 2006年10月25日 (水) 08:44 (UTC)[返信]
いいですね。他にも表現を改善できそうな点がありましたら、どんどんいじって下さい。--s-kei 2006年10月25日 (水) 17:14 (UTC)[返信]

少し気になるのですが、ある記事に連続して特定版削除が起こった場合はどうなるのでしょう。現状の手順に基づき問題箇所の除去を行い掲示を繰り返される状況が発生すると保護になるかと思うのですが、その場合には問題箇所が発覚するたびに管理者が問題箇所の除去を行うのであれば、管理者の負担は大丈夫なのでしょうか。また、連続していなくても保護済記事への特定版削除には管理者が、半保護記事にはログインユーザの有志が記事編集作業を行うことが必要かと感じました。記事を隠した状態はなるべく避けたいところですが、現状を考えるとあまり負担を増やしても、、、。あとこれは杞憂と思いますが、閲覧・編集可能ならそのままでいい。。。などと依頼案件が溜まっていかないか心配です。--toto-tarou 2006年10月16日 (月) 20:53 (UTC)[返信]

無意味な議論

[編集]

無意味な議論はやめて戴きたく思います。何が無意味かというと、そもそも、このコピーライト・テンプレートの改訂の提案の目的は、相当に内容のある記事について、白紙化による全体隠蔽は不適切であるのでこれを解消しようということです。従って、もし問題箇所を除去すると、サブスタブになるような例の場合、白紙化でよいのです。

また、入り組んでいて、どこをどうすると問題箇所を除去できるのか、分からない場合は、とりあえず白紙化にして、それを「削除依頼ページ」で述べて、別の人が対処するという方法でもよいのです。「白紙化しなければならない」というルールを変更したのであって、「問題箇所を除去した版を造らねばならない」という義務ルールの制定ではないはずです。また、ウィキペディアのユーザーはボランティアでやっている以上、「削除要請の明確な理由」「どこの文章などを著作権侵害している虞があるのか」こういうことは明記する「義務」があります。それは削除依頼手順だからです。

しかし、白紙化ではなく、問題箇所を除去した版をというのは、義務ではありません。義務に見える場合は、そうではないということを明記すればよいだけです(必ず、問題箇所を除去した版を造らないとならない訳ではなく、白紙化して、それを依頼ページに書いておけば、別の人が、必要なら見えるように、問題箇所を除去した版を作成するでしょう。そういう趣旨のはずです。「白紙化しなければならない」というルールだったのを、このルールを無効にした新しい手順の導入なのです)。

また、加筆する人は、削除と決まった場合、一緒に削除を覚悟してもらうのが自明ですし、翻訳する場合など、ナンセンスなありそうもないことを言い出す人は、何か妨害の意図があるのでしょうか? 削除依頼テンプレートが貼られているページを誰が翻訳などするのでしょうか。日本語なので分からないというのは理由にならないでしょう。日本語の分からない人がどうして翻訳ができるのですか。また追記すると、飲み込みが悪いとか自称している人は、こういう複雑な問題には原則的に、妖怪、いや容喙しないのが適切でしょう。--Maris stella 2006年10月19日 (木) 01:16 (UTC)[返信]

>誰が翻訳などするのでしょうか。

日本語はウィキペディア基準でレベル1か2程度でも翻訳する利用者がいるんだよねぇ。削除依頼テンプレートなんか無視の状態。--hyolee2 2006年10月19日 (木) 01:41 (UTC)[返信]

日本語版ウィキペディアは、それとして合法で妥当性を求めればよいので、不法なことをする人について、過剰な配慮をする必要はありません。例えば、あくまでGFDLでライセンスするので、「勝手に自由に使ってよいのではない」というのは、一々の記事に、フッターとかヘッダーの形で書いたりする必要はないのです(現に、GFDLの元、ライセンスされていますという文言とGFDLへのリンクしかないはずです)。削除テンプレートが貼られているものから、引用したり、転用したり、翻訳する者は、自分の責任で行ってほしいということです。ごく偶に、英語版から翻訳したものが、その英語版が著作権違反で削除されたので、日本語版も削除という例があります。これを行うかどうかは順法精神の問題で、順法精神やライセンスの規約を無視して平気という人間については、それを防止するために、特に何かをする必要はないのです(我々は警察でもなければ、善悪を教える親や教師でもなく、法学を教える先生でもありません)。
削除テンプレートが貼られていなくとも、実は初版や途中の版に転載がある記事というのは存在する訳で(削除依頼で、そういう例がたくさんあります)、そんなことを心配していると、すべての記事について、「この記事は、著作権侵害がある可能性があり、将来削除される可能性がありますので、引用・転用などは、将来、ライセンス違反となって、削除せねばならなくなる可能性がありますから、そのことを理解した上で、「フリーな百科事典を使用してください」」というような注記を、一々付けねばならなくなるでしょう。NekoJaNekoJa氏 が上で述べているような簡単な注意だけで十分です。誰かの行う不法行為は、その者に責任があるので、これは相手が大人でも子供でも、どこの国の人でも同じことです。我々が過剰に、警告などする必要はないのです。投稿の際の注意書きは、日本語版では、転載する人が実際非常に多く、削除手順の手間を省く為に、自衛策として行っているので(削除しないと、日本語版の責任になります)、他人が自己の責任において行う行為は、その者が責任を取るのです。--Maris stella 2006年10月19日 (木) 02:38 (UTC)[返信]

こんばんわ、Miya.mです。Maris stella さんに賛成します。「削除案件は必ず白紙化」は管理上非常に有効な手段として使用されてきましたが、利用者にとってはたしかに困ったことです。しかしこの問題を解消するために削除依頼提案者に必要以上の負担をかけるのは好ましくありません。

  • 「必ず、問題箇所を除去した版を造らないとならない訳ではなく、白紙化して、それを依頼ページに書いておけば、別の人が、必要なら見えるように、問題箇所を除去した版を作成するでしょう。そういう趣旨のはずです。(Maris stella さん)」

その通りですよね。そういう(別の人のような)善意の参加者が削除案件を注視し正しく対処するのがWiki流と思います。残念ながら今の条文はそのように読み取れません。Miya.m 2006年10月19日 (木) 13:54 (UTC)[返信]

少なくとも私を含めたこの場の何人かの方々は、Maris stellaさんおよびMiya.mさんとは認識が違うと存じます。私も、義務ではないものの、白紙化よりも先に検討することが望ましい対応策がある、との立場です。また現行案の問題は既に共通認識と存じますので、今更重ねて書いて頂く必要はありません。別節にて修正案を提案しておりますので、ご検討下さい。--s-kei 2006年10月19日 (木) 14:23 (UTC)[返信]
一言だけ書きますが、わたしが「無意味な議論」と述べているのは、Miya 氏及び Miya.m 氏の横からの押しつけ議論について述べているので、Miya 氏、Miya.m 氏の意見など支持しておりません。「誰が問題箇所を除去した版を造るのか」、ここでの議論では、合意がないはずです。原則的にはそれは、削除依頼提案者であるという暗黙の考えはあったと思いますが。--Maris stella 2006年10月19日 (木) 15:27 (UTC)[返信]
了解です。
しかし現行案の修正について議論しているのに、Miya.mさんはここでわざわざ、修正案でなく、現行案を持ち出してきていますね。警告しておきますが、わざと議論を振り出しに戻そうとしておられるように見えますよ。
さらに、「Maris stellaさんに賛成します」と書きながら、原則白紙化については全く逆のことを書いてますね。うっかり惑わされました。--s-kei 2006年10月19日 (木) 16:33 (UTC)[返信]

無意味な議論ではないと思います。このように変更後に議論を行うことは大変大事なことと思います。
たしかに白紙化というのは困ったときの奥の手的に使える手段かと思います。その記事のほとんどもしくは全体が、著作権を侵害する恐れがあると思われるものであれば、白紙化はやむなしと思われますが、一旦白紙化してしまって、議論次第で問題なさそうな部分を復活させていくのを原則化するというのは、現行案とかなり類似していて、この改良議論の効果があまり発揮されないのではと懸念しております。削除依頼するということは、依頼する側は依頼した根拠を持たねばなりません。今までも「~~の部分が侵害している」という指摘が、その記事の削除議論ページでなされてきたのですから、自分の指摘部分を除去すればよいのではと思います。著作権侵害テンプレートが貼られることにより、多くのユーザーがその記事を査読し、他侵害部分も該当に加えられたり、もしくは侵害該当部分が減らされたりというように発展していくのではと考えております。自分の指摘部分のみを除去するのですから、問題箇所を除去した版を最初に作るのは削除依頼者だと思います。その後、議論により更に除去もしくは復活という形ではどうでしょうか。--Broad-Sky トーク 2006年10月20日 (金) 03:45 (UTC)[返信]

暫定版を作成する一番の適任は削除依頼者であることは明白ですが、それに限ってはいません。削除依頼後「一切の編集をするな」としていないのは、削除依頼者以外が暫定版を作成する場合を想定しているからだと解釈しています。もっとも、それが常態化すると暫定版の編集合戦のような愚劣な事態になるでしょうから明記していないのでしょう。この件のキモは二つです。一つは白紙化以外のオプションを提示していること、もう一つは暫定版は削除されることが前提だ(従って通常の知能があればそこからの翻訳や転載や引用はしない)ということです。--NekoJaNekoJa 2006年10月20日 (金) 03:54 (UTC)[返信]
Maris stellaさんが「無意味」とおっしゃってるのはmiya氏およびMiya.m氏の意見の主張だけに関してのようです。
「白紙じゃない版」を「だれが、どこまで」に関してはまだ詰める余地がありますが、とりあえず「原則白紙化」だけは無いですね。
しかしmiyaおよびMiya.m氏の主張手法ですが、有効な反論を受けると撤回せずに黙り、一方で他方が別の場所でまた同様の主張を繰り返すのはフェアじゃないと思います。しかも、複数回やってます。
結局、「好みに合わないから原則化してくれ」とおっしゃりたいのでしょうか?まだ素直にそう言って頂く方が、説得力があると思います。--s-kei 2006年10月20日 (金) 05:03 (UTC)[返信]

こんばんわMiya.mです。s-keiさん、私は話の初めに好みに合わないと言ってますよ。「私はこんなあほなことをしたくありません」2006年10月15日 (日) 12:23 (UTC)。しかし 個人的意見でごねるだけは建設的ではないので、その後は一貫して削除依頼の現状と現在の条文の齟齬についてデータを示してきました。皆さんもこのデータに納得されたから種々の改正案が出てきているのではないですか?ところで古い版の転載疑惑に際し「その前の版にリバート」は(私の感覚では)時限爆弾を抱え込むようなものと申し上げます。私は今のところここでは少数派のようですね、しばらく様子を見させていただきます。Miya.m 2006年10月20日 (金) 13:23 (UTC)[返信]

個人的要望ならば、もっと頼み事らしく書いて下さい。単にあれが嫌だ、これがダメだ、と言うだけでろくに改良案も出さないのは、人(Wikipediaの全利用者)に要望を理解してもらうには不適切な行動です。おかげでずいぶん議論が長引きました。
未だに明記が無いようですが、個人的嗜好や私見だけでは理由として不十分な以上、とりあえず原則白紙化(=最初は100%白紙化、旧ルールに戻す)の主張は取り下げ、と判断させて頂きます。
(議事妨害の事実としては十分と考えますが、どうしましょうかこの方々。>皆様)--s-kei 2006年10月20日 (金) 15:41 (UTC) 追記--s-kei 2006年10月21日 (土) 13:41 (UTC)[返信]
議論がかみ合わず長期化した事は確かですが、おそらく根本的な認識あるいは問題設定に食い違いがあることが理由であり、妨害ではないと認識しています。いくつかの改定にも繋がったわけですし。--Ks aka 98 2006年10月20日 (金) 17:45 (UTC)[返信]
私としては白紙化の弊害を減らすのが目的ですので、少なくとも今のところ、この方々の追求手続きをする気は特にありません。手持ちネタの提供にも感謝しておりますし。
ただし今後は議論を円滑に進めたいので、また同様のことをされないよう、お願いしておきます。--s-kei 2006年10月21日 (土) 13:41 (UTC)[返信]

白紙化を許可する度合いについて

[編集]

さて、後は白紙化をどの程度制限するか(白紙化しない版は、誰がどこまで作るのか)を詰めましょう。
現在の草案は、できる限り制限する文面です。ただしこれも下記のような点を検討する価値はあります。

a.白紙化されても、他の人が暫定版を作って貼ることはできる。
b.即時存続が採用されそうである。
c.長文の記事で侵害箇所が分散してたくさん見つかる場合などでも、依頼者は同じ手間で済む。(ただし確認作業まで考えると、コミュニティ全体ではむしろ増えるかも。)
d.白紙化を単純に「好む」削除依頼者も居る(この結論を得るまでの過程が遺憾ではありましたが、それでも検討には値すると考えます)。

白紙化が記事を隠蔽する弊害については、今更まとめません。また別節で書いたとおり、現在の草案では「原則白紙化」に対し、実際問題として特に手間は増えないと考えられます。
しかし上記に補足する点がありましたら、ご指摘下さい。(Maris stellaさんもどちらかと言えば白紙化容認派のようにお見受けしましたが、如何でしょう。)--s-kei 2006年10月20日 (金) 15:29 (UTC)[返信]

補足:白紙化の有無によるリスクについての意見がぼちぼち出てきましたので、先にまとめておきます。既出のものも含め、これに関しては下記のように相反する要素が複数存在します。
[A] 旧ルール(審議終了まで白紙化)
  • 審議中の著作権侵害リスクは最大限に減らせる
  • 侵害範囲の指示が最も把握しづらい
  • 審議中は本文を復活させられないので、執筆側や読者が削除審議に関わる必然性が最も低い(査読機会が最も少ない→見落としリスクは最も大きい)
[B] 原則白紙化、審議中の編集許可
  • 審議開始直後は、本文の著作権侵害リスクは無い。編集を受けた後は[C]と同等。
  • 白紙化されている分、依頼人による指示範囲が把握しづらい。
  • 執筆側や読者が削除審議に関わる必然性が最も高く、その分査読機会が増える
  • 削除依頼人が侵害範囲を特定せずに人に任せてしまうことが可能になり、その分、[C]に比べて査読機会が減少する
[C] なるべくrevert or 手動除去。審議中の編集許可
  • 審議開始直後は、著作権侵害が見落とされている可能性は高くなる。編集を受けた後は[B]と同等。
  • 差分が使えるため、依頼人による指示範囲が最も把握しやすい。
  • 執筆側や読者が削除審議に関わる必然性は[B]に劣る(しかしタグが2枚ついてる分、まだ必然性がある)
  • 削除依頼人が侵害範囲をなるべく特定することが求められ、その分[B]よりも査読機会が増大する
ここまで考えた限り、トータルでのリスクの大小は一意には決まりません。あっても運用で対応すべき程度の違いと思われます。
ならば、白紙化の弊害が少ない[C]を選択するのが妥当と考えました。これが現在の草案なのです。--s-kei 2006年10月20日 (金) 20:13 (UTC)[返信]

基本的に、ここで議論され合意に達したのは[C]です。しかし、いま少し考えておかなければならない問題があるのです。

  • まず、削除依頼における優先度や重要さというものがあります。「プライヴァシー侵害」、「法律違反」、それの一種である「著作権侵害案件」、こういう削除依頼は、「定義未満」とか、「異質な記事」、「独自の研究」、「知名度がたりない」「宣伝」などの案件よりも、ずっと重要性が高いのです。そのため、人海戦術で、多数の人がチェックして、気づいた場合は、削除依頼という風な道筋が、できるだけ容易である方が望ましいのです。
  • 他方、削除依頼は、手順的にも、結構手間がかかるもので、慣れない人はなかなか難しいのです。また、削除依頼に出すことに躊躇を感じる、煩わしいものには拘わりたくないという心理もあるのです。
  • しかし、やはり多数の人がチェックして、気づいた場合は、できるだけ簡単に削除依頼に提出できるような環境や状況が望ましいのです。そのため、削除依頼提出の手順には、できるだけ負担の少ないものが望ましいのです。このことを考えると、「問題を除去した版を作成」というのを依頼者の義務にすると、知っていても、面倒なので削除依頼に出さない、というようなことが生じてきます。それよりも、こんな問題編集があります、ということを削除依頼で示してもらえるだけでも有り難いと云うべきです。
  • そこで「白紙化」と「リヴァート」ですが、リヴァートにすると、「一見、問題を除去した版が作成された」ように見えることがあるのです。リヴァートも確かに問題除去ですが、これだと、大きな記事の場合、相当な内容が表示されなくなっていても、気づかない可能性があります。著作権案件であって、かつページを見に行くと「白紙」になっていた場合、「問題を除去した版」を造る必要があるということがよく分かります。
  • 「リヴァート」と「白紙化」と、手間からいえば、あまり変わりありませんが、依頼者が、「問題除去版」を作成しないのなら、リヴァートよりも白紙化の方が、よく分かるのではないかということです。

なお、新しいルールの運用では、多くの人に周知されるには、相当な時間がかかります。半年ぐらいすると、ルール改訂の効果が出て来るとも言えますし、問題点も出てきますし見えてきます。それを指摘するのは大いに望ましいことです。しかし、「こんなルールができてるのなんて知らなかった。びっくりしました。元のルールに戻しましょう」とか「新ルール施行後のサンプルを調べると、かくかくで、効果が上がっていないように見える」と一見、検証したように見えながら、「だから、前のルールに戻しましょう」とかいう論理飛躍のある主張は、「無意味な主張・議論」なのです。

新しいルールはユーザーの裁量が大きくなっており、ユーザーは色々と選ぶことができるのです。「前のルール」はユーザーの裁量が皆無です。「原則白紙化」というのは、これもユーザーの裁量を狭めています。侵害を発見したユーザーが余裕があれば、「問題を除去した最新版」を造ってもらえれば、これが一番分かりやすいとも言えます。「原則白紙化」は、こういうオプションを潰しています。

最初に述べたように、著作権侵害案件などは、人海戦術で、大勢の人の協力を得やすくするのが第一です。そのためには、ユーザーが色々と選択できる形にしておくのが最良だということです。--Maris stella 2006年10月20日 (金) 22:08 (UTC)[返信]

わかりやすく整理頂いてありがとうございます。幾つか要点を抜き出しますと
  1. 慣れない人には削除依頼はなかなか難しい
  2. 削除依頼で示してもらえるだけでも有り難い
  3. リヴァートよりも白紙化の方が、本文が消えている分インパクトがある
という観点からは白紙化にも利点が考えられる、ということですね。
  • 1.については、それしかやり方がわからない場合には、許可するのが妥当と思います。
  • 2.、3.についても理解できます。ただ、実際にこれをどこまで反映させるか、という点で私も迷いがあります。
引き続き、他の方のご意見も伺いたいと思います。--s-kei 2006年10月21日 (土) 04:24 (UTC) 推敲--s-kei 2006年10月21日 (土) 04:56 (UTC)[返信]

s-kei 2006年10月20日 (金) 20:13 (UTC) のまとめについて、一点。

削除についての審議のうち著作権侵害に関わる案件については、投稿者や読者ではなく、著作権について一定の知識を持った参加者によって審議される必要があります。審議対象となる記述の属性などについて、当該項目に関する知識が求められる場合がありますが、その際はノート欄などで確認すれば足りる事です。

Maris stella さんの投稿を踏まえて、要点としてまとめられたものについて

1.2.について:削除依頼の手続がわからない場合、というのは、別の議論のような気もします。侵害のあった版を特定することができるなら、侵害のあった版の前にrevも出来るように思います。とりあえず今見える版が侵害しているのではないかと思い、侵害されている著作物を指定できたので削除依頼、ということなら、白紙化も簡単ですが、わからんかったら、という項目を付け加えるなら、その場合は「白紙化」が適当なのか、もっと簡単なもの、たとえば項目のページはいじらなくてもいいから依頼に出すことだけをもってよしとしてしまうのがよいのかもしれません。

3.:インパクトにポジティヴな効果があるのは、ウィキペディアの執筆編集に関わっている人が閲覧する場合で、一般の閲覧者にとって、そのインパクトはネガティヴなものではないかと思います。--Ks aka 98 2006年10月22日 (日) 09:37 (UTC)[返信]

たしかに、侵害範囲の特定が出来る人なら、それなりの編集行為も出来ると期待できますね。手続きが分からない人の場合は、Wikipedia:著作権侵害かもしれない記事へ誘導して、とにかく通報に徹してもらうのが良いですね。既にWikipedia:著作権を侵害している投稿についてにもそう書いてありますし。
3. なんですが、Ks aka 98さんが考えられるようなネガティブ要素(著作権を良く理解してない人が参加しても困る?)も考えられます。しかし逆に、転載元を知る人や執筆者を(表現は悪いですが)引きずり込んで、侵害範囲についての情報収集が得られるポジティブな効果も考えられます。この観点からはたぶんトータルではポジティブ、でも(どのみちタグは貼られてるので)運用で対応できる程度の違いだろうからどちらでもOK、というのが私の認識です。
となれば、残る要素は
  • 依頼人の好み
  • 白紙化の悪影響抑制
ということになると思いますが…。これだと後者が優先ですね。(だからごねたんですね、あの方々。それでも何か救済策があれば、とは思うのですが。)--s-kei 2006年10月22日 (日) 15:19 (UTC)[返信]
執筆編集および削除審議関係についてはポジティヴな面もあると思います。ネガティヴってのは、一般の閲覧者が、調べ物をしようと思ってその項目にやってきたときに白紙化されて削除依頼テンプレだけだと、役には立たないわ著作権は侵害してるわでウィキペディアってろくなもんじゃないと思うってことす。定義文や概要だけでも残っていれば、それなりに役に立つし、本文がある程度残っててテンプレ貼ってあるなら、なんかあったんかいな、で済むかもしれない。それに比べると、ポジティヴな面は小さいのではないかと思います。そもそも白紙化を避けるってのは、話題の項目が閲覧できないってのを避けるってところからきたんじゃなかったっけ? 基本は閲覧者あってのウィキペディアてことで、編集者や管理者の手間とのバランスは考慮するとしても、閲覧停止は可能な限り避けるべきではないか、と。--Ks aka 98 2006年10月22日 (日) 15:50 (UTC)[返信]
私は今の草案のままで良いだろうと思っているのですが、Maris stellaさんとの間で何か意見の相違点を見落としているような気がしています。
Maris stellaさん、もし私やKs aka 98さんの意見を読んでも何かひっかかる点がありましたら、改めて教えていただけると有り難いです。--s-kei 2006年10月24日 (火) 17:09 (UTC)[返信]

白紙化と問題除去作業

[編集]

節を造ります。Wikipedia‐ノート:削除の方針/削除依頼関連文書ドラフトのなかの、「Template:削除依頼_フッタ」に記されている以下の文言ですが:

1.下記の3種類の手順から最も適切と思われるものを用いて、本文から著作権侵害と思われる箇所を除去して下さい。(手順が良く分からない場合や、著作権侵害の範囲を特定できない場合は、代わりにWikipedia:著作権侵害かもしれない記事への通報を検討して下さい。)

これは次の方がよいと思いますがどうでしょうか(少し長くなりますが):

1.下記の3種類の手順から最も適切と思われるものを用いて、本文から著作権侵害と思われる箇所を除去して下さい。(手順が良く分からない場合や、著作権侵害の範囲を特定できない場合は、代わりにWikipedia:著作権侵害かもしれない記事への通報を検討して下さい)。なお、原則としては、可能な限りに「侵害の虞がある部分の除去」が望ましいです。ただ、この作業は難しいこともあり、以下の三つのオプションが依頼者にはあります。

これに対応して、「Copyrightsの解説」の節の「編集や引用はして良いの?」の:

  • どこの部分が著作権侵害かを特定するなど、削除の審議に協力するための編集は歓迎されます。

これを、

  • 依頼者が「revert」や「白紙化」で依頼提出されている場合には、「問題箇所を除去」する形の編集が歓迎されます。これは、問題のない形で、記事の内容を最大限に閲覧可能とするためです。

大きな記事の場合、初版で疑いがあっても、編集過程で、最初の投稿内容はまったく消えていることがあります。また、初版からかなりな規模で記事の体裁が整っている場合は、この影響は大きく、白紙化するしかない場合が多いですが、初版がサブスタブかスタブのような場合は、侵害の場合は、全版削除にせざるを得ませんが、編集が重なっていると、最新版では、ほとんど関係なくなっている場合が多いです。また、関係する部分があっても、除去はそれほど難しくありません。(これは、初版か初期の版に転載があるなどの言いがかりを付けられると、白紙化にされてしまうからです)。--Maris stella 2006年10月26日 (木) 10:07 (UTC)[返信]

なるほど。練っているうちにMaris stellaさんの案とはだいぶ違ったものになってしまったのですが、こんな感じ差分)ではどうでしょう。--s-kei 2006年10月26日 (木) 18:34 (UTC)[返信]

存続時の対応について

[編集]

節を分けます。(こっちの方が議論としては急ぐのですが、諸事情で滞ってました。)

[A] 旧ルール(審議終了まで白紙化)
[B] 原則白紙化、審議中の編集許可
[C] なるべくrevert or 手動除去。審議中の編集許可 --s-kei 2006年10月21日 (土) 04:24 (UTC)[返信]

B案、C案についてですが、削除依頼が存続で終了し、除去していた部分を復帰させることが決まった場合、依頼中にいろいろな部分の編集が行われていると、戻すべきページの形に非常に混乱を来すように思います。このあたりはどのように解決すべきでしょうか? --Calvero 2006年10月21日 (土) 01:14 (UTC)[返信]

ここは元から明文化されていないんです(よね?)が、旧ルールでは多くの場合、タグが貼られた版は削除されているようです
存続時に考えられる対応としては
  1. タグが貼られた版は削除
  2. タグが貼られた版を残し、削除依頼直前の版にrevert
  3. タグが貼られた版を残し、最新版からタグを外すだけにする
の3通りが考えられます。(最新版からタグだけ外して、タグの残る版は削除…はGFDL違反なので除外。)
とりあえず考慮すべき点としては
  • 特に新規の内容追記が無ければ(依頼時の状態のままである場合など)1.が妥当
  • 何か内容の追記があった場合や後の参考になりそうな場合は、2.か3. も一考の価値あり
  • 履歴が残っていても、他人が削除分を書き戻すのは好ましくない
  • 審議中の追記は、削除審議を円滑に進める観点からは好ましくない
あたりが挙げられるでしょう。
タグで警告していますし、基本は1.で対応、ということにして良いのでは。最後は現場の裁量になると思いますが。--s-kei 2006年10月21日 (土) 04:24 (UTC)[返信]
他には、
  • 2.と3.では、タグ付き版の削除の手間が減らせる
という点も考えると、1.に加えて2.も基本の対応として選べるかも知れません。そこまで考えなくても良いような気はしますが。--s-kei 2006年10月21日 (土) 04:49 (UTC) 推敲--s-kei 2006年10月21日 (土) 17:15 (UTC)[返信]
現行では単に削除依頼が提出される直前の版にリバートするだけで、削除は行っていないものだと思っていましたが、違いましたでしょうか? (著作権侵害以外の案件では単にsakujoタグを外すだけ)それとも上記の「削除」というのは管理者による削除操作のことではないのでしょうか。ともあれ、内容を表示し続けるのは編集のためではなく閲覧のためで、編集を避けるべき旨もcopyrightsタグに示してあるとのことですので、存続が決まれば「削除依頼が提出される直前の版にリバート」で良いとは思います(上記でいう1番?)。これが一番楽なので、それでいいならばそうしますが…。先日ハヤテのごとく!を存続で終了としたときは、良くわからなかったので3にしてしまいました。この件に関して周知が不十分だと図らずも3になってしまうことが多いのではないかと思います。--Calvero 2006年10月21日 (土) 17:39 (UTC)[返信]
ご指摘ありがとうございます、酷い勘違いをしていました(自分でも寝ぼけていたとしか思えません)。現行ではタグ付きの版はわざわざ削除していませんね。それならば、2.(単純に、削除依頼直前の版にリバート)で良いと思います。3.(タグを剥がすだけ)の方が良いケースもあるかも知れませんが、これは現場の裁量で決めて良いと思います。--s-kei 2006年10月21日 (土) 18:48 (UTC) 推敲--s-kei 2006年10月21日 (土) 20:21 (UTC)[返信]

どこにも対応手順の説明が無いので、方針が決まったら削除の方針(どこか他のページでも良いですが)に説明を追記しましょうか。こんな感じで。あとさらにCopyrightsテンプレートの解説にも。--s-kei 2006年10月21日 (土) 22:39 (UTC)[返信]

作業お疲れ様です。良いと思います>追記。--Calvero 2006年10月22日 (日) 01:02 (UTC)[返信]

修正されてる案とかなり重なりますが、存続時の対応としては、原則

2.タグが貼られた版を残し、削除依頼直前の版にrevert

ではないかと思います。タグ付きの版を削除しなければならない理由は思いつきません。原則として、削除依頼前の版に戻す事は、削除依頼が出された編集の執筆者に対する礼儀に属するものと考えます。

3.タグが貼られた版を残し、最新版からタグを外すだけにする

は、削除依頼の対象となった編集がある程度の分量ではなく、削除依頼後に有意な書き込みがなされた場合に選択可能とすることがよいかと思われます。ある説明の中に1~2行の台詞の引用を加筆した編集に対して削除依頼が出され、さほど重要な加筆ではないけれど適法引用として存続が決まったけれど、その間に有用で大きな加筆がなされた場合などは、3.が望ましいでしょう。削除依頼中に大きな加筆があった場合については、削除依頼中である事、削除依頼の対象となっている編集がある事については了解されている可能性が高く、削除依頼の結果が出た事で、参加している編集者によって削除依頼対象部分の復帰、または必要かどうかの判断がなされる可能性を見込めると思います。

いずれの場合も結果として除去される編集が存在しますが、いったんGFDLで投稿されたものについては、履歴が存続する限り他者による復帰も著作権侵害とはなりませんから、以後の編集者が必要であると思えば復帰させる事は可能です。削除依頼に出されていなければ、除去されていない、もっとも充実した記述の版が存在したかもしれませんが、それを作成する義務を依頼者あるいは管理者に負わせるのは適当ではないと思います。--Ks aka 98 2006年10月22日 (日) 09:35 (UTC)[返信]

暫定版を編集させないためには、全て2.で処理すべきだと考えます。Ks aka 98さんが指摘されている通り、必要な加筆部分があれば、履歴からその部分を復帰できるので、害は少ないかと。--NekoJaNekoJa 2006年10月22日 (日) 10:25 (UTC)[返信]
GFDLについて Ks asa 98 さんのお墨付きが出て安心しました、ありがとうございます。復帰作業をする人の手間を増やさないようにする点についても同感です。
リバートが「礼儀」の意味も持つ、というのは見落としていました。さらにNekoJaNekoJaさんのご意見も考慮して、こんな感じでは如何でしょう?
Wikipedia‐ノート:削除の方針/削除依頼関連文書ドラフト#削除の方針
とにかく問答無用に2.を選択すれば万事OK、適切な状況で、かつ気が向けば3.も検討して可、という方向で。--s-kei 2006年10月22日 (日) 14:48 (UTC)[返信]
いきなりくだけた表現になってますな。GFDLについては、何度か顔を見せて頂いているMaris stellaさんの見解も知りたいところです。復帰についてどこかで文章化するのであれば、投稿者の著作権表示を要約欄に書くことが推奨される、めんどうなら「削除依頼中の加筆を復帰」とだけでも書いてくれというようなことを補っておくのがよろしいかと。あと、スペースが許すなら存続の場合はrevするってことがテンプレにあってもいいかもしれない。--Ks aka 98 2006年10月22日 (日) 15:04 (UTC)[返信]
Toki-hoです。合意形成と実作業ありがとうございます。よくなってきたと思います。二点気がかりな点をご指摘しておきます。一点目。「存続」で決定した場合の処理ですが、著作権関係の削除依頼が存続で決定でしたらこれでいいのですが、著作権以外(内容が百科事典的でない など)の場合は、削除依頼中の加筆によって存続になる場合もあります。ですので、すべての「存続」処理の場合にこの方法を適用するというような誤解を生じさせない文章にしていただきたいです。(「著作権関連の削除依頼が存続に決定した場合は○○する。」など。<自分で加筆しようかと思いましたが、議案をすすめていただいているので、こちらで合意をとったほうがいいと思いました。)以上は、前提的に著作権関連の削除の話をしているなかで書かれているから、わかるだろうというのではなく、なるべく簡潔かつ丁寧に、誤解のないようにという意味からのご提案です。それともう一点、依頼中の編集を存続後に他者が復帰する場合、「削除依頼中の加筆を復帰」という要約欄の記載だけではだれのどの版かわからず、復帰版に各著者の名前と日時を書くことが(少なくとも現今のWikipedia日本語版コミュニティーにおけるGFDLの理解では)必要とされると思います。Toki-ho 2006年10月23日 (月) 05:16 (UTC)[返信]

(インデントを戻します)ところで、Toki-ho さんの記されている:

> 復帰版に各著者の名前と日時を書くことが(少なくとも現今のWikipedia日本語版コミュニティーにおけるGFDLの理解では)必要とされると思います。

どこにそういう「コミュニティーのGFDL理解」があるのでしょうか? この場合でも、何を Toki-ho さんが云っておられるのかよく分かりませんが。あいだにリヴァートがあろうと、削除審議があろうと、「記事」にGFDLの元、投稿した文章等は、GFDLの許諾条件において自由に使用できます。メディアウィキのシステムは自動的に履歴継承手順を完備するように設計されていますから、そのまま過去版から自由に投稿を復帰させればよいだけです。手書きで、どこから転記したとか書かねばならないのは、システムが自動的に履歴継承手順を整えてくれない、別の記事への転記・移動などの場合です(これも、システム設計で半自動化できると思うのですが)。一つの記事内であれば、そのまま過去の投稿を誰が復帰させても問題はありません。投稿者の名前や、投稿履歴が存続の場合は残りますから、GFDL的には何の問題もないのです(なお、削除審議の存続終了でリヴァートするのと、削除審議など関係なくリヴァートするのと、GFDL的に条件は何も変わりません)。--Maris stella 2006年10月23日 (月) 06:03 (UTC)[返信]

ということです>toki-hoさん。要約欄への記入に関するおれの上の意見は、GFDL上問題はないけれど、まあわかったほうが親切だし、というものであって、GFDL上必要とされるものではないです。必要とされるという理解がどこかにあるなら、それは間違い。--Ks aka 98 2006年10月23日 (月) 06:22 (UTC)[返信]

Toki-hoです。Maris stellaさん、ご指摘ありがとうございます。「Wikipedia:著作権#ウィキペディアにおけるコピー・アンド・ペーストWikipedia:常に要約欄に記入する#要約欄にリンクが必要な場合などの記述を念頭においてお話しておりました。また実際になされているさまざまな要約欄の「模範的な書き方」を頭においております。でも、いまあらためて「P:著作権」「P:常に要約欄に」を見ると、同一記事内履歴からのコピーペーストについての明確な記載がないことに気がつきました。ご指摘に感謝いたします。錯誤をして要約欄の記載がGFDL尊重のためであると思いこんでいたことをお詫びいたします。またKs aka 98さんの御主張はよく理解しましたのでご安心ください。そのうえで、ちょっとシミュレーションさせてください。ここで話されていることはこういうことだと思うのです。(以下は現時点で話されている新ルールについての私の理解です。まちがっていたらご指摘ください。)
  1. 10月1日--◎◎さんが項目をおこす。
  2. 10月2日--▼▼さんが加筆。
  3. 10月3日--□□さんが加筆。
  4. 10月4日--○○さんが10月2日の版に著作権侵害のおそれありとして、10月1日の版にリバートして削除依頼タグをはる。
  5. 10月8日--削除の議論中に△△さんによって、見えている10月1日の版に加筆される。
  6. 10月9日--さらに××さんによって別の加筆がある。
  7. 10月12日--削除依頼が存続で終了。削除依頼がはられる直前の10月3日の版にリバートされる。(ここで削除の議論は終了します。そのあとは普通の編集になります)
  8. 10月13日--この版に◇◇さんによって通常の加筆がある。
  9. 10月15日--10月8日の△△さんの版の加筆が有用とみなした■■さんは、◇◇さんの版に△△さんの記述だけをいかした版をつくる。
さてこのとき、どの版からのコピーか書かないで「削除依頼中の加筆を復帰」とだけ書けば、その記述は△△さんのものか、××さんのものか、わからなくなるのではないでしょうか(差分をたどってみればわかるからそれでいいとおっしゃるならこのお話はおしまいになりますが。)。そういったことから、Wikipediaにおいてお行儀がよいとされるふるまい(これはKs aka 98さんの御表現でいうと「わかったほうが親切」になると思いますが。。)では、「○年○月○日○○さんの版へリバート」とか、「○年○月○日版の記述を生かす」とかを要約欄に書かれるのではないですか?WikipediaはGFDLに合致するかどうかだけで、うごいているのではないと思います。著作者に対するWikipedian同士の通常の礼儀として、そういったことをした方がいいという現状での慣例があるなら、それに従うほうを選ぶべきだと思うのですがいかがでしょう?以上、お話の筋をそらせているようでしたら申し訳ありません。Toki-ho 2006年10月23日 (月) 08:32 (UTC)[返信]

ええと、話の流れは、復帰させること自体がGFDLかもよという不安があったような気配を、それはだいじょぶ、と、おれがうけおった。で、toki-hoさんが要約欄に書かないとダメなんじゃない?と疑念を呈したところで、別にダメじゃない、Maris stellaさんとおれが答えた。礼儀とか親切心の話と、法やライセンス上の話を一緒にしちゃいけない。 まずGFDLvioじゃないから、しなくてもいい、ですよね? あとは礼儀の問題ですが、それは同時に手間の問題でもあります。できることなら、●●さんの何月何日何時の版の何行目の部分を加筆、と書くのがいいかもしれませんが、それを義務化すると大変なので、今のステップからいくと、復帰するのは主に削除審議中の加筆ですから、そう書けば、「△△か××さん」までは後の閲覧者はすぐわかるからそれくらい書くってあたりを「推奨」しておけば親切じゃないかな、と、おれが提案してて、それを否定する意見は書かれていない。誰もそれを書くな、とは書いてないです。--Ks aka 98 2006年10月23日 (月) 08:55 (UTC)[返信]

--私も最初はToki-hoさん同様の心配からGFDL面での検討をしましたが、大丈夫と判断しました。
まとめますと

  • 削除依頼→審議→存続決定の過程で削除された分を、誰かが書き戻してもGFDL違反にならない(差分を辿ればわかるし、通常のrevertと何ら変わらないから)
  • でも、「他の人が書いた分の書き戻しだよ」と一言断ることが、礼儀として推奨される

ということになります。
これらを草案に反映させてみました。如何でしょう。--s-kei 2006年10月23日 (月) 13:30 (UTC)[返信]

プライバシー侵害やGFDL違反案件の場合に貼るテンプレートについて

[編集]

Wikipedia:井戸端/プライバシー侵害やGFDL違反案件の場合に貼るテンプレートについて へ移動しました。--s-kei 2006年9月29日 (金) 18:36 (UTC)

修正案まとめ

[編集]

リリースへ向けて

[編集]

静かになって来たようですので、そろそろリリース準備を進めましょうか。 告知内容を作ってみました。まだ各所への告知は出していません。--s-kei 2006年10月29日 (日) 12:13 (UTC)[返信]

初めての方はこちらからどうぞ

[編集]

改めてここまでのまとめを記します。

  • 旧ルールでは「著作権侵害の場合にはCopyrightsタグで本文を全て置き換える」(白紙化する)ことになっていたため、これを悪用する荒らしが問題になった。
  • 対策として、「原則として白紙化せず、著作権侵害を確認した部分のみを除去する」(手動除去)ルールが作られ、施行された。また審議中も暫定的な本文を表示しておくための編集が可能となった。
  • このルールで想定していなかったケースが見つかったため、下記のような条件を追加する提案がなされた。
  • 問題部分を除去すると即時削除の対象になる場合は、白紙化
  • 手動除去の他に、問題の投稿の直前の版へのrevert(差し戻し)を依頼者の裁量で選択して良い
  • 手動除去も差し戻しも困難な場合は白紙化、しかしなるべく避けるべきであることを明記

その他、細かい改良点として下記のような説明文の強化も併せて提案されています。

  • 削除の方針に、存続決定時の処理手順(依頼直前版にrevert)の解説を追加
  • Copyrightsテンプレートの解説ページを作成、テンプレートからもリンク

まとめますと、下記の文書の変更が提案されています。

↑上記2つについては、差分で現行版からの具体的な変更点を知ることができます。

これらは全て白紙化の弊害を減らすことを目的としています。記事の隠蔽対策に一定の効果が期待できます。依頼者の負担、GFDLや著作権上のリスクも検討済みです。ただ決して万能という訳ではなく、対策の一環との位置づけです。この対策や即時存続を適用しても追いつかない場合は、別の手法による対策も必要になるでしょう。
何か問題に気付かれた方は、ご指摘お願いします。--s-kei 2006年10月29日 (日) 12:13 (UTC) 差分追加、リンク先update--s-kei 2006年11月13日 (月) 09:43 (UTC)[返信]

コメントはこちら

[編集]

コンセンサス方式にて議論を進めております。賛否を含む意見もこちらにお寄せ下さい。念のため)--s-kei 2006年11月10日 (金) 17:11 (UTC)[返信]

各所へ告知を出しました。特に問題が無ければ、11/8 16:00 UTC 以降にリリース作業に入りたいと思います。--s-kei 2006年11月1日 (水) 14:18 (UTC)[返信]

とりまとめ、おつかれさまです。ちょっと細かいことですが、気になったことを。Template:Copyrightsの最終行に「(以下、著作権侵害の可能性がある箇所を取り除いた内容を暫定的に表示します。)」と書いてあるので、「白紙化」を選択した場合に、ちょっと困ったことがありました。この部分の表示の有無を選択できるようにしてはどうでしょうか。最近は、「白紙化」とそれ以外とでどちらが多いでしょうか? 多い方の場合に {{Copyrights}}、少ない方の場合に {{Copyrights|オプション}} とするようにちょっと修正してはどうでしょう。--oxhop 2006年11月3日 (金) 14:00 (UTC)[返信]

いいですね。Copyrightsテンプレートの解説には一応、白紙化されている場合についての解説はありますし、周知の進んでいない段階でどちらが多くなるかの予測も困難です。ですから、
  • デフォルトでは表示されているようにする
  • 依頼者に余裕があれば、オプションで非表示を選択できるようにする
という処理が良いと思います。Copyrightsテンプレートのドラフトに反映してみましたが、これで合ってますでしょうか。--s-kei 2006年11月5日 (日) 09:53 (UTC)[返信]

miya氏のコメントについて

[編集]

またもや私の会話ページに持ってこられたので、ここにお返事を書きます。 無条件に白紙化する場合を除き、削除依頼者には「手動除去」「差し戻し」の2つの選択肢があります。そのどちらも困難な時は白紙化を選択できるようにしてあります。その件は、本当に「手動除去」も「差し戻し」も「困難」なのでしょうか?
「困難」の判断は最終的には依頼者に任されますが、最初に検討すべきなのは「手動除去」または「差し戻し」であり、依頼者の好みだけが理由の白紙化は望ましくない、というのがここで合意に至った判断だと思います。--s-kei 2006年11月5日 (日) 10:31 (UTC)[返信]

リリース作業に入りました

[編集]

大きな問題の指摘はありませんでしたので、リリース作業に入りたいと思います。

管理者の方に、下記の作業をお願いします。
{{Copyrights_解説}}
何か問題が見つかりましたら、適宜指摘をお願いいたします。--s-kei 2006年11月10日 (金) 12:49 (UTC)[返信]
に告知を出しました。あとは浸透を待ちましょう。
なお、経緯上あちこちに告知を出しましたけど、今後はなるべく井戸端(告知)に絞って行おうと思います。--s-kei 2006年11月10日 (金) 13:28 (UTC)[返信]

Wikipedia‐ノート:削除の方針/2006年#本日のリバートについてにてMiya.m氏から告知不足との指摘がありました。このため、リリースを延期して引き続きご意見を募りたいと思います。よろしくお願いいたします。--s-kei 2006年11月10日 (金) 16:35 (UTC)[返信]

手続き的な問題で延期になっていましたが、このまま特段の問題が見つからないようでしたら、11/28 18:00 UTC以降に改めてリリースしたいと思います。よろしくお願いします。--s-kei 2006年11月21日 (火) 17:59 (UTC)[返信]

各所に告知後、再び1週間以上待っても特に新たな指摘がありませんでしたので、このままリリースしたいと思います。

改めて、管理者の方に下記の作業をお願いします。

{{Copyrights_解説}}

よろしくお願いします。--s-kei 2006年12月1日 (金) 17:27 (UTC)[返信]

改めて各方面(Wikipedia‐ノート:削除の方針/削除手順改良の提案#削除手順改良の提案Wikipedia‐ノート:削除依頼#Copyrightsテンプレートを悪用した荒らしへの対応Wikipedia:井戸端 (告知)#削除依頼手順の改良案が出来ましたWikipedia:管理者伝言板#Copyrightsテンプレートを悪用した荒らしへの対応Template‐ノート:削除依頼 フッタTemplate:削除依頼_ヘッダ)に告知を出しました。--s-kei 2006年12月1日 (金) 18:16 (UTC)[返信]
管理者の方にTemplate:Copyrightsの更新をして頂いて、全てのリリース作業が完了しました。議論が長くなりましたが、皆様ご協力ありがとうございました。--s-kei 2006年12月17日 (日) 08:32 (UTC)[返信]