I'm an Osakan
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「I'm an Osakan」 | |||||||||||||||||
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錦戸亮の配信限定シングル | |||||||||||||||||
リリース | 2024年7月28日 | ||||||||||||||||
規格 | デジタル・ダウンロード | ||||||||||||||||
ジャンル | |||||||||||||||||
時間 | 4分50秒 | ||||||||||||||||
レーベル | NOMAD RECORDS | ||||||||||||||||
作詞者 | 錦戸亮 | ||||||||||||||||
作曲者 | 錦戸亮 | ||||||||||||||||
チャート順位 | |||||||||||||||||
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『I'm an Osakan』(アイム アン オオサカン)は、錦戸亮の楽曲[3][4][5]。2024年7月28日にNOMAD RECORDSから配信限定シングルとして配信リリースされた[3][4]。
概要
[編集]- 前作『ヒトメボレ』から約2年3か月振りのリリース[注 1]。
- 本曲は、いなたいアレンジが印象的で錦戸の大阪人としてのアイデンティティを込めたような楽曲となっており[5][6]、東京が題材の自身の楽曲「Tokyoholic」へのアンサーソングのような対になる楽曲となっている[7]。
- 大阪が題材である本曲のミュージック・ビデオには、吉本新喜劇のメンバーが多数出演している[8][注 2]。→詳細は「§ ミュージック・ビデオ」を参照
- 2023年10月23日から同年11月16日にかけて開催されたファンクラブ限定ツアー『RYO NISHIKIDO Fan Club Tour 2023 "Untitled"』の開幕直前に完成した楽曲であり[7]、同ツアーにて初披露された[11][3]。
- 2024年2月17日から同年4月13日にかけて開催されたホールツアー『RYO NISHIKIDO LIVE TOUR 2024 "NOMADOFNOWHERE"』のグッズとして、本曲のタイトルを全て大文字で「I'M AN OSAKAN」と書かれた「OSAKAN Tシャツ」が販売された[12]。
- 2024年7月28日に配信限定シングルとして、初披露から約7か月越しに配信リリースされ、同日には本曲のミュージック・ビデオも公開された[3][4]。
制作
[編集]錦戸は20歳の時から東京に住んでいるが、ある日から「やっぱ大阪好きやな」という気持ちが大きくなっていったといい、関ジャニ∞(当時)のメンバーの中でも一番頻繁に大阪に帰っていたほど、大阪への愛は年々どんどん溢れてきているという[6]。
大阪の街の雰囲気や変わった人が多いところが好きだといい、大阪に住んでいた時には常に周りにこのような変わった人がいたため気付かなかったが、一度東京に住んでから大阪に帰省してそのような人に出会うと「愛おしくてしょうがない」「うやぁ、もう、なんかええなあ大阪!」と思うといい、このような大阪への愛から本曲を制作したという[15]。
本曲は、ファンクラブ限定ツアー『RYO NISHIKIDO Fan Club Tour 2023 "Untitled"』の開幕直前に完成したという[7]。
プロモーション
[編集]2023年
[編集]- 10月23日 - 11月16日、ファンクラブ限定ライブハウスツアー『RYO NISHIKIDO Fan Club Tour 2023 "Untitled"』にて、本曲が初披露された[3][11]。
2024年
[編集]- 7月20日、同年7月28日に本曲を配信限定シングルとしてリリースすることとミュージック・ビデオを公開することが発表された[3]。
- 7月21日、本曲のリリースに先駆け、iTunesではプレオーダーが、Spotifyではプリセーブがそれぞれ開始された[3]。
- 7月28日、本曲が配信限定シングルとしてデジタルリリースされ、本曲のMVも公開された[3][4]。
ミュージック・ビデオ
[編集]- 2024年7月28日にMVが公開された[3]。
- 同MVには吉本新喜劇のメンバーが多数出演しており、全編大阪府で撮影された[3][8][16]。
- 監督は、日向坂46などのMVを手掛け、錦戸の「Silence」のMVも手掛けた白石剛浩が担当[16]。
ゲスト
[編集]チャート成績
[編集]- オリコンチャート
- 2024年7月28日付の「オリコンデイリー デジタルシングル(単曲)ランキング」で初登場10位を獲得した[1]。
- Billboard JAPAN
- 2024年8月7日公開の「Billboard Japan Download Songs」で週間61位を獲得した[2]。
収録曲
[編集]収録作品
[編集]映像作品
[編集]ライブ映像
[編集]- 6thライブBlu-ray/DVD『錦戸亮 LIVE TOUR 2024 "NOMADOFNOWHERE"』
- ※特別仕様Untitled盤の特典Blu-ray/DVDにも収録。
- ※特別仕様Untitled盤・通常盤の特典CDにはライブ音源を収録。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b “オリコンデイリー デジタルシングル(単曲)ランキング 2024年07月28日付”. ORICON NEWS (2024年7月29日). 2024年7月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年7月31日閲覧。
- ^ a b “Billboard Japan Top Download Songs”. Billboard JAPAN (2024年8月7日). 2024年8月7日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k “7月28日「I'm an Osakan」の配信リリース&Music Video公開!”. 錦戸 亮 オフィシャルサイト (2024年7月20日). 2024年7月31日閲覧。
- ^ a b c d “錦戸 亮、「I'm an Osakan」を配信開始”. THE MAGAZINE. TuneCore Japan (2024年7月28日). 2024年7月31日閲覧。
- ^ a b c d “錦戸亮、独立5周年を前に充実のツアーファイナル「いろんなことは変わるけど自分自身は変わらずに」”. 音楽ナタリー. (2024年4月14日) 2024年7月31日閲覧。
- ^ a b Rolling Stone 2024, p. 104
- ^ a b c Rolling Stone 2024, p. 105
- ^ a b “20キロ減量で激変した"吉本新喜劇のマドンナ"錦戸亮と2ショット「一瞬裸なん?てドキドキしましたよ」”. スポーツ報知. (2024年7月30日) 2024年7月31日閲覧。
- ^ “「吉本新喜劇」の公式本が発売、錦戸亮ら豪華メンバーの名前も 島田珠代は「すっごい修正してる」”. デイリースポーツ. (2024年6月26日) 2024年7月31日閲覧。
- ^ “「吉本新喜劇」の公式本が発売、錦戸亮ら豪華メンバーの名前も”. Lmaga.jp. (2024年6月28日) 2024年7月31日閲覧。
- ^ a b “公演レポート:RYO NISHIKIDO Fan Club Tour 2023 "Untitled"”. BroadwayWorld. (2023年11月13日) 2024年7月31日閲覧。
- ^ “RYO NISHIKIDO LIVE TOUR 2024 "NOMADOFNOWHERE"ライブグッズの発表、先行販売時間、会場限定販売のグッズ詳細と注意事項”. 錦戸 亮 オフィシャルサイト (2024年2月15日). 2024年7月31日閲覧。
- ^ “錦戸亮、全国ツアー完走 ファイナルではサプライズ&SUPER EIGHT安田章大とのエピソードも「亮がんばってねって」”. モデルプレス. (2024年4月14日) 2024年7月31日閲覧。
- ^ “【ライブレポート】錦戸亮、全国ツアー『NOMADOFNOWHERE』ファイナル!"生前葬"の開催を発表”. THE FIRST TIMES. (2024年4月14日) 2024年7月31日閲覧。
- ^ Rolling Stone 2024, pp. 104–105
- ^ a b 白石剛浩 Shiraishi Takahiro [@shiraishi__takahiro] (2024年7月29日). "錦戸 亮「 I'm an Osakan 」特別協力:吉本新喜劇 オール大阪ロケという事で、朝から晩まで走りまくった。キャストもスタッフも笑えて楽しい大阪旅でした🐙 吉本新喜劇の皆さん、ありがとうございました。". Instagramより2024年7月31日閲覧。
参考文献
[編集]- 鈴木絵美里「錦戸亮 激動の30代を経て語るインディペンデントの矜持」『Rolling Stone Japan』2024年2月号、CCCミュージックラボ株式会社、2023年12月25日、102-107頁。
外部リンク
[編集]- YouTube
- ミュージック・ビデオ