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ONE (漫画家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ワン
ONE
生誕 (1986-10-29) 1986年10月29日(38歳)
日本新潟県
職業 漫画家
活動期間 2012年 -
ジャンル 青年漫画
受賞 第62回小学館漫画賞(少年向け部門)
『モブサイコ100』
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ONE(ワン[1]1986年10月29日[2] - )は、日本の漫画家[2]新潟県生まれ[1]埼玉県鴻巣市出身[1]男性[1]

来歴

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物静かな少年時代を送り、祖父母の家のある新潟県までの帰省の際、暇つぶしのため親に買ってもらい読んでいたクレヨンしんちゃんの影響で漫画を描き始める[1]

大学時代から個人サイトでWeb漫画を公開していた。当初はアナログで描いた漫画を携帯電話で撮影して掲載していたという[1][3]。一度だけギャグ漫画を週刊少年ジャンプ編集部に持ち込んだこともある[1]。アシスタント経験などは無く、模写もしたことはない[1]。なお、当時の作品に『太陽マン』『テニスプレイヤー龍』等があるが詳細不明。

2009年7月、ComicStudioの練習のためにウェブコミック投稿サイト「新都社」にて『ワンパンマン』の読み切り版を描いたところヒットしたため連載開始。その後、活動方針により『ワンパンマン』を新都社から登録解除、個人サイトでの掲載に変更した。個人サイトには2015年12月現在、1日10万回を超えるアクセスがあり、累計7000万人以上が訪れている[4]

2012年4月、小学館の『裏サンデー』にて『モブサイコ100』を連載開始。正式な漫画家デビューとなる。[要出典]

2012年6月、集英社の『となりのヤングジャンプ』にて『魔界のオッサン』を連載開始。また同サイトにて村田雄介の作画による『ワンパンマン』のリメイク版も連載開始。

2015年には『ワンパンマン』が、翌2016年には『モブサイコ100』がテレビアニメとして放送された(『モブサイコ100』は2019年1月から4月まで2期を放送。『ワンパンマン』は2019年4月から2期を放送。)。

2017年1月23日、『モブサイコ100』で第62回小学館漫画賞(少年向け部門)受賞[5]

作品リスト

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連載

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読切

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脚注

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  1. ^ a b c d e f g h "山田玲司のヤングサンデー 第30回記念スペシャル 『ワンパンマンの敗ける日〜世界初登場!天才漫画家ONEの不敵なルサンチマン』". . Episode 30. 21 October 2015. YouTube
  2. ^ a b ONEの一覧 プロフィール”. BookLive!. 凸版印刷グループ. 2023年4月27日閲覧。
  3. ^ プロの土俵を降りても勝負はできる?”. cakes (2014年6月24日). 2019年2月25日閲覧。
  4. ^ 2012年9月2日放送『ネット発 マンガ革命』「激変!マンガビジネス インターネットがマンガを変える!?」”. 日本放送協会 (2012年9月2日). 2012年10月4日閲覧。
  5. ^ 第62回(平成28年度)小学館漫画賞発表”. 小学館. 2017年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月13日閲覧。
  6. ^ ワンパンマン : 作品情報”. アニメハック. 2020年9月25日閲覧。
  7. ^ “バーサス:「ワンパンマン」ONEの10年ぶり完全新作 「シリウス」で連載開始 人類の存亡懸けた戦い”. まんたんウェブ (MANTAN). (2022年11月26日). https://mantan-web.jp/article/20221125dog00m200052000c.html 2022年11月26日閲覧。 
  8. ^ “掲載作品すべて連載第1話のYJ新増刊発売、ONE×設楽清人の“第1話”も”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年4月27日). https://natalie.mu/comic/news/522518 2023年4月27日閲覧。 
  9. ^ ONE×設楽清人「バグエゴ」がウルジャンに移籍して連載開始、過去話もすべて公開中”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年10月19日). 2024年10月19日閲覧。
  10. ^ 週刊ヤングジャンプ増刊「ヤングジャンプダイイチワ」”. 週刊ヤングジャンプ公式サイト. 集英社. 2023年4月27日閲覧。
  11. ^ 週刊ヤングジャンプ増刊「ヤングジャンプダイイチワ vol.2」”. 週刊ヤングジャンプ公式サイト. 集英社. 2024年1月18日閲覧。

外部サイト

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