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BJW認定ジュニアヘビー級王座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
BJW認定ジュニアヘビー級王座
詳細
現王者 日高郁人
獲得日 2024年8月12日
管理団体 大日本プロレス
創立 第1期:1997年
第2期:2017年5月2日
統計
最多保持者 第1期:ファンタスティック、チャビンガージ・ウィンガー(2回)
第2期:関札皓太(2回)
初代王者 第1期:田尻義博
第2期:
最長保持者 第1期:MEN'Sテイオー(424日)
第2期:関札皓太(651日)
最短所持者 第1期:ラッカス(13日)
第2期:吉野達彦(70日)

BJW認定ジュニアヘビー級王座(ビー・ジェー・ダブリューにんていジュニアヘビーきゅうおうざ)は、大日本プロレスが管理、認定している王座。

第1期

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歴史

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1998年2月3日大日本プロレス後楽園ホール大会で行われた初代王座決定トーナメントに優勝した田尻義博が初代王者になった[1]。体重制限は95kg。

歴代王者

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歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 田尻義博 1 不明 1998年2月3日 後楽園ホール
外道
返上
第2代 臼田勝美 1 不明 1998年5月1日 戸田市スポーツセンター
藤田ミノル
第3代 ファンタスティック 1 不明 1998年12月5日 横浜文化体育館
第4代 ジ・ウィンガー 1 不明 1999年4月29日 ツインメッセ静岡
返上
第5代 茂木正淑 1 不明 1999年6月30日 キラメッセぬまづ
アブドーラ・ジュニア小林
第6代 ファンタスティック 2 不明 1999年11月6日 函館市民体育館
第7代 チャビンガー 2 不明 1999年12月4日 横浜文化体育館
第8代 MEN'Sテイオー 1 6 2000年6月21日 ビッグパレットふくしま
第9代 ジョニー・カジミア 1 1 2001年8月19日 横浜文化体育館
空位
第10代 ラッカス 1 0 2001年12月2日 横浜文化体育館
ジ・ウィンガー、トレント・アシッドによる3WAYマッチ
第11代 トレント・アシッド 1 不明 2001年12月15日 ペンシルベニア州フィラデルフィア
第12代 ジ・ウィンガー 2 不明 2002年3月3日 横浜文化体育館
第13代 ホミサイド 1 不明 2002年11月15日 ニューヨーク州クイーンズ

第2期

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歴史

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2017年4月28日大日本プロレス後楽園ホール大会で橋本和樹吉野達彦が王座の復活を訴えた。5月2日、王座の復活を発表[2]。ただし、歴代王者とは切り離す形で改めて初代王者としてカウントされる。

初代BJW認定ジュニアヘビー級王座決定リーグ戦

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ルール
  • 30分1本勝負で行われて勝ち2点、引き分け1点、負け0点、両者リングアウト0点として上位2人で初代王座決定戦が行われる。
日時
会場
出場選手

歴代王者

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歴代 選手 戴冠回数 防衛回数 獲得日付 獲得場所
(対戦相手・その他)
初代 1 6 2017年7月17日 両国国技館
橋本和樹
第2代 橋本和樹 1 3 2018年8月12日 後楽園ホール
第3代 TAJIRI 1 5 2019年5月5日 横浜文化体育館
第4代 青木優也 1 4 2019年9月15日 横浜文化体育館
第5代 吉野達彦 1 2 2020年10月21日 後楽園ホール
第6代 木高イサミ 1 4 2020年12月30日 後楽園ホール
第7代 関札皓太 1 11 2021年7月22日 ラジアントホール
第8代 梶トマト 1 4 2023年5月4日 横浜武道館
第9代 エンデル・カラ 1 3 2023年12月30日 後楽園ホール
第10代 関札皓太 2 1 2024年5月4日 横浜武道館
第11代 日高郁人 1 2024年8月12日 後楽園ホール

脚注

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