(65407) 2002 RP120
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(65407) 2002 RP120 | |
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仮符号・別名 | 2002 RP120 |
分類 | 小惑星 |
軌道の種類 | ダモクレス族 (逆行) |
発見 | |
発見日 | 2002年9月4日 |
発見者 | LONEOS (B. A. スキッフ) |
軌道要素と性質 元期:2012年9月30日 (JD 2,456,200.5) | |
軌道長半径 (a) | 54.570 AU |
近日点距離 (q) | 2.486 AU |
遠日点距離 (Q) | 106.65 AU |
離心率 (e) | 0.954 |
公転周期 (P) | 403.13 年 |
軌道傾斜角 (i) | 119.29 度 |
近日点引数 (ω) | 357.94 度 |
昇交点黄経 (Ω) | 39.01 度 |
平均近点角 (M) | 8.92 度 |
前回近日点通過 | 2002年 |
次回近日点通過 | 2405年頃 |
物理的性質 | |
直径 | 14.6 km |
質量 | 3.1 ×1015 kg |
平均密度 | 2 ? g/cm3 |
表面重力 | 0.0040 m/s2 |
脱出速度 | 0.0076 km/s |
自転周期 | 200 時間 (8.33 日) |
絶対等級 (H) | 12.113 |
アルベド(反射能) | 0.098 |
表面温度 | ~37 K |
■Template (■ノート ■解説) ■Project |
(65407) 2002 RP120は、非常に稀な逆行小惑星(小惑星番号を持つものとしては (20461) ディオレッツァに次いで2個目)であり、かつては番号登録された小惑星の中では最も軌道が直立していた。ローウェル天文台のサーベイによって発見された。
分類的には不明確で、一応ダモクレス族(彗星のように離心率が高い天体で、軌道傾斜角が直角に近い場合もある)であり、散乱円盤天体(海王星によって黄道面よりはじき出された太陽系外縁天体)でもある。