21 cm GrW 69
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21 cm Granatenwerfer 69 | |
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A GrW 69 at the U.S. Army Field Artillery Museum, Ft. Sill, Oklahoma | |
種類 | 迫撃砲 |
原開発国 | ドイツ国 |
運用史 | |
配備期間 | 1944-45 |
配備先 | ドイツ国 |
関連戦争・紛争 | 第二次世界大戦 |
開発史 | |
開発者 | シュコダ財閥 |
製造業者 | シュコダ財閥 |
製造期間 | 1944-45 |
製造数 | 200 |
諸元 | |
重量 | 2,800 kg |
銃身長 | 3,000 mm |
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口径 | 210.9 mm |
仰角 | 40~70度 |
旋回角 | 60度 |
初速 |
軽榴弾:285 m/s 重榴弾:247 m/s |
有効射程 |
重榴弾:5,190m 軽榴弾:6,300m |
21 cm GrW 69 (Granatwerfer 69) とは、第二次世界大戦でドイツ国防軍が使用した重迫撃砲である。この迫撃砲は別名GR 19やB 19という名称でも知られている。戦争末期の火砲不足を補うため、比較的容易に生産・運用できる代用重砲として企図された。
試作品はシュコダによって22 cm sGrW B14として作られたが、既存の砲弾を利用するように陸軍総司令部の要請で21cmとして再設計された。
発砲位置では、車輪は半円形のレールに載った台に固定される。底板はボールジョイントで固定され砲身を左右に振ることができた。砲身は二本の直立した足にピニオンラックで固定され、上下に移動する様になっていた。
砲弾は軽榴弾(85kg)と重榴弾(110kg)の二種類があった。
出典
[編集]- Gander, Terry and Chamberlain, Peter. Weapons of the Third Reich: An Encyclopedic Survey of All Small Arms, Artillery and Special Weapons of the German Land Forces 1939-1945. New York: Doubleday, 1979 ISBN 0-385-15090-3