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3‐デオキシ‐D‐マンノ‐オクタ‐2‐ウロソン酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
3-Deoxy-D-manno-oct-2-ulosonic acid
識別情報
略称 D-KDO; KDO; dOclA
CAS登録番号 10149-14-1 linear form
PubChem 445569
ChemSpider 106511
ChEBI
特性
化学式 C8H14O8
モル質量 238.19 g mol−1
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

3‐デオキシ‐D‐マンノ‐オクタ‐2‐ウロソン酸(3‐デオキシ‐D‐マンノ‐オクタ‐2‐ウロソンさん、3-Deoxy-D-manno-oct-2-ulosonic acid)またはケト-デオキシオクツロソン酸(Kdo)は、2-ケトオクトース英語版ウロソン酸であり、細菌によってリポ多糖の合成で使われる[1]。接頭辞D-mannoは4つのキラル中心がD-マンノースと同じ配置を持つことを示している。

3‐デオキシ‐D‐マンノ‐オクタ‐2‐ウロソン酸のβ-アノマーへの環化。キラル中心はアスタリスクで示されている。

出典

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  1. ^ Ghalambor, Mohammad Ali; Levine, Edward M.; Heath, Edward C. (1966). “The biosynthesis of cell wall lipopolysaccharide in Escherichia coli. III. The isolation and characterization of 3-deoxyoctulosonic acid”. J. BIol. Chem. 241 (13): 3207–15. PMID 4287911.