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Template:Rangle/doc

この右向き角カッコを使って 平均値 average もしくはブラ-ケット記法を示す記法で、その他は主に数学物理学で使い、{{TeX}} レンダリングの代わりにインラインで HTML レンダリングが必要な場合に用います。

この記法は {{braket}} テンプレートで使います。文字列の書き方(bra または ket ベクトル)、あるいは内積を示すなら、{{Braket}} と入力すると手間が省けるし、いちいち |(縦棒の記号) {{langle}}、{{rangle}} を記入しなくて済みます。

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Kets ベクトル

上付き文字を書く記法は |p + |q + |χ + |ψ とすると、地の文字列の中に書き込みます(インライン)。

同じ見た目にする別の方法:|P + |Q + |Φ + |Ψ、これもインライン表示。

上付き文字を書く記法は |p{{rangle}} + |q{{rangle}} + |χ{{rangle}} + |ψ{{rangle}} とすると、地の文字列の中に書き込みます(インライン)。

同じ見た目にする別の方法: |P{{rangle}} + |Q{{rangle}} + |Φ{{rangle}} + |Ψ{{rangle}}、これもインライン表示。
表組み(非表示のボックスにも対応)

テンプレートのコードでは縦棒の記号 | を使うため、表でカッコ表記を使う場合は HTML コード | を代用しなければなりません。そうしないとコードの干渉が原因で、一部分が表示されなくなってしまいます。

正しい記法は次のとおり。

右向きカッコ単体 Ket
Φ + Ψ + |Ψ

間違った記法はこちら。

右向きカッコ単体 Ket
Φ + Ψ Φ + |Ψ
正しい記法は次のとおり。

{| class="wikitable"
|-
! 右向きカッコ単体
! Ket
|-
| Φ{{rangle}} + Ψ{{rangle}}
| |Φ{{rangle}} + |Ψ{{rangle}}
|}

間違った記法はこちら。

{| class="wikitable"
|-
! 右向きカッコ単体
! Ket
|-
| Φ{{rangle}} + Ψ{{rangle}}
| |Φ{{rangle}} + |Ψ{{rangle}}
|}
{{langle}}と連携させるには

内積の和は p|q + χ|ψ、実数。

平均値の合計は P|E|Q + Φ|p、別の実数。

内積の和は {{langle}}p|q{{rangle}} + {{langle}}χ|ψ{{rangle}}、実数。

平均値の合計は {{langle}}P|''E''|Q{{rangle}} + {{langle}}Φ|''p''|Ψ{{rangle}}、別の実数。

q の平均は q と表記します。この場合、二乗平均平方根は √q2 となり、すべての値を二乗し、平均してから平方根をとります。

量 ''q'' の平均は {{langle}} ''q'' {{rangle}} と表記します。この場合、二乗平均平方根は √{{langle}}''q''<sup>2</sup> {{rangle}} となり、すべての値を二乗し、平均してから平方根をとります。

関連項目

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