Wikipedia:井戸端/subj/利用者の行為に対するコメント依頼で被依頼者は早期終結できるのか
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利用者の行為に対するコメント依頼で被依頼者は早期終結できるのか
[編集]Wikipedia:コメント依頼/伊藤太郎さんにおける話ですが、被依頼者のUser:伊藤太郎さんはコメント依頼の早期終結を提案し、早々にクローズさせてしまいました。利用者の行為に対するコメント依頼を募っているのに、被依頼者はコメント依頼の早期終結を提案するのは自然だとしても、第三者の合意コメントがないまま第三者の沈黙をもって合意形成とみなし、コメント依頼を自動失効前にクローズさせてしまいました。自動失効のため被依頼者がクローズするのは当然としても、被依頼者がコメント依頼を早期に閉じること自体できるものでしょうか?--Licsak(会話) 2024年4月27日 (土) 08:37 (UTC)
- 情報 当初の質問文は「利用者の行為に対するコメント依頼で被依頼者は早期終結提案を出せるのか」でした。実際の質問は提案ではなく実行ですので表題を変更しました。--Licsak(会話) 2024年4月27日 (土) 08:45 (UTC)
- コメント今回のケースについては不適切だと考えます。まず、依頼を閉じるのが結果として被依頼者であること自体は問題ありません。ただ、誰が手仕舞いにしようと重要なのはあくまで合意形成です。
◆原則として利用者のコメント依頼を閉める場合、まず「議論の取りまとめ」が必要です(はっきりと書かれてもいるはずです)。そして、取りまとめが「出来た時点」で合意ではなく、取りまとめに「異論がない時点」で合意です。早期終了の提案は、提案であって「取りまとめ」ではありません。
◆また、「合意形成」とはWikipedia:合意形成に「合意は共同作業について礼儀正しく誠実な努力を行う編集者間のみに役立ちます」とあるように、騙し討ちのようにやるものではありません。適切な手順に従って行って初めて合意形成したとみなされるものです。
◆今回の場合の問題は、まず被依頼者節で平文で終了の提案をしているわけですが、これは第三者からみて分かりづらいことです。気づかないというのは普通にありえるでしょう。だから、普通は 提案 を使って目立つように書いたり、あるいは、「早期終了の提案」などの節を新規で作ってわかるようにするものです。終了の提案を目立たないように仕掛けて、リバースカードオープン!みたいなのは駄目です。それは「誠実な努力」ではないです。 そして、早期終了だろうが「まとめ」は必要であり、それに対して異論が出れば、依頼の終了にはならないです。だって異論が出るってことは合意形成してないってことなんだから。特に消極的合意で「早期終了」に至ったのなら、なおのこと「まとめ」に対する異論は重視すべきであり、「早期終了」は錦の御旗にはなりません。以上から、今回の事例は普通に不適切です。--EULE(会話) 2024年4月27日 (土) 11:48 (UTC)
- ありがとうございます 当該編集者の移動記録を追って付随するノートを見る限り、きちんとページの改名に際し十分な告知をして他の執筆者を含めたコミュニティーの合意を正しく取り付けたのか不安な点も残ります。Wikipedia:ページの改名に示された手順どおり改名をしているものの、『形式的に手順を踏んだ』感じをどうしても受けてしまったのでコメント依頼を出したのですが、ひょんなことでコメント依頼が終了したことに私も驚き、慌ててしまいました。ただ、その後の改名提案では似た記事については提案をまとめる努力がなされたため、コメント依頼には一定の効果はあったものと思いますが、この先、十分な告知が必要な項目でより高い水準の合意形成をされるかどうかの心配は尽きません。彼自身、Wikipediaの各種方針とガイドラインは十分理解されているでしょうし、不当な編集に対してはきちんと反論し差し戻しも行っているだけに、より丁寧な合意形成を行ってほしいなぁ……、と思います。まずはコメント依頼の被依頼者の早期終了提案に対し、1週間の反対意見無しという消極的合意をもってコミュニティーの合意とみなすことには手続き上瑕疵があることをご指摘いただいたEULEさまに重ねて御礼申し上げます。--Licsak(会話) 2024年4月28日 (日) 15:17 (UTC)