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Wikipedia:井戸端/subj/凶悪犯罪者の実名表記について

凶悪犯罪者の実名表記にていて

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ノート:北九州監禁殺人事件にもありましたが、凶悪犯罪を起こした人物についての情報は、なぜ彼ら自身が公開しなければ記載不可なのでしょうか。信頼あるマスメディアで実名報道があった事件(残虐さから報道規制がかけられていた場合でも実名報道とみなせます)、犯罪史の重要な遺産となっている事件に関して、一般人と同じプライバシー権を持ち出す必要はあるでしょうか?--会話2021年6月24日 (木) 09:02 (UTC)[返信]

コメント まず、既にご覧になっているとは思いますが、まだでしたらWikipedia:削除の方針#ケース B-2:プライバシー問題に関してをご覧ください。
  • また、過去の議論としてWikipedia‐ノート:削除の方針/2021年#ケースB-2案件の変更を提案しますなどもご参照ください。あなたと同じようなご意見が出されましたが、「全くお話にならない」として即時終了が合意されています。
  • その上で実質的な理由について補足すると、端的に、犯罪の凶悪さによってプライバシーの要保護性が低下することはないことが理由です。よくある勘違いですが、いかに犯行が凶悪であっても、犯人の実名や個人情報を公開することに公共性や公益性はありません。よく考えていただければ分かると思いますが、犯罪を予防して社会を成長させたいのであれば、重要になるのは手口などの情報であって、実名を公表しても何の役にも立ちません。実名を書いて達成される利益といえば、せいぜい、犯人を吊し上げて鬱憤を晴らしたい人がスカッとするぐらいでしょう。誰かに私刑を加えたり、誰かが社会正義と信じるものを実現したりすることは百科事典の役割ではありません。Wikipedia:ウィキペディアは何ではないかもご覧ください。
  • このように、公共性や公益性がないのに敢えてプライバシー事項を記載すれば、名誉毀損やプライバシー侵害の不法行為が成立します。広く報道されている事実であっても同じです(報道機関自身が名誉毀損で訴えられることもよくあります。)。Wikipediaが無用な訴訟リスクを負うことを、コミュニティは歓迎していないものと理解しています。
  • なお、ご指摘の「犯罪史の重要な遺産」を集積するのが百科事典の役割かというと、WP:NOTTEXTBOOK等に照らすとそもそも疑義があると思いますが、その点を措くとしても、犯人の実名を記載しても犯罪史の記録としても何ら価値を向上させるものではないように思われます。
  • どうしても犯人の実名を公表されたいのであれば、ご自身の責任において、ご自身のブログ等においてなされるとよいかもしれません。--Leukemianwalt会話2021年6月25日 (金) 00:35 (UTC)[返信]

しかし先にも述べたように実名記載のある報道は多いです。実名をもとに検索した場合と、事件名だけで検索した場合では得られる情報が違いますしね。--会話2021年6月25日 (金) 05:29 (UTC)[返信]

返信 (蒼梅さん宛) :私の2021年6月25日 (金) 00:35 (UTC)のコメントに対応したお返事が何もなく、またお書きになった第一文と第二文の関連がよくわからないので何を仰りたいのか全く分からないのですが(実名報道が多いのであれば、実名を知りたい人はGoogle検索で十分情報に触れることができ、ますますWikipediaに記載する必要はないということになりませんか?)、一応WP:NOTDEMOCRACYWP:NOTGUIDEを指摘しておきます。実名報道が多いからといってWikipediaに記載すべきということにはなりません。また、Wikipediaはインターネットガイドでもありませんので、検索のヒントになるからというだけでは記載する理由にはなりません。[返信]