MASTER/マスター
表示
MASTER/マスター | |
---|---|
마스터 | |
監督 | チョ・ウィソク |
脚本 |
チョ・ウィソク キム・ヒョンドク |
出演者 |
イ・ビョンホン カン・ドンウォン キム・ウビン |
音楽 |
カン・ギヨン チャン・ヨンギュ |
撮影 |
ユ・オク キム・ジョンウ |
編集 | シン・ミンギョン |
製作会社 | 映画社チプ |
配給 |
CJエンタテインメント / オーパスピクチャーズ ツイン |
公開 |
2016年12月21日 2017年11月10日 |
上映時間 | 143分 |
製作国 | 韓国 |
言語 | 韓国語 |
MASTER/マスター | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 마스터 |
発音: | マスト |
英題: | Master |
『MASTER/マスター』(マスター、原題:마스터)は、2016年公開の韓国映画。監督はチョ・ウィソク。主演はイ・ビョンホン、カン・ドンウォン、キム・ウビン[1]。韓国で観客動員数714万人を記録した[2][3]。
ストーリー
[編集]韓国全土のネットワークを手中に収めているワン・ネットワーク株式会社。会長のチン・ヒョンピル(イ・ビョンホン)はマルチ商法で企業を成功させたカリスマ的な詐欺師だったが、警察の知的犯罪捜査課長キム・ジェミョン(カン・ドンウォン)によって政治家や官僚との深い関係を疑われる。企業のITアーキテクト兼ブレインのパク・チャングン(キム・ウビン)を見つけ出したキムは、チンを検挙するチャンスをつかむ。
キムはパクを説得し、罪を軽くする代わりにTech Hubとチンの秘密元帳を手に入れる。パクは警察に密告するという任務を遂行する間、協力する振りをして会社の多額の機密費を盗み出していた。
捜査の手が自身に及んでいるという噂を聞きつけたチンは、韓国での計画を止めてパートナーと密航。パクも暗殺されるが、キムは諦めずにチンを追い続ける。半年後、チン殺害のニュースが国中を駆け巡るが、チンはフィリピンのマニラにいた。キムはマニラに飛び、激しい争いの後にチンをついに逮捕する。
キャスト
[編集]- イ・ビョンホン:チン・ヒョンピル会長(吹替:阪口周平)
- カン・ドンウォン:キム・ジェミョン (吹替:野島裕史)
- キム・ウビン:パク・チャングン(吹替:鈴木達央)
- オム・ジウォン:シン・ジェンマ(吹替:今泉葉子)
- オ・ダルス:ファン・ミョンジュン(吹替:渡邉隼人)
- チン・ギョン:キムオンマ/キム・ミヨン
- チョン・ウォンジュン:警察庁長官
- ユ・ヨンス:ハン・サンウク局長(吹替:辻井健吾)
- チョ・ヒョンチョル:眼鏡男(吹替:峰晃弘)
- パク・ヘス:ポンゴジ
- ウ・ドファン:スナップ・ペク
- イ・スノン:知能犯罪捜査隊チーム員1
- ペ・ジョンナム:知能犯罪捜査隊チーム員2
- チョン・スギョ:知能犯罪捜査隊チーム員3
- キム・ジョンウ:知能犯罪捜査隊チーム員4
- ホ・ヒョンギュ:知能犯罪捜査隊チーム員5
- チュ・ソクテ:ピーター・キム(吹替:水越健)
- パク・チョンジャ:シン先生 ※特別出演(吹替:杉山滋美)
- キム・ビョンオク:声 ※友情出演
受賞
[編集]- 第1回韓国シナリオ作家協会賞:キャラクター賞(オ・ダルス)
脚注
[編集]- ^ “イ・ビョンホン&カン・ドンウォン&キム・ウビン主演映画「マスター」絶対に見逃せない3人の共演(総合)”. Kstyle. (2016年11月14日) 2016年11月14日閲覧。
- ^ “カン・ドンウォン&キム・ウビン「マスター」観客数700万人突破記念ショットを公開…お茶目なポーズに“胸キュン””. Kstyle. (2017年1月16日) 2017年1月16日閲覧。
- ^ “イ・ビョンホン&カン・ドンウォン&キム・ウビン主演映画「マスター」今秋日本公開決定!”. Kstyle. (2017年3月31日) 2017年3月31日閲覧。