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Template:Cite arXiv/doc

出典表記形式1テンプレート
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関連カテゴリ 特定の出典テンプレート
テンプレートを表示

この出典表記形式1テンプレートは、arXivに掲載されているプレプリント論文を出典として明記するために使います。http://www.arxiv.org/abs/eprint引数での論文摘要への外部リンクが作成されます。

書式

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一般的な引数: {{cite arXiv |last= |first= |author-link= |eprint= |title= |class= |date= |language= }}

  • arxivまたはeprint(必須):arXiv/Eprint識別子(先頭の"arXiv:"は入力しないでください)。2007年3月までの旧式識別子では投稿分野を示すアルファベット文字列、投稿年月と論文番号を示すYYMMMNNの数字7桁が含まれていたが(例:gr-qc/0610068math.GT/0309136)、2007年4月以降の識別子ではYYMM.NNNNという8桁(投稿年月と論文番号)になり、2015年1月には論文番号が4桁から5桁に変更されたためYYMM.NNNNの9桁になった。
  • class:arXivの論文分野(例:hep-th)。旧式識別子を入力した場合は分野名が識別子に含まれるため、この引数を入力しないでください。
  • title(必須):論文タイトル。
  • date(推奨):論文の投稿日付。
  • lastfirst(推奨):論文の著者姓と著者名。
  • author-link:論文の著者に内部リンクをつける場合、リンク先を指定します。
  • language:論文の言語を言語名または言語コードで指定。

このテンプレートの表示は{{Cite journal2}}のそれに準じます。論文が査読付きの学術誌で出版された場合は査読により出典の信頼性が上がるため、{{Cite journal2}}または{{Citation2}}に切り替えることを推奨します。その場合、オープンアクセスの論文にアクセスできるよう、|arxiv=gr-qc/0610068 or |arxiv=math.GT/0309136|arxiv=YYMM.NNNN(前出の例より)のように、出典テンプレートを切り替えるときarxiv引数を残すようにしてください。同様の理由により、journalとvolume引数は使用できません。

arXivに掲載される論文は確実にオープンアクセスであり、また論文の版指定ができるので、doi引数、bibcode引数、access-date引数は使用できません。

使用例

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  • {{cite arXiv |last=Sparling |first=George A. J. |date=2006 |title=Spacetime is spinorial; new dimensions are timelike |eprint=gr-qc/0610068 |language=en}}
Sparling, George A. J. (2006). "Spacetime is spinorial; new dimensions are timelike" (英語). arXiv:gr-qc/0610068
  • {{cite arXiv |last=Leinster |first=Tom |date=2007 |title=The Euler characteristic of a category as the sum of a divergent series |eprint=0707.0835 |class=math.CT |language=en}}
Leinster, Tom (2007). "The Euler characteristic of a category as the sum of a divergent series" (英語). arXiv:0707.0835 [math.CT]。

引数

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非推奨引数

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CS1・CS2・CS-jaの非推奨引数
非推奨引数 代替引数
|authors=, |coauthor=, |coauthors= |author1=, |author2=, … に個々に指定する
|editors= |editor1=, |editor2=, … に個々に指定する


出典の詳細

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著者

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  • last: 著者(人物)の姓を指定します。内部リンクが必要な場合は直接張らず、author-linkを指定してください。なお、著者が法人の場合か、著者が複数人いるが著者名は1人しか記載されていない場合でもlast(別名でも可)を指定してください(例:|author=Bono)。別名:surname, author, last1, surname1, author1
    • author: 組織の著者名(委員会など)もしくは著者(人物)の姓名を指定します。後者の場合は|first=|last=を使用する方を推奨します。この引数に2人以上の著者を指定しないでください。
    • first: 著者(人物)の名を指定します。内部リンクが必要な場合は直接張らず、author-linkを指定してください。なお、lastが指定されていない場合は表示されません。敬称の使用についてはWikipedia:スタイルマニュアル/人物伝#敬称の規定に従ってください。別名: given, first1, given1
    • 著者が複数人いる場合: last1first1からlastnfirstnまで(nは2、3、4と続く)を指定します。n人まで指定する場合、last1からlastnまでが必須となります(表示される著者の数については表示オプション引数をご参照ください)。別名: surname1given1からsurnamengivennまで、author1からauthornまで。著者に自然人と法人が混ざる場合、|first1=...|last1=...|author2=...のように指定できます。
    • author-link: 著者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。著者のウェブサイトにはリンクできません。別名: author-link1, authorlink, authorlink1, author1-link, author1link
    • 著者が複数人いる場合:author-link1からauthor-linknまでを指定してください。別名: authorlink1からauthorlinknまで、author1-linkからauthorn-linkまで、author1linkからauthornlinkまで
    • name-list-style: いくつかのキーワードを値として受け付けます。ampampersand&のいずれかを指定すると、名前のリスト(著者名や編集者名など)において最後の2名の区切りをアンパサンド( & )に変更します。andを指定すると、名前のリストにおいて最後の2名の区切りに'and'を追加します。名前のリストを姓名別のlast/first形式で指定しており、名前のリストをバンクーバー方式で表示する場合、この引数にvancを指定してください。
  • vauthors: バンクーバー方式で著者名をコンマ(,)区切りで指定します。法人著者は二重丸括弧で囲ってください。必要に応じて'etal'を末尾に付けても構いません。例:
    |vauthors=Smythe JB, ((Megabux Corp.)), etal
    • author-linkauthor-mask|vauthors=を使用した場合でも指定できます。
  • collaboration: 合作者の姓名を指定します。この引数を使用する場合、authorlastvauthorsのどれかで主要著者名を指定することが必須になります。表示上では著者名、"et al."、合作者名の順で表示されます。
  • 注:{{sfn}}や{{harv}}を使用する場合、1つの引数に複数の著者名などを指定すると、参考文献へのリンクが正しく機能しません。

日付

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  • date: 情報源の公表日を指定します。年月日、年月、年、年と季節を指定できます。日付の書式についてはHelp:出典表記形式1#日付をご参照ください。ほかの出典の公表日と同じ書式で指定してください[日付 1]。内部リンクはつけないでください。表示では著者名の後ろ、丸括弧内に表示されます。著者名がない場合はウェブサイト名や出版者名の後ろに表示されます。
出典を姓年参照する際の被リンク用に、この引数で指定された日付の年を利用してアンカーを生成します。27 January 1982やJanuary 27, 1982のように年が末尾にくる形式で指定する場合、{{sfn}}などでリンクする際に特定著者による同年の複数著作を区別するために、aやbのような小文字のアルファベットを末尾に追加することができます。1982-01-27や1982年1月27日のように年が末尾にこない形式で同じことをするには、yearもしくはrefが必要になります。
公表年が不確実(例えば、「1900年頃」)な場合、|date=c. 1900のように先頭に"c. "をつけてください。

公表日がないことを示す場合、|date=n.d.と指定してください。
日付が記載されていないウェブページやPDFについては、ページのHTMLソースあるいはドキュメントコードのcreatedupdatedを調査すれば日付を特定できることがあります。テンプレートを使用する際にdate=2021-12-25<!--HTMLソースから取得-->|orig-date=Original date 2011-01-01のようなコメントを挿入しても構いません。
  • year: 情報源の公表年を指定します。なお、公表年については|date=でも指定できます。下記の両方を満たす場合を除き、公表年を|date=単独で指定することが推奨されます。
    1. 出典を姓年参照する際に、特定著者による同年の複数著作を区別する必要がある(通常はaやbのような小文字のアルファベットを年の末尾に追加する方法を採ります)。
    2. |date=をYYYY-MM-DD、YYYY年M月D日、YYYY年M月のいずれかの書式で指定した場合。
  • df: 日付の表示形式を指定します。範囲もしくは季節が付いた日付に対しては効果がありません。access-dateとarchive-dateの表示形式も変更されません。以下のいずれかのキーワードが指定可能です:
    dmy(CS1/CS2の既定値) - 公表日が27 January 1982の形式で表示されます。
    mdy - 公表日がJanuary 27, 1982の形式で表示されます。
    ymd - 公表日が1982-01-27の形式で表示されます。
    ja - 公表日が1982年1月27日の形式で表示されます。
  1. ^ access-dateとarchive-dateの表示とは異なってもかまいませんが、記事ごとに出典の公表日の書式を統一してください。

タイトル

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  • title: 出典のタイトル。引用符でくくって表示されます。タイトル中に引用符が含まれている場合は、ダブルクォーテーションマーク(")をシングルクォーテーションマーク(')に置き換えてください。より複雑なケースについてはWikipedia:表記ガイド#著作物名およびWikipedia:表記ガイド#括弧の入れ子を参照してください。
特定のキャラクタを含むタイトルは正しく表示できないため、下記のように変換する必要があります。
改行 [ ] |
スペース &#91; &#93; {{!}}(推奨)
{{Bracket}} &#124;または{{Pipe}}
  • language: 情報源の本文の言語を、言語コード(こちらを推奨)もしくは言語名で指定します(言語名とコードの一覧も参照)。(英語)のように表示されます。情報源が2つ以上の言語で書かれた場合、|language=fr, pt-brのようにコンマとスペース区切りで記入します。なお、テンプレートや内部リンク、"and"の語はつけないでください ("コンマとスペースはテンプレートのほうで読点に自動変換されます)。別名: lang

TemplateData

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これはビジュアルエディターテンプレートウィザードにより使用されるテンプレートのためのTemplateData文書です。

Cite arXiv

arXiv識別子のある論文情報源を整形して明記する

テンプレートパラメーター

このテンプレートは、パラメーターを1行で記述することが推奨されています。

パラメーター説明状態
arXiv arxiv eprint

arXiv識別子を先頭の"arXiv:"を省略する形で入力する。バージョン番号を含むこともできる。

1612.00008v1
文字列必須
arXiv分野class

2007年4月以降の識別子の場合、arXiv分野を入力する。2007年3月までの旧式識別子の場合は入力しない。

文字列省略可能
last last1 surname surname1 author author1

著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link引数を指定する)。引数名の末尾に数字を追加することで2人目以降を指定できる。

文字列推奨
first first1 given given1

著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link引数を指定する)。引数名の末尾に数字を追加することで2人目以降を指定できる。

文字列推奨
姓2last2 surname2 author2

2人目の著者の姓。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link2引数を指定する)。

文字列省略可能
名2first2 given2

2人目の著者の名。内部リンクは禁止(代わりにauthor-link2引数を指定する)。

文字列省略可能
著者リンクauthor-link author-link1 authorlink authorlink1 author1-link author1link

「著者」に内部リンクをつける場合、リンク先を指定する。引数名の末尾に数字を追加することで2人目以降を指定できる。

ページ名省略可能
著者リンク2author-link2 authorlink2 author2-link author2link

2人目の著者に内部リンクをつける場合、リンク先を指定する。

ページ名省略可能
全ての著者authors

著者が多数いる場合、author引数の代わりに入力できる。ただし、author1、author2、...引数で個別に入力することが推奨される。

文字列省略可能
タイトルtitle

論文タイトル。内部リンクは禁止。

文字列推奨
翻訳者translator translator1

翻訳者の名前。

文字列省略可能
翻訳者の姓translator-last translator1-last translator-last1

翻訳者の姓。

文字列省略可能
翻訳者の名translator-first translator1-first translator-first1

翻訳者の名。

文字列省略可能
翻訳者リンクtranslator-link translator-link1 translator1-link

翻訳者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。

ページ名省略可能
翻訳者の名2translator-first2 translator2-first

2人目の翻訳者の名。

文字列省略可能
翻訳者の姓2translator-last2 translator2-last

2人目の翻訳者の姓。

文字列省略可能
翻訳者2translator2

2人目の翻訳者の名前。

文字列省略可能
翻訳者リンク2translator-link2 translator2-link

2人目の翻訳者名に内部リンクを貼る場合、そのリンク先を指定します。

ページ名省略可能
コラボ著者collaboration

author引数のほかに共作した著者を入力する。

文字列省略可能
日付date

論文の投稿日付。日付なしの場合はn.d.と指定する。

文字列省略可能
原語タイトルscript-title

情報源のタイトルがラテン文字でも日本語でもない場合(アラビア語、中国語、キリル文字、ギリシア語、ヘブライ語、朝鮮語など)に原語のタイトルを指定する。先頭に2文字のISO 639-1言語コードとコロンをつけて指定する。

bn:জানুন
文字列省略可能
日本語訳タイトルtrans-title

情報源が日本語以外の言語で書かれている場合、タイトルの日本語訳を指定する。この引数を指定する場合、language引数と同時に指定することが推奨される。

文字列省略可能
言語language

作品の言語。en、frなど言語コードを指定する。テンプレート使用は禁止。

文字列省略可能

外部リンク

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