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2030年国際博覧会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
EXPO 2030
概要
BIE区分Universal
区分International Registered Exhibition
名称Expo 2030
標語The Era of Change: Together for a Foresighted Tomorrow
会場
サウジアラビアの旗 サウジアラビア
会場リヤド
経緯
初日2030年10月1日
最終日2031年3月31日
Universal
前回2025年日本国際博覧会大阪市
テーマ型博覧会
前回ベオグラード国際博覧会ベオグラード
次回Expo 2033
園芸博覧会
前回横浜国際園芸博覧会横浜市
インターネット
ウェブサイトhttps://riyadhexpo2030.sa/

2030年リヤド国際博覧会(Expo 2030 Riyadh)は2030年にサウジアラビアリヤドで開催予定の国際博覧会

「登録博」に区分されており、総合的なテーマを扱う、大規模博覧会として実施される予定である。開催期間は、2030年10月1日から2031年3月31日の予定[1]

中東での開催は、2021年に開催されたドバイ国際博覧会に次いで2度目。

選出

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2023年11月28日に行われた第173回BIE総会での投票で開催地が決定された[2]

投票総数の3分の2以上を得た都市が開催権を獲得するが、達しない場合は最下位の都市が脱落、2都市に絞り込んだ場合は過半数を得た都市が開催権を獲得する。

立候補都市は以下の通り。括弧内は獲得票数。

立候補取り下げ

テーマ

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The Era of Change: Together for a Foresighted Tomorrow[9]

(変化の時代 共に先見性のある明日へ[10]

脚注

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  1. ^ 2030年万博開催国、11月28日に決定”. Arab News. 2023年11月29日閲覧。
  2. ^ World Expo 2030”. www.bie-paris.org. 2021年11月3日閲覧。
  3. ^ Saudi capital Riyadh enters race to host 2030 World Expo” (English). Saudigazette (2021年10月29日). 2021年10月29日閲覧。
  4. ^ The Republic of Korea applies to organise World Expo 2030 in Busan”. 25 June 2021閲覧。
  5. ^ Draghi, governo candiderà Roma per Expo 2030 - Ultima Ora” (イタリア語). Agenzia ANSA (2021年9月28日). 2021年9月28日閲覧。
  6. ^ Russian Federation withdraws World Expo 2030 candidature” (2022年5月23日). 2022年12月23日閲覧。
  7. ^ モスクワが2030年万博への立候補を取り下げ(ロシア) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース”. ジェトロ. 2024年12月10日閲覧。
  8. ^ Ukraine applies to organise World Expo 2030 in Odesa” (英語). www.bie-paris.org. 2021年10月16日閲覧。
  9. ^ World Expo 2030”. www.bie-paris.org. 2023年11月29日閲覧。
  10. ^ 2030年万博、サウジアラビアのリヤドに決定 釜山とローマに圧勝”. 日本経済新聞 (2023年11月29日). 2023年11月29日閲覧。

外部リンク

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