Hole (FIVE NEW OLDの曲)
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「HOLE」 | ||||||||||||||||
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FIVE NEW OLD の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『LISLE'S NEON』 | ||||||||||||||||
A面 | HOLE | |||||||||||||||
B面 | THE SHORE | |||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||
規格 | CD | |||||||||||||||
ジャンル | ||||||||||||||||
レーベル | TWILIGHT RECORDS | |||||||||||||||
作詞 | Hiroshi Nakahara | |||||||||||||||
作曲 | FIVE NEW OLD | |||||||||||||||
FIVE NEW OLD シングル 年表 | ||||||||||||||||
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映像外部リンク | |
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FIVE NEW OLD - Hole 【YouTube Music Sessions】 | |
FIVE NEW OLD - Hole【 Live at LINE CUBE SHIBUYA / 2023.07.02 】 |
『HOLE』(ホール)[1]は、日本のロックバンド・FIVE NEW OLDが2014年10月2日[1]にTWILIGHT RECORDSからライブ会場限定で発売した、1枚目のシングルである。
概要
[編集]FIVE NEW OLDの1stシングルである。500枚限定で、ライブ会場限定で販売された。約2ヶ月で完売し[2]、現在は廃盤となっている。
2014年11月13日には、c/w曲「THE SHORE」のリリックビデオが公開された[3][注釈 1]。
2015年6月19日には、表題曲「HOLE」のミュージックビデオが公開された[4][5]。公開から約半年で10万回再生を達成している[6]。
収録楽曲
[編集]- HOLE
- 作詞 : Hiroshi Nakahara
- 作曲 : FIVE NEW OLD
- 編曲 : FIVE NEW OLD
- アルバム『LISLE'S NEON』に収録されている。以降、タイトル表記は頭文字のみが大文字である「Hole」に変更となっている。
- バンドの音楽性が変化するきっかけとなった一曲である。ミニアルバム『LOVESICK』をリリースした時期にHiroshiがバンドでポップ・パンクだけを続けることに限界を感じていたこともあり、当初はポップ・パンクの要素が薄い本楽曲を実験的にカップリング曲として発表する予定で製作されていたが、メンバーからの評価が高かったため表題曲に採用された[7][8]。このことがきっかけとなり、バンドの音楽性はブラックミュージック、R&B、ゴスペルなど多様なエッセンスが取り入れられた音楽性へ変化した[9]。この事に関して、Yoshiakiは「(他の音楽性に移行することができたのは)当時サポートについていたQUIETDRIVEやCASH CASH、THE CABなどの海外バンドの影響が大きいと思う」と振り返っている[8]。一方で、「自分の中でポップ・パンクからぶれたくない気持ちもあったから、Hiroshiのやりたいこととメンバー4人でやることを一致させるまでに時間がかかった」とも語る[8]。Hayatoも「もちろん(ポップ・パンクから)ぶれたくないって気持ちもあった」とした上で、「成功だったと思う。バンド全員が一皮剥けた」と振り返っている[8]。
- バンドで初めてMVが製作された楽曲[8]。
- THE SHORE
参加ミュージシャン
[編集]- FIVE NEW OLD
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 現在は非公開となっている。
出典
[編集]- ^ a b c FIVE NEW OLD [@fivenewold] (2014年10月1日). "FIVE NEW OLD待望の新作。会場限定シングル「HOLE(ホール)」を発売します。". X(旧Twitter)より2024年7月16日閲覧。
- ^ “FIVE NEW OLD - PROFILE”. HELLO INDIE. 2024年7月16日閲覧。
- ^ FIVE NEW OLD [@fivenewold] (2014年11月13日). "本日12時に1st single 『HOLE』からカップリング曲。THE SHOREのリリックビデオを解禁します". X(旧Twitter)より2024年7月16日閲覧。
- ^ “FIVE NEW OLD、スタイリッシュな「Hole」MV公開”. 音楽ナタリー (2015年6月19日). 2024年7月16日閲覧。
- ^ “【NEWS】FIVE NEW OLDは “Hole” Music Videoのトレイラーを公開”. nmmag (2015年6月19日). 2024年7月16日閲覧。
- ^ FIVE NEW OLD [@fivenewold] (2016年1月20日). ""Hole" のMUSIC VIDEOの再生回数が10万回を超えました。ありがとうございます。". X(旧Twitter)より2024年7月16日閲覧。
- ^ “FIVE NEW OLD、ジャンルレスなスタイルに辿り着いた末のニューEPを語る。”. FanplusMusic. 2024年7月17日閲覧。
- ^ a b c d e Department, Skream! Editorial. “FIVE NEW OLD”. Skream! 邦楽ロック・洋楽ロック ポータルサイト. 2025年1月22日閲覧。
- ^ “神戸発の新感覚バンド、FIVE NEW OLD”. block.fm. 2024年4月11日閲覧。
- ^ FIVE NEW OLD [@fivenewold] (2015年11月4日). "FINAL SERIESチケット予約特典‼ THE SHORE(Hiroshi remix) CDをプレゼント。". X(旧Twitter)より2024年7月16日閲覧。