Wikipedia:オフラインミーティング/WikiGapイベント
W I K I G A P
WikiGapへようこそ!
#WikiGap のハッシュタグとともに幅広く多様な参加を呼びかけ、性別のギャップやウィキペディアの多様性に関連するギャップを埋めるという全体的なテーマを、地域で適応しやすいようにします。 ここでは日本語話者向けに噛み砕いてWikiGapの説明を行います。併せてWikiGapのサイト(日本語)をご参照ください。 |
上記の動画にもあるように、世界で一番大きな百科事典であるウィキペディアは男性によって大半が書かれています。10人の編集者のうち9人は男性ではないかと言われていますし、女性のバイオグラフィに関する記事は20%程度だと言われています。 ウィキペディアでは”多くの著者が男性で、北アメリカ出身で、コンピュータ狂か専門の学者”であるという指摘もあります[1]。
北村氏はこの記事対象が百科事典に載せるに値しないと考えられたのだと位置づけています[2]。 その憂慮はウィキペディア創始者のひとりであるジミー・ウェールズも同様に持っています[3]。 |
女性に関する記事を積極的に増やしていこうというウィキペディア・イベントは「アート+フェミニズム」があり、日本でも開催されています[1]。 神奈川県立図書館では豊富な女性関連資料を活用する一環として「ひなまつりWikipedia 女性×かながわ」と題した編集イベントを行いました[2]。 また女性に関する赤リンクを埋めていくという意味のタイトルの「Women in Red」(ウィメン・イン・レッド) なども同様の趣旨のもと、活動を行っています。 WikiGapは「インターネットの男女格差を埋めよう(let's close the internet gender gap)」のスローガンを掲げ、ウィキペディアでの女性やジェンダーに関する記事の充実を図るために、立ち上げられたものです。 これまでWikiGapのエディタソンが行われた地域はこの地図で確認できます。 |
日本各地で開催されるエディタソンに向けての、ウィキペディア内の案内ページとして、このページを立ち上げます。
オフライン・イベントに参加し、ウィキペディア編集をレクチャーできる経験豊富なウィキペディアンの協力が必要です。 ウィキペディアに女性に関する記事を増やしていこうという趣旨に賛同して頂けるかたであれば、どなたでも参加ができます。 |
日本におけるWikiGap
[編集]開催予定
[編集]女性記事作成対象参考リスト
[編集]終了
[編集]- 2024年3月3日-3月8日 - /オンライン2024
- 2024年3月3日 - /神奈川2024 (会場:神奈川県立図書館)
- 2023年8月4日 - /202308豊橋 みずのうえ文化センター
- 2023年7月29日 - /202307福岡 (福岡県立図書館)
- 2023年3月3日-3月8日 - /オンライン2023
- 2022年11月6日 - ウィキペディアで女性人物記事を書いてみよう ~WikiGap東京 @東京ウィメンズプラザ
- 2022年3月3日-3月8日 - /オンライン2022
- 2020年9月26日 - /東京2020(スウェーデン大使館)
- 2020年3月1日 - /神奈川(神奈川県立図書館) 代替企画オンライン開催
- 2020年2月29日 - by edit Tango 歴史に埋もれた丹後の女性たち(網野社会交流ハウス・いっぷく亭/京丹後市)
- 2020年2月1日 - /国立国会図書館関西館
- 2019年12月15日 - /名古屋(名城大学 ナゴヤドーム前キャンパス 社会連携ゾーン shake)
- 2019年11月29日 - /福岡(電気ビル みらいホール 共創館カンファレンス)
- 2019年10月14日 - /大阪(大阪市立中央図書館)
- 2019年9月29日 - /東京(スウェーデン大使館)
脚注
[編集]- ^ Chishiki no shakaishi. 2 (Hyakka zensho kara uikipedia made).. Burke, Peter, 1937-, Iyama, Hiroyuki, 1955-, 井山, 弘幸, 1955-. Shin'yosha. (2015.7). p. 426. ISBN 9784788514331. OCLC 918885225
- ^ “ウィキペディアが、実は「男の世界」だって知っていましたか(北村 紗衣)”. 現代新書 | 講談社. 2019年4月8日閲覧。
- ^ Toor, Amar (2012年7月15日). “Jimmy Wales, Mary Gardiner address Wikipedia's gender gap at Wikimania conference”. The Verge. 2019年4月8日閲覧。