コンテンツにスキップ

Last Roll - 11Years Of L⇔R

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『Last Roll -11 years of L↔R-』
L⇔Rベスト・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ポニーキャニオン
プロデュース 岡井大二・遠山裕
L⇔R アルバム 年表
TREASURE COLLECTION
1997年
Last Roll -11 years of L↔R-
(2002年)
Looking Back -11 years of L⇔R-
(2002年)
テンプレートを表示

Last Roll -11 years of L↔R-』(ラストロール・イレブンイヤーズ・オブ・エル・アール)はL⇔Rベスト・アルバム2002年9月19日ポニーキャニオンから発売された。

概要

[編集]
  • ポリスター所属期のシングル曲とポニーキャニオン移籍後にリリースされたシングル曲の計13曲に加え、インターネット投票によって選出された上位5曲を収録したベストアルバム。[1]
  • リリースに際しL↔Rのメンバーは関与していないが、プロデューサーであった岡井大二が編集に携わっている。
  • メンバーが解散を宣言していたわけではないため、発売当時もあくまで活動休止の状態だったが、キャッチコピーに”97年の活動休止から5年後の今、彼らの輝かしい歴史へ終止符がうたれる”と書かれており、あたかも解散してしまったかのような文章が書かれている。
  • 後の2015年に発売された『プラチナムベスト L⇔R』はポニーキャニオン時代の収録曲のみの選出となっており、レーベルを超えたオールタイムベストアルバムとしては本作が唯一のものとなっている。

収録曲

[編集]

インターネット投票の結果は本作のライナーノーツを参照。

  1. アイネ・クライネ・ナハト・ミュージック (2:45)
    作詞・作曲:黒沢健一
    12thシングル。
  2. KNOCKIN' ON YOUR DOOR (3:15)
    作詞・作曲:黒沢健一
    7thシングル。
  3. BYE BYE POPICLE ~一度だけのNo.1~ (3:38)
    作詞・作曲:黒沢健一・黒沢秀樹
    1stシングル。インターネット投票第4位[2]
  4. GAME (3:56)
    作詞・作曲:黒沢健一
    10thシングル。
  5. LAZY GIRL (3:31)
    作詞・作曲:黒沢健一
    1stシングル。アウトロにあった女性の歌唱パートがカットされている。
  6. NICE TO MEET YOU (3:24)
    作詞・作曲:黒沢健一
    11thシングル。
  7. IT'S ONLY A LOVE SONG (3:11)
    作詞:黒沢健一 作曲:黒沢健一・黒沢秀樹
    5thアルバム「LACK OF REASON」収録、7thシングル「KNOCKIN' ON YOUR DOOR」カップリング曲。 インターネット投票第5位。
  8. STAND (3:15)
    作詞:黒沢健一・黒沢秀樹 作曲:黒沢健一
    13thシングル。
  9. ブルーを撃ち抜いて (3:47)
    作詞・作曲:黒沢健一
    7thアルバム「Doubt」収録曲。インターネット投票第2位。
  10. SOCIETY'S LOVE (2:28)
    作詞・作曲:黒沢健一
    5thアルバム「LACK OF REASON」収録、インターネット投票第1位。
  11. 直線サイクリング (3:47)
    作詞:黒沢健一・黒沢秀樹 作曲:黒沢健一
    7thアルバム「Doubt」収録曲。インターネット投票第3位。
  12. REMEMBER (4:23)
    作詞・作曲:黒沢健一
    5thシングル。
  13. NOW THAT SUMMER IS HERE (4:34)
    作詞・作曲:黒沢健一
    4thシングル。
  14. HELLO, IT'S ME (5:31)
    作詞・作曲:黒沢健一
    6thシングル。
  15. TUMBLING DOWN (4:14)
    作詞:黒沢健一 作曲:黒沢秀樹
    3rdシングル。
  16. (I WANNA)BE WITH YOU (3:49)
    作詞・作曲:黒沢健一
    2ndシングル。シングルとしてリリースされたショートバージョンを再編集している。
  17. BYE (4:00)
    作詞・作曲:黒沢健一
    8thシングル。
  18. DAY BY DAY (4:22)
    作詞・作曲:黒沢健一
    9thシングル。

脚注

[編集]
  1. ^ 本作付属の帯参照。
  2. ^ 『LAZY GARL』との両A面曲シングルだが投票対象となった。