コンテンツにスキップ

NAUGHTY BOY

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『NAUGHTY BOY』
RCサクセションEP
リリース
ジャンル R&Bロック
レーベル EASTWORLD/東芝EMI
プロデュース RCサクセション
チャート最高順位
RCサクセション アルバム 年表
HEART ACE
1985年
NAUGHTY BOY
1986年
the TEARS OF a CLOWN
1986年
テンプレートを表示

NAUGHTY BOY』(ノーティボーイ)は、1986年に発表されたRCサクセションのEP。

解説

[編集]

1985年発表のアルバム『ハートのエース』収録2曲のリミックス・バージョンと新録音の2曲を収録。ミキシングはイギリスのユートピア・スタジオにてティム・パーマーによって行われた。

タイトル『NAUGHTY BOY』はレコーディングの際、外国人スタッフから忌野清志郎がニックネームでそう呼ばれたことに由来する。

本作の経験により以降のRCサクセション及び忌野のレコーディング・エンジニアは海外ミキサーに依頼することになり、当時忌野は「ミキサーはガイジンに限る」と発言。バラード集となった本作の発表理由について「女受けすると思ったから」と答えている。 収録曲中「サマー・ロマンス」以外はCD化されているが、アルバムとしては2020年現在未CD化。

収録曲

[編集]

SIDE A

  1. マリコ
    作詞・作曲:忌野清志郎
    1970年代、3人編成で活動していた頃からのナンバー。
    2005年の編集盤『GREATFUL DAYS』で初CD化。
  2. 海辺のワインディング・ロード(UTOPIA RE-MIX VERSION)
    作詞・作曲:忌野清志郎
    1990年の編集盤『Best of The Rc Succession 1981-1990』で初CD化。

SIDE B

  1. サマー・ロマンス
    作詞・作曲:忌野清志郎・Gee2wo
  2. 山のふもとで犬と暮らしている(UTOPIA RE-MIX VERSION)
    作詞・作曲:忌野清志郎
    1987年の編集盤『ニュー・ベストナウ』で初CD化。

脚注

[編集]

出典

[編集]