W55 (核弾頭)
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W55 | |
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タイプ | 核弾頭 |
開発国 | アメリカ合衆国 |
配備先 | アメリカ海軍 |
開発・生産 | |
開発期間 | 1959年-1964年 |
生産期間 | 1964年-1968年 |
配備期間 | 1964年-1990年 |
生産数 | 285発 |
要目 | |
核出力 | 5-250kt |
弾頭 | 熱核弾頭 |
直径 | 35cm |
長さ | 1m |
重量 | 213kg |
W55は、アメリカ合衆国の開発した核弾頭。熱核弾頭であり、アメリカ海軍のサブロック対潜ミサイルの弾頭として用いられた。1959年-1964年にかけてローレンスリバモア国立研究所で開発され、1964年-1968年にかけて生産されている。285発が生産され、1990年9月まで配備されていた。
核出力は5-250kt。核爆雷としての運用となるため、水圧信管が用意されていた。1958年7月22日に行なわれた核実験(ハードタックI作戦,Hardtack I)では202ktを記録した。W55のサイズは直径35cm、長さ1m、重量は213kg。核出力は5-250kt。