AVEC (大江千里のアルバム)
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『AVEC』 | ||||
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大江千里 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | ||||
プロデュース | 大江千里 | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
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大江千里 アルバム 年表 | ||||
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『AVEC』収録のシングル | ||||
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『AVEC』(アベック)は、大江千里の5作目のオリジナルアルバム。1986年11月6日にEPIC/SONYから発売(規格品番はESCB 1244→MHCL 30023)。1991年11月1日と2013年4月10日に再発売された。
概要
[編集]大江自身によるセルフ・プロデュース作品。レコーディングは国内で、ジャケット撮影はフランス・パリで行われた。LP初盤のみポスターが付属した。
編曲は全て大村雅朗が担当している。6曲目の間奏では、友人である小室哲哉がキーボード・ソロを弾いている。
後日談として大江本人が「満足出来る出来ではないんだけど、凄く大事なアルバムになっていて」「アマチュアの頃から曲を書き溜めていて、(中略)”悲しまないで きみを責めないで(きみと生きたい)”と言うフレーズを一か月くらいかけて作って…」と回想している。[要出典]
このアルバムのツアーで初の日本武道館公演が行われた。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: 大江千里、全編曲: 大村雅朗。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「きみと生きたい」 | |
2. | 「コインローファーはえらばない」 | |
3. | 「17℃」 | |
4. | 「マリアじゃない」 | |
5. | 「去りゆく青春」 | |
6. | 「長距離走者の孤独」 | |
7. | 「本降りになったら」 | |
8. | 「ゆめみるモダンクリスマス」 | |
9. | 「BOY MEETS GIRL」 | |
10. | 「AVEC」 | |
合計時間: |
ミュージシャン
[編集]- 大村雅朗 - キーボード
- 西本明 - キーボード
- 富樫春生 - キーボード
- 松原正樹 - ギター
- 伊藤広規 - ベース
- 高水健司 - ベース
- 山木秀夫 - ドラム
- 青山純 - ドラム
- 島村英二 - ドラム
- 斎藤ノヴ - パーカッション
- 渡辺美里 - デュエット(#7)コーラス(#6)
- EPO - コーラス(#2,8,9)
- 小室哲哉 - シンセサイザー・ソロ(#6)
発売形態
[編集]- LP/CT 発売:CBS/SONY Group
- CD 発売:CBS/SONY Group
- CD(規格品番:ESCB 1244・1991年11月1日)発売:EPIC/SONY RECORDS
- ブルースペックCD(規格品番:MHCL 30023・2013年4月10日)発売:Sony Music Direct
2013年4月10日Blu-spec CD2仕様でSony Music Directから再発売された(規格品番はMHCL 30023)。音源自体は『Senri Premium 〜MY GLORY DAYS 1983-1988』の際にリマスターされたもの[1]で、CDジャケットや歌詞カードはLP盤のものを復刻した形になっている。
には関連項目
[編集]- 小坂洋二 - プロデューサー補
- CBS/SONY Group - 当初の発売元
脚注
[編集]- ^ “Sony Music Shop”. 2013年8月13日閲覧。
外部リンク
[編集]SonyMusic
[編集]- AVEC – ディスコグラフィ
- AVEC【Blu-spec CD2】 – ディスコグラフィ