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GLADIATOR 029 in OSAKA

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
GLADIATOR 029 in OSAKA
イベント詳細
シリーズ GLADIATOR
主催 GLADIATOR実行委員会
開催年月日 2025年1月12日
開催地 日本の旗 日本
大阪府豊中市
会場 176BOX
試合数 全23試合
放送局 ザ・ワンTV
イベント時系列
GLADIATOR 028 in OSAKA GLADIATOR 029 in OSAKA GLADIATOR 030 in OSAKA

GLADIATOR 029 in OSAKAは、日本総合格闘技団体「GLADIATOR」の大会の一つ。

2025年1月12日大阪府豊中市176BOXで開催された。

大会概要

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2025年第1弾興行は4大タイトルマッチが組まれた。フェザー級王者の河名マストがベルトを返上したことを受け、2023年より開催されていた同級挑戦者決定トーナメント決勝=パン・ジェヒョクvs.ダギースレン・チャグナードルジが空位の王座決定戦となる。また、ライト級王者の竹中大地がRIZINあるいはRoad to UFC出場を視野に入れているため、南友之輔と吉田開威の間で暫定王者決定戦が行われることに[1]。しかし南の負傷欠場により、シンバートル・バットエルデネがベルトを賭けて吉田と戦うこととなった[2]

また、フライ級トーナメント決勝はNavEの負傷により延期となっていたが、今大会で同級王者決定戦を実施。トーナメントで勝ち進んでいたオトゴンバートル・ボルドバートルが、今井健斗と空位のフライ級王座を争う[3]

佐々木信治の引退&王座返上により空位となったライト級の新王者決定戦で田中有が、Legacy Fighting Alliance(レガシー・ファイティング・アライアンス)とBellatorに参戦経験のあるデマルケス・ジャクソンを迎え撃つことも発表された[4]。ところがジャクソンはビザのトラブルで来日できなくなり、代わりに小森真誉が王座決定戦に出場する。

試合結果

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オープニングファイト

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ライト級 5分1R
日本の旗 LUCKYBOY慶輔 vs. 日本の旗 内山裕太郎 ×
判定2-1
バンタム級 5分1R
日本の旗 岩田虎之助 vs. 日本の旗 小林龍輝 ×
1R 3:34 TKO

プレリミナリーファイト

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第1試合 バンタム級 5分2R
日本の旗 内田勇作 vs. 日本の旗 堀秀徳 ×
1R 3:34 リアネイキドチョーク
第2試合 フライ級 5分2R
日本の旗 古賀珠楠 vs. 日本の旗 藤原浩太 ×
1R 3:46 TKO
第3試合 ライト級 5分2R
日本の旗 健椰 vs. 日本の旗 藤井丈虎 ×
1R 3:12 リアネイキドチョーク
第4試合 ライト級 5分2R
日本の旗 八木敬志 vs. 日本の旗 キンコンカンコンケンチャンマン ×
判定3-0
第5試合 バンタム級 5分2R
日本の旗 熊崎夏暉 vs. 日本の旗 秋田良隆 ×
1R 3:06 肩固め
第6試合 ウェルター級 5分2R
日本の旗 後藤丈季 vs. 日本の旗 松生知樹 ×
1R 4:16 TKO
第7試合 バンタム級 5分2R
日本の旗 野口蒼太 vs. 日本の旗 萩原和飛 ×
1R 3:03 TKO
第8試合 フライ級 5分2R
日本の旗 古賀珠楠 vs. 日本の旗 八木祐輔 ×
1R 3:37 アームロック
第9試合 ストロー級 5分2R
日本の旗 高橋佑太 vs. 日本の旗 塩川玲斗 ×
判定3-0
第10試合 バンタム級 5分2R
日本の旗 しゅんすけ vs. 日本の旗 コウ ×
判定3-0
第11試合 フェザー級 5分2R
日本の旗 田口翔太 vs. 日本の旗 花園大輝 ×
判定3-0
第12試合 バンタム級 5分2R
日本の旗 宮川日向 vs. 日本の旗 三浦颯太 ×
判定3-0
第13試合 バンタム級 5分2R
日本の旗 ルキヤ vs. 日本の旗 藤原克也 ×
1R 0:23 TKO

メインカード

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第14試合 ウェルター級 5分3R
日本の旗 井上啓太 vs. 日本の旗 森井翼 ×
1R 2:40 ヒールホールド[5]
第15試合 フライ級 5分3R
日本の旗 久保健太 vs. 日本の旗 井口翔太 ×
判定3-0
第16試合 フェザー級 5分3R
日本の旗 水野翔 vs. 日本の旗 桑本征希 ×
1R 3:26 アームロック
第17試合 ライト級 5分3R
日本の旗 岩倉優輝 vs. 日本の旗 チハヤフル・ヅッキーニョス ×
判定3-0[6]
第18試合 GLADIATORフェザー級王者決定戦 5分3R
大韓民国の旗 パン・ジェヒョク vs. モンゴルの旗 ダギースレン・チャグナードルジ ×
判定3-0
※パン・ジェヒョクが第7代GLADIATORフェザー級王者に[7]
第19試合 GLADIATORバンタム級暫定王者決定戦 5分3R
モンゴルの旗 シンバートル・バットエルデネ vs. 日本の旗 吉田開威 ×
1R 3:42 シザースチョーク
※シンバートル・バットエルデネが計量オーバーのため、規定により勝利してもベルトは巻けない[8]
第20試合 GLADIATORフライ級王者決定戦 5分3R
モンゴルの旗 オトゴンバートル・ボルドバートル vs. 日本の旗 今井健斗 ×
1R 4:51 TKO
※オトゴンバートル・ボルドバートルが第5代GLADIATORフライ級王者に[9]
第21試合 GLADIATORライト級王者決定戦 5分3R
日本の旗 小森真誉 vs. 日本の旗 田中有 ×
3R 2:31 TKO
※小森真誉が第5代GLADIATORライト級王者に[10]

ザ・ワンTV ファイトボーナス

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オトゴンバートル・ボルドバートル ※60万円
小森真誉 ※20万円
パン・ジェヒョク ※20万円

関連項目

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外部リンク

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脚注

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  1. ^ 【Gladiator029】2025年第一弾でフェザー級王座決定戦&南友之輔×吉田開威=バンタム級暫定王座戦!! MMAPLANET 2024年11月26日
  2. ^ 【Gladiator029】残念、南友之輔が欠場──も、吉田開威がシンバートルと暫定バンタム級王座決定戦!! MMAPLANET 2024年12月12日
  3. ^ 【Gladiator029】オトゴンバートルが抜擢=今井健斗とフライ級王座決定戦。ヅッキーニョスはライト級へ MMAPLANET 2024年12月03日
  4. ^ 【Gladiator029】田中有が腕試し──となる、キルクリフ所属のジャクソンとライト級王座決定戦 MMAPLANET 2024年12月09日
  5. ^ 【Gladiator029】井上啓太、しつこく足関節を狙い続けてヒールフックで森井翼に一本勝ち MMAPLANET 2025年1月12日
  6. ^ 【Gladiator029】右ストレートから組みへ。岩倉がヅッキーニョスの動きを制し続けて判定勝ち MMAPLANET 2025年1月12日
  7. ^ 【Gladiator029】ジャブで打撃を組み立てたジェヒョクがダギースレンとの接戦を制して王座返り咲き MMAPLANET 2025年1月12日
  8. ^ 【Gladiator029】吉田、戴冠ならず。計量オーバーのシンバートルにシザースチョークで絞め落とされる MMAPLANET 2025年1月12日
  9. ^ 【Gladiator029】驚異的なタフネスを見せた今井を、オトゴンバートルがテンカオからパウンドアウトで戴冠 MMAPLANET 2025年1月12日
  10. ^ 【Gladiator029】またも田中はベルトに届かず――組み勝った小森がパウンドアウトで新ライト級王者に MMAPLANET 2025年1月12日