eM Client
表示
開発元 | eM Client s.r.o |
---|---|
最新版 |
9
/ 2022年4月15日 |
対応OS |
Microsoft Windows 7 / 8.x / 10 / 11 macOS 10.11 (El Capitan) 以上 |
種別 | 電子メールクライアント |
公式サイト |
www |
eM Client(イーエムクライアント)は、チェコ共和国のeM Client s.r.o社が開発する電子メールクライアントである。メール送受信の他、カレンダー、連絡先管理、およびタスク管理もできる。日本では、株式会社LODESTAR JAPANが販売代理店を務めている。
履歴
[編集]2006年 最初のバージョンがチェコでリリース
2017年8月23日 - eM Client 7日本語版リリース[1]。
2018年1月20日 - eM Client 7.1日本語版のリリース[2]。OpenPGPに対応。
2019年2月27日 - eM Client 7.2日本語版のリリース[3]。macOSをサポート。
2020年8月21日 - eM Client 8日本語版のリリース[4]
2022年4月15日 - eM Client 9リリース[5]。
ライセンスの種類
[編集]eM Clientには、PRO版とFREE版がある。プログラムインストール後30日間はすべての機能が利用できる。
- FREE版
- Webサイトから無料ライセンスを取得することで利用可能
- 商用利用不可
- メールアカウントは2つまで利用可
- テクニカルサポート無し
- PRO版
- 通常版
- 指定のバージョンのみが無期限で使える
- 商用利用可、メールアカウント数の制限なし
- 無期限版
- アップグレードが無料でできる
- 商用利用可、メールアカウント数の制限なし
- 通常版
対応メールアカウント
[編集]eM Clientは主要なメールサービスをサポートしている
- Gmail
- iCloud
- Yahoo!メール
- outlook.com (Hotmail)
- Google Workspace
- Microsoft Office 365
- Microsoft Exchange Server
- macOS Server
- その他、POP3、 SMTP、IMAP、POPサーバアカウントも設定できるため、すべてのメールサービスに対応
脚注
[編集]- ^ “無料メールソフト『eM Client(イーエムクライアント)』日本語版 無料ダウンロード開始のお知らせ!”. japan.cnet.com. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “デスクトップ用メールクライアント「eM Client」”. ZDNet Japan. 2019年4月6日閲覧。
- ^ 株式会社インプレス (2019年2月27日). “【ニュース・フラッシュ】Windows/macOS向けの高機能メールソフト「eM Client 7.2」”. PC Watch. 2019年4月6日閲覧。
- ^ “無料版「 Windows/Mac向け高機能メールソフト」 eM Client 8 配布開始”. プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES. 2020年9月5日閲覧。
- ^ yamashita (2022年4月15日). “eM Client 9 公開のお知らせ”. Windows/Mac 向け 高機能メールソフト | eM Client. 2022年11月14日閲覧。