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SUPER FOLK SONG (矢野顕子のアルバム)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『SUPER FOLK SONG』
矢野顕子スタジオ・アルバム
リリース
録音 1992年2月
津田ホール(東京都)
ザ・ハーモニーホール(松本市)
時間
レーベル Epic/Sony Records
プロデュース 矢野顕子
チャート最高順位
矢野顕子 アルバム 年表
LOVE LIFE
1991年
SUPER FOLK SONG
1992年
LOVE IS HERE
1993年
『SUPER FOLK SONG』収録のシングル
  1. 「SUPER FOLK SONG」
    リリース: 1992年6月1日
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SUPER FOLK SONG』(スーパー・フォーク・ソング)は、矢野顕子のアルバム。1992年6月1日Epic/Sony Recordsより発売。

概要

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矢野顕子のピアノ弾き語りシリーズの第一弾にあたる。題名は本アルバムの1曲目にカバー曲が収録されている、糸井重里の曲のタイトルから取られている。

収録は東京都渋谷区の津田ホールと、長野県松本市のザ・ハーモニーホールにおいて行われた。レコーディング・エンジニアは吉野金次。すべて録音後の編集なしの「一発録り」で録音された。

また、矢野のアルバム収録風景を題材にした、坂西伊作監督によるドキュメンタリー映画、「SUPER FOLK SONG - ピアノが愛した女。」が同時に制作された。

収録曲

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  1. SUPER FOLK SONG(作詞:糸井重里 作曲:矢野顕子)
    • 糸井重里に提供した曲のセルフカバー。原曲はアルバム『ペンギニズム』に収録。
  2. 大寒町(作詞・作曲:鈴木博文
    • あがた森魚のカバー。原曲はアルバム『噫無情 (レ・ミゼラブル)』に収録。
  3. SOMEDAY(作詞・作曲:佐野元春
    • 佐野元春のカバー。原曲はアルバム『SOMEDAY』に収録。
  4. 横顔(作詞・作曲:大貫妙子
    • 大貫妙子のカバー。原曲はアルバム『ミニヨン』に収録。
  5. 夏が終る(作詞:谷川俊太郎 作曲:小室等
    • 小室等のカバー。原曲はアルバム『いま生きているということ』に収録。
  6. HOW CAN I BE SURE英語版(作詞・作曲:フェリックス・キャヴァリエ・Eddie Brigati)
  7. MORE AND MORE AMOR(作詞・作曲:Sol Lake)
  8. スプリンクラー(作詞・作曲:山下達郎
    • 山下達郎のカバー。
  9. おおパリ(作詞:イッセー尾形 作曲:矢野顕子)
    • イッセー尾形の劇の幕間のための曲。
  10. それだけでうれしい(作詞:矢野顕子 作曲:宮沢和史
    • THE BOOMとの矢野の共同名義による曲のソロ・バージョン。
  11. 塀の上で(作詞・作曲:鈴木慶一)
    • はちみつぱいのカバー。原曲はアルバム『センチメンタル通り』に収録。
  12. 中央線(作詞・作曲:宮沢和史)
  13. PRAYER(作詞:矢野顕子 作曲:Pat Metheny
    • Pat Methenyが矢野のために書き下ろした曲に矢野が歌詞をつけた。
    • クラムボンがこの曲をカバーしている。アルバム『LOVER ALBUM』収録。

外部リンク

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