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Wikipedia:井戸端/subj/テレビ局の制作スタッフなどの記事は不適当では?

テレビ局の制作スタッフ等の記事は不適当では?

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Category:日本のテレビプロデューサーCategory:テレビディレクターには多くの個人記事が作成されていますが、内容の薄い記事および百科事典に掲載するに相応しくないと思われる記事が多々散見されます。内容例では、検証可能性に問題のありそうな個人的なエピソードと作品リストのみで構成される記事等です。勿論、すべての記事がそのようだと言う訳では決してありませんが、テレビプロデューサーや、テレビディレクター、CMディレクター等はあくまで放送業界に関わる"一般人"であり"著名人"ではありませんから、社会的に影響を及ぼした著名なテレビプロデューサーやテレビディレクター等で無い限り、百科事典に掲載するに相応しくないと考えます。「~の制作スタッフ一覧」と言った項目や、音響監督者に関する記事は性質上適切である可能性が低いです。ただ、記事の数が膨大であるが故、記事内容の判断や削除依頼等の作業が非常に困難である為、また今後の方針を兼ねて審議すべきではと考え書き込んだ次第です。今回の一件に関しては過去に大規模な削除がされているようです(一例[1] [2])。皆さんはどう思われますか?

Category:テレビディレクター
Category:テレビプロデューサー
Category:CMディレクター
Category:音響監督
Category:美術監督

対象となりそうなカテゴリを挙げておきます。まるで社員名簿のような部分も存在します。--Rite 2007年12月1日 (土) 12:59 (UTC)[返信]

ここでの議論は適当でないと思われるので、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 放送局あたりで提起してみてはいかがでしょうか。テレビディレクター記事の大量削除依頼についてというコメントもありますので。--Rollin 2007年12月1日 (土) 15:24 (UTC)[返信]
ここで議論するこっちゃないということには同意しつつ、おれの感覚を付け加えておきます。
メディアにおけるスタッフの力や、それぞれのスタッフの寄与というのは、そんなに小さなものではありません。アシスタントディレクターとかプロダクションマネージャとかのレベルならばとにかくとして、ディレクター・プロデューサー・撮影監督・音響監督・美術監督などは、それぞれにかなり個人ベースでの影響力が大きいし、評価すべき点もたくさんある仕事だと思います。
問題なのは、そういったひとびとの項目を、作品一覧くらいしか作れないような弩素人がテキトーに立てているということの方でしょう。
おれは過去の削除騒動のときにも反対しているのだが、その手の項目の量産者に対しては強く否定的であるとともに、項目はあってもよく、充実を目指すべきだと思っています。そして、何十年かあとになり、そのひとが故人となってから、「最終的にたいして後世に残すほどの仕事をしたわけじゃなかったな」という評価が確定してから消せば間に合うだろうと。
繰り返しますが、その前提として、「もっとましな百科事典的項目として書くようにしやがれ」と思っています。その上で、項目を育てる方向に持っていくことはできないもんだろうかと思うわけです。--Nekosuki600 2007年12月1日 (土) 16:25 (UTC)[返信]
音響監督については、 解説本のようなものが最近でていますし、個々の作品の研究本でもよく言及されているので、将来的に記述が増えていく望みはありそうです。例えば、『すごい!アニメの音づくりの現場』 (ISBN 9784844134916) では 10数人の思想や経歴などが披露されています。 --Yhiroyuki 2007年12月2日 (日) 02:31 (UTC)[返信]
ハリウッドの本ですが、撮影監督に関しては「Masters of Light」という名著がありました。まあおれには書けるだけの手持ち資料がありませんが、大林組の阪本善尚氏をはじめとして、資料さえあればなんぼでも書けるひとが数十人くらいはいそうな気がします。問題なのは、作品リストを作ってそれでこと足れりとしてしまうひとがいっぱいいること、その結果としてメディアスタッフ項目が貶められてしまうような状況ができていること、あたりでしょうかね。
どこまでが著名性を満たすかという問題は別途ありますが、しかしテレビ局の製作スタッフ等の記事は不適当とまとめられちゃうと、それは違うんじゃないかなあと思う。その手のスタッフの多くは、古くは映画会社、今はテレビ局もそうですが、そういうところの社員であったりするわけですから。--Nekosuki600 2007年12月2日 (日) 06:37 (UTC)[返信]
日本の映画の撮影監督に関しても『映画撮影とは何か キャメラマン40人の証言』(ISBN582282350)という大著が94年に出ております。大切なのは、名前を載せる際の節度でしょう。番組や映画内でスタッフクレジットされていない人物まで載せるべきではないでしょうし、特筆すべき人たちに関しては別途、人物として取り上げられればいいのではないでしょうか。(例えば『8時だよ!全員集合』の美術の山田満郎氏など)往々にしてスタッフとは「目立ちたがりな恥ずかしがりや」が多いので。多少の名前の羅列は大目に見て下さい。(記憶に残らないので記録に残りたい人は結構います)有意義な検索行為を阻害するようでしたら、スタッフ名を別項に移動してもらうなり、レイアウトを変えてみるのがいいと思います。--アローマウス 2008年1月6日 (日) 13:15 (UTC)[返信]