w-inds.にとって約2年ぶりのアルバムとなる本作には、メンバーの橘慶太がプロデュースした「We Don't Need To Talk Anymore」をはじめとするシングル3曲、メンバーそれぞれが作詞を手掛けた各ソロ曲3曲など全13曲を収録[3]。ソロ曲の収録はw-inds.史上初となる。初回盤A(2CD+Blu-ray)、初回盤B(CD+DVD)、通常盤(CDのみ)の3形態で発売され、ジャケットデザインはそれぞれ異なる。初回盤Aには過去のw-inds.のダンスナンバーを約20分のノンストップで収録したRemix CD「w-inds. Reflection Remix by DMD」が付属する[注 1]。リリース日はデビュー日である3月14日の翌日、17年目スタートの日である2017年3月15日とされた。
アルバムの楽曲は、基本的に海外のトラックメイカーたちがコライト(共作)の手法で作った楽曲が中心になっている[4]。しかしニュージャックスウィング、トロピカル・ハウス、ニューディスコ等、様々なダンス・ミュージックを落とし込みつつ、各メンバーが全作詞を担当しそれぞれのヴォーカルの持ち味を活かしたソロ楽曲や橘慶太セルフプロデュースの先行シングル「We Don't Need To Talk Anymore」など、これまでで最もセルフプロデュース色の強い作品となっている。
このアルバムを携えた全国ツアー「w-inds. LIVE TOUR 2017 "INVISIBLE"」を同年敢行。最終公演(9/27@日本武道館)のライブ音源をデジタル配信し(ライブ音源のデジタル配信はw-inds.としては初の試み)、2017年11月29日にDVD/Blu-rayをリリースした。