Night Tempo
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Night Tempo | ||||||||
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YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2015年 - | |||||||
ジャンル | 音楽 | |||||||
登録者数 | 約11.5万人 | |||||||
総再生回数 | 約3554.2万回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年2月4日時点。 |
Night Tempo(ナイト・テンポ 、漢字表記:夜韻、朝鮮語: 나이트템포、1986年2月14日- )は、韓国のDJ兼プロデューサー。
解説
[編集]- Night Tempoは「シティ・ポップ」と呼ばれる1980年代の日本のショー、歌謡、ディスコを再構築して「フューチャー・ファンク」(Future Funk)というジャンルを誕生させ注目を集めた。
- 竹内まりやの「プラスティック・ラヴ」をリエディットしたバージョンはYouTubeで700万以上の再生数を記録した。
- 米国と日本を中心に活動している。『美少女戦士セーラームーン』オタク[1][2]。
- 『昭和アイドル・グルーヴ』シリーズと銘打ち、Winkや杏里などといった1980年代に活躍したアーティストの曲を公式リエディットしてリリースしている。
- 2018年には初のオリジナル・アルバム『Moonrise』を発表した。最初のメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』は2021年12月1日に発売された[3]。
- 2022年2月1日、編著『Japanese City Pop 100』が出版された[4]。
- 2022年9月25日、同年12月11日より始まるSKE48 TeamKⅡの『時間がない』公演への楽曲提供を発表[5]。
- 2023年、矢川葵・市川美織とともに、レトロポップユニット・FANCYLABOとしてデビュー[6]。
ディスコグラフィー
[編集]アナログシングル
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 |
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2019年12月4日 | Wink - Night Tempo Presents The Showa Groove EP1 | NCR030A |
2019年12月4日 | Wink - Night Tempo Presents The Showa Groove EP2 | NCR030B |
2020年10月14日 | 1986 Omega Tribe - Night Tempo presents The Showa Groove | NCR042 |
2020年5月5日 | Anri - Night Tempo presents the Showa Groove - EP1 | NCR050EP1 |
2020年5月5日 | Anri - Night Tempo presents the Showa Groove - EP2 | NCR050EP2 |
2022年7月13日 | Miho Nakayama Night Tempo presents The Showa Groove | NCR079 |
2022年7月13日 | Kaoru Akimoto - Night Tempo Presents The Showa Groove | NCR080 |
2022年12月28日 | Kyoko Koizumi - Night Tempo presents The Showa Groove | NCR087 |
2023年5月31日 | 泰葉 Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ | UPKY-9106 |
2023年6月28日 | Shizuka Kudo - Night Tempo Presents The Showa Groove | NCR092 |
2023年6月28日 | Babe - Night Tempo Presents The Showa Groove | NCR093 |
2023年6月28日 | Yuki Saito - Night Tempo Presents The Showa Groove | NCR094 |
2023年7月19日 | 早見優 Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ | UPKY-9108 |
配信限定シングル
[編集]発売日 | タイトル |
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2017年7月2日 | Usagi Funk |
2017年7月9日 | ShortCake |
2017年11月3日 | Catch! feat.Antenna Girl |
2018年9月28日 | Better Days feat.Puniden & Super Brass |
2019年4月6日 | Summer Time feat.Anna Yano |
2019年6月9日 | Cityscape (Tokyo EP) |
2019年7月16日 | Cityscape (Yokohama) |
2020年1月31日 | Dystopia (Extended Mix) |
2020年3月22日 | Cityscape (Osaka) |
2020年11月11日 | Big City Night |
2021年10月6日 | Love Actually feat.Crystal Tea |
2021年11月3日 | Wonderland |
2021年11月24日 | Night Light feat.道重さゆみ |
2022年3月18日 | Astral Fantasy |
2022年4月6日 | Sentimental (Neon Mix) fat.竹内美宥(AKB48) |
2022年11月4日 | Be With You feat. Ai Furihata |
2022年12月21日 | One Way My Love (Neon Mix) feat.上坂すみれ |
2023年2月15日 | Structure Of Romance feat.小泉今日子 |
2023年5月31日 | New Romantic feat.Maki Nomiya |
2023年7月5日 | Silhouette feat. 土岐麻子 |
2023年8月18日 | Shampoo feat. Yu Hayami |
2023年9月6日 | Ninna Nanna feat. Miho Nakayama |
2023年12月13日 | ロマンスの神様 feat. 広瀬香美 |
2024年1月31日 | 当山ひとみ - Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ |
2024年4月10日 | Tokyo Love feat. Iyo Matsumoto |
アルバム
[編集]発売日 | タイトル | 規格品番 | 備考 |
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2020年10月14日 | Funk To The Future | F-80002:LP | Neoncity |
2021年5月19日 | Night Tempo presents ザ・昭和アイドル・グルーヴ | PCCA-06038 | ポニーキャニオン |
2021年12月1日 2022年4月6日 2022年5月6日 |
Ladies In The City | UICE-9096:初回限定盤 UICE-1211:通常盤 UITE-9001:カセット UIJE-9002:LP |
ユニバーサルミュージック |
2023年9月20日 2023年10月4日 2023年10月11日 |
Neo Standard | VICL-65859:CD VIJL-60296:LP VITL-65859:カセット |
ビクターエンタテインメント |
脚注
[編集]- ^ “DJ 나이트템포 "타니무라 유미, 시티팝에 근접했는데..."”. MoneyS (2020年3月10日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ “나이트템포 “요즘 사람들에게 ‘아날로그 향기’ 전하는 게 내 음악””. ソウル新聞 (2018年6月28日). 2021年11月2日閲覧。
- ^ “世界的シティ・ポップ・ブームの立役者、韓国出身のDJ/プロデューサー、Night Tempo(ナイト・テンポ)。自身初となるメジャー・オリジナル・アルバム『Ladies In The City』、12/1にリリース決定!本日より先行シングル「Love Actually feat. Crystal Tea」配信開始!”. Universal Music Japan (2021年10月6日). 2021年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月2日閲覧。
- ^ “Night Tempoが書籍「Japanese City Pop 100」で示す2022年シティポップ最前線” (2022年1月4日). 2021年1月4日閲覧。
- ^ “SKE48 14周年コンサートにDAPUMPら豪華ゲスト出演 新たな挑戦「4つのサプライズ」発表”. 2022年12月11日閲覧。
- ^ “Night Tempo×矢川葵×市川美織のFANCYLABO、デビュー曲MV公開”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2023年4月26日) 2023年4月29日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- Night Tempo - Fujipacific Music
- “【フォトギャラリー】韓国人プロデューサー/DJ Night Tempo(ナイトテンポ)”. 朝日新聞 (2020年2月9日). 2021年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月2日閲覧。
- “「昭和グルーヴ」で追い求めるオリジナリティー 韓国人プロデューサー/DJ Night Tempoの挑戦”. 朝日新聞 (2020年3月9日). 2021年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月2日閲覧。
- “韓国出身のNight Tempoが和製シティ・ポップを広める意味「自分や他者を規定してしまうのはもったいない」”. Rolling Stone Japan (2019年11月2日). 2021年11月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年11月2日閲覧。
- “日本シティ・ポップが世界でヒット ブーム火付け役の韓国人DJナイトテンポが語る昭和歌謡への愛”. Oricin News (2019年10月1日). 2021年11月2日閲覧。