Bサンデー
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Bサンデーは、毎日放送ラジオ(MBSラジオ)で2002年4月から2004年3月まで毎週日曜日の16:30 - 17:36に生放送されていたラジオ番組。
パーソナリティは、お笑い芸人のロザンの菅広文・宇治原史規と3ピースバンドSound Scheduleのボーカルギターの大石昌良の3人。改編前に木曜深夜に同局で放送されていたAM808。マジっすよ!から引き続き同じメンバーでの放送となった。
2004年4月改編でスタートしたゴーゴーモンキーズの火曜日パーソナリティに3人が起用され、2年ぶりの深夜枠復帰に本人たちがとても喜んでいたという。
パーソナリティー
[編集]- ロザン(菅広文・宇治原史規)
- 大石昌良(Sound Scheduleのボーカル兼ギター担当、出演の当初は大学生)
- 大月勇・河田直也(いずれもMBSアナウンサー、「クイズ!宇治原を倒せ」のMCとして交互に出演)
放送されていたコーナー
[編集]- クイズ宇治原を倒せ!
- 宇治原と、リスナーとの5問のクイズバトル(菅と大石はリスナー側に付いてクイズに答える)。開始当初は宇治原に勝てば1万円プレゼント、負ければ何もなしだったが、2002年6月以降から勝敗に関わらず、正解数×2000円がプレゼントされた。2002年12月からは「ニットキャップ問題」も追加され、リスナーが正解すればニットキャップがプレゼントされた。
- はーへーほーのコーナー
- Bサントークバトル
- 大石昌良のレコ・レコ
エピソード
[編集]- 2002年12月8日放送分の「クイズ宇治原を倒せ!SP」で、クイズ王の長戸勇人がスタジオゲストとして登場した。そして宇治原と長戸との5問のクイズ対決が実現したが、結果は宇治原が3問、長戸が2問で宇治原が勝利した。
長戸は翌週12月15日のクイズSPで10問のリベンジ戦を決行。結果宇治原が4問、長戸が6問で長戸が勝利した。これ以後、年末やスペシャルウィークのクイズSPにおいて何度か宇治原と長戸の対決が行われていた。
(最初の対決時、もし宇治原が長戸に勝てば「アメリカ横断ウルトラクイズ」の優勝賞品である「冷凍人間保存の会員権」を長戸から譲り受けることになっていた。その結果宇治原が勝ったため、「冷凍人間保存の会員権」を譲ることになったのだが本当に譲ったのかどうかは不明)。 - MBSテレビで2021年3月29日から放送されている『よんチャンTV』にて、河田がメインパーソナリティとして平日全曜日に、ロザンが火曜日にそれぞれ出演していることから、大石が番組のスタートに際してオープニングテーマ曲「嗚呼、素晴らしき日常」、エンディングテーマ曲「ただいま」を提供している[1]。
脚注
[編集]- ^ “大石昌良:MBS新番組「よんチャンTV」のOP曲、ED曲を書き下ろし 「ようこそジャパリパークへ」のシンガー・ソングライター”. MANTANWEB. MANTAN (2021年3月26日). 2021年5月25日閲覧。