Dowsing For The Future
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『Dowsing For The Future』 | ||||
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BIGMAMA の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 2008年 | |||
ジャンル |
ロック メロディック・ハードコア プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | RX-RECORDS | |||
チャート最高順位 | ||||
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BIGMAMA アルバム 年表 | ||||
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『Dowsing For The Future』収録のシングル | ||||
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『Dowsing For The Future』(ダウジング フォー ザ ヒューチャー)は、BIGMAMAの2枚目のオリジナルアルバム。2008年12月3日にRX-RECORDSよりリリースされた[1]。
概要
[編集]前作『Love and Leave』から1年ぶりのリリース。本作はBIGMAMA自身初となる、日本語詞の楽曲が収録された意欲作である[2]。また、金井政人によるセルフライナーノーツも封入されている[2]。
前作では、出会いと別れについて表現したが、今作では一歩進んだところ、金井曰く「出会いや別れの意味を考える事」を表現したかったと明かしている[3]。また人の出会いを、何かを探したいときにその行き先を指し示してくれるダウジング・ロッドという道具に例え、「未来は自分の手で掘り起こしていかないと見つからない」というメッセージを込めたと発言している[3]。
また本作は2013年8月28日に、1stアルバム『Love and Leave』と3rdアルバム『and yet, it moves 〜正しい地球の廻し方〜』と並び、ベストプライス盤と称してジャケットを簡易化させ、シングルCDと同価格の税抜1000円で再リリースされている
[4]。
発売記念インストアライブ~20081220 タワレコ渋谷店にて (TOWER RECORD渋谷店、新宿店、吉祥寺店にて予約者優先で入場券配布)
楽曲解説
[編集]- The Game Is Over
- 2005年10月12日にRX-RECORDSからリリースされたオムニバスアルバム『...of newtypes』や、デモCDに収録されていた楽曲のリメイク作品。
- 原曲は高校時代に完成しており、当時の英語力が不完全であったことから、歌詞は書き直されている[3]。
- Dowsing For The Future
- 表題曲。今作のメッセージが一番描かれている楽曲[3]。
収録曲
[編集]全作曲・編曲: BIGMAMA。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
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1. | 「Paper-craft」 | 金井政人 | |
2. | 「Gum Eraser」 | 金井政人・リアド偉武 | |
3. | 「『それはきっと天使が長く勤まらない理由』」 | 金井政人 | |
4. | 「The Game Is Over」 | リアド偉武 | |
5. | 「“MISSION 481”」 | 金井政人 | |
6. | 「make a booboo」 | 金井政人 | |
7. | 「My Greatest Treasure」 | 金井政人 | |
8. | 「Sleeping Beauty〜二度寝する眠れる森の美女〜」 | 金井政人 | |
9. | 「just a tool」 | 金井政人 | |
10. | 「Cinderella〜計算高いシンデレラ〜」 | 金井政人 | |
11. | 「Dowsing For The Future」 | 金井政人・リアド偉武 | |
合計時間: |
関連項目
[編集]- 2008年の音楽
- Love and Leave - ベストプライス盤が同日発売。
- and yet, it moves 〜正しい地球の廻し方〜- ベストプライス盤が同日発売。
出典
[編集]- ^ “BIGMAMA、2ndアルバム発売に!”. ローチケHMV (2008年12月3日). 2018年5月9日閲覧。
- ^ a b “BIGMAMAがニューアルバムで初の日本語詞に挑戦”. ナタリー. ナターシャ (2008年10月20日). 2018年5月9日閲覧。
- ^ a b c d “[https://rooftop1976.com/interview/081201180012.php 『Dowsing For The Future』── 未来は自分の手で掘り起こせ! 進化を続ける5人が進む未知なる道]”. ROOFTOP. LOFT PROJECT (2008年12月1日). 2018年5月9日閲覧。
- ^ “BIGMAMA新シングル、過去作廉価盤、赤坂公演3DAYS発表”. ナタリー. ナターシャ (2013年6月17日). 2018年5月9日閲覧。
- ^ a b “<インタビュー>BIGMAMA金井政人 「聴く人は日本のロックをBIGMAMAに任せたいと思ってしまうと思う」”. T-SITE NEWS. 株式会社CCC (2015年2月20日). 2018年5月9日閲覧。