ITTFトーナメントオブチャンピオンズ
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大会概要 | ||||
開始年 | 2006 | |||
終了年 | 2009 | |||
主催 | ITTF(国際卓球連盟) | |||
最多優勝 | ||||
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ITTFトーナメントオブチャンピオンズは、ITTF(国際卓球連盟)主催で2006年に始まった卓球の世界大会の1つである。2009年まで4回開催された。
概要
[編集]ITTFトーナメントオブチャンピオンズは、五輪王者、世界選手権王者、ワールドカップ王者、グランドファイナル王者に加え、世界ランキング上位者2名、推薦枠2名の計8名によって争われる大会。2006年から2009年にかけて中国・湖南省長沙市で開催された。なお、女子のみ世界ランキングポイントの対象となっていた。[1]。
第1回大会
[編集]優勝賞金4万ドル 賞金総額20万ドル。日本からは福原愛が出場。男子は王励勤、女子は張怡寧が優勝[2]。
男子
[編集]準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||||||
柳承敏 | 2 | |||||||||||||
サムソノフ | 4 | |||||||||||||
サムソノフ | 1 | |||||||||||||
馬琳 | 4 | |||||||||||||
朱世赫 | 1 | |||||||||||||
馬琳 | 4 | |||||||||||||
馬琳 | 2 | |||||||||||||
王励勤 | 4 | |||||||||||||
ボル | 1 | |||||||||||||
王皓 | 4 | |||||||||||||
王皓 | 2 | |||||||||||||
王励勤 | 4 | |||||||||||||
シュラガー | 1 | |||||||||||||
王励勤 | 4 |
女子
[編集]準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||||||
張怡寧 | 4 | |||||||||||||
金暻娥 | 0 | |||||||||||||
張怡寧 | 4 | |||||||||||||
リー・ジャーウェイ | 0 | |||||||||||||
シュテフ | 2 | |||||||||||||
リー・ジャーウェイ | 4 | |||||||||||||
張怡寧 | 4 | |||||||||||||
王楠 | 0 | |||||||||||||
王楠 | 4 | |||||||||||||
帖雅娜 | 0 | |||||||||||||
王楠 | 4 | |||||||||||||
郭炎 | 2 | |||||||||||||
福原愛 | 1 | |||||||||||||
郭炎 | 4 |
第2回大会
[編集]優勝賞金4万4千ドル 賞金総額23万ドルと前回より増額。日本からは福原愛が出場。男子は王皓、女子は王楠が優勝[3]。
男子
[編集]準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||||||
柳承敏 | 0 | |||||||||||||
サムソノフ | 4 | |||||||||||||
サムソノフ | 3 | |||||||||||||
王皓 | 4 | |||||||||||||
ガオ・ニン | 0 | |||||||||||||
王皓 | 4 | |||||||||||||
王皓 | 4 | |||||||||||||
馬琳 | 2 | |||||||||||||
馬琳 | 4 | |||||||||||||
朱世赫 | 2 | |||||||||||||
馬琳 | 4 | |||||||||||||
王励勤 | 2 | |||||||||||||
ボル | 1 | |||||||||||||
王励勤 | 4 |
女子
[編集]準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | ||||||||||||
郭躍 | 4 | |||||||||||||
福原愛 | 0 | |||||||||||||
郭躍 | 1 | |||||||||||||
李暁霞 | 4 | |||||||||||||
ボロシュ | 1 | |||||||||||||
李暁霞 | 4 | |||||||||||||
李暁霞 | 3 | |||||||||||||
王楠 | 4 | |||||||||||||
リー・ジャーウェイ | 2 | |||||||||||||
王越古 | 4 | |||||||||||||
王越古 | 1 | |||||||||||||
王楠 | 4 | |||||||||||||
姜華君 | 2 | |||||||||||||
王楠 | 4 |
第3回大会
[編集]優勝賞金4万5千ドル、賞金総額25万ドル。日本人選手は不参加。男子は王皓、女子は張怡寧がそれぞれ2回目の優勝を決めた。
第4回大会
[編集]2009年12月19日~20日開催。優勝賞金4万5千ドル、賞金総額25万ドル。日本人男子として水谷隼が初出場[4]。男子は馬龍、女子は郭炎が初優勝をした。
出場選手一覧 男子
馬琳(中国/08年五輪王者)
王皓(中国/09年世界選手権王者)
ブラディミル・サムソノフ(ベラルーシ/09年ワールドカップ王者)
馬龍(中国/08年グランドファイナル王者)
ティモ・ボル(ドイツ/世界ランキング)
マイケル・メイス(デンマーク/世界ランキング)
朱世赫(韓国/推薦)
水谷隼(日本/推薦)
女子
張怡寧(中国/08年五輪王者、09年世界選手権王者)
劉詩ウェン(中国/09年ワールドカップ王者)
郭炎(中国/08年グランドファイナル王者)
馮天薇(シンガポール/世界ランキング)
金キョン娥(韓国/世界ランキング)
姜華君(香港/世界ランキング)
呉佳多(ドイツ/推薦)
Vi.パブロビッチ(ベラルーシ/推薦)
脚注
[編集]- ^ 卓球Report2008年2月号、37ページ
- ^ “第1回ITTFトーナメント オブ チャンピオンズ”. 日本卓球協会. 2022年4月11日閲覧。
- ^ “第2回ITTFトーナメント オブ チャンピオンズ”. 日本卓球協会. 2022年4月11日閲覧。
- ^ 卓球王国http://world-tt.com/ps_info/ps_report_detail.php?bn=1&pg=HEAD&page=BACK&rpcdno=420