LCA国際小学校
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LCA国際小学校 | |
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北緯35度35分10秒 東経139度19分56秒 / 北緯35.58611度 東経139.33222度座標: 北緯35度35分10秒 東経139度19分56秒 / 北緯35.58611度 東経139.33222度 | |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 株式会社エデューレエルシーエー |
設立年月日 | 2005年 |
創立者 | 山口紀生 |
共学・別学 | 男女共学 |
学校コード | B114315000029 |
所在地 | 〒252-0132 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
LCA国際小学校(えるしーえーこくさいしょうがっこう、LCA Kokusai Primary School)は、 神奈川県相模原市緑区にある私立小学校。運営法人は株式会社エデューレエルシーエー。株式会社立学校としては日本初の小学校である[1]。また、愛知県瀬戸市の瀬戸SOLAN小学校は提携校である[2]。
概要
[編集]- 相模原市内の小学校で教員として働いていた山口紀生が退職後、開設した私塾「LCA」が原点である[3]。
- 構造改革特別区域法に基づき、内閣総理大臣より「相模原市国際教育特区」の認定を受けて開校した[4]。
沿革
[編集](出典は学校設立会社の沿革より[5])
- 1985年(昭和60年)- 私塾LCA設立
- 1990年(平成 2年) - LCA英会話スクール開設
- 2000年(平成12年)- LCAインターナショナルプリスクール 誕生
- 2005年(平成17年)- LCAインターナショナルスクール小学部 誕生
- 2008年(平成20年)- LCA国際小学校として認められる
- 2015年(平成27年)- 校舎統合・移転
特色
[編集]- 英語イマージョン教育を実施しており、LCAが開発した独自の教材を用いることが特徴である[6]。
- 創立者及び学園長の山口紀生が独自に考案した作文メソッド「見たこと作文」で、日本語力・国語力の向上を図っている[7]。
- 中学受験に対応した授業を行っている[8]。また、放課後のアフタースクール活動においても中学受験向けのプログラムを開設している[9]。
著名な出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ 山口紀生さん、全国初の株式会社立小学校を創設/LCA国際小学校 - 相模経済新聞 2015年4月20日(2023年2月13日閲覧)
- ^ “LCAグループについて”. 瀬戸SOLAN小学校. 2023年2月13日閲覧。
- ^ “学園長とLCAの沿革”. LCA国際小学校. 2023年2月13日閲覧。
- ^ “相模原市国際教育特区における学校設置認可について”. 相模原市. 2023年2月13日閲覧。
- ^ “学園長とLCAの沿革”. LCA国際小学校. 2023年2月13日閲覧。
- ^ “LCAの英語イマージョン”. LCA国際小学校. 2023年2月13日閲覧。
- ^ “『見たこと作文』の部屋”. LCA国際小学校. 2023年2月13日閲覧。
- ^ “中学受験に対応できる授業内容”. LCA国際小学校. 2023年2月13日閲覧。
- ^ “アフタースクール・受験対策スペシャルレッスン”. LCA国際小学校. 2023年2月13日閲覧。
- ^ “本校卒業生がF1ドライバーとしてデビュー決定!”. LCA国際小学校 (2020年12月17日). 2023年5月11日閲覧。
- ^ “卒業生の角田裕毅君がF1レーサーとして鈴鹿サーキットでの初レースに出場します”. LCA国際小学校 (2022年10月3日). 2023年5月11日閲覧。
- ^ 安東弘樹 (2021年4月27日). “角田裕毅、鮮烈F1デビュー!今後、末長く応援したい選手であることを確信した”. GAZOO.com. 安東弘樹連載コラム. トヨタ自動車株式会社. 2023年5月11日閲覧。
関連項目
[編集]- 瀬戸SOLAN小学校 - 提携校
- イマージョン・プログラム