Japanese Lounge Night
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Japanese Lounge Night(ジャパニーズラウンジナイト、2009 - )は、小山貢山、Nikki Matsumoto,Traci Trancoli によって100回以上続いている、伝説の和楽器イベント。
歴史
[編集]渋谷pinkcowにて、和楽器イベントとして、藤本久美弥と小山貢山,Traci Trancoliの3名によって発足。その後 1か月に1度、第3週の日曜夜に定期的に行なうこととなり、東日本大震災の直後にも開催、pinkcowが六本木に移動しても続いた。
出演者にはノルマなし、フリーエントランス(レストランの為テーブル利用の料理の注文は必須であった)という和楽器イベントとしては最大・最長のものとなった。
47回で店主のTraci Trancoliが収益の悪化のため終了を通告、Nikki Matsumotoのオーガナイザー参加により中目黒TRYに移動して、チケット制2,000円になり、2か月に1度の開催になるも集客に苦しみ、53回で事実上の終了となった。
小山貢山は、「日本文化のおもちゃ箱にしたかった」と考えており、「あの時、あのメンバー、あの場所だから出来たこと。もう出来ない」と言っていたが、2019年6月15日、赤坂ピンクカウにて復活。現在 飯田橋 wild pitchにて開催。
新型コロナウイルスの流行下でも、2020年3月23日、vol 61より、YouTubeライブ配信に切り替え継続中。2023年6月13日、vol 100 を持って一旦休止中。
出演者一覧
[編集]- FLOW(JPOP)
- 高谷秀司(ギタリスト)
- 神永大輔(尺八)現和楽器バンドメンバー
- 星野明日香(民謡・三味線・アイドル)ミス週刊少年マガジン
- 小山貢山(津軽三味線・三線・箏・合気道・MC)
- 伊右衛門(歌舞伎)
- 岩田卓也(尺八)
- 塩高和之(琵琶)
- 西川古柳座家元(八王子車人形)
- 石山裕雅(武州里神楽十世宗家家元)
- 源光士郎(武楽)
- 大和家八千代(正調安来節・大和流家元)
- あどぅん(タイ民族楽器)
- 生田覚道(関口新心流剣術・忍道講師)
- 習志野青龍窟(忍術)
- 雪那(合気道)
- 菱木聖仁(剣術・舞踏)
- 梨羽太朗(剣舞)
- 入浴家銭湯(ウクレレ漫談)
- 西川龍月(書道パフォーマンス)
- 平塚恵春(華道)
- アラゲホンジ(日本民謡ロックバンド)
- 花柳金魚姫(日本舞踊)
- 榎本百香(鶴田流琵琶)
- 伊藤圭佑(津軽三味線)
- 小山浩秀(津軽三味線)
- 小山清雄(津軽三味線)
- あまのおと(二十弦箏・十七弦箏)
- マクイーン時田深山(箏)(オーストラリア)
- 美々(箏谷富愛美地歌三味線大友美由奈)
- 山藤志絵里(ボーカル)
- HAOW(歌vocal)
- 中川雅玲(箏)
- 橋本眞紀子(箏)
- 橋本ひとみ(箏)
- 渡辺かおり(箏)
- ティムソン真澄(箏)
- 杉山雅楽紀(箏)
- りょう(箏・沢井箏曲院)
- 齋藤彩香(箏・生田流正派)
- JAQUWA/寂和(箏・サックス)
- 福原鶴章(長唄囃子)
- 谷口ゆき (笙)
- 藤本久美弥(民謡三味線、MC)、
- 大和家八千代(正調安来節・大和流家元)
- マーサリノイエ(ポップ三味線)
- ωilling(ハードロック)
- 月詠(津軽三味線・和太鼓・尺八によるユニット)
- 中村華子 (笙)
- 松風志音 (能管)
- 睡蓮 (ベリーダンス)
- Shieri (ベリーダンス)
- 牧野浩子 (津軽塗)
- しむじん(沖縄唄三線)
- imo(沖縄唄三線)
- 小雨(沖縄唄三線)
- Jin Nagami(三線SanShin)
- ユニゾン(奄美三線ユニット)
- Rock of Asia(民俗楽器をフィーチャーしたロックバンド)
- 平井智俊(詩吟)
- 中西桐子(二胡)
- 手塚勇月(竹山流津軽三味線)
- 澤田一成(澤田流津軽三味線)
- 櫻樹ユニット(十七弦、箏他)
- 井上智彦(和太鼓)
- 田中まさよし(和太鼓)
- 紅愛(くれない)(和太鼓)
- 空中紳士(Pyramidos)(アラブ太鼓)
- あこだま(和太鼓)
- 岡村竜司(和太鼓)
- 早稲田大学津軽三味線サークル三津巴(津軽三味線)
- 澤田響紀(津軽三味線)
- 岩田桃楠(津軽三味線)
- jammin' sensu(地歌三味線・ギター)
- 渡辺アイ(津軽三味線弾き歌い)
- イナバリエ(ふろしきパフォーマンス)
- 福士駒美子(民謡)
- 大山潤一(尺八)
- 山崎蒼山(尺八)
- Alisa Tolmacheva(箏)ロシア
- Artificial lover(暴虐三味線ブレイクコア)
- David Engram(箏)アメリカ
- Tim Hofman(天竺尺八)アメリカ
- Timson真澄(箏)カナダ
- 瀬山由美子(二胡)
- 角田紘之(ピアノ)
- 真藤一彦(尺八)
- Erine sharpe(津軽三味線)カナダ・ニューファンドランド
- Eric Johnson(津軽三味線)アメリカ
- Vitaly Fedtov(津軽三味線)ドイツ
- Kyle korabowski(津軽三味線)アメリカ
- Andrea Woudenburg(民謡三味線)アメリカ
- Alec LeMay(尺八)
- Rodrigo Rodriguez(尺八)スペイン
- Justin泉龍(尺八)(イギリス)
- Pat Savage(日本民謡)ニュージーランド
- 蟻@伊勢型紙屋(伊勢型紙)
- 深澤裕(写真家)
- Mark Fassler(Violin) 以下・復活以降
- なつみゆず(シンガーソングライター)
- Matej Kolenic (津軽三味線) スロバキア
- 二束花ゆり(民謡)
- 井藤真理奈(篠笛)
- Bobby Griffin(箏)アメリカ・フロリダ
- Justin Bingham (詩吟)アメリカ
- 岩立潤三(タブラ)
- あさひ雅子(河内音頭)
- 小池梨沙(太鼓)
- いちばけい(ギター)
- 藤田倖平(タップダンス)
- 綺羅空心斎(MIDI笙)
- ピアノ弾き語りマリリン(ピアノ)
- 石井香奈(箏)
- Milia(ピアノ弾き語り)
- 木村友里(箏・唄)
- 塚越友紀(沖縄三線・八重山民謡)
- 根本ノブヒロ(三線・ネイティブアメリカンフルート・トンコリ)
- Izumi(フルート・モデル)
- 植田大秀(地歌三味線)
- 岡田良則(ハーモニカ)
- 田口修吾(津軽三味線)
- 中西史子(ヤトガ)(koto*kotoとして)
- 下口輝晴(津軽三味線)(小政(こまさかい)として)
- 高柳みのり(地歌三味線)
- 千翠珠煌(日本舞踊・創作舞踊)
- 林 哲至(笙)
- 澤田一華(津軽三味線)
- 羽水(墨絵師)
- 山崎東幸(尺八)
- 谷川佑司(津軽三味線)
- 笛狂皷舞人(和太鼓・篠笛・ハンドパン)
- 恵聖(詩吟)
- 二代目照井貢洋(秋田三味線)
- Duean Kankarn Maman(津軽三味線)タイ
- 伊藤淳(沖縄唄三線)
- 木下麻里(バイオリン)
- Eliska Shikulova(二胡、津軽三味線)スロバキア
- Ismael Barragan(津軽三味線)カルフォルニア
- 笹川皇人(津軽三味線)
- トム夫(ギター)
- 段翔(忍者)
- 橋本大輝(津軽三味線・民謡・胡弓・太鼓)
- Andrew Pasiak (津軽三味線)アメリカ
- DAN(アコーディオン)
- 酒井亮(ピアノ)
- 椿元一 (津軽三味線)
- 田口修吾(津軽三味線)
- みやけん(ピアノ YouTuber)
- 今井 祐介(尺八)
- Anna Kovrizhnykh(津軽三味線)ロシア
- 和奏~なごみそう~(箏・ギター)
- 藤間浩菊(日本舞踊)
- 椿俊太郎(津軽三味線)
- やまふくや(和楽器ユニット)
- 詠美衣(シンガーソングライター)
- 楠えりか(ラジオDJ,タロット占い師)
- 田宮ひろよ(R&Bシンガー)
- フジクロ(道楽三味線)
- Re:Dia(津軽三味線)
- 蒼月颯舞~そうげつりゅうぶ~(伝統芸能×クールジャパンユニット)
- 椿正範(津軽三味線)
- リカヤ・スプナー(司会)
- かくばりゆきえ(ハミング)
- 藤井黎元(津軽三味線)
- Ryan Chancoco(箏・フルート)アメリカ
- 防衛医大箏曲同好会(箏)
- 金子錦佑(詩吟)
- たにし@じょんからドットコム(津軽三味線)
- しらすてらす(津軽三味線)
- 三遊亭 遊史郎(端唄)
- 紫蛙-けろん-(二十五弦箏弾き語り)
- 三味線楽家(三味線・胡弓)
- はまえんぼう(絵本読み聞かせ)
- 八塩(津軽三味線)
- 百合(童謡)
- 高橋正文(中棹三味線)
- 小山みつな(民謡)
- 葛西優斗(津軽三味線)
- 山中裕史(津軽三味線)
出典
[編集]- 日経ジャパンレポート [1]
- 地球のこころ 日本大好きっ!で残っている外国人が集うイベントカフェの和楽器ライヴ。[2]
- 『Japanese Lounge Night vol.55』に行ってきました!!ライブレポートを「和楽器イベント.com」で掲載中です。[3]