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Haco

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Haco
出身地 日本の旗 日本兵庫県神戸市
ジャンル
職業
担当楽器
活動期間 1981年 -
レーベル
共同作業者
  • After Dinner
  • Hoahio
  • Ash in the Rainbow
  • Yesterday’s Heroes
  • Synapse
公式サイト HACO オフィシャルウェブサイト

Haco(ハコ、HACO)は、日本女性音楽家。関西神戸市)を拠点として前衛音楽電子音楽などのシーンで活動する。主としてボーカルを務めるほか、作詞作曲編曲サウンドエフェクトシンセサイザーなど電子楽器鍵盤楽器ギターエレクトリックマンドリン打楽器などの演奏も手がける[1]本名生年月日非公表。

経歴

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After Dinner時代〜再評価

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Hacoのキャリアは、1981年に活動を開始したアヴァン・ポップバンド「After Dinner(アフター・ディナー)」に始まる。1982年に音響技士・宇都宮泰の手によるシングル『AFTER DINNER / 夜明けのシンバル (Cymbals at Dawn)』で兵庫県西宮市インディーズレーベル「かげろうレコード」からレコードデビュー、1983年には大阪のインディーズレーベル「カンガン・レコード」からアルバム『GLASS TUBE』を発表[2]。歌を軸にしながらも民族音楽雅楽ミュジーク・コンクレートの導入など実験的な音楽性が国内外で高く評価され、多くのミュージシャンの支持を得る。特にデビューシングルはドイツ国営放送の永久保存盤として保管されることになる。1984年に海外デビュー盤となる『AFTER DINNER』がイギリスレコメンデッド・レコードから発売され、斬新な音楽性について評判が広がる。1989年には、セカンドアルバム『PARADISE OF REPLICA』を京都市伏見区のインディーズレーベル「ゼロレコード」とスイスの「RecRecミュージック」から同時に発表[3]

ライブ活動は、京都大学西部講堂法政大学市ケ谷キャンパス学生会館大ホール、扇町ミュージアムスクエアなどで行われ、1987年よりヨーロッパを中心に海外ツアーを開始。ヨーロッパ遠征ツアーが反響を呼び、イギリスのNME誌Melody Maker誌などのレビューで称讃されている。1988年にファースト・ツアーの成果として、『SOUVENIR CASSETTE』(ゼロレコード、日本 / レコメンデッド・レコード、イギリス)を発表。長らく廃盤になっていたが、2019年に初CD化され、『The Souvenir Cassette and Further Live Adventures』として、イギリスの「ReR Megacorp (国内配給盤: ディスクユニオン) 」より再発される[4][5]ライナーノーツでは、Hacoによる回想録「私の人生を変えた海外デビューツアーとそのお土産」で当時のようすが伝えられている。

また1990年に公開されたフレッド・フリス主演の音楽ドキュメンタリー映画ステップ・アクロス・ザ・ボーダー』に、Hacoは宇都宮泰のスタジオなどで出演しており、サウンドトラックにはピアノで弾き語りした楽曲「After Dinner」が収録されCD発売されている[6]

レコード盤は、2021年にファーストアルバムとシングル等を再編集した『After Dinner: 1982-85』(Soave Records、イタリア) [7][8]2022年にはセカンドアルバム『PARADISE OF REPLICA』(Aguirre Records、ベルギー)が再発され、アメリカピッチフォーク誌のレビューで「ミニチュアの世界にある魅惑的なシネマのごとくスペクタクルを感じさせる。」と高評価を得る[9]

海外進出をきっかけに、その音楽的影響は今日においても広がりを見せている。2016年には、アイルランドの音楽プロデューサー、デヴィッド・ホルムスが監修したコンピレーション・アルバムLATE NIGHT TALES: David Holmes』(Night Time Series Ltd、イギリス)に、After Dinnerの楽曲「Paradise of Replica」が収録され世界配給となる。ライナーノーツには「この曲もハリウッド・フォーエバー・セメタリーでDJしていた頃のお気に入りの1曲—」と記されている。

2020年、米国ニューヨークのラジオ局KPISS.FMの番組「Paradise of Replica」がDJ Kyleにより開始される。この番組名はAfter Dinnerのセカンドアルバムにインスパイアされており、番組のイントロ部分で流されるテーマ曲にもなっている[10]。 また、ニューヨーク市内にあるレコード店「Paradise of Replica」は同番組の主宰者によって翌年より運営されていることが、Haco自身のブログなどで明らかにされている[11]

「彼らの作品はジム・オルークサーストン・ムーアジョン・ゾーンからも称賛され、今なお若いリスナーに刺激を与えている。」(2020年4月レコード・コレクターズ誌より)[12]

ソロ活動

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1991年にAfter Dinnerの活動が事実上停止した後、1995年に初ソロ・アルバム『HACO』を、「ミディクリエイティブ」よりリリース。1996年にソロでは初のヨーロッパ・ツアーを行う。その頃は、歌いながらコンパクトなサンプラー電子ドラム音源を操作し、打楽器や独自のサウンドオブジェも組み合わせる演奏スタイルであった。なかでも電子玩具によるフィードバックを用いた「ハウリング・ポット」は、ロンドンのLMCフェスティバルなどで注目され、イギリスのガーディアン誌に「彼女はティーポットでグレートに演奏した」さらに「ジョン・LウォーターズはHacoをこう称賛する。日本からやってきた本物のスター」などと評される[13]。その後も続けてヨーロッパの各国や北米オセアニアの革新的音楽・アートフェスティバルで数多く公演することになる。2005年頃よりボーカルとともに楽器としてのラップトップパソコンエフェクターを組み合わせた演奏システムへと移行している。2019年にはオランダユトレヒトで開催されている音楽祭Le Guess Who?」でジェニー・ヴァルの選出により、ソロ公演を行った[14]

レコーディング制作では、1995年頃より宅録のスタイルを貫いており、歌録りも含めて編曲ミキシングまでを自身で手がけている。また共作者とサウンドファイルを送り合うなど遠距離でのコラボレーションも取り入れている (インタビューより、 Chain D.L.K.誌、アメリカ)[15]

2007年にアルバム『Riska』、2011年に『Forever and Ever』をディスクユニオン傘下のレーベル「アルカンジェロ」より発表。2015年には『Secret Garden』(Nuovo Immigrato、日本) がリリースされ、「どれもじっくりと練り込まれた果ての音とメロディで、美しさが全体を貫き充実している。」とストレンジ・デイズ誌で評価された[16][17]

2017年に発表した7枚目ソロアルバム『Qoosui (クースイ)』(Someone Good/Room40]、オーストラリア/ CD国内配給: インパートメント)は 、2020年4月に刊行された単行本『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』(著: 門脇綱生 / 出版: ディスクユニオン) の中で、「電子音が生み出す清流。リリシズムが息づく清らかな歌声と、自然美に包まるようなみずみずしいアンビエンス、音と音が調和し合い、潤い溢れる音世界が作り上げられている。」と紹介されている[18][19]

2021年には8枚目アルバム『Nova Naturo (ノヴァ・ナチュロ)』を、前作に続きオーストラリアの「Someone Good (ローレンス・イングリッシュ主宰のRoom40姉妹レーベル)」より発表[15]。「生楽器の響きにこだわった前半から音響系アンビエントへ進み、更にはネオ・クラシカル風の重厚さが加わる。よくあるインテリ的なBGMサウンドではなく作り込まれた濃密な音楽。ボーダーレス、ジャンルレス、アヴァン・ポップという呼称も古い。彼女の思考や行動、人生観すら伝わってくる。」とユーロ・ロック・プレス誌 (出版:マーキー・インコーポレイティド)で高く評価された[20]

2024年1月に、1995年リリースのアルバム『HACO』が新リマスター盤としてボーナストラックが1曲加わりミディクリエイティブより再発される。リマスタリングはアンビエント界を代表する音楽家の畠山地平が担当している。TURN (Tokyo) 誌に「ポストパンク、「第四世界」、音響派、アンビエントの坩堝~元アフター・ディナーのヴォーカリスト/サウンド・アーティストがリリースした先駆的ファースト・ソロ作」、intoxicate誌に「これはまさに、未来の電子的無国籍空想民族音楽である。」と再評価される[21][22]

バンド、コラボレーション

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1997年以降は、「Happiness Proof (ハッピネス・プルーフ)」、「HOAHIO」、「Ash in the Rainbow」、「Yesterday's Heroes」、「Synapse」などの各種バンドでも作品を次々に発表[23]。その音楽は通じて前衛的、実験的ながらも、美的でポップな要素も欠かせないユニークな作品になっている。また1996年頃より即興演奏を開始し、ライブやスタジオでのセッションを元にしたコラボレーション作品も多数発表。その他にも、ボーカル・トラックの提供やリミックスというかたちで共作を行っている。

サウンドアート、ワークショップ

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近年は音楽活動だけでなく、電子的な発振音ビープ音電磁波ノイズを採取するというスタイルで静謐な作品やアートパフォーマンスも発表しており、2005年には音響作品『Stereo Bugscope 00』がアルス・エレクトロニカの「デジタルミュージック部門」にて入賞している[24][25]

サウンドアート即興演奏のためのワークショップを実施し、音楽の教育にも一部携わるようになる[1]1999年には身の周りの環境音に目を向けたフィールドレコーディングを主とするアートプロジェクト「ヴューマスターズ〜現音採集観察学会」を創立、2002-2007年レクチャーワークショップパフォーマンス展覧会などイベント形式で活動を行う。2010-2013年には東京都調布市音楽祭「JAZZ ART せんがわ」に参加し、せんがわ劇場で「Hacoの音虫眼鏡ワークショップ」を開催した。

サウンドデザイン (舞台音楽)

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2005年よりコンテンポラリー・ダンス舞台芸術の音楽も手がけており、振付家クラウディア・トリオッジルーシー・ ギャレンなどの作品でサウンドデザインを担当している[23]。 フランスのモンペリエ・ダンス、「Nomadic Nights (パティ・スミス展選出プログラム)」 (カルチェ現代美術館)、オーストラリアのメルボルン・インターナショナル・アーツ・フェスティバルなど国際芸術祭で作品が上演された。

ディスコグラフィ

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ソロ(及び連名ユニット、バンド)・アルバム

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Haco (ソロ名義)
  • 『HACO』 (1995年、CD、ミディクリエイティブ、日本 / ReR Megacorp、イギリス / Detector、アメリカ)
  • 『Happiness Proof』 (1999年、CD、Pヴァイン、日本 / ReR Megacorp、イギリス / Detector、アメリカ)
  • 『Stereo Bugscope 00』 (2004年、CD、Improvised Music from Japan、日本)
  • 『Riska』 (2007年、CD、アルカンジェロ/ディスクユニオン 、日本)
  • 『Forever and Ever』 (2011年、CD、アルカンジェロ/ディスクユニオン、日本)
  • 『Secret Garden』 (2015年、CD、Nuovo Immigrato、日本)
  • 『Qoosui』 (2017年、CD、Someone Good/Room40、オーストラリア / 国内配給: Yacca/Inpartmaint Inc.)
  • 『Nova Naturo』 (2021年、CD、Someone Good/Room40、オーストラリア / 国内配給: Inpartmaint Inc.)
  • 『HACO』 (2024年、※リマスター盤、CD、ミディクリエイティブ、日本)
  • 『Another Souvenir: Solo Live in 2002』 (2024年、CD、Ftarri、日本)
After Dinner (アフター・ディナー)
  • 『After Dinner / 夜明けのシンバル (Cymbals at Dawn)』 (1982年、シングル盤、Kagero Records、日本)
  • 『Glass Tube』 (1984年、LP、Kang-Gung Records、日本)
  • 『After Dinner』(1984年、LP、レコメンデッド・レコード、イギリス)
  • 『Souvenir Cassette』 (1988年、カセット、Zero Records、日本 / レコメンデッド・レコード、イギリス)
  • 『Paradise of Replica』 (1989年、LP/CD、Zero Records、日本 / RecRecミュージック、スイス)
  • 『After Dinner / Live Editions』 (1991年、CD、ReR Megacorp、イギリス) ※編集盤
  • 『Paradise of Replica / Paradise of Remixes』 (2001年、CD、Bad News 、日本 / Detector、アメリカ / ReR Megacorp、イギリス) ※再発 / 再編集盤
  • 『Glass Tube (+Single)』 (2005年、CD+miniCD、アルカンジェロ/ディスクユニオン、日本) ※再発 / 再編集盤
  • 『The Souvenir Cassette and Further Live Adventures 』 (2019年、カセット、Fish Prints、アメリカ / CD、ReR Megacorp、イギリス / 国内配給: ディスクユニオン) ※再発 / 再編集盤
  • 『After Dinner: 1982-85』 (2021年、LP、Soave Records、イタリア) ※再発 / 再編集盤
  • 『Paradise of Replica』 (2022年、LP、Aguirre Records、ベルギー) ※再発盤
Hoahio (ホアヒオ)
  • 『Happy Mail』(Haco+八木美知依+Sachiko M) (1997年、CD、Amoebic、日本)
  • 『Ohayo! Hoahio!』(Haco+八木美知依+Sachiko M) (2000年、CD、ツァディク、アメリカ )
  • 『Peek-Ara-Boo』(Haco+八木美知依+恵良真理) (2003年、CD、ツァディク、アメリカ )
Kam-pas-nel-la (カンパネルラ)
Ash in the Rainbow (アッシュ・イン・ザ・レインボウ)
  • 『Ash in the Rainbow』(Haco+坂本弘道) (2003年、CD、ReR Megacorp、イギリス / Detector、アメリカ)
Yesterday's Heroes (イエスタデイズ・ヒーローズ)
Synaps (シナプス)
  • 『Raw』(Haco+イクエ・モリ+恩田晃) (2005年、CD、ツァディク、アメリカ)
ディアン・ラブロッス+マルタン・テトロ+Haco
Haco+嶺川貴子+ダステイン・ウォング+Tarnovski
  • 『Kannazuki』 (2019年、CD/カセット、Warm Winters Ltd. (イギリス/スロバキア)

関連項目

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  • 関連人物
    • 横川理彦 *After Dinnerの『Glass Tube』、『Paradise of Replica』、『The Souvenir Cassette and Further Live Adventures 』で共作・共演。『Two of Us』などで共作
    • 北田昌宏 (INU) *After Dinnerの『Paradise of Replica』で編曲・共演
    • フレッド・フリス *映画『Step Across The Border』で共演、コンピレーション盤『Welcome to Dreamland』(1985年)のプロデューサー、「髪モビールの部屋」のレコーディングなどで共演
    • ジョン・ゾーン *映画『Step Across The Border』で共演、ツァディク (TZADIK)レーベルのエグゼクティブ・プロデューサー
    • デヴィッド・トゥープ *『Sound Body 』などで共作・共演[26]、『Qoosui』、『Nova Naturo』 のコメンタリー
    • 山本精一 *『Happiness Proof』で編曲・共演。サウンドトラック盤『Mind Game』などで共演
    • 津山篤 (想い出波止場) *『Happiness Proof』で共作・共演
    • 今堀恒雄 *『HACO』、『Happiness Proof』などで編曲・共演
    • 大友良英 *『Happiness Proof』などで編曲・共演。『Otomo Yoshihide Plays the Music of Takeo Yamashita』に、HOAHIOとして共演。『MUSICS』(岩波書店)に寄稿[27]
    • 一楽儀光 *『Happiness Proof』などで編曲・共演
    • 泉陸奥彦 *After Dinnerの『The Souvenir Cassette and Further Live Adventures 』で共演
    • 小西健司 *After Dinnerの初期ライブ(1986年、扇町ミュージアムスクエア、大阪)『The Souvenir Cassette and Further Live Adventuresボーナス・トラックで共演
    • Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O. * Troubadours From Another Heavenly Worldと『New Geocentric World of Acid Mothers Templeで共演
    • 吉田達也 *ロン ルインズBig Shoesや大陸男対山脈女『Viva Young Florida』で共演
    • アンソニー・ムーア *デュオ・コンサートで共作・共演 (2017年11月2日、旧グッゲンハウス邸、神戸)[28]
    • 竹村延和 *『SUIQOO 』、『Nova Naturo Remixed リミックス
    • 杉本佳一 *Vegpherの『Minutus』で「A Mind Resort」、『Nova Naturo』で「A Mind Resort (Shiokaze Ver.)」を共作。『SUIQOO 』、『Nova Naturo Remixed リミックス

脚注

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出典

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  1. ^ a b 「Haco」:日本音楽即興学会 JASMIM”. 日本音楽即興学会 JASMIM. 2023年1月21日閲覧。
  2. ^ Kang-Gung Records”. Discogs. 2023年1月19日閲覧。
  3. ^ Zero Records”. Discogs. 2023年1月19日閲覧。
  4. ^ Shosa, Travis (2019年8月16日). “Haco Announces Reissue/Remaster of Cult Classic After Dinner Live Album ‘Souvenir Cassette’” (英語). Counterzine. 2023年1月20日閲覧。
  5. ^ 武田昭彦 (3 2020). We hear New Sounds. “凝りまくった音響デザインを聴かせるアフター・ディナーの再発”. レコード・コレクターズ (Vol.39, No.3). 
  6. ^ ステップ・アクロス・ザ・ボーダー : 作品情報”. 映画.com. 2023年1月2日閲覧。
  7. ^ After Dinner: 1982-85” (英語). Spectrum Culture (2021年10月14日). 2023年1月19日閲覧。
  8. ^ After Dinner - 1982-85 – Soundohm”. www.soundohm.com. 2023年1月19日閲覧。
  9. ^ Nast, Condé. “After Dinner: Paradise of Replica” (英語). Pitchfork. 2023年1月14日閲覧。
  10. ^ KPISS”. kpiss.fm. 2023年1月6日閲覧。
  11. ^ Paradise of Replica (record shop in NYC)”. www.paradiseofreplica.com. - Twitter. 2023年1月10日閲覧。
  12. ^ 土佐有明 (4 2020). Reissue Albums Guide. “アフター・ディナー: スーべニール・カセット・アンド・ファーザー・ライヴ・アドベンチャー”. レコード・コレクターズ: Vol.39, No.4. 
  13. ^ On the edge CD of the week” (英語). the Guardian (2001年4月27日). 2023年1月14日閲覧。 “She's great with a teapot”
  14. ^ In the first of our Le Guess Who? previews, MusicMap speaks to Japanese musician and sound artist Haco...”. MusicMap. 2023年1月18日閲覧。
  15. ^ a b Haco | Chain D.L.K.”. www.chaindlk.com. Interviews (2021年5月). 2023年1月16日閲覧。
  16. ^ Hidden Gems: Haco, “Secret Garden””. Bandcamp Daily (2019年4月25日). 2023年1月20日閲覧。
  17. ^ 大鷹俊一 (5 2015). “Haco: Secret Garden”. ストレンジ・デイズ (Strange Days). 
  18. ^ Haco | Chain D.L.K.”. www.chaindlk.com. Interviews (2017年9月). 2023年1月22日閲覧。
  19. ^ 門脇綱生「テン年代のニューエイジ (2010~)」『ニューエイジ・ミュージック・ディスクガイド』ディスクユニオン、2020年4月、139頁。ISBN 9784866471235 
  20. ^ C.クスタ (9 2021). “Haco: Nova Naturo”. Euro-Rock Press (ユーロ・ロック・プレス) (90). 
  21. ^ 柴崎祐二 (2024年2月15日). “【未来は懐かしい】Vol.46”. TURN. 2024年2月25日閲覧。
  22. ^ 畠中実. “アヴァン・ポップの名盤30年ちかくをへたリマスター再発”. Mikiki. 2024年4月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年10月1日閲覧。
  23. ^ a b RealTime Arts - Magazine - issue 88 - a branching practice”. www.realtimearts.net. 2023年1月22日閲覧。
  24. ^ David Toop「Moving through sound」『Haunted Weather: Music, Silence, And Memory』Serpents Tail、2004年7月1日。ISBN 1852428120 
  25. ^ 「Scientific Approaches」『Experimental Music Since 1970』Bloomsbury USA Academic、2016年8月11日、68頁。ISBN 1628922478 
  26. ^ デイヴィッド・トゥープ『フラッター・エコー 音の中に生きる』ディスクユニオン、2017年6月、222、231頁。ISBN 9784866470115 
  27. ^ 大友良英「ミュージシャンはステージで何を聞いているのか [jam アンケート]」『MUSICS』岩波書店、2008年6月、93頁。ISBN 9784000248549 
  28. ^ 11/02 (木) アンソニー・ムーア + Haco « 旧グッゲンハイム邸”. 2023年1月18日閲覧。

外部リンク

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