400メートルハードル
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400メートルハードル(英語: 400 metres hurdles)は、10台のハードルを跳び越えながら400メートルを走るタイムを競う陸上競技。オリンピック、世界陸上競技選手権大会の実施種目であり、ワールドアスレティックス(WA)、日本陸上競技連盟(JAAF)の指定種目である。しかし、中学生の指定種目ではないので、中学生の競技会では実施されない。略してヨンパーとも呼ばれる[1]。
概要
[編集]- 最初のハードルまでの距離は45.0メートル。そこから35.0メートル間隔で10台設置されていて、最後のハードルからゴールまでは40.0メートルである。ハードルの高さは、男子が91.4cm(=3ft)、女子が76.2cm(=2ft6in)。18歳未満の競技者が対象であるIAAF世界ユース陸上競技選手権では男子84.0cmの高さで実施されている。(高校生も含め、日本の大会では全て通常規定通りのハードル高)
- 110メートル(100メートル)ハードルと異なる特徴として、「後半の速度低下にともなってハードル間の歩数が増えること」およびそれに付随して「前に振り上げる足と後ろで踏み切る足の左右を途中で入れ替える」という点が挙げられる(後者は逆足(ぎゃくあし)と呼ばれる)。同じ足でしか踏み切り・振り上げができないと、ハードル間の歩数調整が2歩ずつ単位となってしまい、中盤以降のハードリングで詰まりや間延びを起こして失速の原因になりやすい。逆足でのハードリングを習得することによってこれを1歩ずつ刻みで可能にし、急激な速度低下を防ぐのが狙いである。トップレベルの選手のハードル間歩数は男子で13歩~15歩、女子で15~17歩前後である。
- 夏季オリンピックにおいて本競技は男子は1900年パリオリンピックからの正式種目であるが、女子の正式種目となったのは1984年ロサンゼルスオリンピックからと遅いものであった。
- 世界的には男子は北アメリカやアフリカ勢を中心としたアフリカ系選手がオリンピックや世界選手権で上位を占めることが多く、欧州勢がそれを追う展開となっている。女子では男子同様にアメリカやジャマイカを中心としたアフリカ系選手がオリンピックや世界選手権で上位を占めることが多いが、欧州(主に東欧出身)の選手もほぼ拮抗した成績を残している。この種目においてアジアの選手は8位以内入賞できれば上出来といったところのレベルであるが、少数ながら上位入賞を果たした選手もいる。
- 1990年代後半〜2000年代前半までは、男子トラックの個人種目の中では日本が最も世界のトップレベルの選手と戦えた種目で、山崎一彦が世界陸上イエテボリ大会(1995年)で7位入賞を果たし、為末大がエドモントン大会(2001年)、ヘルシンキ大会(2005年)で2度銅メダルを獲得する快挙を達成。当時は世界的な大会で上位入賞も比較的見られ、有望選手も多かった。しかし、近年は為末の後継と目されていた期待の成迫健児らが伸び悩み、その後に続く選手も少なく、以前と比べ世界との差が開きつつあるのが現状である。
- ケビン・ヤングの世界記録46秒78以降、彼の記録更新はおろか46秒台すらマークされる事はなかった。しかし2018年にアブデラマン・サンバが46秒98を記録してから、46秒台の記録が立て続けに輩出されることになる。2021年7月には遂にカールステン・ワーホルムが46秒70と世界記録を29年振りに更新し、さらに一ヶ月後の東京五輪の決勝ではそれをさらに0.76秒短縮する45秒94という驚異的なタイムを叩き出す。なお同レースでは、2位3位の選手の記録もそれぞれ46秒17、46秒72という五輪記録(46秒78)を上回る好記録であった。
世界歴代10傑
[編集]タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 45秒94 | カールステン・ワーホルム | ノルウェー | 2021年8月3日 |
2 | 46秒17 | ライ・ベンジャミン | アメリカ合衆国 | 2021年8月3日 |
3 | 46秒29 | アリソン・ドス・サントス | ブラジル | 2022年7月20日 |
4 | 46秒78 | ケビン・ヤング | アメリカ合衆国 | 1992年8月6日 |
5 | 46秒98 | アブデラマン・サンバ | カタール | 2018年6月30日 |
6 | 47秒02 | エドウィン・モーゼス | アメリカ合衆国 | 1983年8月31日 |
7 | 47秒03 | ブライアン・ブロンソン | アメリカ合衆国 | 1998年6月21日 |
8 | 47秒08 | カイロン・マクマスター | イギリス領ヴァージン諸島 | 2021年8月3日 |
9 | 47秒10 | サミュエル・マテテ | ザンビア | 1991年8月7日 |
10 | 47秒19 | アンドレ・フィリップス | アメリカ合衆国 | 1988年9月25日 |
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 50秒37 | シドニー・マクラフリン | アメリカ合衆国 | 2024年8月8日 |
2 | 50秒95 | フェムケ・ボル | オランダ | 2024年7月14日 |
3 | 51秒58 | ダリラ・ムハンマド | アメリカ合衆国 | 2021年8月4日 |
4 | 51秒87 | アナ・コックレル | アメリカ合衆国 | 2024年8月8日 |
5 | 52秒29 | ジャスミネマリ・ジョーンズ | アメリカ合衆国 | 2024年8月8日 |
6 | 52秒34 | ユリア・ペチョンキナ | ロシア | 2003年8月8日 |
7 | 52秒39 | シャミアー・リトル | アメリカ合衆国 | 2021年7月4日 |
8 | 52秒42 | メレーン・ウォーカー | ジャマイカ | 2009年8月20日 |
9 | 52秒47 | ラシンダ・デムス | アメリカ合衆国 | 2011年9月1日 |
10 | 52秒51 | ラッシェル・クレイトン | ジャマイカ | 2024年6月28日 |
エリア記録
[編集]エリア | タイム | 名前 | 所属 | 場所 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|
アフリカ | 47秒10 | サミュエル・マテテ | ザンビア | チューリッヒ | 1991年8月7日 |
アジア | 46秒98 | アブデラマン・サンバ | カタール | パリ | 2018年6月30日 |
ヨーロッパ | 45秒94 | カールステン・ワーホルム | ノルウェー | 東京 | 2021年8月3日 |
北アメリカ | 46秒17 | ライ・ベンジャミン | アメリカ合衆国 | 東京 | 2021年8月3日 |
南アメリカ | 46秒29 | アリソン・ドス・サントス | ブラジル | ユージーン | 2022年7月20日 |
オセアニア | 48秒28 | ローハン・ロビンソン | オーストラリア | アトランタ | 1996年7月31日 |
エリア | タイム | 名前 | 所属 | 場所 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|
アフリカ | 52秒90 | ネザ・ビドゥアン | モロッコ | セビリア | 1999年8月25日 |
アジア | 53秒09 | ケミ・アデコヤ | バーレーン | ブダペスト | 2023年8月24日 |
ヨーロッパ | 50秒95 | フェムケ・ボル | オランダ | ラ・ショー・ド・フォン | 2024年7月14日 |
北アメリカ | 50秒37 | シドニー・マクラフリン | アメリカ合衆国 | パリ | 2024年8月8日 |
南アメリカ | 53秒69 | ヒアンナ・ウォードルフ | パナマ | ユージーン | 2022年7月20日 |
オセアニア | 53秒17 | Debbie Flintoff-King | オーストラリア | ソウル | 1988年9月26日 |
U20世界歴代10傑
[編集]タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 47秒34 | ロショーン・クラーク | ジャマイカ | 2023年8月21日 |
2 | 47秒85 | シーン・バレル | アメリカ合衆国 | 2021年6月11日 |
3 | 48秒02 | ダニー・ハリス | アメリカ合衆国 | 1984年6月17日 |
4 | 48秒26 | ジェヒュー・ゴードン | トリニダード・トバゴ | 2009年8月18日 |
5 | 48秒28 | アリソン・ドス・サントス | ブラジル | 2019年9月30日 |
6 | 48秒42 | エゼキエル・ナサニエル | ナイジェリア | 2022年5月15日 |
7 | 48秒51 | カーロン・クレメント | アメリカ合衆国 | 2004年7月16日 |
8 | 48秒52 | ジョニー・ダッチ | アメリカ合衆国 | 2008年6月29日 |
9 | 48秒59 | 下田隼人 | 日本 | 2024年9月21日 |
10 | 48秒62 | ブランドン・ジョンソン | アメリカ合衆国 | 2004年7月16日 |
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 52秒75 | シドニー・マクラフリン | アメリカ合衆国 | 2018年5月13日 |
2 | 54秒40 | 王星 | 中国 | 2005年10月21日 |
3 | 54秒44 | アカラ・ギャレット | アメリカ合衆国 | 2024年6月6日 |
4 | 54秒58 | Ristananna Tracey | ジャマイカ | 2011年6月24日 |
5 | 54秒70 | ラシンダ・デムス | アメリカ合衆国 | 2002年7月19日 |
6 | 54秒93 | Li Rui | 中国 | 1997年10月22日 |
7 | 55秒05 | ゼニー・ファンデルウォルト | 南アフリカ共和国 | 2018年5月17日 |
8 | 55秒07 | シャミール・リトル | アメリカ合衆国 | 2014年6月13日 |
9 | 55秒11 | カリース・スペンサー | ジャマイカ | 2006年8月17日 |
10 | 55秒15 | 黄瀟瀟 | 中国 | 2001年11月22日 |
アジア歴代10傑
[編集]タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 46秒98 | アブデラマン・サンバ | カタール | 2018年6月30日 |
2 | 47秒53 | ハディ・スーアン・アル・ソマイリ | サウジアラビア | 2000年9月27日 |
3 | 47秒72 | イスマイル・アバカル | カタール | 2024年7月20日 |
4 | 47秒89 | 為末大 | 日本 | 2001年8月10日 |
5 | 47秒93 | 成迫健児 | 日本 | 2006年5月6日 |
6 | 47秒99 | 豊田兼 | 日本 | 2024年6月28日 |
7 | 48秒17 | Mubarak Faraj Al-Nubi | カタール | 1998年9月11日 |
8 | 48秒26 | 山崎一彦 | 日本 | 1999年5月8日 |
9 | 48秒34 | 苅部俊二 | 日本 | 1997年10月5日 |
10 | 48秒41 | 岸本鷹幸 | 日本 | 2012年6月9日 |
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 53秒39 | ケミ・アデコヤ | バーレーン | 2023年8月22日 |
2 | 53秒96 | 韓青 | 中国 | 1993年9月9日 |
宋英蘭 | 中国 | 2001年11月22日 | ||
4 | 54秒00 | 黄瀟瀟 | 中国 | 2007年8月28日 |
5 | 54秒34 | Tatyana Pavlova | ウズベキスタン | 1985年8月2日 |
6 | 54秒40 | 王星 | 中国 | 2005年10月21日 |
7 | 54秒47 | Guo Yue | 中国 | 1993年9月9日 |
8 | 54秒50 | Natalya Alimzhanova | カザフスタン | 2000年5月27日 |
9 | 54秒52 | Ling Xueyan | 中国 | 1993年9月9日 |
10 | 54秒75 | 莫家蝶 | 中国 | 2024年8月5日 |
日本歴代10傑
[編集]タイム | 名前 | 所属 | 場所 | 日付 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 47秒89 | 為末大 | 法政大学 | エドモントン | 2001年8月10日 |
2 | 47秒93 | 成迫健児 | 筑波大学 | 大阪 | 2006年5月6日 |
3 | 47秒99 | 豊田兼 | 慶應義塾大学 | 新潟 | 2024年6月28日 |
4 | 48秒26 | 山崎一彦 | デサントTC | 大阪 | 1999年5月8日 |
5 | 48秒34 | 苅部俊二 | 富士通 | 東京 | 1997年10月5日 |
6 | 48秒41 | 岸本鷹幸 | 法政大学 | 大阪 | 2012年6月9日 |
7 | 48秒46 | 井之上駿太 | 法政大学 | 川崎 | 2024年9月21日 |
8 | 48秒51 | 渡邊脩 | 日本体育大学 | 川崎 | 2024年9月21日 |
9 | 48秒58 | 黒川和樹 | 法政大学 | ブダペスト | 2023年8月21日 |
筒江海斗 | スポーツテクノ和広 | 大阪 | 2024年5月12日 |
タイム | 名前 | 所属 | 場所 | 日付 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 55秒34 | 久保倉里美 | 新潟アルビレックス | 大阪 | 2011年6月26日 |
2 | 55秒89 | 吉田真希子 | FSGカレッジリーグ | 横浜 | 2003年6月8日 |
3 | 55秒94 | 青木沙弥佳 | 福島大学 | 大分 | 2008年10月4日 |
4 | 55秒99 | 田子雅 | 中央大学 | 大阪 | 2010年5月8日 |
5 | 56秒06 | 山本亜美 | 立命館大学 | 大阪 | 2023年6月4日 |
6 | 56秒21 | 米田知美 | 中央大学 | 大阪 | 2012年6月9日 |
7 | 56秒50 | イブラヒム愛紗 | 札幌国際大学 | 新潟 | 2020年10月3日 |
宇都宮絵莉 | 長谷川体育施設 | 東京 | 2021年5月9日 | ||
9 | 56秒63 | 吉良愛美 | アットホーム | 大阪 | 2014年5月11日 |
10 | 56秒75 | 石塚晴子 | 東大阪大学 | 川崎 | 2016年5月8日 |
学生歴代10傑
[編集]タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 47秒89 | 為末大 | 法政大学 | 2001年8月10日 |
2 | 47秒93 | 成迫健児 | 筑波大学 | 2006年5月6日 |
3 | 47秒99 | 豊田兼 | 慶應義塾大学 | 2024年6月28日 |
4 | 48秒41 | 岸本鷹幸 | 法政大学 | 2012年6月9日 |
5 | 48秒46 | 井之上駿太 | 法政大学 | 2024年9月21日 |
6 | 48秒51 | 渡邊脩 | 日本体育大学 | 2024年9月21日 |
7 | 48秒58 | 黒川和樹 | 法政大学 | 2023年8月21日 |
8 | 48秒59 | 下田隼人 | 東洋大学 | 2024年9月21日 |
9 | 48秒65 | 千葉佳裕 | 順天堂大学 | 2001年5月20日 |
10 | 48秒68 | 斎藤嘉彦 | 法政大学 | 1993年6月12日 |
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 55秒94 | 青木沙弥佳 | 福島大学 | 2008年10月4日 |
2 | 55秒99 | 田子雅 | 中央大学 | 2010年5月8日 |
3 | 56秒06 | 山本亜美 | 立命館大学 | 2023年6月4日 |
4 | 56秒21 | 米田知美 | 中央大学 | 2012年6月9日 |
5 | 56秒50 | イブラヒム愛紗 | 札幌国際大学 | 2020年10月3日 |
6 | 56秒73 | 久保倉里美 | 福島大学 | 2004年10月3日 |
7 | 56秒75 | 石塚晴子 | 東大阪大学 | 2016年5月8日 |
8 | 56秒79 | 梅原紗月 | 立命館大学 | 2016年9月4日 |
9 | 56秒81 | 瀧野未来 | 立命館大学 | 2024年10月13日 |
10 | 56秒87 | 松岡萌絵 | 中央大学 | 2024年9月21日 |
U20日本歴代10傑
[編集]- 樹立年の12月31日時点で年齢が20歳未満である選手のみが対象となる。
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 48秒59 | 下田隼人 | 東洋大学 | 2024年9月21日 |
2 | 48秒78 | 渕上翔太 | 早稲田大学 | 2024年9月21日 |
3 | 49秒09 | 為末大 | 広島県立広島皆実高等学校 | 1996年10月14日 |
4 | 49秒10 | 斎藤嘉彦 | 法政大学 | 1991年10月17日 |
5 | 49秒19 | 黒川和樹 | 法政大学 | 2020年9月13日 |
6 | 49秒46 | 安部孝駿 | 中京大学 | 2010年7月23日 |
7 | 49秒75 | 吉田良一 | 順天堂大学 | 1984年10月20日 |
8 | 49秒77 | 菊田響生 | 法政大学第二高等学校 | 2024年6月28日 |
9 | 49秒86 | 岸本鷹幸 | 法政大学 | 2009年10月18日 |
10 | 49秒90 | 出口晴翔 | 東福岡高等学校 | 2019年10月20日 |
紺野稜真 | 筑波大学 | 2023年9月16日 |
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 56秒75 | 石塚晴子 | 東大阪大学 | 2016年5月8日 |
2 | 56秒81 | 瀧野未来 | 立命館大学 | 2024年10月13日 |
3 | 57秒04 | 山本亜美 | 立命館大学 | 2021年6月26日 |
4 | 57秒35 | 三木汐莉 | 東大阪大学 | 2010年7月24日 |
5 | 57秒57 | 松岡萌絵 | 中央大学 | 2022年6月12日 |
6 | 57秒65 | 山形依希子 | 福井県立敦賀高等学校 | 1992年6月13日 |
7 | 57秒73 | 関本萌香 | 早稲田大学 | 2019年6月30日 |
大野瑞奈 | 埼玉栄高等学校 | 2020年11月3日 | ||
9 | 57秒85 | 津川瑠衣 | 早稲田大学 | 2020年8月15日 |
千葉史織 | 宮城県仙台第一高等学校 | 2023年8月4日 |
高校歴代10傑
[編集]タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 49秒09 | 為末大 | 広島県立広島皆実高等学校 | 1996年10月14日 |
2 | 49秒77 | 菊田響生 | 法政大学第二高等学校 | 2024年6月28日 |
3 | 49秒90 | 出口晴翔 | 東福岡高等学校 | 2019年10月20日 |
4 | 50秒01 | 稲垣誠司 | 広島県立西条農業高等学校 | 1991年10月14日 |
5 | 50秒03 | 垣守博 | 奈良県立添上高等学校 | 1985年8月31日 |
6 | 50秒11 | 安部孝駿 | 岡山県立玉野光南高等学校 | 2009年10月3日 |
7 | 50秒14 | 下田隼人 | 豊川高等学校 | 2023年8月4日 |
8 | 50秒16 | 豊田将樹 | 洛南高等学校 | 2015年10月18日 |
9 | 50秒17 | 岸本鷹幸 | 青森県立大湊高等学校 | 2008年10月5日 |
紺野稜真 | 九里学園高等学校 | 2022年6月11日 |
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 56秒90 | 瀧野未来 | 京都橘中学校・高等学校 | 2023年10月1日 |
2 | 57秒09 | 石塚晴子 | 東大阪大学敬愛高等学校 | 2015年7月31日 |
3 | 57秒43 | 山本亜美 | 京都橘高等学校 | 2020年10月3日 |
4 | 57秒65 | 山形依希子 | 福井県立敦賀高等学校 | 1992年6月13日 |
5 | 57秒73 | 大野瑞奈 | 埼玉栄高等学校 | 2020年11月3日 |
6 | 57秒85 | 千葉史織 | 宮城県仙台第一高等学校 | 2023年8月4日 |
7 | 57秒90 | 江口幸子 | 横浜雙葉高等学校 | 2001年6月10日 |
8 | 57秒98 | タネル舞璃乃 | 埼玉栄高等学校 | 2021年7月31日 |
9 | 58秒01 | 河内瀬桜 | 東大阪大学敬愛高等学校 | 2021年7月18日 |
10 | 58秒03 | 小山佳奈 | 川崎市立橘高等学校 | 2016年6月25日 |
高校学年別歴代記録
[編集]タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 51秒32 | 高橋遼将 | 中京大学附属中京高等学校 | 2019年8月24日 |
2 | 52秒26 | 加藤誠也 | 埼玉県立松山高等学校 | 2008年7月31日 |
3 | 52秒40 | 成瀬元気 | 明徳学園相洋高等学校 | 2009年10月18日 |
4 | 52秒56 | 出口晴翔 | 東福岡高等学校 | 2017年7月31日 |
5 | 52秒91 | 有阪朋貴 | 新島学園高等学校 | 2015年10月11日 |
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 59秒17 | 村上夏美 | 成田高等学校 | 2015年10月18日 |
2 | 60秒09 | 村上瑞季 | 東大阪大学敬愛高等学校 | 2015年3月30日 |
3 | 60秒25 | 岸本礼菜 | 大阪府立咲くやこの花中学校・高等学校 | 2022年6月18日 |
4 | 60秒26 | 津川瑠衣 | 八王子学園八王子高等学校 | 2017年9月3日 |
5 | 60秒40 | 東田望 | 奈良県立添上高等学校 | 1988年9月9日 |
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 50秒71 | 岩瀧佑貴 | 福岡県立修猷館高等学校 | 2003年10月26日 |
2 | 50秒73 | 高橋遼将 | 中京大学附属中京高等学校 | 2020年7月24日 |
3 | 50秒76 | 松本岳大 | 兵庫県立加古川東高等学校 | 2011年10月8日 |
4 | 50秒89 | 渕上翔太 | 東福岡高等学校 | 2022年8月5日 |
5 | 50秒92 | 山本厚 | 奈良県立添上高等学校 | 1987年10月27日 |
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 57秒77 | 山本亜美 | 京都橘高等学校 | 2019年10月5日 |
2 | 58秒43 | 石塚晴子 | 東大阪大学敬愛高等学校 | 2014年6月21日 |
3 | 58秒49 | 三木汐莉 | 東大阪大学敬愛高等学校 | 2008年10月19日 |
4 | 58秒54 | 瀧野未来 | 京都橘高等学校 | 2022年8月5日 |
5 | 58秒64 | 水口萌 | 東大阪大学敬愛高等学校 | 2019年6月15日 |
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 49秒09 | 為末大 | 広島県立広島皆実高等学校 | 1996年10月14日 |
2 | 49秒77 | 菊田響生 | 法政大学第二高等学校 | 2024年6月28日 |
3 | 49秒90 | 出口晴翔 | 東福岡高等学校 | 2019年10月20日 |
4 | 50秒01 | 稲垣誠司 | 広島県立西条農業高等学校 | 1991年10月14日 |
5 | 50秒03 | 垣守博 | 奈良県立添上高等学校 | 1985年8月31日 |
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 56秒90 | 瀧野未来 | 京都橘高等学校 | 2023年10月1日 |
2 | 57秒09 | 石塚晴子 | 東大阪大学敬愛高等学校 | 2015年7月31日 |
3 | 57秒43 | 山本亜美 | 京都橘高等学校 | 2020年10月3日 |
4 | 57秒65 | 山形依希子 | 福井県立敦賀高等学校 | 1992年6月13日 |
5 | 57秒73 | 大野瑞奈 | 埼玉栄高等学校 | 2020年11月3日 |
中学歴代10傑
[編集]タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 53秒9 | 足立俊治 | 丹波市立柏原中学校 | 1990年10月13日 |
2 | 57秒85 | 山田渉太 | 袋井市立袋井南中学校 | 2002年10月13日 |
3 | 58秒29 | 松井聰 | 函館市立潮光中学校 | 2018年9月30日 |
4 | 58秒98 | 峯正隆 | 茨城県立古河中等教育学校 | 2016年10月1日 |
5 | 59秒02 | 加藤慶彦 | 札幌市立北野台中学校 | 2009年10月10日 |
6 | 59秒25 | モーゼス未来 | 尼崎市立小田北中学校 | 2001年9月8日 |
7 | 59秒59 | 岡田時人 | 八王子市立八王子第四中学校 | 2018年8月5日 |
8 | 59秒87 | 水口海 | 札幌市立青葉中学校 | 2016年9月25日 |
9 | 60秒02 | 西藪優一 | 東大寺学園中学校 | 2016年11月6日 |
10 | 60秒20 | 茂呂碧斗 | 茨城県立古河中等教育学校 | 2016年10月1日 |
ただし、7位の岡田時人に関しては、ハードルの高さが0.762m(女子400mHの高さ)である。
タイム | 名前 | 所属 | 日付 | |
---|---|---|---|---|
1 | 63秒10 | 平河香 | 田原本町立田原本中学校 | 1996年9月8日 |
2 | 63秒24 | 東田望 | 大和郡山市立郡山南中学校 | 1987年5月2日 |
3 | 63秒51 | 出水楓 | 京都文教中学校 | 2012年9月2日 |
4 | 65秒10 | 原田紗斗子 | 周南市立鹿野中学校 | 2000年5月4日 |
5 | 66秒33 | 天野早紀 | 浜松西高併中学校 | 2005年4月16日 |
6 | 66秒69 | 西理絵 | 札幌市立北栄中学校 | 2001年9月23日 |
7 | 67秒24 | 津和佑子 | 西宮市立苦楽園中学校 | 1995年10月7日 |
8 | 67秒25 | 西海美憂 | 未来の森アスリートクラブ | 2009年5月30日 |
9 | 67秒76 | 宮田志帆 | 札幌市立向陵中学校 | 2002年9月23日 |
10 | 68秒53 | 岡本あかり | 奈良市立伏見中学校 | 1995年9月10日 |
五輪・世界選手権における日本人入賞者
[編集]五輪・世界選手権における日本人男子入賞者
[編集]年 | 大会 | 開催国 | 選手名 | 成績 | 記録 |
---|---|---|---|---|---|
1995 | 第5回世界陸上競技選手権大会(ヨーテボリ) | スウェーデン | 山崎一彦 | 7位 | 49秒22 |
2001 | 第8回世界陸上競技選手権大会(エドモントン) | カナダ | 為末大 | 3位 | 47秒89 |
2005 | 第10回世界陸上競技選手権大会(ヘルシンキ) | フィンランド | 為末大 | 3位 | 48秒10 |
- 1995年世界陸上競技選手権大会400mハードルで山崎一彦が決勝進出、日本人として初めてこの種目でファイナリスト(7位)となった。2001年世界陸上競技選手権大会で為末大が3位となり、この種目で初のメダリストとなっている。
脚注
[編集]- ^ “黒川、最強「ヨンパー」証明 攻めの走りで激戦制す―陸上日本選手権”. 時事ドットコム (2021年6月26日). 2021年8月3日閲覧。