CLUB RUB→STROKE

CLUB RUB→STROKE（クラブ ラブ ストローク）は1994年、山形県鶴岡市にオープンしたCLUB。1995年、経営者が代わり「CLUB　EDIT」に店名が変更。2024年現在は「田音酒場TITTY TWISTER」として営業中。

概要

オーナーが高校時代に開催していたクラブパーティー「RUB→STROKE」が店名の由来。「ラブ アンド ストローク」と読まれる事がほとんどだったが、正しくは「ラブストローク」と読む。オーナー家族保有の建物の空室を利用し、「CLUB RUB→STROKE」をオープン。オーナーはもともと、人前でDJをする場所が欲しかっただけで、CLUB経営をしたいとは思っておらず、客の中から「CLUB経営をしたい」という人が現れるのを待っていた。約1年後に、常連客の1人がCLUB経営をしたいと申し出たため直ぐに経営権を譲り、店名が「CLUB EDIT」となった。

コンセプト

当時宮城県仙台市にあった「Club Shapani」によく遊びに行っていたオーナーは、Club Shapaniのアンダーグラウンドな雰囲気がとても気に入っており、「CLUB RUB→STROKE」もなるべくClub Shapaniに近づけようと内装を作り上げていた。店内は真っ暗で、照明はフラッシュとピンスポットが当たったミラーボールのみ。現代のような、ライブスタイルで客が一体となって盛り上がる雰囲気とは全く違う、DJも客もそれぞれが自分の世界にどっぷりと浸かっている、まさにアンダーグラウンドな雰囲気のCLUBだった。

ジャンル

音楽のジャンルとしては、HOUSEやTechnoが中心で、パーティーの主催者により、ReggaeやJazz、Hip Hopなどもかけられていた。

所在地

山形県鶴岡市文下久保田1-1 文下館C号室