BEST THE BACK HORN
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『BEST THE BACK HORN』 | ||||
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THE BACK HORN の ベスト・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | SPEEDSTAR RECORDS | |||
チャート最高順位 | ||||
THE BACK HORN アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988002541133 |
『BEST THE BACK HORN』(ベスト ザ・バックホーン)とは、日本のバンド、THE BACK HORNの1枚目のベスト・アルバムである。2008年1月23日に発売(発売元はSPEEDSTAR RECORDS)。
概要
[編集]バンド結成10周年を記念して発売された2枚組のベスト・アルバムであり[3][4]、収録曲は、「シングル曲全て」「ライブで俺らとみんなの曲になっている曲」「アルバムの隠れた名曲」という3つの軸をもとに、メンバー4人によって選曲された[5]。
同年2月20日から6月7日にかけて、このアルバムを引っ提げたワンマンツアー「KYO-MEIワンマンツアー 〜裸足の軌跡〜」が行われた(最終日は日本武道館公演)[4][6]。
収録曲
[編集]- 全作曲・編曲:THE BACK HORN[1]
DISC 1
[編集]- サニー
- 作詞:THE BACK HORN
- メジャー1枚目のシングル表題曲。
- バンドのメジャー・デビュー作。
- 涙がこぼれたら
- 作詞:THE BACK HORN
- メジャー4枚目のシングル表題曲。
- 光の結晶
- 作詞:THE BACK HORN
- メジャー6枚目のシングル表題曲。
- 未来
- キズナソング
- 作詞:菅波栄純
- メジャー10枚目のシングル表題曲。
- 幾千光年の孤独
- 作詞:THE BACK HORN
- メジャー1枚目のアルバム『人間プログラム』収録曲。
- 生命線
- 作詞:THE BACK HORN
- メジャー7枚目のシングル表題曲。
- ひとり言
- 作詞:THE BACK HORN
- インディーズ2枚目のアルバム『甦る陽』収録曲。
- 美しい名前
- 作詞:菅波栄純
- メジャー15枚目のシングル表題曲。
- 初めての呼吸で
- 作詞:菅波栄純
- メジャー12枚目のシングル表題曲。
- カオスダイバー
- 作詞:菅波栄純
- メジャー13枚目のシングル表題曲。
- 奇跡
DISC 2
[編集]- レクイエム
- コバルトブルー
- 作詞:菅波栄純
- メジャー9枚目のシングル表題曲。
- 日本ケロッグ「コーンフロスティ」CMソング。
- ブラックホールバースデイ
- 作詞:菅波栄純
- メジャー11枚目のシングル表題曲。
- 夏草の揺れる丘
- 作詞:THE BACK HORN
- メジャー2枚目のアルバム『心臓オーケストラ』収録曲。
- 夢の花
- 作詞:松田晋二
- メジャー8枚目のシングル表題曲。
- 空、星、海の夜
- 作詞:THE BACK HORN
- メジャー2枚目のシングル表題曲。
- 舞姫
- 作詞:菅波栄純
- メジャー6枚目のアルバム『THE BACK HORN』収録曲。
- 罠
- 作詞:菅波栄純
- メジャー16枚目のシングル表題曲。
- MBS・TBS系アニメ『機動戦士ガンダム00』初代エンディングテーマ。
- 表記はないが、シングルとはバージョンが異なっている[7]。
- 世界樹の下で
- 作詞:THE BACK HORN
- メジャー3枚目のシングル表題曲。
- 風船
- 作詞:THE BACK HORN
- インディーズ時代唯一のシングル。
- 冬のミルク <New Recording>
- 声
- 作詞:松田晋二
- メジャー14枚目のシングル表題曲。
- 刃
- 作詞:菅波栄純
- 新曲。
- ゼアリズエンタープライズ配給映画『魁!!男塾』主題歌[8][9]。
- メジャー6枚目のアルバム『THE BACK HORN』を録り終えた後すぐに、同映画の監督である坂口拓から「ぜひTHE BACK HORNに主題歌を作ってもらいたい」と言われて制作され[6]、作詞した菅波の「テンションをあげて難しいことを考えないでドカーン!ってやった方が良い」「ダサかろうが、痛快にドカーンと一発やった方がカッコイイ」という案により出来上がった[6]。曲中には、和太鼓や応援団によるホイッスルが取り入れられているほか、スタッフも曲に参加している[6]。
- 2014年に9mm Parabellum Bulletによって、同バンドとの対バンツアー「決闘披露宴」のZepp Tokyo公演のアンコールでカバーされた[10]。
演奏
[編集]Disc 1
- 平林直己:Bass (#1.8)
- 金原千恵子ストリングス:Strings (#5)
- 角谷仁宣:Manipulation (#5)
- 林憲一:Co-Produce & Arrangement (#1-7.9)
Disc 2
- 林憲一
- Gut Guitar, Castanets (#7)
- Co-Produce & Arrangement (#1.2.4.6.7.9.12.13)
- 土屋昌巳:Co-Produce & Arrangement (#5)
- 浜崎貴司:Co-Produce (#10)
- 平林直己:Bass (#10)
- 爆音男塾:合唱 (#13)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b “THE BACK HORN/BEST THE BACK HORN”. tower.jp. 2023年12月8日閲覧。
- ^ a b BEST THE BACK HORN(オリコン芸能人辞典)2014年12月10日閲覧。
- ^ THE BACK HORN初ベスト盤は2枚組25曲収録(音楽ナタリー、2007年12月3日掲載)2014年12月10日閲覧。
- ^ a b インタビュー『THE BACK HORN』 TOP(エキサイトミュージック、2008年1月23日掲載)2014年12月10日閲覧。
- ^ a b c インタビュー『THE BACK HORN』 PAGE 1(エキサイトミュージック、2008年1月23日掲載)2014年12月10日閲覧。
- ^ a b c d インタビュー『THE BACK HORN』 PAGE 3(エキサイトミュージック、2008年1月23日掲載)2014年12月10日閲覧。
- ^ THE-BACK-HORN/BEST THE BACK HORN (TOWER RECORDS ONLINE) 2014年12月10日閲覧。
- ^ THE BACK HORN 映画版「魁!!男塾」に主題歌提供(音楽ナタリー、2007年11月8日掲載)2014年12月10日閲覧。
- ^ THE BACK HORN、初のベスト盤が1月に登場(音楽ナタリー、2007年11月15日掲載)2014年12月10日閲覧。
- ^ 9mm×バクホン「決闘披露宴」でコラボセッション実現(音楽ナタリー、2014年3月30日掲載)2014年12月10日閲覧。
外部リンク
[編集]- BEST THE BACK HORN
- ビクターエンタテイメントによる紹介ページ。