Qiita
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URL | https://qiita.com/ |
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言語 | 日本語 |
タイプ | ナレッジコミュニティ |
運営者 | Qiita株式会社 |
開始 | 2011年9月16日 |
現在の状態 | 運営中 |
本社の入居する大名古屋ビルヂング | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒450-6432 愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング32F[1] |
設立 |
2012年2月29日 (Increments株式会社)[1] |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 4010401098455 |
事業内容 | QiitaおよびQiita Team、Qiita Jobsの各種サービスの企画・開発・運営[1] |
代表者 | 代表取締役社長 柴田健介[1] |
資本金 | 5000万円[1] |
主要株主 | 株式会社エイチーム 100% |
外部リンク | https://corp.qiita.com/ |
特記事項:2021年12月1日、Qiita株式会社へ商号を変更[2]。 |
Qiita(キータ)は、Qiita株式会社が運営するコンピュータ・ソフトウェア関連の技術に関する知識を記録・共有するためのコミュニティサービスである[3]。2021年9月時点で70万人の会員がいる[4]。利用者は良いと思った記事を随時投票によって評価する[5][6]。「ストック」という機能を使えば利用者は自分が気になる記事を自分のアカウントに記録できる[7]。
概要
[編集]2011年に当時大学生であった海野弘成らが公開した[8]。
Qiita は利用者が持つ知見を共有するためのサービスであり、利用者はMarkdown形式で記事を投稿し、タグ付けなどを行える[3]。各記事にはブログのようなコメント機能が備え付けられている[3]ほか、編集リクエスト機能が存在しており、記事の誤りを他の利用者が指摘・修正することができる[8]。
新規登録とログインには、GitHub・Twitter・Googleのアカウントも利用できる[9]。
また、社内用情報共有ツールとして、企業向けの「Qiita Team」も提供されている[10]。
その他では、求人サービスとして、個人利用者向けの「Qiita Jobs」も提供されている[11]。
沿革
[編集]- 2017年12月25日 - 運営会社のIncrements株式会社(現・Qiita株式会社)がエイチーム社に約14億5300万円で買収され、100%子会社となる[13]。
- 2020年7月16日 - 質問機能が正式にリリースされる[14]。
Qiitaの論争
[編集]「ポエム」と言われる散文を書いた記事や、今後必要になるプログラム言語に関する個人的な憶測を書いた記事など、Qiita の記事の質の低下について論争があった。書いた記事の得票数(LGTM)に応じて金銭的な利益が得られるようにするといった改善提案[15]がある一方、そもそも Qiita への記事投稿をやめるべきだとの提案[16]もあった。
2020年3月25日から、読んだ記事の履歴が公開された事によりQiita運営側への批判が高まった[17]。
関連するサービス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f “会社概要”. Qiita株式会社. 2022年4月26日閲覧。
- ^ “Qiita株式会社へ社名変更しました”. Qiita株式会社. 2022年4月26日閲覧。
- ^ a b c Qiitaとは - Qiita
- ^ “【Qiita10周年!】会員数70万人突破!日本最大級のエンジニアコミュニティ「Qiita」が10周年記念特設サイトを公開”. Increments株式会社. 2021年9月10日閲覧。
- ^ 票の名前は「LGTM」(Looks Good To Me)、2022年8月25日以降は「いいね」。
- ^ “Qiitaの「LGTM」を「いいね」に戻しました”. Qiita Blog (2022年8月25日). 2022年10月29日閲覧。
- ^ “素晴らしいコード、Tipsはどんどんストックして役立てよう - Qiita:Support”. help.qiita.com. 2021年12月2日閲覧。
- ^ a b “プログラマー向け技術情報共有サービス「Qiita」、5年で月間UU数が250万人を突破” (2016年10月20日). 2017年10月17日閲覧。
- ^ “新規登録”. Qiita. 2021年12月2日閲覧。
- ^ 生産性を向上させる情報共有ツール - キータチーム(Qiita Team)
- ^ Qiitaでも見つかる最高の仕事 キータジョブス(Qiita Jobs)
- ^ “ニュースリリース - プログラマのための技術情報共有サイト「Qiita(キータ)」プログラマの登録ユーザー数が2万人、月間UU数22万人を突破、国内プログラマの50%超が利用するサービスに成長 - Increments株式会社” (2013年5月15日). 2017年10月17日閲覧。
- ^ “「Qiita」運営会社、スマホゲームのエイチームが買収” (2017年12月22日). 2017年12月22日閲覧。
- ^ “質問機能正式リリースのお知らせ - Qiita Blog” (2020年7月16日). 2020年7月27日閲覧。
- ^ “『Qiitaでお金が稼げるなら質の高い記事がもっと増えるのではないかという提言 - Qiita』へのコメント”. はてなブックマーク. 2020年4月26日閲覧。
- ^ “全ての開発者がQiitaへのアウトプットをやめるべき理由”. Qiita. 2020年4月26日閲覧。
- ^ “Qiita、読んだ記事の傾向を合意無しに表示して炎上 批判受け機能停止中”. ITmedia NEWS. 2020年4月26日閲覧。