コンテンツにスキップ

K-1 WORLD GP 2008 IN SEOUL FINAL16

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
K-1 WORLD GP 2008 IN SEOUL FINAL16
イベント詳細
シリーズ K-1 WORLD GP
主催 FEG
開催年月日 2008年9月27日
開催地 大韓民国の旗 韓国
ソウル
会場 オリンピック第1体育館
試合数 全11試合
入場者数 15,729人[1]

K-1 WORLD GP 2008 IN SEOUL FINAL16は、K-1の大会の一つ。2008年9月27日韓国ソウルオリンピック第1体育館で開催された。

大会概要

[編集]

GP開幕戦が行われ、ジェロム・レ・バンナが以前から再戦を望んでいた澤屋敷純一を破り、リベンジを果たした。極真世界王者エヴェルトン・テイシェイラは、日本のエース武蔵を破りK-1デビュー1年目にしてベスト8へ進出した。さらに、21歳の新鋭エロール・ジマーマンが、下馬評を覆し3年連続ファイナリストの極真の怪物グラウベ・フェイトーザを破り、こちらもK-1デビュー1年目でベスト8に進出した。セミファイナルではバダ・ハリチェ・ホンマンにダウンを奪われるも判定でドローに持ち込み、タオル投入によるTKO勝ちした。メインイベントではピーター・アーツが現王者セミー・シュルトを破り、4連覇を阻むとともに連続決勝進出記録を16に更新した。

試合結果

[編集]
オープニングファイト第1試合 3分3R
日本の旗 前田慶次郎 vs. 大韓民国の旗 ソン・ミンホ ×
3R 1:43 KO(右ローキック)
オープニングファイト第2試合 3分3R
ベラルーシの旗 ザビット・サメドフ vs. ブラジルの旗 ファビアーノ・ダ・シルバ ×
3R終了 判定3-0(30-28、30-28、30-29)
オープニングファイト第3試合 3分3R
大韓民国の旗 ランディ・キム vs. 大韓民国の旗 パク・ヨンス ×
2R 1:11 KO(右ローキック)
第1試合 K-1 WORLD GP 2008 1回戦 3分3R
ロシアの旗 ルスラン・カラエフ vs. ドイツの旗 ハリッド"ディ・ファウスト" ×
2R 2:30 KO(3ノックダウン:パンチ連打)
※カラエフが準々決勝進出
第2試合 K-1 WORLD GP 2008 1回戦 3分3R
フランスの旗 ジェロム・レ・バンナ vs. 日本の旗 澤屋敷純一 ×
3R終了 判定3-0(30-26、30-27、30-28)
※バンナが準々決勝進出
第3試合 K-1 WORLD GP 2008 1回戦 3分3R
トルコの旗 グーカン・サキ vs. ニュージーランドの旗 レイ・セフォー ×
延長R終了 判定3-0(10-9、10-9、10-9)
※サキが準々決勝進出
第4試合 K-1 WORLD GP 2008 1回戦 3分3R
オランダの旗 エロール・ジマーマン vs. ブラジルの旗 グラウベ・フェイトーザ ×
3R終了 判定3-0(30-26、30-26、30-26)
※ジマーマンが準々決勝進出
第5試合 K-1 WORLD GP 2008 1回戦 3分3R
オランダの旗 レミー・ボンヤスキー vs. オーストラリアの旗 ポール・スロウィンスキー ×
3R終了 判定2-0(30-29、30-29、30-30)
※ボンヤスキーが準々決勝進出
第6試合 K-1 WORLD GP 2008 1回戦 3分3R
ブラジルの旗 エヴェルトン・テイシェイラ vs. 日本の旗 武蔵 ×
3R終了 判定3-0(30-28、30-28、30-28)
※テイシェイラが準決勝進出
第7試合 セミファイナル K-1 WORLD GP 2008 1回戦 3分3R
モロッコの旗 バダ・ハリ vs. 大韓民国の旗 チェ・ホンマン ×
延長R 0:00 TKO(タオル投入)
※が準々決勝進出
第8試合 メインイベント K-1 WORLD GP 2008 1回戦 3分3R
オランダの旗 ピーター・アーツ vs. オランダの旗 セミー・シュルト ×
3R終了 判定2-0(30-29、30-29、30-30)
※アーツが準々決勝進出

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]