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Mirror (GACKTの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「Mirror」
Gacktシングル
初出アルバム『MARS
B面 blue (piano solo)
リリース
ジャンル ポップ
ロック
時間
レーベル 日本クラウン
作詞・作曲 Gackt.C
チャート最高順位
Gackt シングル 年表
Vanilla
(1999年)
Mirror
(2000年)
OASIS
(2000年)
MARS 収録曲
Illness Illusion
(8)
Mirror
(MARS ver.)
(9)
dears
(10)
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Mirror」(ミラー)は、2000年2月9日Gacktが発表した楽曲、および同曲を収録したシングル。通算3枚目のシングルである。発売元は日本クラウン

概要

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  • 前作『Vanilla』からおよそ半年で発売された、活動再開後初のシングル。2週連続リリースの1週目に発売された。

収録曲

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  1. Mirror
    Gackt曰く、当時確執があったプロデューサーに対して皮肉をこめて作った曲であるという。このエピソードはフジテレビ系僕らの音楽』で語られている。
    ライブでは必ず披露されている曲で、この曲が初めて演奏されたライブツアー『Gackt Live Tour 2000 MARS 〜空からの訪問者〜』では原曲キーで演奏されたが、『Gackt Live Tour 2001 Requiem et Reminiscence 〜鎮魂と再生〜』から『Gackt Live Tour 2003 上弦の月』までのライブはキーを半音下げ、『Gackt Live Tour 2004 THE SIXTH DAY&THE SEVENTH NIGHT』以降のライブはキーを一音下げ、演奏されている。曲が始まる前やラストサビ前に、Gacktと観客との長めのコール&レスポンスが行われるほか、近年のライブでは曲の終わりにも長めのコール&レスポンスが行わるようになった。また、Gacktがギターを演奏している数少ない楽曲である。
    Gacktのシングル表題曲で、ライブツアーで本楽曲を演奏する際、シングルバージョンで演奏されていない楽曲となっている[1]
    なお、1枚目のアルバム『MARS』にはアルバムバージョンが、ベストアルバム『THE SEVENTH NIGHT 〜UNPLUGGED〜』にはアコースティックバージョンが、ベストアルバム『THE SIXTH DAY 〜SINGLE COLLECTION〜』には再録バージョンがそれぞれ収録されている。コンピレーション・アルバム『GACKT WORLD TOUR 2016 LAST VISUALIVE 最期ノ月 -LAST MOON-』には『THE SIXTH DAY 〜SINGLE COLLECTION〜』の再録バージョンが収録された。シングルバージョンは、他のどのアルバムにも収録されておらず、本作のみに収録されている。
  2. blue (piano solo)
    インストゥルメンタル曲。この楽曲は、どのアルバムにも収録されておらず、本作のみに収録されているが、『Gackt Live Tour 2000 MARS 〜空からの訪問者〜』では、アルバム未収録曲ながらこの楽曲が演奏されている。
    他に、ビデオ・クリップ集『Video/Mirror. OASIS』のクレジットの場面や、ライブ・ビデオ『MARS 〜空からの訪問者〜 回想 特別編』の最初の場面でも、この楽曲が使われている。
  3. Mirror (Instrumental)

脚注

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  1. ^ 他にシングルバージョンをライブツアーなどで演奏していない曲は、8枚目の「君のためにできること」、11枚目の「忘れないから」、16枚目の「Last Song」、28枚目の「Jesus」などがある。

楽曲の収録アルバム

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