WWE・インターコンチネンタル王座
WWEインターコンチネンタル王座 | |||||||||||||||
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詳細 | |||||||||||||||
現王者 | ブロン・ブレイカー | ||||||||||||||
獲得日 | 2024年10月21日 | ||||||||||||||
管理団体 | WWE | ||||||||||||||
創立 | 1979年9月15日 | ||||||||||||||
過去の名称 | WWFインターコンチネンタル・ヘビー級王座 | ||||||||||||||
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WWEインターコンチネンタル王座(WWE Intercontinental Championship)は、アメリカ合衆国のプロレス団体WWEにおける王座のひとつである。WWF時代の1979年8月から2002年5月までは、WWFインターコンチネンタル・ヘビー級王座(WWF Intercontinental Heavyweight Championship)が正式名称だった。
創設から40年以上の歴史がある。もともと当時のWWFヘビー級王座(現在のWWE王座)に次ぐナンバー2タイトルとして位置付けられ[1]、三役クラスの選手や次代を担う新鋭によって争われた。現在でも、団体のエースを目指すプロレスラーの登竜門として、また最高位の王座争いストーリーに絡まないレスラーのための王座となっている。
歴史
[編集]王座創設は1979年9月。同年6月19日にテッド・デビアスから「北米ヘビー級王座」を奪取したパット・パターソンが[2]、その後はブラジルのリオデジャネイロで行われたとされる架空のトーナメントに優勝したと称し[3]、北米と南米の両王座を統合して「インターコンチネンタル(大陸間)王座」と改称したことが始まり[4][5]。
上記の通り、基本的にはトップ入りを目指す若手選手や世界王座戦線に絡まないレスラーが争う団体第2のタイトルであり、興行が行われる際も必然的に、世界王座戦より下のポジションで試合が組まれるのが普通である。しかし、ハルク・ホーガンやランディ・サベージ、アルティメット・ウォリアーらが主役を張っていたファミリーエンターテインメント路線から、ブレット・ハートやショーン・マイケルズらのニュージェネレーション路線への転換期となっていた1990年代初頭は、まだ主役級ではなかったが試合巧者な彼らの試合はファンを熱狂させ、PPV等で世界王座戦より上に試合が組まれることもあった。
2002年8月26日に、当時IC王者であったロブ・ヴァン・ダムが、ハードコア王座を保持していたトミー・ドリーマーを破り2冠。同時にハードコア王座はIC王座に統合される形で消滅した。
2002年10月20日、当時世界ヘビー級王者であったトリプルHが、IC王者のケインを破り2冠。同時にIC王座は一時消滅することとなった。このことに対してファンの不満は大きく、IC王座は2003年5月18日に復活した。
なお、1984年にはノンタイトル戦ながら新日本プロレスにおいて、当時のWWFインターコンチネンタル・ヘビー級王者のグレッグ・バレンタインとWWFインターナショナル・ヘビー級王者の藤波辰巳との対戦が実現している(結果は逆さ押さえ込みで藤波の勝利)[6]。
日本人レスラーとしてはExtreme Rules 2019にて、フィン・ベイラーを破った中邑真輔が日本人初の戴冠を果たしている。
歴代チャンピオン
[編集]チャンピオン | 戴冠回数 | 保持日数 | 日付 |
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パット・パターソン | 1 | 232日 | 1979年9月1日 |
ケン・パテラ | 1 | 230日 | 1980年4月21日 |
ペドロ・モラレス | 1 | 193日 | 1980年12月8日 |
ドン・ムラコ | 1 | 155日 | 1981年6月20日 |
ペドロ・モラレス | 2 | 424日 | 1981年11月23日 |
ドン・ムラコ | 2 | 384日 | 1983年1月22日 |
ティト・サンタナ | 1 | 225日 | 1984年2月11日 |
グレッグ・バレンタイン | 1 | 284日 | 1984年9月24日 |
ティト・サンタナ | 2 | 216日 | 1985年7月6日 |
ランディ・サベージ | 1 | 413日 | 1986年2月8日 |
リッキー・スティムボート | 1 | 64日 | 1987年3月29日 |
ホンキー・トンク・マン | 1 | 453日 | 1987年6月2日 |
アルティメット・ウォリアー | 1 | 215日 | 1988年8月29日 |
リック・ルード | 1 | 147日 | 1989年4月2日 |
アルティメット・ウォリアー ※1990年4月1日、WWF世界ヘビー級王座獲得のため返上 |
2 | 215日 | 1989年8月28日 |
ミスター・パーフェクト ※トーナメント決勝でサンタナを破り戴冠 |
1 | 125日 | 1990年4月23日 |
テキサス・トルネード | 1 | 83日 | 1990年8月27日 |
ミスター・パーフェクト | 2 | 279日 | 1990年11月19日 |
ブレット・ハート | 1 | 143日 | 1991年8月26日 |
ザ・マウンティー | 1 | 1日 | 1992年1月17日 |
ロディ・パイパー | 1 | 76日 | 1992年1月19日 |
ブレット・ハート | 2 | 145日 | 1992年4月5日 |
ブリティッシュ・ブルドッグ | 1 | 58日 | 1992年8月29日 |
ショーン・マイケルズ | 1 | 201日 | 1992年10月27日 |
マーティ・ジャネッティ | 1 | 19日 | 1993年5月17日 |
ショーン・マイケルズ ※1993年9月、一時的にWWFを離脱したため剥奪 |
2 | 112日 | 1993年6月6日 |
レイザー・ラモン ※王座決定戦でリック・マーテルを破り戴冠 |
1 | 197日 | 1993年9月27日 |
ディーゼル | 1 | 137日 | 1994年4月13日 |
レイザー・ラモン | 2 | 197日 | 1994年8月29日 |
ジェフ・ジャレット ※1995年4月26日、ボブ・ホーリー戦後に王座預かり |
1 | 93日 | 1995年1月22日 |
ジェフ・ジャレット ※再戦でホーリーを破り戴冠 |
2 | 22日 | 1995年4月26日 |
レイザー・ラモン | 3 | 2日 | 1995年5月19日 |
ジェフ・ジャレット | 3 | 61日 | 1995年5月22日 |
ショーン・マイケルズ | 3 | 90日 | 1995年7月23日 |
ディーン・ダグラス ※マイケルズ負傷による不戦勝で戴冠 |
1 | 0日 | 1995年10月22日 |
レイザー・ラモン | 4 | 90日 | 1995年10月22日 |
ゴールダスト ※1996年4月1日、サビオ・ベガ戦後に王座預かり |
1 | 63日 | 1996年1月21日 |
ゴールダスト ※ベガとの再戦に勝利して戴冠 |
2 | 82日 | 1996年4月1日 |
アーメッド・ジョンソン ※1996年8月12日、負傷により返上 |
1 | 57日 | 1996年6月23日 |
マーク・メロ ※トーナメント決勝でファルークを破り戴冠 |
1 | 27日 | 1996年9月23日 |
ハンター・ハースト・ヘルムスリー | 1 | 114日 | 1996年10月21日 |
ロッキー・メイビア | 1 | 73日 | 1997年2月13日 |
オーエン・ハート | 1 | 73日 | 1997年4月28日 |
ストーン・コールド・スティーブ・オースチン ※1997年9月8日、謹慎処分が下され王座空位 |
1 | 28日 | 1997年8月3日 |
オーエン・ハート ※トーナメント決勝でファルークを破り戴冠 |
2 | 34日 | 1997年10月5日 |
ストーン・コールド・スティーブ・オースチン | 2 | 28日 | 1997年11月9日 |
ザ・ロック | 2 | 264日 | 1997年12月8日 |
トリプルH ※負傷のため王座空位 |
2 | 43日 | 1998年8月30日 |
ケン・シャムロック ※トーナメント決勝でXパックを破り戴冠 |
1 | 124日 | 1998年10月12日 |
バル・ビーナス | 1 | 28日 | 1999年2月14日 |
ロード・ドッグ | 1 | 13日 | 1999年3月15日 |
ゴールダスト | 3 | 13日 | 1999年3月29日 |
ザ・ゴッドファーザー | 1 | 42日 | 1999年4月12日 |
ジェフ・ジャレット | 4 | 42日 | 1999年5月31日 |
エッジ | 1 | 0日 | 1999年7月24日 |
ジェフ・ジャレット | 5 | 0日 | 1999年7月25日 |
ディーロ・ブラウン | 1 | 26日 | 1999年7月26日 |
ジェフ・ジャレット | 6 | 55日 | 1999年8月22日 |
チャイナ | 1 | 55日 | 1999年10月17日 |
クリス・ジェリコ ※1999年12月28日、チャイナ戦がダブルフォールのため王座預かり |
1 | 21日 | 1999年12月12日 |
クリス・ジェリコ ※チャイナとハードコア・ホーリーとの3ウェイ戦に勝利して戴冠 |
2 | 34日 | 2000年1月23日 |
カート・アングル | 1 | 34日 | 2000年2月27日 |
クリス・ベノワ | 1 | 49日 | 2000年4月2日 |
クリス・ジェリコ | 3 | 4日 | 2000年5月4日 |
クリス・ベノワ | 2 | 42日 | 2000年5月8日 |
リキシ | 1 | 13日 | 2000年6月22日 |
バル・ビーナス | 2 | 51日 | 2000年7月6日 |
チャイナ | 2 | 7日 | 2000年8月27日 |
エディ・ゲレロ | 1 | 79日 | 2000年9月4日 |
ビリー・ガン | 1 | 16日 | 2000年11月23日 |
クリス・ベノワ | 3 | 41日 | 2000年12月10日 |
クリス・ジェリコ | 4 | 73日 | 2001年1月21日 |
トリプルH | 3 | 6日 | 2001年4月5日 |
ジェフ・ハーディー | 1 | 3日 | 2001年4月12日 |
トリプルH | 4 | 33日 | 2001年4月16日 |
ケイン | 1 | 38日 | 2001年5月20日 |
アルバート | 1 | 24日 | 2001年6月28日 |
ランス・ストーム | 1 | 26日 | 2001年7月23日 |
エッジ | 2 | 34日 | 2001年8月19日 |
クリスチャン | 1 | 27日 | 2001年9月23日 |
エッジ | 3 | 14日 | 2001年10月21日 |
テスト | 1 | 12日 | 2001年11月5日 |
エッジ ※エッジが保持していたWCW USヘビー級王座と統合 |
4 | 62日 | 2001年11月18日 |
ウィリアム・リーガル | 1 | 55日 | 2002年1月20日 |
ロブ・ヴァン・ダム | 1 | 34日 | 2002年3月17日 |
エディ・ゲレロ | 2 | 35日 | 2002年4月21日 |
ロブ・ヴァン・ダム ※2002年7月21日、ジェフ・ハーディーを破りWWEヨーロピアン王座と統合 |
2 | 62日 | 2002年5月26日 |
クリス・ベノワ | 4 | 27日 | 2002年7月29日 |
ロブ・ヴァン・ダム ※2002年8月26日、トミー・ドリーマーを破りWWEハードコア王座と統合 |
3 | 40日 | 2002年8月25日 |
クリス・ジェリコ | 5 | 13日 | 2002年9月16日 |
ケイン | 2 | 19日 | 2002年9月30日 |
トリプルH ※世界ヘビー級王座との統合で2003年5月18日まで一時封印 |
5 | 0日 | 2002年10月20日 |
クリスチャン ※復活王座決定バトルロイヤルで優勝 |
2 | 49日 | 2003年5月18日 |
ブッカー・T | 1 | 33日 | 2003年7月7日 |
クリスチャン | 3 | 49日 | 2003年8月10日 |
ロブ・ヴァン・ダム | 4 | 27日 | 2003年9月29日 |
クリス・ジェリコ | 6 | 0日 | 2003年10月27日 |
ロブ・ヴァン・ダム | 5 | 47日 | 2003年10月27日 |
ランディ・オートン | 1 | 209日 | 2003年12月14日 |
エッジ | 5 | 56日 | 2004年7月11日 |
クリス・ジェリコ | 7 | 36日 | 2004年9月12日 |
シェルトン・ベンジャミン | 1 | 244日 | 2004年10月19日 |
カリート | 1 | 90日 | 2005年6月20日 |
リック・フレアー | 1 | 153日 | 2005年9月19日 |
シェルトン・ベンジャミン | 2 | 68日 | 2006年2月20日 |
ロブ・ヴァン・ダム | 6 | 14日 | 2006年4月30日 |
シェルトン・ベンジャミン | 3 | 40日 | 2006年5月15日 |
ジョニー・ナイトロ | 1 | 98日 | 2006年6月25日 |
ジェフ・ハーディー | 2 | 34日 | 2006年10月2日 |
ジョニー・ナイトロ | 2 | 6日 | 2006年11月6日 |
ジェフ・ハーディー | 3 | 97日 | 2006年11月13日 |
ウマガ | 1 | 55日 | 2007年2月19日 |
サンティーノ・マレラ | 1 | 76日 | 2007年4月16日 |
ウマガ | 2 | 62日 | 2007年7月2日 |
ジェフ・ハーディー | 4 | 189日 | 2007年9月3日 |
クリス・ジェリコ | 8 | 110日 | 2008年3月10日 |
コフィ・キングストン | 1 | 48日 | 2008年6月29日 |
サンティーノ・マレラ | 2 | 84日 | 2008年8月17日 |
ウィリアム・リーガル | 2 | 69日 | 2008年11月10日 |
CMパンク | 1 | 48日 | 2009年1月19日 |
JBL | 1 | 26日 | 2009年3月9日 |
レイ・ミステリオ | 1 | 62日 | 2009年4月5日 |
クリス・ジェリコ | 9 | 20日 | 2009年6月7日 |
レイ・ミステリオ | 2 | 67日 | 2009年6月28日 |
ジョン・モリソン | 3 | 99日 | 2009年9月4日 |
ドリュー・マッキンタイア | 1 | 160日 | 2009年12月13日 |
コフィ・キングストン | 2 | 74日 | 2010年5月23日 |
ドルフ・ジグラー | 1 | 153日 | 2010年8月6日 |
コフィ・キングストン | 3 | 76日 | 2011年1月7日 |
ウェイド・バレット | 1 | 85日 | 2011年3月25日 |
エゼキエル・ジャクソン | 1 | 53日 | 2011年6月19日 |
コーディ・ローデス | 1 | 233日 | 2011年8月12日 |
ビッグ・ショー | 1 | 27日 | 2012年4月1日 |
コーディ・ローデス | 2 | 21日 | 2012年4月29日 |
クリスチャン | 4 | 63日 | 2012年5月20日 |
ザ・ミズ | 1 | 84日 | 2012年7月23日 |
コフィ・キングストン | 4 | 74日 | 2012年10月16日 |
ウェイド・バレット | 2 | 98日 | 2012年12月29日 |
ザ・ミズ | 2 | 1日 | 2013年4月7日 |
ウェイド・バレット | 3 | 68日 | 2013年4月8日 |
カーティス・アクセル | 1 | 155日 | 2013年6月16日 |
ビッグ・E・ラングストン | 1 | 166日 | 2013年11月18日 |
バッド・ニュース・バレット | 4 | 57日 | 2014年5月4日 |
ザ・ミズ | 3 | 27日 | 2014年7月20日 |
ドルフ・ジグラー | 2 | 35日 | 2014年8月17日 |
ザ・ミズ | 4 | 0日 | 2014年9月21日 |
ドルフ・ジグラー | 3 | 56日 | 2014年9月22日 |
ルーク・ハーパー | 1 | 26日 | 2014年11月17日 |
ドルフ・ジグラー | 4 | 22日 | 2014年12月14日 |
バッド・ニュース・バレット | 5 | 82日 | 2015年1月5日 |
ダニエル・ブライアン | 1 | 43日 | 2015年3月29日 |
ライバック | 1 | 111日 | 2015年5月31日 |
ケビン・オーエンズ | 1 | 84日 | 2015年9月20日 |
ディーン・アンブローズ | 1 | 63日 | 2015年12月13日 |
ケビン・オーエンズ | 2 | 47日 | 2016年2月15日 |
ザック・ライダー | 1 | 1日 | 2016年4月3日 |
ザ・ミズ | 5 | 188日 | 2016年4月4日 |
ドルフ・ジグラー | 5 | 36日 | 2016年10月9日 |
ザ・ミズ | 6 | 48日 | 2016年11月16日 |
ディーン・アンブローズ | 2 | 151日 | 2017年1月3日 |
ザ・ミズ | 7 | 169日 | 2017年6月4日 |
ロマン・レインズ | 1 | 62日 | 2017年11月20日 |
ザ・ミズ | 8 | 75日 | 2018年1月22日 |
セス・ロリンズ | 1 | 71日 | 2018年4月8日 |
ドルフ・ジグラー | 6 | 61日 | 2018年6月18日 |
セス・ロリンズ | 2 | 119日 | 2018年8月19日 |
ディーン・アンブローズ | 3 | 28日 | 2018年12月16日 |
ボビー・ラシュリー | 1 | 33日 | 2019年1月14日 |
フィン・ベイラー | 1 | 21日 | 2019年2月17日 |
ボビー・ラシュリー | 2 | 27日 | 2019年3月11日 |
フィン・ベイラー | 2 | 97日 | 2019年4月7日 |
中邑真輔 | 1 | 201日 | 2019年7月14日 |
ブラウン・ストローマン | 1 | 36日 | 2020年1月31日 |
サミ・ゼイン | 1 | 65日 | 2020年3月8日 |
AJスタイルズ | 1 | 71日 | 2020年6月12日 |
ジェフ・ハーディー | 5 | 36日 | 2020年8月22日 |
サミ・ゼイン | 2 | 89日 | 2020年9月27日 |
ビッグ・E | 2 | 106日 | 2020年12月25日 |
アポロ・クルーズ | 1 | 123日 | 2021年4月11日 |
キング・ナカムラ | 2 | 189日 | 2021年8月13日 |
サミ・ゼイン | 3 | 13日 | 2022年2月18日 |
リコシェ | 1 | 98日 | 2022年3月4日 |
グンター | 1 | 666日 | 2022年6月10日 |
サミ・ゼイン | 4 | 119日 | 2024年4月6日 |
ブロン・ブレーカー | 1 | 52日 | 2024年8月3日 |
ジェイ・ウーソ | 1 | 27日 | 2024年9月23日 |
ブロン・ブレーカー | 2 | 64日 | 2024年10月21日 |
脚注
[編集]- ^ 初代王者パット・パターソンは戴冠時にヒールであったことから、この王座こそが団体最高位のタイトルであると主張し、当時のWWF王者ボブ・バックランドを挑発、抗争を展開した(WWE Yearly Results 1979)。
- ^ “WWF North American Heavyweight Title History”. Wrestling-Titles.com. 2010年4月27日閲覧。
- ^ “WWF Intercontinental Heavyweight Title History”. Wrestling-Titles.com. 2010年4月27日閲覧。
- ^ “History of the WWE Intercontinental Championship: Pat Patterson's first reign”. WWE.com. 2010年4月27日閲覧。
- ^ 同年11月、パターソンは北米ヘビー級王者として新日本プロレスに来日し、11月8日に小樽で坂口征二に敗れタイトルを明け渡している(WWF North American Heavyweight Title History)。以降、「WWF認定北米ヘビー級王座」は新日本が管理することになった(『1945-1985 激動のスポーツ40年史(6)プロレス 秘蔵写真で綴る激動史』P160-161 / 1986年、ベースボール・マガジン社)。
- ^ “NJPW Bloody Fight Series 1984 - Tag 27”. Cagematch.net. 2022年9月12日閲覧。