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Template:陵墓参考地の一覧

1949年昭和24年)10月の『陵墓参考地一覧』による陵墓参考地の一覧(ただし鵺塚陵墓参考地・秘塚陵墓参考地は、その後の指定解除のため不記載)[1]

参考地名称 所在地 被葬候補者(該当御方) 陪冢 備考
西三川陵墓参考地 新潟県 佐渡市西三川 順徳天皇皇子彦成王
宇治山田陵墓参考地 三重県 伊勢市倭町 垂仁天皇皇女倭姫 遺跡名:尾部古墳
安曇陵墓参考地 滋賀県 高島市安曇川町田中 応神天皇玄孫宇非王王子彦主人王継体天皇御父 飛地い号
飛地ろ号
飛地は号
域内陪冢
遺跡名:田中王塚古墳
下坂本陵墓参考地 大津市木の岡町 天智天皇皇后倭姫 飛地い号
飛地ろ号
飛地は号
飛地に号
飛地ほ号
遺跡名:木の岡本塚古墳
(飛地い号:木の岡御前塚古墳
(飛地ろ号:木の岡首塚古墳
(飛地は号:木の岡茶臼山古墳
(飛地に号:木の岡車塚古墳
(飛地ほ号:木の岡新塚古墳
沓塚陵墓参考地 京都府 京都市伏見区深草田谷町 天智天皇六(七)世皇孫聖宝醍醐寺開基)(皇族ニ非ズ)
大亀谷陵墓参考地 京都市伏見区深草大亀谷古御香町 桓武天皇
浄菩提院塚陵墓参考地 京都市伏見区竹田小屋ノ内町 後鳥羽天皇皇女尊称皇后昇子内親王春華門院
後宮塚陵墓参考地 京都市伏見区竹田東小屋ノ内町 未詳
中宮塚陵墓参考地 京都市伏見区竹田東小屋ノ内町 未詳
東山本町陵墓参考地 京都市東山区本町16丁目 仲恭天皇
天王塚陵墓参考地 京都市左京区岡崎入江町 後三条天皇火葬塚
御室陵墓参考地 京都市右京区御室大内 光孝天皇
円山陵墓参考地 京都市右京区嵯峨大覚寺門前登リ町 淳和天皇皇后正子内親王 遺跡名:円山古墳
入道塚陵墓参考地 京都市右京区嵯峨大沢柳井手町 淳和天皇皇子恒貞親王 遺跡名:入道塚古墳
大塚陵墓参考地 大阪府 松原市西大塚1丁目 雄略天皇 遺跡名:河内大塚山古墳
藤井寺陵墓参考地 藤井寺市津堂 允恭天皇 遺跡名:津堂城山古墳
東百舌鳥陵墓参考地 堺市北区百舌鳥西之町 反正天皇 遺跡名:ニサンザイ古墳
百舌鳥陵墓参考地 堺市北区百舌鳥本町 応神天皇 遺跡名:御廟山古墳
檜尾塚陵墓参考地 河内長野市寺元 後醍醐天皇女御尊称皇太后藤原廉子
コウボ坂陵墓参考地 河内長野市寺元 後醍醐天皇女御尊称皇太后藤原廉子
玉津陵墓参考地 兵庫県 神戸市西区玉津町吉田 用明天皇皇子当麻皇子舎人姫王 飛地い号
飛地ろ号
遺跡名:王塚古墳
市陵墓参考地 南あわじ市市十一ケ所 淳仁天皇初葬地
雲部陵墓参考地 丹波篠山市東本荘 開化天皇皇孫彦坐王王子丹波道主命 飛地い号
飛地ろ号
遺跡名:雲部車塚古墳
畝傍陵墓参考地 奈良県 橿原市五条野町 天武天皇持統天皇 遺跡名:丸山古墳
宇和奈辺陵墓参考地 奈良市法蓮町 仁徳天皇皇后八田皇女 飛地い号 遺跡名:ウワナベ古墳
小奈辺陵墓参考地 奈良市法蓮町 仁徳天皇皇后磐之媛命 飛地い号
飛地ろ号
飛地は号
飛地に号
飛地ほ号
飛地へ号
飛地と号
遺跡名:コナベ古墳
黄金塚陵墓参考地 奈良市田中町 天武天皇皇子崇道尽敬皇帝舎人親王 遺跡名:帯解黄金塚古墳
郡山陵墓参考地 大和郡山市新木町 桓武天皇尚蔵阿倍古美奈 遺跡名:郡山新木山古墳
富郷陵墓参考地 生駒郡斑鳩町三井 聖徳太子王子山背大兄王 遺跡名:三井岡原古墳
磐園陵墓参考地 大和高田市築山 顕宗天皇 飛地い号 遺跡名:築山古墳
(飛地い号:茶臼山古墳)
陵西陵墓参考地 大和高田市池田 顕宗天皇皇后難波小野女王 飛地い号
飛地ろ号
飛地は号
飛地に号
飛地ほ号
遺跡名:狐井塚古墳
(飛地ほ号:領家山1号墳)
大塚陵墓参考地 北葛城郡広陵町大塚 武烈天皇 遺跡名:新山古墳
三吉陵墓参考地 北葛城郡広陵町三吉 敏達天皇皇子押坂彦人大兄皇子舒明天皇御父 遺跡名:新木山古墳
川上陵墓参考地 吉野郡川上村高原 後醍醐天皇女御尊称皇太后藤原廉子
宇倍野陵墓参考地 鳥取県 鳥取市国府町岡益 安徳天皇 遺跡名:岡益の石堂
岩坂陵墓参考地 島根県 松江市八雲町日吉 伊弉冉尊
西市陵墓参考地 山口県 下関市豊田町地吉 安徳天皇
大井陵墓参考地 愛媛県 今治市大西町宮脇 後醍醐天皇皇子尊真親王
妻鳥陵墓参考地 四国中央市妻鳥町 允恭天皇皇子木梨軽皇子 遺跡名:東宮山古墳
越智陵墓参考地 高知県 高岡郡越知町越知 安徳天皇
勾金陵墓参考地 福岡県 田川郡香春町鏡山 天武天皇皇孫長親王王子河内王 遺跡名:外輪崎古墳
佐須陵墓参考地 長崎県 対馬市厳原町久根田舎 安徳天皇
花園陵墓参考地 熊本県 宇土市立岡町 安徳天皇
北川陵墓参考地 宮崎県 延岡市北川町長井 瓊瓊杵尊
男狭穂塚陵墓参考地 西都市三宅 瓊瓊杵尊 遺跡名:男狭穂塚古墳
女狭穂塚陵墓参考地 西都市三宅 木花開耶姫 遺跡名:女狭穂塚古墳
鵜戸陵墓参考地 日南市宮浦 鸕鷀草葺不合尊
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脚注

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  1. ^ 外池昇 『事典陵墓参考地 もうひとつの天皇陵』 吉川弘文館、2005年、pp. 49-52。