The Anthology
| 『The Anthology』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| ZEEBRA の ベスト・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| ジャンル | ヒップホップ | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | ポニーキャニオン | |||
| チャート最高順位 | ||||
| ZEEBRA アルバム 年表 | ||||
| ||||
『The Anthology』（ジ・アンソロジー）は、ZEEBRAのベスト・アルバム。
解説
[編集]自身の活動20周年を記念してリリースされたベスト・アルバム。ビデオ・クリップ集『The Clips 〜Complete Collection〜』と同時発表[2]。
DISC1〜DISC2は、1stシングル「真っ昼間」から16th「Bushido」までに発売された楽曲の中から選曲された楽曲が、DISC3には、他アーティストとのコラボレーション楽曲やキングギドラの楽曲が収録されている[3]。
「STAND UP ! MAGAZINE [注 1]」と名付けられた、全74Pに及ぶ歌詞付きのブックレットは、20周年記念スペシャル対談の他、秘蔵写真などが連載されている。2008年生産限定盤にはポスター&アニメーション・スリーブ付である。アニメーション・スリーブは、ジャケットの縦縞の透明スリーヴを動かすことで中央のZEEBRAの顔が過去～現在に変化するというもの[4]。
公式サイトでは20年間の活動を振り返る動画インタビューが公開された[5]。
本作を携えてZEEBRA初の日本武道館公演である『ZEEBRA 20th ANNIVERSARY THE LIVE ANIMAL in 武道館』を開催した[6]。
収録曲
[編集]DISC1
[編集]- 真っ昼間
- Original Rhyme Animal
- 未来への鍵 feat.AKEEM DA MANAGOO
- Parteechecka (Bright Light Mix)
- ZEUS 2000
- MR.DYNAMITE
- PLAYER'S DELIGHT (ZBR-5000 mix) featuring TWIGY and DEV-LARGE
- The Untouchable
- CHILDREN'S STORY
- プラチナム・デート featuring DOUBLE
- 城南ハスラー
- 結婚の理想と現実
- Neva Enuff featuring AKTION
- BABY GIRL
- -Bonus Track-
- Jackin' 4 Beats
- 新曲。1990年代中期から2000年代前半の日本のヒップホップのトラックから厳選された10曲[注 2]をサンプリングし、8小節ずつつなぎ1曲にし、それにZeebraがオリジナルのリリックを乗せたもの。それぞれサンプリング元の楽曲のフレーズや韻も一部分引用している。東京都の渋谷区宇田川町を中心に撮影されたミュージック・ビデオも制作され、総勢30名以上のヒップホップ・アーティストが参加した[2][7]。
- この楽曲の制作についてZeebraはさんピンCAMPの空気感を甦らせたかったと述べており、「当時のシーンは"ONE FOR ALL, ALL FOR ONE"という精神が凄くあったと思うけど、いろんなトラックを一つにまとめることによって、そういう感覚を取り戻したかった。」と語っている[8][9]。
DISC2
[編集]- BIG BIG MONEY feat. HIRO
- SUPATECH (what's my name?)
- Perfect Queen
- Touch the sky
- burnitup feat.FIRE BALL
- GOLDEN MIC(REMIX) feat. KASHI DA HANDSOME,AI,童子-T,般若
- Street Dreams
- Wildin'
- Oh Yeah
- Escape feat.Full Of Harmony
- Let's Get It Started feat.Swizz Beatz
- Do What U Gotta Do feat.AI,安室奈美恵 & Mummy-D
- Top Of The World
- Stop Playin' A Wall
- My People feat. 加藤ミリヤ
- Not Your Boyfriend feat. JESSE(RIZE)
- Shinin' Like A Diamond feat.Sphere of Influence & May J.
- Last Song
- Bushido
DISC3
[編集]- 証言 / LAMP EYE featuring RINO, YOU THE ROCK★, G.K.MARYAN, ZEEBRA,TWIGY, GAMA,DEV-LARGE]
- 今すぐ欲しい / Sugar Soul
- Siva 1999 / sugar soul
- DANCEHALL CHECKER (LONG MIX) feat. PUSHIM, BOY-KEN, ZEEBRA, YOU THE ROCK★, TWIGY, SUGAR SOUL, SHIBA-YANKEE, DEV LARGE, RINO
- CHANCE feat. ZEEBRA / UNITED NATIONS
- MASTERMIND feat. ZEEBRA & MUMMY-D / DJ HASEBE
- 24/7-club mix featuring ZEEBRA- / DREAMS COME TRUE
- NO PAIN NO GAIN feat. MACCHO & ZEEBRA / DJ PMX
- GOOD LIFE feat. FIRSTKLAS / SUITE CHIC
- Girlfriends feat. ZEEBRA / HI-D
- World Is Yours feat. ZEEBRA / DABO
- -Bonus Track-
- 未確認飛行物体接近中（急接近Mix） / キングギドラ
- 行方不明 / キングギドラ
- 911 (Original Version) / キングギドラ
- Inner City Groove (Original Version) / T.O.P. RANKAZ
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ アメリカのヒップホップ雑誌雑誌「WORD UP! MAGAZINE」のオマージュ。
- ^ MICROPHONE PAGER「病む街」、大神「大怪我」、RHYMESTER「B-BOYイズム」、BUDDHA BRAND「人間発電所」、LAMP EYE「証言」、ラッパ我リヤ「Do the GARIYA thing」、DABO「拍手喝采」、YOU THE ROCK★「FUKUROU(YAKANHIKOU)」、SOUL SCREAM「蜂と蝶」、OZROSAURUS「AREA AREA」
出典
[編集]- ^ “The Anthology(DELUXE EDITION)”. ORICON NEWS. オリコン株式会社. 2021年4月13日閲覧。
- ^ a b “ZEEBRA、安室奈美恵とのコラボ曲も収録した超豪華ベストをリリース!”. OKMusic (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年9月18日) 2021年4月13日閲覧。
- ^ “ZEEBRA、『The Anthology』詳細と予告編動画到着”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年8月16日) 2021年4月13日閲覧。
- ^ “ZEEBRAが5変化、アニメーション・ジャケット”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年9月10日) 2021年4月29日閲覧。
- ^ “ZEEBRAが20年間のすべてを語った動画配信中”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2008年9月12日) 2021年4月13日閲覧。
- ^ “ZEEBRA 活動20周年を記念したベスト・アルバム＆初武道館公演決定!”. 音楽情報サイトrockinon.com (株式会社ロッキング・オン). (2008年7月20日) 2024年9月6日閲覧。
- ^ “ZEEBRA、渋谷宇田川町でPV撮影”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年9月21日) 2021年4月29日閲覧。
- ^ WOOFIN' 2008年10月号より
- ^ “ZEEBRA、「Jackin' 4 Beats」はクラシック・トラックが満載”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2008年8月31日) 2021年4月29日閲覧。
 | この項目は、アルバムに関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています（P:音楽/PJアルバム）。 |