Shyness Overdrive
『Shyness Overdrive』 | ||||
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吉川晃司 の スタジオ・アルバム | ||||
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レーベル | 東芝EMI/イーストワールド | |||
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『Shyness Overdrive』収録のシングル | ||||
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『Shyness Overdrive』(シャイネス・オーバードライブ)は、日本のシンガーソングライターである吉川晃司の8枚目のオリジナル・アルバム。
1992年9月9日に東芝EMIのイーストワールドレーベルからリリースされた。前作『LUNATIC LION』(1991年)よりおよそ1年4か月振りにリリースされた作品であり、作詞は吉川および松井五郎、朝水彼方が担当、作曲はすべて吉川が担当、プロデュースは吉川と吉田建が共同で担当している。
アメリカ合衆国のギタリストであるエディ・マルティネスの他に、レコーディングには日本国内のベテランミュージシャンを多く起用しており、表現の伝達に苦慮した結果吉川自身がギターを演奏した楽曲が多く収録されることとなった。また、吉川は本作によって初めて思い描いた表現が可能になったと述べている。
本作はオリコンアルバムチャートにおいて最高位第1位を獲得、売り上げ枚数は20万枚を超えたため日本レコード協会からゴールド認定を受けている。本作からは先行シングルとしてテレビ朝日系バラエティ番組『OH!エルくらぶ』(1986年 - 1997年)のオープニングテーマとして使用された「ジェラシーを微笑みにかえて」がシングルカットされた他、カネボウ化粧品「NFL(整髪料)」のコマーシャルソングとして使用された「Brain SUGAR」がリカットされた。
背景
[編集]1991年5月17日にソロ復帰作となる7枚目のアルバム『LUNATIC LION』をリリースした吉川晃司は、同作を受けたコンサートツアー「Lunatic LUNACY TOUR 1991」を同年5月10日の渋谷ON AIR公演を皮切りに7月24日の日本武道館公演まで21都市全25公演を実施した[5][6]。12月11日および12日、31日には単独公演「1991 LAST SPECIAL EVENT "ROLLING VOICE-Noise1-"」を日本武道館および大阪城ホールにて実施した[5][7]。1992年2月6日には14枚目のシングル「せつなさを殺せない」をリリース[5]。3月11日にはSMSレコード所属時代の楽曲も含めたラブソング・コレクションとなるベスト・アルバム『TOO MUCH LOVE』をリリース[5]。7月には過激なショットを含めた写真集『A MAN IN TROUBLE』を発売、同写真集について吉川は「俺自身、バカを軽くできるヤツでいたいってのがあって、写真集も時代錯誤的なきどり方でやったんですよ」と述べており、また写真に起用された女性はパリ・コレクションに出場するようなモデル達であり、通常であれば1人50万円ほどのギャランティが発生するところを、キャンティの料理をご馳走する代わりに無償で登場してもらったとも述べている[5]。8月5日には15枚目のシングル「ジェラシーを微笑みにかえて」をリリースした[5]。
録音、制作
[編集]PATi・PATi 1992年10月号[8]
吉川は本作においてようやく思い描いたことを表現することが可能になったと述べている[9]。吉川は本作においてメロディーを最重要視したと述べており、共同プロデューサーである吉田建と共にアレンジを行ったことについては「アレンジで長けたいってことじゃなくて、自分の作ったメロディーのオブリガード(助奏)っていう意味なんですよ。主旋がこう来たら、オブリガードをこう来るべきだ、みたいなことの延長線上に、たまたまアレンジがあったというだけで」と述べている[10]。吉川は前年のコンサートツアー時と本作制作時に「直感」を感じる機会が多くなったと述べており、スタジオ入りしてからスタッフに対して「3時間ぐらいちょっと待ってて」と述べてからリフを制作した曲もあったという[11]。本来であれば事前にリフを考案しておく方が作業がスムーズに進むところを、段取りのようになることを忌避した結果であるとも吉川は述べている[12]。収録曲である「星の
本作の楽曲制作は主にキーボードを使用して行っており、その理由について吉川は「転調が入ってくるものは、ギターよりもキーボードの方が作りやすいんで。そんなにはピアノ弾けないんだけど、まあ、コード押さえて、メロディー乗っけて、後でリズム作って・・・・。ただ、ベースラインはわからないんで、建さんにやってもらった」と述べており、吉田に対しては「僕のやりたいようにやって、後の部分をうめてね、みたいなつらい作業ばかり、建さんに頼んじゃってね、きっと大変だったと思う」と述べている[10]。他にも吉川は小倉博和のギターを絶賛しており、「あの人は、ギター全般すごいよ。で、多くを語らなくても分かってくれるからやり易いしね」と述べている[9]。しかし吉川は自身のこだわりが強くなるほどスタジオ・ミュージシャンとの付き合いが困難になると述べており、最初から本人の特色を無視して特定のミュージシャンのように演奏するよう依頼することは出来ず、本作では吉川自身はギターを弾くつもりは無かったがリフがすでに確定している段階であったために依頼できないことから、時間が掛かっても自身でギターを弾くことを選択したと述べている[9]。自身の要求に合ったミュージシャンがいない場合には自ら演奏する機会が増えることになるが、それは必然的であり意識して行っているわけではないと吉川は述べている[9]。また本作において吉川は音数を少なくするという意図があったと述べた上で、「一つ一つの音の魂の線を細くしたくないという気持ちが強かった。武骨でも太いものがいいかなって」と述べたものの、その方針では自身でギター演奏せざるを得ず、長時間を要した上に演奏としては未熟であったが「魂が入ってる分だけ、自分で弾いてよかったと思っているんですけどね」と述べている[10]。本作に参加しているドラマーの山木秀夫は吉川が提示した「FANTASIA」のデモテープを全く聴かず、決めフレーズを伝えようとするも「大丈夫」の一言で聴く耳を持たないなど巨匠と言われる人物との共同制作は気を遣うことから、吉川は意思疎通が出来るバンドを編成したいと当時述べていた[9]。しかし山木の本番での演奏はデモテープ時よりも出来が良かったため吉川は非を認めざるを得ないとも述べている[9]。本作において自身の望む制作が行えたものの同時に膨大な時間を要したと吉川は述べており、通常は2時間程度でギター演奏が完成するところが9時間も掛かってしまい、アンプが2台火を吹いて燃えてしまったこともあったという[13]。
音楽性とテーマ
[編集]THE INDEX[14]
前作『LUNATIC LION』がこだわりの強い作品であったため、本作では肩の力を抜いたフラットな状態で制作が行われたと吉川は述べている[14]。また日本におけるロックシーンでは洋楽に対するコンプレックスがあり、日本人なりの解釈をすることにネガティブな印象を抱く人物も多い中で、吉川は逆にポジティブに捉えて日本人なりのロックというものを肯定的に捉えた結果、メロディアスな楽曲で問題ないとの決断を下すことになったと述べている[14]。一方で邦楽的な要素を認めつつも、「どうしても『わび』『さび』みたいなとこまで行くと抵抗があるし、そういうさらけ出し方は、僕は好きじゃない。それは音楽観というよりも、自分が生きていく上での美意識とかプライドとしてなんです」とも述べている[14]。アルバムタイトルの『Shyness Overdrive』について吉川は、「Shyness」について「恥じらいとか、臆病とかいう意味」と述べ、「だからそれをOverdrive、つまりうんと加速させて、自分の中にあるネガティブな要素を増殖させて、それすらもパワーに変換していこう、ってことかな」と述べている[10]。
歌詞について吉川は「日々の生活の精神描写、自分の気持ちのある位置をリアルに書いている」と述べており、幻想的な世界観に置換した表現もあるものの基本的には自身のその時々の感情をストレートに表現したとも述べている[14]。一方で吉川は本作収録曲の歌詞はネガティブな要素を多く含んでいると認めた上で、「僕にしてみれば、歌詞でこれだけ、ネガティブなことを書くのは、実は初めてなんだけど」とも述べている[14]。吉川は自身の中にない言葉は歌えないと主張しており、本作において参加している作詞家の松井五郎や朝水彼方とは綿密に対話を行い、結果として満足出来る歌詞が完成したため問題なかったと述べている[10]。吉川は堅苦しい状況設定での表現が苦手であると述べており、「『権力を倒せ』みたいな直接的な言葉でのアプローチはしたくないという。だったら、『ミスター権力、僕は君を愛せない』って書くようなアプローチを取りたいよね。ファンタジックなシチュエーションに置き換えたりとかね。そういう意味では、現実離れっていうのは嫌いじゃない」と述べている[10]。
楽曲
[編集]- 「Brain SUGAR」
- 16枚目のシングル。詳細は「Brain SUGAR」の項を参照。
- 「SACRIFICE」
- 同年春にカルメンを見て感化された吉川は、本曲について「燃えてるんだけど、目だけは哀愁に満ち溢れてる、憂いで輝く目」というモチーフから制作したと述べている[15]。吉川はカルメンと同時にナスターシャ・キンスキーのイメージがあったとも述べており、生ギターから始まる演奏のため今までにない曲順で収録したいとの意図から2曲目に選定されることになった[13]。しかしすべてを生楽器で演奏すると過剰になると判断したことから、ベーシックな部分は打ち込みを使用している[15]。また、吉川は本曲のサブタイトルは「デジタル・カルメン」と述べている[15]。本曲では最初に吉川が作詞したものを松井に渡し、松井が最終的な歌詞を完成させ、楽曲のタイトルも松井の案が採用された[13]。
- 「ジェラシーを微笑みにかえて」
- 15枚目のシングル。詳細は「ジェラシーを微笑みにかえて」の項を参照。
- 「Dance with Memories」
- 「planet M」
- 「SEX CRIME」
- 吉川は本曲に関して「男が女に求めるものは聖と淫売の両方だと思う。母のように抱かれていたいというのと、獣のように抱きたいというのと」と述べている[15]。また「だから前の曲の後に、正反対のニュアンスを持ってきた」とも述べており、インタビュアーから岡村靖幸のようだと問われた吉川は、「そうかなあ、岡村はもっとヘンタイでしょう。ただのロリコンでしょう(笑)」と述べている[13]。AV女優である朝岡実嶺の声をサンプリングしたものが曲中に使用されている他、曲中で男性の吐息が入っているが、これは吉川の発案が採用されたものの当初スタッフは大反対したという[13]。吉川によれば本曲はワンコードものであり、ローリング・ストーンズのようなアプローチにデジタル要素が多分に盛り込まれた音作りを目指したという[13]。
- 「Fall in Dream」
- 「DANDY」
- 「Baby NEW YORK」
- 「RAIN BEAT」
- 「星の
破片 」 - 「FANTASIA」
- 当初は組曲として制作されており、10分以上の長尺の曲であったがマスターベーションであると判断した吉川によって途中でカットされた[15]。インタビュアーからクイーンを彷彿させると問われた吉川は「フレディ・マーキュリーが亡くなった時、クイーンを聴き直していて、すごいなあと思ってて、それを意識したっていうのはありますね」と述べている[13]。曲タイトルはディズニー映画『ファンタジア』(1940年)から拝借されており、「よく何十年も前にこんなのを作ったなあって、すごく幸せにしてくれたんですよ。で、このアルバムで自分も幸せになりながら、聴いてる人も幸せになってくれればいいなあって、そういう気持ちはありましたね」と吉川は述べている[16]。
- 「Good Night」
リリース、ツアー、チャート成績、批評
[編集]専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
CDジャーナル | 肯定的[17] |
本作は1992年9月9日に東芝EMIのイーストワールドレーベルからCDにてリリースされた。初回生産盤はピクチャーレーベルCDおよびジャケットがメタリックステッカー仕様となっている。本作からはテレビ朝日系バラエティ番組『OH!エルくらぶ』(1986年 - 1997年)のオープニングテーマとして使用された「ジェラシーを微笑みにかえて」が同年8月5日に先行シングルとしてシングルカットされた他、カネボウ化粧品「NFL(整髪料)」のコマーシャルソングとして使用された「Brain SUGAR」が「Brain SUGAR (Mad Blade Mix)」のタイトルでシングルバージョンとして10月14日にリカットされた。本作を受けたコンサートツアーは「Shyness Overdrive TOUR 1992」と題し、1992年9月25日の群馬県民会館 公演を皮切りに、12月27日の大阪城ホール公演まで31都市全34公演が実施された[5][18][19]。
音楽情報サイト『CDジャーナル』では、本作がネガティブな感情を増幅させた上で反転を試みるというコンセプトであると指摘した上で、「嫉妬に苦しんだ経験って誰しもあるはず。でも、それを微笑みにかえてやろうって思える人はなかなかいない」とコンセプトに関して肯定的に評価、またサウンド面に関しても「アナログ録音のシンプルな音だから余計に彼の声がしっかり伝わってくる」と肯定的に評価した[17]。本作は同年9月21日付けのオリコンアルバムチャートにおいて最高位第1位を獲得、登場週数は9回で売り上げ枚数は26.4万枚となった[15][3]。
CD版はその後2006年12月13日にCD-BOX『THE EMI BOX』に収録される形でデジパック仕様のデジタル・リマスタリング盤として再リリースされた[20]。2007年3月14日には紙ジャケット仕様として再リリースされ、2014年5月14日には24bitデジタル・リマスタリングが施されたSHM-CD仕様にて再リリースされた[21]。2014年5月28日にはCD-BOX『Complete Album Box』に収録される形で紙ジャケット仕様のデジタル・リマスタリング盤として再リリースされた[22][23]。
収録曲
[編集]- CDブックレットに記載されたクレジットを参照[24]。
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「Brain SUGAR」 | 松井五郎 | 吉川晃司 | 吉川晃司、吉田建 | |
2. | 「SACRIFICE」 | 吉川晃司、松井五郎 | 吉川晃司 | 吉川晃司、吉田建 | |
3. | 「ジェラシーを微笑みにかえて」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | 吉川晃司、吉田建 | |
4. | 「Dance with Memories」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | 吉川晃司、吉田建 | |
5. | 「planet M」 | 吉川晃司、朝水彼方 | 吉川晃司 | 吉川晃司、吉田建 | |
6. | 「SEX CRIME」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | 吉川晃司、吉田建 | |
7. | 「Fall in Dream」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | ホッピー神山 | |
8. | 「DANDY」 | 吉川晃司、松井五郎 | 吉川晃司 | 吉川晃司、吉田建 | |
9. | 「Baby NEW YORK」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | 吉川晃司、吉田建 | |
10. | 「RAIN BEAT」 | 吉川晃司、朝水彼方 | 吉川晃司 | 吉川晃司、吉田建 | |
11. | 「星の | 吉川晃司、朝水彼方 | 吉川晃司 | 吉川晃司、吉田建 | |
12. | 「FANTASIA」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | 吉川晃司、吉田建 | |
13. | 「Good Night」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | ホッピー神山 | |
合計時間: |
スタッフ・クレジット
[編集]参加ミュージシャン
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録音スタッフ
[編集]- 吉川晃司 – プロデュース
- 吉田建 – プロデュース
- 坂元達也 – レコーディング・エンジニア、ミキシング・エンジニア
- 早川一典 – レコーディング・エンジニア
- 後藤昌司 – レコーディング・エンジニア
- 寺田仁 – レコーディング・エンジニア
- 中山大輔 – レコーディング・エンジニア
- グレッグ・カルビ – マスタリング・エンジニア
- 神崎真雄 (セブンスエンタープライズ) – A&Rディレクター
- 水谷淳一(東芝EMI) – A&Rディレクター
制作スタッフ
[編集]- 池村高明(セブンスエンタープライズ) – マネージメント
- あべひでたろう(セブンスエンタープライズ) – マネージメント
- 鈴木博一(東芝EMI) – プロモーション・スタッフ
- 田村隆夫(東芝EMI) – プロモーション・スタッフ
- ますこようこ(東芝EMI) – プロモーション・スタッフ
- 荒井浩(東芝EMI) – プロモーション・スタッフ
- ポール・シキ (PLAN B) – コーディネーター(エディ・マルティネス)
- ANT(荒木一三) – ギター・テクニシャン(エディ・マルティネス、吉川晃司)
- 横尾隆 (MUSIC LAND) – コーディネーター(ミュージシャン)
- 河村嚴生(セブンスエンタープライズ) – エグゼクティブ・プロデューサー
- 石坂敬一(東芝EMI) – エグゼクティブ・プロデューサー
- 下河辺晴三(東芝EMI) – エグゼクティブ・プロデューサー
美術スタッフ
[編集]- 山内順仁 – 写真撮影
- 西本和民 – アート・ディレクション、デザイン
- 梅林かおり – アシスタント
- たかぎゆみ – アシスタント
- 鈴木好弘(ゴリ・インターナショナル) – 衣裳
- 佐藤寛児 – メイク・アップ
チャート、認定
[編集]チャート | 最高順位 | 登場週数 | 売上数 | 出典 |
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日本(オリコン) | 1位 | 9回 | 26.4万枚 | [3] |
国/地域 | 認定組織 | 日付 | 認定 | 売上数 | 出典 |
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日本 | 日本レコード協会 | 1992年9月 | ゴールド | 200,000+ | [4] |
リリース日一覧
[編集]No. | リリース日 | レーベル | 規格 | カタログ番号 | 備考 | 出典 |
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1 | 1992年9月9日 | 東芝EMI/イーストワールド | CD | TOCT-6671 | 初回限定メタリックステッカージャケット、ピクチャーCD | [17][27] |
2 | 2006年12月13日 | EMIミュージック・ジャパン/イーストワールド | TOCT-26125 | CD-BOX『THE EMI BOX』収録、デジタル・リマスタリング、デジパック仕様 | [28][29] | |
3 | 2007年3月14日 | TOCT-11186 | 紙ジャケット仕様 | [30][31] | ||
4 | 2014年5月14日 | ワーナーミュージック・ジャパン | SHM-CD | WPCL-11811 | 24bitデジタル・リマスタリング仕様 | [32][33] |
5 | 2014年5月28日 | WPCL-11907 | CD-BOX『Complete Album Box』収録、紙ジャケット仕様、24bitデジタル・リマスタリング仕様 | [34][35] | ||
6 | 2020年2月7日 | AAC-LC | - | デジタル・ダウンロード | [36] | |
7 | ロスレスFLAC | - | デジタル・ダウンロード | [37] |
脚注
[編集]- ^ THE INDEX 1994, p. 215- 「3650 DAYS」より
- ^ “吉川晃司/シャイネス・オーヴァードライヴ”. 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館. 2024年1月2日閲覧。
- ^ a b c オリコンチャート・ブック アルバムチャート編 1999, p. 41.
- ^ a b “ゴールドディスク認定 1992年9月”. 日本レコード協会公式サイト. 日本レコード協会. 2024年7月27日閲覧。
- ^ a b c d e f g 月刊カドカワ 1993, p. 63- 「ALL DATA 10 YEARS HISTORY」より
- ^ “吉川晃司 -LUNATIC LUNACY1991”. LiveFans. SKIYAKI APPS. 2023年12月31日閲覧。
- ^ “吉川晃司 -1991 LAST SPECIAL EVENT "ROLLING VOICE-Noise1-"”. LiveFans. SKIYAKI APPS. 2023年12月31日閲覧。
- ^ PATi・PATi 1992, p. 182- 佐伯明「吉川晃司 Shyness Overdrive ライナーノーツ」より
- ^ a b c d e f g h i 月刊カドカワ 1993, p. 42- 「本人自身による全アルバム解説」より
- ^ a b c d e f THE INDEX 1994, p. 150- 「INTERVIEWS 1992.7.14」より
- ^ PATi・PATi 1992, p. 181- 佐伯明「吉川晃司 Shyness Overdrive ライナーノーツ」より
- ^ PATi・PATi 1992, pp. 181–182- 佐伯明「吉川晃司 Shyness Overdrive ライナーノーツ」より
- ^ a b c d e f g h i j k l m n THE INDEX 1994, p. 151- 「INTERVIEWS 1992.7.14」より
- ^ a b c d e f THE INDEX 1994, p. 149- 「INTERVIEWS 1992.7.14」より
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q WHAT's IN? 1993, p. 11- 「SELF LINER NOTES '92 〜1992年のBEST50CD全曲解説〜」より
- ^ a b THE INDEX 1994, p. 152- 「INTERVIEWS 1992.7.14」より
- ^ a b c “吉川晃司 / シャイネス・オーヴァードライヴ [廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2024年1月2日閲覧。
- ^ THE INDEX 1994, p. 214- 「3650 DAYS」より
- ^ “吉川晃司 -Shyness Overdrive TOUR 1992”. LiveFans. SKIYAKI APPS. 2024年1月3日閲覧。
- ^ “吉川晃司、東芝EMI時代のアルバムをまとめたBOXセットが登場!”. CDジャーナル. 音楽出版社 (2006年11月28日). 2023年12月31日閲覧。
- ^ “吉川晃司のオリジナル・アルバムが一挙再発”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード (2014年3月3日). 2023年12月2日閲覧。
- ^ “吉川晃司、デビュー30周年当日にツアー開催と4つのアニバーサリー作品リリースを発表”. BARKS. ジャパンミュージックネットワーク (2014年2月1日). 2023年12月2日閲覧。
- ^ “吉川晃司、30周年記念ライブ開催&30周年を彩る作品全4シリーズ発売を発表!”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2014年2月1日). 2023年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月2日閲覧。
- ^ Shyness Overdrive 1992, p. 3.
- ^ Shyness Overdrive 1992, p. 17.
- ^ Shyness Overdrive 1992.
- ^ “吉川晃司/シャイネス・オーヴァードライヴ”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “吉川晃司 / THE EMI BOX [5CD+DVD] [限定][廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “吉川晃司/THE "EMI" BOX [5CD+DVD]<完全生産限定盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “吉川晃司 / Shyness Overdrive [再発][廃盤]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “吉川晃司/Shyness Overdrive”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “吉川晃司 / Shyness Overdrive [SHM-CD] [限定]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “吉川晃司/Shyness Overdrive<初回生産限定盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “吉川晃司 / Complete Album Box [紙ジャケット仕様] [25CD] [SHM-CD] [限定]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “吉川晃司/30th Anniversary COMPLETE ALBUM BOX 1984-2013 [18SHM-CD+7CD+ヒストリー・ブック]<初回完全生産限定盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “Shyness Overdrive/吉川晃司|音楽ダウンロード・音楽配信サイト”. mora. ソニー・ミュージックソリューションズ. 2024年1月2日閲覧。
- ^ “Shyness Overdrive/吉川晃司|音楽ダウンロード・音楽配信サイト”. mora. ソニー・ミュージックソリューションズ. 2024年7月27日閲覧。
参考文献
[編集]- 『Shyness Overdrive』(CDブックレット)吉川晃司、東芝EMI、1992年、3, 17頁。TOCT-6671。
- 『PATi・PATi 1992年10月号』第8巻第11号、ソニー・マガジンズ、1992年10月9日、181 - 182頁、雑誌07555-10。
- 『WHAT's IN? 1993年1月号』第6巻第1号、ソニー・マガジンズ、1993年1月15日、11頁、雑誌19855-1。
- 『月刊カドカワ 1993年3月号』第11巻第3号、角川書店、1993年3月1日、42, 63、雑誌13533-3。
- 『THE INDEX』ビクターエンタテインメント、1994年3月9日、149 - 215頁。ISBN 9784893890931。
- 『オリコンチャート・ブック アルバムチャート編 昭和62年-平成10年』オリコン、1999年7月26日、41頁。ISBN 9784871310468。