7 -セブン-
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『7 -セブン-』は、宝塚歌劇団のショー作品。宝塚公演の形式名は「グランド・ショー[1]」で20場[1]。
解説
[編集]- ※「宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[1]を参考した。
上月晃の魅力すべてを出すために作られたショー。上月は1人で10曲以上を歌う。「七色の虹」、「七曜」、「七つの星」、「七つの音」など、「7」にちなんで構成された。
公演記録
[編集]- 1968年10月1日 - 10月30日 宝塚大劇場(星組公演)[1]
- 1969年1月2日 - 1月28日 新宿コマ劇場(星・月組公演)[2]
- 1969年7月23日 - 7月28日 福岡スポーツセンター(星組公演)[3]
- 併演作品は『花の狸御殿[3]』。
宝塚大劇場公演のデータ
[編集]- スタッフ[4]
- 作・演出:高木史朗
- 音楽:中元清純
- 音楽指揮:溝口尭
- 振付:喜多弘、山田卓、朱里みさを、司このみ
- 装置:黒田利邦
- 衣装:任田幾英
- 衣装監修:小西松茂
- 照明:久保安太郎、棚橋守
- 小道具:生島道正
- 効果:村上茂
- 録音:松永浩志
- 特殊撮影:宝塚映画
- 演出補:阿古健
- 演出助手:草野旦
- 制作:太谷真一
- 主な出演[5]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 編集発行人:橋本雅夫『宝塚歌劇の60年別冊・年譜 最近の10年』宝塚歌劇団、1974年5月11日。
- 編集:森照実・春馬誉貴子・相井美由紀・山本久美子『宝塚歌劇の90年史『すみれの花歳月を重ねて』』宝塚歌劇団、2004年4月20日。ISBN 4-484-04601-6。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。