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Wikipedia:井戸端/subj/ウィキペティアに当該単語をどのくらい知っているかどうかのアンケート機能を追加してほしい

ウィキペティアに当該単語をどのくらい知っているかどうかのアンケート機能を追加してほしい

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論文とか、みんなに読んでもらう文章を書くときに、専門用語など、どのくらいみんな知っているのか、わからないときがあります。いたずらに、難解でみんな知らない単語を文章に使用すると、文章が通じないことがあると思います。そういう疑問がときどき生まれるので、たとえば「レゾンデートル」という単語を1詳しく知っている。2少し知っている。3聞いたことがある程度。4全く知らない。というようにアンケートして、結果を表かグラフにして表示できないでしょうか?--以上の署名のないコメントは、210.133.175.72会話)さんが 2012年4月24日 (火) 06:56 (UTC) に投稿したものです。[返信]

それは別のところで調べるべき物ではないのですか?百科事典としては必要ない物と思います。さらに言えば、通じる、通じないと言うのは対象者によっても変わってくると思います。たとえば、論文と言いましたが、専門分野の論文なんて一般人が読んでもちんぷんかんぷんでしょうが、それなりの人が理解できれば問題ないでしょう。--219.40.151.3 2012年4月24日 (火) 14:27 (UTC)[返信]
まともな学会なら学術用語に関する小委員会を持っているし大きな学会は学術用語集なりペケペケ学用語辞典を刊行しています。そういう成書を字引けばよろしい。アンケートなど無用。--あら金会話2012年4月24日 (火) 14:42 (UTC)[返信]
読者に対してわかりやすい記事を提供する、と言う目的であればmw:Extension:ArticleFeedbackというアンケートのような機能があり、英語版などで試験的に運用されています。ただし、まだ正式稼動ではないみたいだから推したくはない…。--Marine-Bluetalkcontribsmail 2012年4月24日 (火) 14:53 (UTC)[返信]
「レゾンデートル」は専門用語というよりはちょっと小難しい言葉、という感じです。私にとっては。辞書で意味は引けるとは思いますが。Wikipedia:素晴らしい記事を書くには#専門用語には解説をとありますので、意味もなく使用することは避けて、単に「存在理由」としたほうがよいと思います。どうしても使用しなければならない、というのであれば、内部リンクを張って理解を助けることもできるかと。レゾンデートルという感じで。記述の基になっている出典でも使用されているかどうかが記事で使用するかどうかの判断基準になるのではないでしょうか。--Bugandhoney会話2012年4月24日 (火) 17:35 (UTC)[返信]
コメント 210.133.175.72さんの言わんとされていることに共感する部分があるので、少々脱線もありますがコメントします。
専門用語について: はじめに3つ引用します。
  • ウィキペディアは、子供、お年寄り、非日本語話者など、幅広い層が読みます。」(Wikipedia:素晴らしい記事を書くには 2011年2月22日 (火) 17:38‎ UTC
  • 執筆するときには、読者のことを考慮してください。例えば、「初期バロック音楽における半音階の使用」という題名の項目は主に音楽の専門家が読むでしょう。ですから、専門家しか理解できないような細かい記述も専門用語もまったく問題はありません(もちろん、素人でもわかるようになっていればより素晴らしくなります)。しかし、「ラップ音楽」のような題名の項目は、専門外の人も読むと考えられますから、簡潔で明瞭な概要と、もしあれば詳細な情報へのリンクをつけてください。」(Wikipedia:読者に役立つ記事を書く 2012年4月17日 (火) 12:48‎ UTC
  • もっとも理想的なのは、ある事柄を説明するのに使用した専門用語全てにリンクを張って、そのリンク全てに解説を付けることです。そうやって、専門外の教育を受けた人であっても十分な理解に導かれるような、脱落者を生じさせない記事の構成が目指されるべきです。」(Wikipedia:専門用語には解説を 2012年4月10日 (火) 13:24‎ UTC
Wikipediaの記事は専門家だけが理解できればよいというものではない、ということが分かります。扱う主題にもよりますが、一般的には不必要な専門用語の使用を避け、専門的な内容の説明のためにその使用が不可避の場合はその意味や背景を理解するための解説へのリンクを提供すべきです。英語版にはさらに突っ込んだガイドラインがあり、望ましい記事構成を考える上で参考になります(en:Wikipedia:Make technical articles understandable)。このように考えれば210.133.175.72さんの悩みや要望は理解できますし、記事を読者に役立つものにしたいという姿勢に共感します。
アンケート機能について: ただ、おそらく210.133.175.72さんが想定されているWikipediaやネット上の「アンケート機能」は、たとえ実現されたとしても、多重回答やいわゆる「祭り」を厳密に防ぐことは技術的に困難です。また母集団の定義や抽出枠の設定をどのように行うのか?という根本的な問題もあります。このため仮に簡単なアンケート機能を作ったとしても、その結果にはほとんど利用価値がないように思います(執筆者の気休め程度にはなるかもしれません)。
更なる考察: ところでここで問題提起のあったような執筆者自身の疑問・悩みの解決、ということに加え、これは私自身が日頃から感じていることなのですが、Wikipedia上で頻発する記事に関する執筆者間・編集者間の不毛な論争を合理的に解決し、そのエネルギーを記事内容の充実に振り向けることはできないか、という疑問・悩みがあります。記事名、用語、表記など、往々にして泥沼に陥ったり堂々巡りになったりします。議論が尽くされどうしても決着がつかない場合(例えば最終的に、現時点でどちらがより一般的なのか?どちらが読者に理解しやすいのか?といった類の問題に帰着した場合)に取り得る選択肢の一つとして「アンケート調査」のようなものがあれば…と思ったことは一度や二度ではありません。
ここで私が想定している「アンケート調査」は、信頼できる機関が一般的な標本調査の手法で実施する厳密なものですが、その実施はボランティアには限界がありそうです。やり方次第では例えば大学の協力を得るといったことも考えられますが、一部のテーマに限られるでしょう。いずれにせよ相応のお金とマンパワーが必要になると思います。こういう時こそ財団(やもし設立されるならchapter)の支援を受けられないのかなあ、と思いを巡らせたりしています。
という訳で、結論としては、210.133.175.72さんの実現されたいことは十分理解できるのですが、その実現は難しそう、というのが現時点での私の印象です。--Penn Station (talk) 2012年4月24日 (火) 19:33 (UTC)[返信]