SUMCO TECHXIV
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒856-8555 長崎県大村市雄ヶ原町1324-2 |
設立 | 1960年4月18日 |
業種 | 金属製品 |
法人番号 | 6310001008757 |
事業内容 | 半導体シリコンウェーハの製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 宮地政治 |
資本金 | 1億円 |
売上高 |
571億9500万円 (2023年12月期)[1] |
営業利益 |
46億9200万円 (2023年12月期)[1] |
経常利益 |
99億9900万円 (2023年12月期)[1] |
純利益 |
71億0800万円 (2023年12月期)[1] |
総資産 |
1234億7700万円 (2023年12月期)[1] |
従業員数 |
1,858人 (2023年3月) |
決算期 | 12月末日 |
主要株主 | SUMCO |
SUMCO TECHXIV株式会社(サムコテクシブ、英:SUMCO TECHXIV CORPORATION)は半導体用シリコンウェーハのメーカーである。かつてはコマツの関係会社であったが、2006年10月、TOBによりSUMCOの子会社となった。
沿革
[編集]- 1960年
- 1961年6月 - 単結晶シリコンの生産を開始。
- 1962年10月 - シリコンウェーハの外販を開始。
- 1963年8月 - 多結晶シリコンからシリコン・ウェーハまでの一貫生産体制を確立。
- 1965年7月 - モノシランガスの外販を開始。
- 1967年3月 - 鏡面ウェーハとエピタキシャルウェーハの生産を開始。
- 1968年8月 - ニューヨークに駐在事務所を開設。
- 1971年9月 - 拡散ウェーハの生産を開始。
- 1973年8月 - 宮崎県宮崎郡清武町(現・宮崎市)に九州小松電子株式会社を全額出資で設立。
- 1976年11月 - 中性子照射製品の生産を開始。
- 1984年12月 - 大型FZ装置を開発。
- 1985年
- 1987年5月 - アメリカに現地法人KOMATSU SlLICON U.S.A.,INC.を全額出資で設立。
- 1989年7月 - ベルギーのブリュッセルに欧州事務所を開設。
- 1990年8月 - アメリカのUCC&P社の多結晶シリコン事業部門を買収、ASiMI(ADVANCED SlLICON MATERIALS,INC.)を設立。
- 1991年12月 - 本社・平塚工場内にテクニカルセンター竣工。
- 1993年
- 4月 - 社名を「コマツ電子金属株式会社」に変更。九州小松電子株式会社も「九州コマツ電子株式会社」に社名を変更。
- 7月 - 平塚工場での多結晶シリコンの製造を停止。
- 1995年
- 9月 - アメリカオレゴン州にKOMATSU SlLICON AMERICA,INC.を設立。
- 10月 - 九州コマツ電子株式会社を吸収合併、コマツ電子金属宮崎工場とする。
- 11月 - 台湾のFormosa Plastics Corporation及びASIA PACIFIC INVESTMENTとの合弁により、FORMOSA KOMATSU SILICON CORPORATIONを設立。
- 1996年
- 6月 - ベルギーのビルボールドにKOMATSU SlLICON EUROPE N.V.を設立。
- 10月 - カリフォルニア州にKEM AMERlCA INC.を設立。
- 1997年9月 - 東京証券取引所第2部に上場。
- 1999年
- 2月 - 平塚工場の本社機能を東京(新橋)及び長崎工場に移転(登記上の本店所在地は神奈川県平塚市)。
- 3月 - KOMATSU SlLICON AMERICA,INC.を小松製作所に譲渡。
- 2001年1月 - シンガポール事務所を開設。
- 2002年6月 - 登記上の本店所在地を神奈川県平塚市から長崎県大村市に移転。
- 2003年1月 - 本社を本店所在地の長崎県大村市に移転。
- 2004年5月 - 上海事務所を開設。
- 2006年10月18日 - TOBにより、小松製作所を離れSUMCOの連結子会社となる。
- 2007年1月1日 - 商号をSUMCO TECHXIV株式会社に変更、決算期を1月末日に変更。
- 2008年5月26日 - 株式交換によりSUMCOの完全子会社となり、上場廃止。
- 2010年10月1日 - (男子)陸上競技部のチーム名が親会社の社名およびブランドでもある「SUMCO」に登録変更した。