still a Sigure virgin?
『still a Sigure virgin?』 | ||||
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凛として時雨 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | スタジオアートーン四谷、スウィングバンブースタジオ、スタジオゲート、一口坂スタジオ、カトヤレコーディングサービス | |||
ジャンル | ポスト・ハードコア、オルタナティヴ・ロック、インディー・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ | |||
プロデュース | TK | |||
専門評論家によるレビュー | ||||
チャート最高順位 | ||||
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凛として時雨 アルバム 年表 | ||||
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ミュージックビデオ | ||||
「I was music」 - YouTube 「Illusion is mine」 - YouTube |
『still a Sigure virgin?』(スティル・ア・シグレ・ヴァージン)は、ロックバンド凛として時雨が2010年9月22日にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売された4枚目のスタジオ・アルバムである。オリコンチャートでは自身初となる週間1位を獲得した[1][2]。
概要
[編集]前作『just A moment』から約1年4ヶ月ぶりのリリースとなった本作は、ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズからメジャーデビュー後2枚目のアルバムとなった。
本作は、ピアノとシンセサイザーを使用した「シャンディ」、ピエール中野が初めてギターで収録に参加したドラムレス楽曲「eF」、12弦ギターを使用した「this is is this?」など実験的な楽曲を数多く揃えたアルバムとなった[3]。
プロモーション
[編集]2010年9月13日に、凛として時雨のオフィシャルウェブサイト上にて「I was music」「illusion is mine」「シャンディ」の計3曲の先行視聴が行われた[4]。同日にはピエール中野が『リズム&ドラム・マガジン』、18日には345が『ベース・マガジン』のそれぞれ表紙を飾った[5]。
2010年10月21日から本作を携え行われるライブツアー「VIRGIN KILLER」が京都・京都磔磔を皮切りに、12都市13公演で行われる[6]。11月29日に行われた同ツアー東京・Zepp Tokyo公演にて、凛として時雨として初となるホールツアー「VIRGIN KILLER SUICIDE」が開催される事が発表となった[7][8]。
2011年3月11日に起こった東日本大震災の影響で、同年5月29日に予定されていた東京・国際フォーラムでのライブが7月6日に延期[9]、5月13日に予定されていた宮城・仙台市民会館でのライブが中止となった[10]。
シングル
[編集]当アルバムからはシングルリリースは行われなかったが、「I was music」「illusion is mine」の2曲はミュージックビデオが製作され、それぞれ島田大介、掛川康典が監督を担当した[11][12]。なお、ソニーミュージックオンライン上にて「I was music」がアルバム発売前の9月21日24時から18時まで、その後の18時から翌日12時まで「illusion is mine」のミュージックビデオがフルサイズで公開された[13]。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: TK。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「I was music」 | |
2. | 「シークレットG」 | |
3. | 「シャンディ」 | |
4. | 「this is is this?」 | |
5. | 「a symmetry」 | |
6. | 「eF」 | |
7. | 「Can you kill a secret?」 | |
8. | 「replica」 | |
9. | 「illusion is mine」 | |
合計時間: |
参加ミュージシャン
[編集]- TK - ボーカル、ギター、ピアノ
- 345 - ボーカル、ベース
- ピエール中野 - ドラム、ギター
- 坂本圭 - フルート
外部リンク
[編集]脚注
[編集]- ^ “凛として時雨、デビュー5年目でアルバム初首位”. oricon.co.jp. (2010年9月28日) 2013年2月3日閲覧。
- ^ “凛として時雨、最新作が初のオリコンチャート首位獲得”. natalie.mu. (2010年9月28日) 2013年2月3日閲覧。
- ^ “凛として時雨 『still a Sigure virgin?』インタビュー PAGE2 ピエール中野 15年ぶりにギターを”. hotexpress.co.jp 2013年2月3日閲覧。
- ^ “凛として時雨、ニューアルバム収録曲3曲を先行解禁”. natalie.mu. (2010年9月13日) 2013年2月3日閲覧。
- ^ “凛として時雨・ピエール中野&345雑誌表紙に単独登場”. natalie.mu. (2010年9月9日) 2013年2月3日閲覧。
- ^ “凛として時雨、新作「still a Sigure virgin?」全貌判明”. natalie.mu. (2010年8月20日) 2013年2月3日閲覧。
- ^ “凛として時雨初ホールツアー「VIRGIN KILLER SUICIDE」”. natalie.mu. (2010年11月29日) 2013年2月3日閲覧。
- ^ “凛として時雨、Zepp Tokyo舞台に激情セミファイナル”. natalie.mu. (2010年12月5日) 2013年2月3日閲覧。
- ^ “凛として時雨、国際フォーラム公演の延期が決定”. natalie.mu. (2011年4月29日) 2013年2月3日閲覧。
- ^ “凛として時雨 VIRGIN KILLER SUICIDE”. sonymusic.co.jp 2013年2月3日閲覧。
- ^ “ミュージックビデオサーチ>凛として時雨>I was music”. spaceshowertv.com 2013年2月3日閲覧。
- ^ “ミュージックビデオサーチ>凛として時雨>illusion is mine”. spaceshowertv.com 2013年2月3日閲覧。
- ^ “凛として時雨、Sonyサイトジャックで新曲PV初公開”. natalie.mu. (2010年9月17日) 2013年2月3日閲覧。