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Web Diary Professional

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

Web Diary Professional(ウェブダイアリープロフェッショナル)とは、Web Libertyが開発したブログPerlプログラムである。

2009年4月のバージョン4.72をもって開発は終了している。潜在する脆弱性を突いた改ざん被害が多発しており[1]、製作側では後継バージョンである「freo」への移行を推奨している。

特徴

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  • すべてのページをスキン(外部HTMLファイル)でデザインすることが可能。
  • トップページと各記事ページをHTMLに書き出すことが可能。
  • 記事をカテゴリごとに分類することが可能(1段階の階層化が可能。分類機能はOFFにすることも可能)。
  • 記事の公開・非公開を設定することが可能。
  • 記事本文を省略し、『続きを読む』リンクからすべてを表示することが可能。
  • PaintBBSしぃペインターしぃペインタープロでイラストを描くことが可能。
  • PCHViewerでイラストの描画アニメーションを表示させる事が可能。
  • ファイルをアップロードすることが可能(最大5つまでアップロード可能)。
  • アップロードファイルは、記事本文の任意の場所に表示させることが可能。
  • 携帯から記事を閲覧・投稿・編集・削除することが可能。
  • 携帯メールで記事を投稿する事が可能(環境によっては不能)。

コミュニケーション機能

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  • 記事に対してコメントを投稿することが可能。
  • トラックバックを送受信することが可能。
  • 更新PINGを送信することが可能。
  • コメントやトラックバックを受信したとき、メールで通知することが可能。
  • IDとパスワードを複数設定し、多人数で管理者ページを利用する事が可能。
  • 投稿者のプロフィールを登録することが可能。

その他の機能

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  • インデックス専用ページを表示することが可能。
  • コンテンツ一覧を登録することが可能。
  • リンク集を登録することが可能。
  • イラストの一覧を専用ページで表示する事が可能。
  • アップロードファイルの一覧を専用ページで表示する事が可能。
  • ImageMagickかrepng2jpegを利用してサムネイル画像を自動作成することが可能。

備考

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  1. ^ ブログ作成ツール「WDP」、使用サイトの8割に問題……バックドア設置の例も(RBB TODAY、2014年6月12日)

外部リンク

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